南幌町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日
空き店舗活用支援事業の進捗状況は
2017年12月12日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「空き店舗活用支援事業の進捗状況は」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 熊木惠子 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 熊木
今回は町長に3本、質問いたします。全てまちづくりに関してのことです。よろしくお願いいたします。1番目です。空き店舗活用支援事業の進捗状況は。市街地商店街の活性化とにぎわいを取り戻すことを目的に、空き店舗を活用する新規事業者に対して、家賃の一部を助成する新規事業が実施されています。人口減少に歯止めをかけ、町を活性化させる起爆剤としても新規起業者を育成する意味からも、幅広い事業展開が期待されるところです。広報4月号に実施要項が掲載されましたが、進捗状況を含め3点伺います。1、具体的な取り組み状況について。2、寄せられた要望や意見などはなかったのか。3、事業実施に伴い、事業内容の見直しの考えは。
答弁 町長
空き店舗活用支援事業の進捗状況は、の御質問にお答えします。1点目の御質問については、事業概要の周知として、町広報と町ホームページへの掲載並びに空き店舗や公共施設へチラシを配置しています。また、貸し出し希望空き店舗が通行車輌等からも分かるように、張り紙の掲示や店舗面積・設備などの情報を町ホームページに追加掲載して周知徹底に努めています。事業実績としては、市街地にお住まいの方が、旧田島一誠堂の空き店舗を活用して、ハンドメイド製品の販売とカフェを併設した店舗を11月4日に開業しています。このことで、7件の貸し出し希望空き店舗が、1件減少したものの、12月に入り中央通り商店街で新たに1件の空き店舗が出たことから、現在市街地区域内の空き店舗は19件、そのうち所有者の貸し出し希望店舗は7件で事業開始時と同じ件数となっています。2点目の御質問については、相談窓口である商工会に確認したところ、これまでの相談件数は6件で、内容としては空き店舗の状況や事業要件該当の有無などで、制度内容に関する御要望や御意見などは、特段無かったとの報告を受けています。3点目の御質問ですが、本制度は開始1年目ということもあり、現時点で実績が1件、制度内容の見直しに関する要望などもなく、また創業時借入金に対する支援として、中小企業総合振興資金利子補給事業を実施していることから、町としては当面、現行制度の周知に取り組んでまいります。
再質問 熊木
再質問いたします。ただいま答弁いただきました。それで1番の、(再質問) 町のメイン通りに事業者が入って大変喜ばしいと思います。これが空き店舗活用支援事業の第1号となったわけですけれども、私もこの事業がどうなっていくのかなってことは、ことしの第1回定例会で質問いたしました。ですから、本当に次々と入ってくれればいいなっていう思いを込めて、町を見ていました。担当の方とも、時々お話をさせていただきました。ようやく入ったということで、先日お話を聞いたら、最初に町のほうで事業のそれを、あいてるところに張り紙をしたっていうことでした。張り紙がされてすぐ私も車をとめて見に行ったんですけれども、それから本当に2,3日もしないうちに張り紙が剥がれてというので、何になるのかなってことをすごく期待していました。何度かそこの店にも行ってお話も聞いてきたんですけれども、やっぱりこの第1号っていうことを、やっぱり町としてはもっとこう大々的に盛り上げるっていう姿勢が必要ではないかと思います。それで広報なんぽろに、先ほどから広報の話が出ていますけれども、今後も含めて、この扱いを広報とかでも取り上げていくのか、それをまず1点伺います。それから、お店を開いた方にお話を聞くと、チラシを新聞折り込みにして配布しています。ですから町民の中でも、どういうお店なんだろう、のぞいてみたいなっていうこともありました。それで実際にお店に行くと、店主の方はなかなか自分は年金とかいろいろそういう中で事業をしているんだけれども、それを2号3号っていく時にはやっぱり何らかの支援、その1年間の店舗に対する半額助成っていうか、そういうのはあるにしても、やっぱり開店するのにはそこのお店を直したり、いろいろお金がかかると。自分は何とかやりくりはできるんだけども、例えば若い人がそういうお店をやりたいとなった時に、果たしてそれができるだろうかと。1年しかないものにお金をかけて初期投資をするっていうところでは、やっぱり二の足を踏んでしまうんじゃないかっていうようなことも話されていました。先ほどは要望とかがなかったということでしたけれども、やはりその辺はもう少し丁寧に寄り添って話を聞いてほしいなと思います。その広報のことも含めてちょっとそこを伺いたいのと、町の職員も含めて、私たち議員もそうですけれども、やっぱりそういうところに足を1回でも運んでいるのか。