南幌町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月7日
行政懇談会の開催について
2019年3月7日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「行政懇談会の開催について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 熊木惠子 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 熊木
三好町長に執行方針の分で1点質問いたします。行政懇談会の開催について、執行方針の信頼づくりのまちで、町民の皆さんと意見交換を行う機会として故郷ふれあいミーティングなどを通じて意見や提案をいただき、目指すまちの姿に向け取り組んでいくと述べています。町長は以前、町内行政区ごとに行政懇談会を開催し、町民の意見や要望を聞いていたと思いますが、近年は依頼があれば出向くという形になっています。第6期南幌町総合計画や、南幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定時には概要説明後、町民の意見や要望を聞く全町民を対象とした懇談会が開催されました。町の重要な施策については全町民を対象に、丁寧な説明と意見や要望を聞く場を設けることが必要と考えます。例えば、南幌高校の生徒数が減少し道教委から示された募集停止の内容や町立南幌病院の医師不足、長幌第2浄水場の改築にかかる経費の問題など、町民にとって身近で重要な問題が山積しています。このような厳しい状況を打開するためには、町民に直接説明し意見を聞き理解を求め、政策に反映する姿勢が大事ではないかと思います。町長は常日ごろ、まちづくりは人づくりと話されており、テーマを設け町民との対話の機会をつくるべきと考えますが、町長の考えを伺います。
答弁 町長
行政懇談会の開催についての御質問にお答えします。私は、第6期総合計画に定める、誰もが笑顔で活躍できるまちづくりの基本理念のもと、町民のニーズに応じた協働のまちづくりを推進するには、行政への理解と協力が重要であると考えます。町広報やホームページなどの活用、故郷ふれあいミーティングや行政懇談会、地域担当職員制度、職員出前講座のほか、各種団体等の会合やイベントにおける町民との対話の機会を通じて、行政情報の提供や御意見・御提案をいただき、信頼の醸成とニーズの把握に努めています。行政懇談会については、今後においても具体的なテーマのもと、多くの町民と広く意見交換が必要な場合に開催したいと考えます。
再質問 熊木
再質問いたします。ただいまの最後の答弁のところで、今後においても具体的なテーマのもと、多くの町民と広く意見交換が必要な場合に開催したいと考えますと、今述べました。この具体的なテーマのもと多くの町民と広く意見交換、必要な場合って言いますけれども、私はこの間ずっと行政懇談会が開催されていなくて、先ほど質問の冒頭にも言いましたけれども、総合戦略とかそういう説明の後に懇談をするっていう形にここ近年はずっとなっていると思います。しかし本当にそれでいいんでしょうか。南幌町立病院の問題だとかいろいろこう先ほど言ったように、町の中にはたくさん町民の方が知りたいという思いのものがたくさんあると思います。町長が言われるように、確かに広報なんぽろで知らせたり、出前講座とか、それから職員の地域担当制、そういうのを活用しているって言うのですけれども、それだけでは私は不十分だと思います。それから故郷ふれあいミーティング、町長がずっとこれはやっていますけれども、あくまでもこちらから出向くんではなくて、要望があって来てもらった方に説明して、町長も出かけては行きますけれども、それは全町民対象ということではないと思います。いろいろ行政懇談会は開催するのに、例えばその区長会だとかいろいろそういう中でも提言していると思うんですけれども、なかなかその受け手がないっていうことも以前聞いたことがあります。ですけども、やっぱり以前からやってたように、町内行政区19ですか。そこに出かけて行ってその人数が多くなくても、やはり率直に今の問題とかを説明して、そこで意見をもらう。そしてそれを町政に反映させるっていうことが町長の役割ではないかと思います。そこのところで再質問なんですけれども、先ほども町長がお話ししていました執行方針、誰もが笑顔で活躍できるまちづくりを基本理念のもと、町民団体企業など、町にかかわる多様な主体が参加、活躍し、町から発信する取り組みをつくり出すことで、地域の特性や資源を十分に生かせるまちづくりを目指していますと述べています。先ほど言いました、その地域担当職員制度を逆に活用して、担当職員とともに町長がその地域に出向くっていうことをすることで、町民もなかなか情報っていうか、その広報だとかホームページとか利用される方は、まだまだ多くないと思うんです。そういう方にとっても、町長が来てくれたっていうことで、やっぱりこういうことも聞いてみよう、こういう意見も言ってみよう、こういうことは評価してやろうっていうふうに、いろいろ思っていると思うんですよね。ですから開催をやっぱり必要な場合って言いますけれども、今こそっていうか、もっと以前から本当に必要だったと私は思います。だから逆に、なぜ行政懇談会をしないのかっていうふうに思います。それから先日、議会報告懇談会がありました。