みんなの議会

南幌町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月15日

新しい人の流れをつくる道の駅建設について

2018年6月15日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「新しい人の流れをつくる道の駅建設について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
熊木惠子 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 熊木

町長に2問質問いたします。1問目です。新しい人の流れをつくる道の駅建設について。南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジが6月2日オープンしました。北海道、北海道住宅供給公社、南幌町が共同で推進し、住宅事業者のきた住まいるメンバーである建築家と地域工務店がコラボしてセレモニーが開催され、町内外から多くの方が足を運び賑わいが見られました。先ほどの町長の報告の中でも1,200人っていうふうに報告されています。この事業の成功が町の将来を左右するのではないでしょうか。まち・ひと・しごと創生総合戦略の基本目標2では、重点課題として観光を中心とした強力なPR、知名度向上、交流人口の拡大と移住への流れづくりが掲げられています。近年は、遊水地事業、地域高規格道路、内定ではありますが北広島市の日ハムボールパーク構想と、本町を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。今までも、道の駅については同僚議員が質問をしてきましたが、今こそ取り組む時期ではないでしょうか。昨年11月に行われた議会報告懇談会の中でも、我が町に道の駅をつくってほしいという声が出されました。昨年からビューローの新たな活用で試行錯誤が続けられていますが、中央公園を拠点として新たな人の流れをつくる道の駅建設に着手する時ではないでしょうか。個人農家の野菜直売所も定着してきており、さらに魅力のある町、立ち寄ってみたくなる町、そして住んでみたくなる町へと発展させていく施策と思いますが、町長の考えを伺います。

答弁 町長

新しい人の流れをつくる道の駅建設についての御質問にお答えします。みどり野きた住まいるヴィレッジのオープンをはじめ、遊水地事業、道央圏連絡道路などの事業が順調に進捗しています。特に、日本ハムファイターズ新球場ボールパーク建設地として北広島市が内定を受けたことにより、道央圏連絡道路の開通とあわせて、本町を往来する人の流れが大幅に変わることが予想されます。この機会を本町への誘客につなげる契機と捉え、観光や地域の振興、移住定住の促進、知名度向上など、道の駅を含めた地域活性化拠点施設設置の可能性を検討するため、職員レベルによる、ボールパーク構想に伴う誘客政策検討会を5月末に立ち上げたところです。今後は、この検討会の結果や財政負担などを考慮しつつ、議会や町民の意見を踏まえ、最終的な判断をしてまいります。

再質問 熊木

再質問いたします。今、思いがけないというか、ボールパーク構想に伴うということで、検討委員会が立ち上がったっていうところで、まずその検討委員会で出された意見とか、またその検討委員会を立ち上げる過程でどのような意見とかがあってこうなったのかっていうこと。それから今後の計画も含めて、その辺を少し伺いたいと思います。私も先ほどの原田議員の質問の中でも、やはり自分たちの町がやっぱり住みやすいっていうか、本当に住み続けられるっていう町、それをつくるために、みんないろんな意見を出しながら頑張っていると思います。先ほど質問の中でも話しましたけれども、道の駅をつくってほしいという願いは、もう随分前から出されていて、なかなか今まではビューローを拠点っていうか、そういう形での質問とかが多かったと思うんですけれども、クリアすることがたくさんあって、なかなかそれは実現に至っていなかったと思います。でも昨年からビューローの活性化っていうことで努力をして、いろいろこう試行錯誤しているんですけれども、新たに今、町がどのように変わっていくのかっていうところにあることから、大事なことだなと思っています。それで町民の方がその意見を寄せた中には、何もその大きな華々しい道の駅っていうことではなくても、自分の町にそれがあるっていうことで誇れるっていうか、旅行とかしても、あと自分の実家とかに行ったときに、すごく小さいところだけど道の駅があるって、その情報発信とか、その観光の発信とかに役立っているっていうことなどが出されていました。道内の道の駅は現在登録数で114カ所あるとされています。179市町村ですから約3分の2、規模や特色もさまざまだと思います。やっぱり南幌を売り出す企画としては必要ではないかなと思います。私も先日のきた住まいるヴィレッジのセレモニーにも参加しまして、先ほどので、1,200人も来たとは思っていなかったんですけれども、やはりいろんなこういうイベントを企画して、人の流れはすごく多かったと思います。それから中央公園は、今看板とかも新しく設置されたりして、少しずつ町の中で、ここにはこういう施設があるということとかも、そういうサインで示すような形にようやくなったかと思います。それからツルハができたり、ニコットが以前にできたりということで、やはりふだんの人の流れっていうものも今までよりは活性化されていると思います。ですから、そういうことを考えるとぜひ検討していくべきだと思って質問したんですけども、今そういう検討会が立ち上がったっていうことなので、ぜひその中身をお聞きしたいと思います。

