南幌町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月9日
町民との対話を重視した町政運営を
2020年12月9日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「町民との対話を重視した町政運営を」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 熊木惠子 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 熊木
町長に3問の質問をいたします。1問目 町民との対話を重視した町政運営を。10月に町長に就任され、初めての定例議会となります。三好前町長のバトンを引き継ぎ、魅力あふれる南幌町のまちづくりを進めると、6つの公約を掲げて当選されました。公約の一つひとつは今後の町政運営の中で、全力を発揮され実現に向かっていくと思われますが、最初にその決意を伺います。町長当選時の報道では、子どもからお年寄りまで対話を心がけていきたいと抱負を語られていましたが、どのように進めるのか伺います。過去には、行政懇談会の開催を各行政区で実施していましたが、近年は開催されていません。町民一人ひとりが住んで良かったと思えるまちづくりのためには、全町民との対話は欠かせません。町づくりでは教育、福祉、病院、交通など町民への情報提供や、例えば誘客交流拠点施設建設などについて、今、町が取り組んでいることを丁寧に説明し、町民の声を聞くことが必要です。そこで、新型コロナウイルス感染症が収束しない中、各種行事や集会の開催が中止となっている現状ですが、具体的な町民との対話の方法や開催に向けた考え方を伺います。
答弁 町長
町民との対話を重視した町政運営をの御質問にお答えします。町民への情報提供や町民の声を聞くことは、主要施策を町民の皆さまにご理解いただくために、必要なことと考えます。10月26日開催の行政区長会議において、11月中旬以降における行政懇談会の開催を提案し、日程の調整を行ってまいりましたが、新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあるため、行政区長・町内会長からの申入れにより、やむなく行政懇談会の中止を決め、感染が収束した段階での開催についてご理解をいただいたところです。いずれにしても、新型コロナウイルス感染症の状況を見据えた中で、開催してまいります。
再質問 熊木
再質問をいたします。私、決意を伺ったんですが、確かに10月に臨時議会がありまして、その時に町長は公約の6つを決意として語られました。しかし、本定例会、初めての定例会ということで、私は6つ全部でなくてもいいですけれども、その中で重点的に、どれを本当に力を入れてやりたいと思っているのか、その辺のことをお聞きしたかったんですけれども、もしよければそこをぜひお答え願いたいと思います。町長選挙が10月に行われまして、町長に就任されました。その時に、政策リーフが配布されましたけれども、私は町長の6つの公約というのは選挙公報で知りました。これも先日ですけれども、町長のリーフレットを見せていただきました。私は、今さらなんですけれども、町長選挙というのは町民に対して自分がどういう政策を掲げて4年間やっていくんだということを示す大事な機会だと思います。そういう中で、全町民にこのようにリーフを配布するとか、そういうことが必要だったのではないかなと思いますけども、どう考えているのでしょうか。その主題であります懇談会、私は毎回毎回、懇談会をすべきだということを質問してきました。しかし、いろんな理由で開催はずっと見送られてきました。今回は、先ほどの答弁の中で、コロナが収束した状況を見据えた中で開催していくということを述べられているので、まず一つは安心しました。町民の声を聞くというのは、私たち議会も議会懇談会を毎年2か所、3か所と開いています。その中で出てくるのは、議会に対してということよりも、やっぱり行政に対する要望とか不満とか、そういうことが多々あると思います。ですから、いろんな形で工夫をして、最近は高齢化率も高まって、開催を呼びかけても人数が集まらないということは確かにあると思うんですけれども、いろんな形でやっぱり町民の声を真摯に聞くということが大前提になると思います。質問書の中にも書きましたけれども、当選された時の新聞の報道では、対話を心がけるということが報道されていました。そういう中で今までは、今までのことは言ってもしようがないですけれども、三好町長はふるさとタウンミーティングとかそういう形で呼ばれればどこでも行きますよとか、町長室を開放してやりますよと言っていましたけれども、どのような形という中には、今までやってきたそういうことも大崎町長としては考えているのか、そこ1点伺います。また、先日、町のホームページに、12月21日から役場庁舎ダイヤルイン直通電話番号が実施されるということが広報に紹介されていました。それも町民の意見を聞いたり、町民がすぐ知りたいことを直通で聞くという意味では、すごく良い企画だなと思いました。今、役場庁舎の改修工事が進んで、もう少しなんですけれども、町民にとって敷居の低い、信頼される庁舎として、その機能をぜひ発揮してもらいたいなと思っているんですけども、というのは私、ずっと前ですけれども、役場庁舎がもっと町民に信頼されるようにというか、そういうような形での質問をしたことがあります。せっかく今、庁舎が新しくリフォームされて、看板サインとか、そういうのも2階のところにはもうできていて、すごく見やすくなったなと思います。そういう中で町民の声を聞くというので、例えばですよ、懇談会を設けて集まってもらうことだけではなくて、役場庁舎の中で定期的にこういう何でもお話を聞かせてくださいというような、そういうふうなことをやっているような町もあります。また、広報とかに、いろんな声を寄せてくださいという形で折り込んで、それをファックスするとか、今も意見箱というのはありますが、それをもっとこう広げるような形でやるということも一つだと思います。ですから、具体的に今のコロナ禍ではなかなかできないというのは理解できますけれども、じゃあそのコロナ少しずつ収まった中で、どういうふうに皆の声を聞こうとしているのか、そこを答えていただきたいなと思います。