私たち議会も毎年、回を重ねていて大きな問題が町の中で出ない時にはなかなか参加してもらえないっていうのが、議会としてもすごく悩みではあります。でもそれをやめることなく、やっぱり出向いていって、そこの中では本当に貴重な意見をもらいます。そのほとんどが行政に対する意見だと思います。先日のビューローと緑町で開催された懇談会の中でも、町立病院のことが数々出されました。町立病院の医師をすごく信頼して通院していたけれども、突然やめることになったっていうことで、大変ショックを受けていました。その方は平成30年1月号の日下院長の記事、それから退任することになった記事、そういうものも持って会場に来ました。それでやっぱり切々となぜこのようなことになったのか、町から何の説明もないっていうことを言われました。私たち議会も全員協議会の中で、昨年市立病院の医師体制のことで説明がありましたけれども、やはりそれを町民にどのように知らせるのかっていうことは、町の責務だと思います。なぜそれをしなかったのか。今からでもやっぱり遅くないと思います。それから高校の問題しかり、あとは第2浄水場の改築の問題、やはりそれは広報にも載ったりしますけれども、本当に大きな金額をかけて税金から賄っていく、それが本当に必要なことなのかっていうことも含めて、説明して意見をもらうってことが大事だと思います。私は以前、北空知のほうの町長さんともお話をした時に、これは一度紹介させていただいたんですけれども、その町長さんは長く町長をやられて退任しましたけれども、住民懇談会、それをとても大事にしていて、それは行政区とか何かそういう単位だけではなくて、それは一部町長もやっておられると思うんですけれども、小学生や中学生を対象にした懇談会、そういうものも開いていて、そこの中から小学生や中学生の願いとか、それからこういうことをしてほしいという要望を、何とかその施策に生かそうと取り組んでおられました。その中の一つに高齢者がふえていく中で、葬儀、葬式とかに行くのにお寺とかでやるとやっぱり足も痛いし、なかなかそれが少なくなって、近く砂川とかそういうところに行かざるを得ないと。そういう時に、やはりすごく交通の便とかも悪く大変だっていう要望を聞いて、そして複合施設をつくられて、そこでは冠婚葬祭ができるっていう形、それから多くの町民が集える場所、学習する場所、そういう形になっているってお聞きしました。やっぱりそういう形ですぐ実現できることとできないことは確かにあります。ですけどもやっぱり真摯に耳を傾ける姿勢こそがやっぱり町長には必要ではないかと思います。ですからやっぱりぜひ開催してほしいということで再三再度言いたいと思います。それから、例えば今までは行政区の会館とかそういうところに行って懇談会をしていましたけれども、それをやりつつも、例えばその1年を2回に分けてとかっていう形で開催の仕方も、例えばビューローに何月何日何時から何時まで町長が出向きます。何でも聞きたい人はここに来てくださいとかっていう形でスポット的にやるっていうことも可能ではないかと思います。その検討をぜひしてほしいと思います。再三言いましたけれども、そのようなことでテーマを設けて町民との対話の機会、これをぜひ設けるべきだと思いますので重ねて伺います。
答弁 町長
熊木議員の再質問にお答えをいたします。私は以前からも同僚議員の皆さんからも行政懇談どうだっていうお話を何回もいただいております。総合計画だとか、まち・ひと・しごと創生総合戦略等々、大きな課題の時は事前に皆さんと懇談会をしながら、それの策定をしてきたところであります。当然、私どももそういう大きな課題については、多くの皆さんから御意見をいただいてお話をさせていただいたところでありますし、当然町内会長さんや行政区長さんとも相談をしながら、開催に当たって御意見もいただいて、今いるところでございまして、いろいろ熊木議員からいろんなことを言われておりますが、故郷ふれあいミーティングは言われたところ、どこでも私は行って自分がこっち来いって言ってるわけでなくて、いろんなところに出向きながら、そういうお話もさせていただいているところでありますし、それから大事な案件については当然議会の皆さんとも相談をさせていただいているところでありますので、町民の方に不自由をかけない、そのための政策を議会の皆さんと相談をさせてやってきているところでありますので、今のやってる行政ができない方向になってくるようであれば、町民の御意見をいただかなきゃならない場合もあるかと思いますが、何とか町民の要望に応えて病院も含めてやっているところでありますので、今までは応援の医師体制でしたけれども、それじゃやはり維持が厳しいなということで、何とか自前の先生を町職員として何とか確保しながら病院を運営するとか、そういう大事なことはきちっと皆さんとも相談しながらやって、私はやはり町民の皆さんに不自由をかけない、できるだけ町でやれるものについてはやっていこうということでありますので、拒んでいるわけでなくて、そういうグループ、あるいは団体であればいつでも言っていただければ、私は可能な限り日程さえ合えばどこでも出ていく、それにプラスいろんな団体のところに出向いて、いろんな皆さんの御意見もいただきながら進めさせていただいています。それは以前と変わりませんし、これからもそうしていこうと思ってます。その上で、先ほど言ったように大きな課題が出てきた時にはまたそういうことも考えていきたい。やめたっていうことではなくて、そういう時期を見計らいながら行政懇談会もやっていくべきではないかなということで考えております。