答弁 町長

熊木議員の再質問にお答えいたします。以前から道の駅の話をさせていただいたときに、うちの町としてどうあるべきかというふうに考えながら進めてきたところであります。うちにはビューローっていう施設もあります。これを皆さんからいろいろ使い方等々で言われているわけでありまして、ようやくいろんな形の中で少しずつでありますけれども、いろんな場面で私は進歩してきてると思っております。そこで、道の駅と私は限定をして立ち上げたわけでありません。今、質問にお答えしたとおり、うちに今いろんな事業が展開をしているところであります。そして、北広島市のボールパーク構想、これはまだ決定ではありませんが、決定になってやるんじゃ遅くなるだろうということで、せっかくそこに野球で言えば3万人規模の観客が来るだろうと。それで道央圏連絡道路、これができたときに、道央道・道東道を使って来られる方が私は相当多くなるんではないかと。そして高規格道路ができたらうちから10分ということであります。それで、そういうお客さんをただ指くわえていていいのかどうか。せっかくうちの町を通る方々がふえる可能性が非常に高くなってる。そんなことから、うちの町として何ができるか。何が、皆さんに寄っていただけることができるか。そんなことを含めて、道の駅と限定したわけではありません。私はどんな方法でもいいから、いろんなことができる可能性を探ろうと。そして、うちの町には、ほとんど農地であります。いろんなものをつくるにしても、農地の転換も当然出てきます。ですので、それらのことを考えますと、ゆっくりしているわけにはいきません。ボールパーク構想は5年でありますけれども、そういう手続上のいろんな問題を考えると、今進めていかないと私は遅れていくんではないかなということから、ぜひ多くの方々が、道路を通る方がふえるだろうということも想定をして、うちとして何ができるか、何を必要とするか。そんなことを職員がどう考えるか。当然いろんなところの視察も考えていただきたいし、いろんなところの成功事例、あるいは失敗事例がありますので、そんなことも含めながら、どれがいいのかなということをいろんな角度から探っていくべきではないかなと。せっかくいろんな道内からいろんな人が来られるとすれば、南幌がここにある。南幌に来たらこれがある。南幌に来たらこういうことができる。そんなことも可能ではないのかなということから、今回、職員による検討会を立ち上げさせていただいて、今検討が始まったところであります。内容については、道の駅と先ほど言ったように限定してるわけではありません。何がうちにとって一番いいものができるのかっていうことから、今始めさせていただいていますので、おいおい形がある程度何点かなれば、また皆さん方と御相談をしながら、検討していきたいなというふうに思っております。