答弁 町長
まずは、私の決意ということでございましたけれども、どんなことを重点にということでございますけれども、私の公約と掲げさせていただいたのは、子どもたちと将来にわたり、笑顔で暮らせるまちづくりを目指したいと、これを一番に掲げさせていただいておりまして、また、先般の臨時会におきましても、町の振興発展に向け全力で取り組むとともに、町民との協働、議会との議論を踏まえ、一歩一歩着実に進めていくなどを所信表明させていただきました。そのことは、そういうことでご承知おきいただきたいと思います。それと、私の公約をリーフを全町民で配るべきだったのではないかということでございますけども、私も選挙活動の中で私自身、精一杯、皆様に私の考えを訴えかけさせていただきました。これからも、そういう機会があるごとに、私の考えはまた私も町長に就任したばかりですので、早く私の考えが浸透していただけるように努めてまいりたいなと思ってございます。ふれあいミーティングでございますけれども、これにつきましても今までと同様、実施をしていきたいと思っております。なるだけ、そういう利用者がふえればいいですけれど、相手もあることですが、そういう情報を多く出しながら利用していただけるような仕組み、仕組みといいますか、体制にしていきたいと思ってございます。それと、庁舎改修、これらを契機として町民の意見をもっともっと聞くような体制ということでございます。当然、そういうことを心がけていかなくてはならないと思っています。町民の意見箱も利用していただいております。それらがもっともっと町民の声が多く届くように情報発信をしていきたいと思っていますので、そんなことで御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
再々質問 熊木
再々質問いたします。ただいま町長のほうから、対話とかそういうものも心がけていくということで、ふれあいミーティングもやっていくという方向ですという答弁がありました。私は思うんですけれども、やっぱり町長がいろんなことを思っていることを発信して、それに対して皆さんから意見をもらうというのも当たり前のことなんですけれども、例えば今回、誘客交流施設のことが、先日の議会の意見というところにもありました、賛成意見も反対意見もあります。私、今まで例えば町立病院が今、現在は頑張っているんですけども、一時すごく大変な時期もありました。そういうときに今、南幌の中でどういうことが問題が起きていて、例えばその病院に患者が減った、医師の関係とかもあって減った時がありました。そういうときに、やっぱり現状を町民に率直に伝えて、ぜひ町立病院に足を運んでほしいんだということをそういうメッセージを町民に伝える。そのことによって町民がそうか、町は今そういう状況なのかということを知っていろんな協力の仕方とかを考えていくということが、まちづくりを一緒にやってくという要だと思うんですよね。誘客交流施設も、やっぱり広報でもいろいろ発信してきていますけれども、いまだに町民の中には全く知らないとか、そんなことが決まってしまっているんだという意見もあります。ですから、大事なことを伝える。その時に町民の意見を聞く。それを今、取り組むということでしたけれども、毎回毎回やっていくということは本当に大事だと思います。近隣でも、ここ数年の中で近隣の町長さんが新しくなりました。その新しくなられた町長さんも、やっぱり住民の声を聞くことが大事だということで、新聞とかにも何か所とかで懇談会をしているということが報道されています。ですから、うちの町も大事なことですし、今子育て世代がふえてきていることで新しい層の意見を聞くとともに、やはり古くからというか南幌を支えてこられた方々の意見もぜひ聞いて、どういう町を今後目指していくのかというところを、やっぱり町長が自分の言葉で語りながらそういう意見を聞く、それをぜひやってほしいと思います。今、このコロナがちょっと落ちついた中でということですけれども、各行政区全部でやるというふうに考えているのでしょうか。それから、各行政区の中でも、なかなか集まってこないところもあるかと思いますが、行政区長さんとか、いろんな方、地域の方の力も借りながらやっていかれると思うんですけれども、その辺の考え方というか、決意というか、そこを伺います。
答弁 町長
今、熊木議員から言われたメッセージをということで、私、町長に就任したばかりですので、これからはそういうことに心がけていきたいなと思っております。それと、誘客施設の関係でございますけれども、町としては情報を遅れないように発信をしているつもりでございます。それで、全く知らないというような町民の方もいらっしゃるのかなとは思いますけども、町としては現状、何か決まったときに、その都度その都度タイムリーに、また町民の声も御紹介しながら伝えていくつもりでいますので、町のほうとしてはそういうスタンスで、今までもそういう情報発信に努めていきたいというように考えてございます。行政懇談会の件でございますけれども、私が10月5日に登庁させていただいて、10月26日に行政区長会議がございました。私も変わったということですので、本年中に実施をしたいということで行政区長・町内会長さんにお願いをさせていただきました。それで、行政区長さんのほうからも御理解をいただいて日程調整をしてまいりました。一部、日程調整が整ったところもございました。しかし、11月に入って道内で感染者が急増したということから、町内会長・行政区長さんからの開催の懸念の声、町としても感染対策を徹底しなければならないことから、ことしについては止む無く中止にした経過でございます。当然、今回こういうことで止む無く中止をしたということでございますので、このコロナが収束した後、また来年になろうかと思いますけども、また開催時期のタイミングもございます。そんなことも行政区長さんとも相談しながら、来年には実施をしたいというように考えてございますのでご理解いただきたいと思います。行政区につきましては、当然全行政区の区長さんにお願いをしました。また、時期についても同じように考えてございますので、ご理解をいただきますようお願いします。