再々質問 熊木
(再 々 質 問 )再々質問いたします。やめたっていうわけではなくて、やっているっていうことでしたけれども、ではちょっとお聞きします。故郷ふれあいミーティング、今年度は何回ぐらい開催されて、どのような団体とお話をされたのか。それがもしわかれば教えてください。それから、今私は逆に昨年もその前の年も、この行政懇談会については質問があった中で、やっぱり必要なときはしますってことを答弁されています。必要なときっていうのは先ほど町長述べられましたけれども、何点か言いました高校とか病院とか浄水場とかいろいろそういうことも含めて、その時がまさに必要な時だったんではないかと私は思うのですけれども、そこはちょっと町長と意見が違いますかね。私はそういうふうに思います。それから、今は病院の体制、議会でも病院のことはもうこの4年間もずっと議論してきました。そういう中でやっぱり地域医療を守るっていうところでは、この形を何とかしていきたいっていうところでは、意見を出しながら来たところです。それで今、予算が通ってからですけれども、3名体制っていうような形、それから小児科の医師が着任するっていうこととか、やっぱり今こそこういうことを、朗報を早く町民に伝える、そこの中で町民と一緒に喜び合うっていうか、いいことも悪いことも含めて話をして、丁寧に説明してそれから意見をもらうっていうことが、今本当に必要な時ではないかなと思います。それから、先日の議会報告会でもお話しされましたけれども、マイナス面ばかりではなくて、例えば南幌中学校、今壁新聞ですとか合唱、今週土曜日にも卒業式がありますけれども、昨年の卒業式でも本当にすばらしい合唱を聞かせてもらいました。だからそういうことをやはり町民にこういうように南幌町は皆さんが頑張っておられるってことも、広報とかでなかなか伝わらないものを、町民を集めてそこの中で話をするっていうことは大事なことではないかなと思います。そのテーマ、必要なときっていうのは、町長はじゃあどのように考えているのか。その総合計画とかいろいろ国から示された、それを説明する、そのついでに意見を聞くっていうふうに思っているのか、ちょっと言葉があれかもしれないですけれども。故郷ふれあいミーティングで出かけていっているけども、それができるんであれば、やはり1年のうちに時期を決めて、全部の行政区を回りますよってことを周知してやってくってことが、ますます必要ではないかと思います。それから今の町の施策がいろいろ子育て世代を応援する住宅のことですとか、いろいろあって、それは町民の中にも文字で見てても、やっぱり聞かないとわからないっていうこともあると思います。だからそういうことを話す機会として、ぜひ今年度は実施するってことをすべきだと思うんですけれども、どうでしょうか。
答弁 町長
(再 々 答 弁 )熊木議員の再々質問にお答えをいたします。大きな課題っていうのは、やっぱり町の将来どうなるかっていう大きな課題が出てきた時には、当然私はやらなきゃいけない。例えば先ほど水道のお話をさせていただきましたけれども、議会議員の皆さんの御理解をいただいたっていう私は判断をしております。というのは、第2浄水場をなくしちゃったら、全体の水が足りない。足りない行政はやれないんですよ。それは、行政として任されてる部分、住民が困るようなことはさせられない。だから継続して、浄水場をつくりながら安定供給をしていくということでありまして、要らないんであれば皆さんにそういう報告は、私はできると思う。足りないことはわかっててやめましたっていう話にはならないと思います。それは議会の皆さんも御理解いただいて進めてよしという御意見をいただいておりますので、それは住民にとって皆さんも困るわけで、そんなことをやっていいのかどうか。やはり現実問題として、私は行政を預かる者として町民を不幸にさせられない。ですから、その推進にとって、皆さんにとっては不十分かもしれませんけれども、十分そういうことで考えながら行動してるつもりであります。だから、何でもいい悪いっていう話ではなくて、行政はそういういろんなことも考えながら、住民にとっていい方向に少しでもやっていこうという御意見をいただいています。そして、ふれあいミーティング、残念ながら去年2回ほど要望があったんですが、私と日程が合わなくて、ちょっとできなかったということであります。そのほか、行政区で私に来いというところがありましたら、地域担当職員とともに何回かそれぞれの行政区、町内会には参加をさせていただいているところであります。そういうことを通じながら、懇談会はなかなか開催をしておりませんけれども、私どもはやめたって先ほど言っていないわけで、何とかそういう課題が見つかった時には、当然行政懇談をしながら多くの町民の皆さんから声をいただくべきであろうと思っておりますので、これからもそういうことが出てきた時には、開催をさせていただきたいなというふうに思っております。ある程度は、皆さんの御意見をいただいているつもりでありますけれども、できるだけ私もいろんなところに顔を出しながら、いろんな町民の御意見をいただいて、行政は進めようと思っておりますので、それは就任から変わりはありませんので、今後も当然続けさせていただきますので、行政懇談会という形ではないかもしれませんけども、それぞれ町民の皆さんから声が上がった時にはできるだけやっていこうと、そんなふうに思っています。