その辺も、役場の中では話題になっているのか、そこもちょっと1点伺います。それから2点目で質問して、商工会がコーディネーター役を担うっていうことを、第1回定例会の時の答弁で町長されています。私、商工会のホームページとかいろいろ見ますけれども、なかなかそれが変わっていないっていうか、あまり大きく取り上げられているようには思わなかったんです。それで、商工会だよりの中に、5月に発行した中に空き店舗活用支援事業ということで、ちょっと載っています。だけれどもそのコーディネーターの役割っていうのは、もう少し具体的にどういうようなお話を、この事業を進めるに当たって商工会と取り結んでいるのか。そこがちょっと見えてきません。商工会と担当、産業振興課と一緒に、その辺は計画をつくりながら進めていると思うんですけれども、その具体的なところを伺いたいと思います。それでコーディネーターという中では、私以前地域おこし協力隊員をそういうことに使ってはどうかっていうような質問は、ほかの項目でもしたことがあります。町長も役場の皆さんもいろいろ新聞等とかでも、いろんなそのアイデアを出して活性化させるために奮闘しているっていうところに、地域おこし協力隊員の活躍って目覚ましいものがあるというふうに思うんですけれども、ことし初めての新規事業でありますし、来年度に向けて見直しはっていうところで、特に考えてないっていうことなんですけれども、コーディネーター役にそういう新しい人材を確保するっていうことは考えられないのかどうか。ぜひそれは真剣に考えていくべきではないかなと思います。先ほどの同僚議員の白馬高校の公設塾、私も一緒に同行しました。それで、視察した中では、4名の協力隊員をその塾の講師にっていうふうにやっているっていうことで、町の持ち出し分がすごく少ないということでした。協力隊員については今質問の項目に入れていないんですけれども、いろいろこうプラスの面ばかりではないってことも前回言われましたけれども、それであってもやっぱりその目的に応じて、そういう活用の仕方っていうことはすごくあり得るのではないかなと思うので、ちょっとくどくなりましたけども、そこちょっと答弁お願いしたいと思います。それから先ほどの答弁の中で、空き店舗19軒のうち、所有者の貸し出し希望店舗は7軒となっているってことで、それが1軒減って6軒になって、また新たに1軒ふえたっていうことでした。なぜそれがなかなかこう進んでいかないのかってことも担当と話をしました。そしたらやっぱり住居に実際には住んでいられて、なかなかそのトイレがそこにないだとか、いろいろこう貸す上でも借りる上でもすごく不便だということがあるということでした。この計画を組む時には、やっぱりそういうことは十分にそういう問題点があるってことでスタートしたと思うんですけれども、せっかくの新規事業ですからそれを成功させるために、その辺をどういうふうにクリアしていこうと思っているのか、その辺を伺いたいと思います。
答弁 町長
熊木議員の再質問にお答えをいたします。広報に、あるいはホームページ等々でできる限り情報発信をしております。あくまでも広報は南幌町の広報でありますので、そのことを理解していただければというふうに思っております。個人名で、なかなか出しづらい分野があるかと思います。できるだけ職員も出入りしたり、あるいは会議の中でお話しもさせていただいたりして、職員は見たりしているところであります。でも何も事業者から、あれしてください、これしてくださいっていうのはまだ出てきておりません。議員は聞いたということでありますから、それを町に言いなさいという役割でないかなというふうに思いますが、熊木議員からもそんな話は来ていないようですので、うちが次年度からどういうふうな体制をとれるのか、それは早目に情報提供をお互いしていただければありがたいなというふうに思っております。いろんな方法が多分あるんだろうと思います。協力隊っていう、協力隊は中々うちハードルが、高い敷居があるんですが、それをクリアしていかなければならならないというのは前にもお話ししたとおりであります。今やっとまだ8カ月です。それで問い合わせはあるけれども、なかなか起業してみようという方はあらわれてないっていうのが実情でありますので、この辺が今後どういうふうに出てくるかというふうに思っております。また、起業するためにお金が必要だということでありましたけども、先ほど中小企業の関係の資金利子補給を町でやっております。そういう活用の方法も教えてあげていただければというふうに思っております。あわせて、商工会とは緊密に連絡をとりながら、この制度を理解していただいて、商工会としても会員の増強につながるわけでありますので、一緒に情報発信をさせていただいておりますので、私はうちの職員と商工会の職員と意思疎通は図られているというふうに感じております。
再々質問 熊木
再々質問いたします。先ほど質問しまして、コーディネーター役の商工会と職員では十分意思疎通が図られてるっていうことでしたけれども、それであればやっぱりホームページでいろいろ発信するっていうことを、先ほどもおっしゃっていました。だけれども、あとその商工会だよりですか。そういう中にも、やっぱりこの新規事業を町と一緒にやっていくっていう中には、もう少しこう積極性があってもいいんではないかなと私は思います。その辺で、町のほうでは一緒に会議体をするときにどのような熱意を持ってそういうことが話されているのか。やっぱりその辺を具体的にお聞きしたいと思うんです。やっぱりそういうのがないと、新規事業がなかなかこう広がっていかないと思います。確かに、出だしからやっぱりその困難な面というのは、19店舗あってもっていうことで、それは説明を受けた中で十分それはわかります。でもやっぱりせっかくこう町ににぎわいを取り戻すことを計画の中でも出して、それについてやっぱりみんな賛同するものとだと思います。この南幌町が、後でも質問しますけれども、せっかくこう今新しい企画で、まちに人をたくさん呼び込もうというときにやっぱり肝心の商店街、それこそ8号道路にしても役場の通りにしても、そこがにぎやかでないと、やっぱり寂しいなっていうふうになってしまうと思うんですよね。そういう意味で、そこをもう少しこう具体化させながら進めていくってことが必要だと思います。それで先ほど広報のことでは、町長のほうから広報は町全体のものだっておっしゃいました。それはもっともだと思います。ただその広報に取り上げるのに、その一つのお店の個人の利益のために、それだけに取り上げるってことを私言ってるつもりではないんです。そうではなくて、新規事業であるこの第1号っていうことに、やっぱりもっとポイントを置くべきではないかなっていうことを申し上げてるつもりです。そういう意味では、この新規事業の扱いで、一昨年、おととしですか、まちづくり支援事業、その事業もありました。その時も、なかなか半年経って該当するところがなかったっていう中で質問もいたしまして、その後やっぱり条件も緩和しながらっていうことで今、先ほどの監査報告にもありましたけれども、応募されて今動いていると思うんですよね。やっぱりそういう経験から、ことしはまちづくり支援事業に対する要綱の掲載だとか、今何件ですっていうことが広報にたびたび載っていると思うんですよね。ですから、やっぱりそういうような新規事業であれば、そういう取り組み方がやっぱり必要だったんではないかなと思うんです。そういう意味で、ぜひその町民の多くの方が読まれる広報にそういうことがもっとこう工夫されて、たくさん載ることで関心が高まっていくと思うので、そこのところは私が町の広報に個人を載せるっていう、そういうことの意味ではなくて、違う意味で発言しているので、そこを十分考えて答弁お願いしたいと思います。それからもう一つ、コーディネーターのことを先ほど言いましたけれども、商工会に力がないとかあるとかそういうこと言ってるわけではなくて、商工会の業務のほかにも、やっぱり新しい形の意見というのは、ぜひやっぱり取り入れる必要があると思うんです。それで、敷居が高いと町長おっしゃいましたけれども、その敷居の高さを取っ払って、何とかこうチャレンジしていく、やっぱりそれは必要ではないかなと思うので、そこをちょっともう一度再考した答弁をお願いしたいと思います。
答弁 町長
熊木議員の再々質問にお答えいたします。11月の4日にやっと開業しましたので、町の広報にしろ、商工会の広報にしろ、中々そのときにうまくマッチングはしていないと思います。多分、会員がふえれば商工会は商工会なりにちゃんとそういうアピールというか、表示の方法は出てくると思います。町も年度末になれば、1件ありましたよとか、またそういう報告はちゃんと出ると思いますが、何せ11月ですので、今言われて結果がどうのこうのっていうことじゃないと思います。ただ、進めていかなきゃならないというのは事実でありますので、それはいろんな方法をとりながら、また進めたいというふうに思ってますが、商工会もいろんなところに声をかけていただいておりますので、そのことも十分理解していただきたいと思います。実ったのが1件ということで、1件しかないと言われるんでは非常に困るなと。いろんな努力をしていただいて、1件結びつけていただいたということでありますので、そのことはぜひ理解をいただきたいなというふうに思っています。それから協力隊員、こういうふうに使ったらいいんじゃないかという分野であります。先ほどの、空き家はたくさんあるんですが、それぞれ個人の財産であります。それぞれの思いがあるところでありまして、長年培ってきた方々と交渉するわけでありますから、なんでも協力隊員がいいかということでは、私はないと思っております。こういう分野については特に、個人の財産を借りてやるわけですから、やはり長年親しんだ方々の思いを伝えながら、そして聞いてあげていくべきではないかなというふうに思ってますが、絶対協力隊やらないっていうわけではないので、ただうちの町として今できる範囲でいくと、よその町がやってるような恩恵を受けていける体制にないものですから、同じようにどこの町も全部1,800超える市町村が同じ条件で受けれるような、協力隊の姿勢のあり方になった時は、それは当然考えていかなければならない事業ではないかなというふうに思っていますが、今の時点ではそれを入れてやるっていうことにはまだ考えておりません。
再々質問 熊木
引き続き第2問目を町長に質問いたします。