再々質問 熊木

再々質問いたします。なんか今町長の答弁を聞いていて、すごく一致点が見られたかなと感じます。その検討委員会がまだ立ち上がったばかりなので、まだ詳細が今後の計画も含めてまた出てないのかもしれないんですけれども、町長が今言われた道の駅に限定しないっていうことは、ある程度の施設の中で複合的にいろんなことを考えられるような施設をつくろうというような計画なのか。その辺がもしまだこう決まっていないにしても、何かそういうような見通しがあるのであれば、それをちょっと示していただきたいと思います。また、今職員で検討委員会が立ち上がってるってことですが、そこに町民の意見だとかいろいろそういう団体の意見だとかを聞くような機会を持つ考えはあるのか。それも伺いたいと思います。私もこの南幌は先ほど町長も言われたように、本当に地理的にはすごく便利なところにあります。ですから南幌を本当に通過してしまうだけではなくて、寄ってもらって見てもらって、そしてうちの町がどんなことしてるのかっていうことで、できればやっぱりここに住んでもらうっていうところまで結びつけられれば、本当にいいなと思っています。先ほど、今2点お聞きしたいことと、それから町をどのようにPRするかっていうことで、農家の直売所が今すごく充実してきていて、何曜日はここが休みだけどもここが開いてるとか言って、くるっと回っていく方もいるんですよね。ですから農家さんがすごく頑張って安心できるおいしい野菜をつくっているっていうところで、やっぱりそれも集約できるような形、そういうことにつながっていくのか。それからその複合的な、いや複合的とは町長おっしゃらなかったけれども、道の駅に限定しないっていうことは、ほかにどういうことが考えられるのか。それも、まだわからないかもしれないんですけども、やっぱりその職員からこういう検討委員会が立ち上がったということは、やっぱりいろんな案を持ち寄ってやられたと思うんですよね。以前戦略チームというところでいろいろこう意見出し合って、189項目でしたかね。その中ではやっぱり、こういう発想で若い職員を含めていろいろこう考えてるのかっていうことでは、すごく頼もしく感じました。だからそういうことがベースになって、こういう検討委員会が立ち上がったかと思うんですけれども、今わかっている範囲で、また町長の希望としても、こういうことがっていうのがあれば、示していただきたいのと、それから高規格道路の関係でも以前同僚議員が、直売所っていうか何かそういうことを、ただその通過させないということで質問したかと思うんですけども、場所も含めて、私は中央公園のあたりがすごくにぎわっているということで15線を起点にって思ったんですけれども、その辺の場所のこととかまで、その検討委員会の中では出されているのかどうか、それを伺いたいと思います。

答弁 町長

熊木議員の再々質問にお答えをいたします。職員には私の思いは伝えています。ただ、それを限定しちゃうと発想は絞られちゃいますので、私はこういう思いで、考えてもいいんじゃないかということで、あまりお金の話もしてません。いろんなことが可能だろうと、行政だけでなくて民間の力も借りるのも必要かなと。そんなことも含めて、いろんなものをとりあえず構想として出してくれというふうにしてあります。それは、先ほど言ったように我が町にとって一番いい方法を選ぶわけですから、そういう思いで、職員の方には提案をしていただきたいということで、あんまり限定つけちゃうと、こじんまりまとまっても私はよくないと思っておりますので、広くいろんな発想で、まずは出してみてくださいということでお話をさせていただいております。直売所の話も、今熊木議員から当然、それを含めてお話をさせていただいておりますけれども、ただ、直売所のやってる方の人数っていうか、農家さんがもう限られてます。そのことも十分考えながらやらなければいけないなと。うちの町で今直売所やってるけど、ほとんど同じ方が曜日が違うだけで、同じような人が出しています。最近はどこの直売所を見に行っていただいても、自前で賄えなくてよそへ買い出しに行って、近隣の町も非常にそうやって苦労されておりますので、だから直売所や何かに限定を私はしておりません。いろんなことを考える機会だと。それは将来の我が町に大きな影響がある。ですから、ある程度構想をフリーにしながら、練っていただこうと。ある程度形、何点かになってくれば、これは議会の皆さんにも当然相談をさせていただきますし、議会の皆さんと相談すれば、町民の皆さんの御意見も伺う機会はつくらなければならないなと。当然お金のかかることもありますので、また物をつくっても人が来ない、あるいは経費がかかって困ったっていうふうにはしたくはありませんので、ある程度の町民の皆さんも議会の皆さんも理解を得なければ、私はできないものというふうに思っておりますので、そのことも含めて、まずは大きな発想、夢を描いてつくってくださいと、考えてくださいという話をさせていただいているところです。町も同じように、全部町内でどこがいいのか限定しないで、想定される部分はあるんですが、そこに想定するんじゃなくて、また違うところにした時にどうやって誘客をするかっていうことも含めて検討しますので、場所もフリーにして、こういう施設ならどこがいい、こういう施設ならどこがいいっていう発想ができるようにしていただいておりますので、限定はしてません。

出典:南幌町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月15日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる