中頓別町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月14日
第8期総合計画の今後について
2022年12月14日、中頓別町議会の一般質問で、髙橋憲一議員が「第8期総合計画の今後について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 髙橋憲一 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 髙橋憲一
それでは、次の質問に移ります。第8期総合計画の今後についてということで、先般新しい学校及び町民センターの増改築の基本設計委託の予算が決まり、建設費の予想額も示されましたが、かなりの高額な予算になっていると思います。このことが今後の総合計画実施に影響を及ぼすことがないのか伺います。
答弁 町長 小林生吉
総合計画の今後に関する質問についてお答えをしたいと思います。総合計画は、豊かで住みよいまちづくりを実現するため、総合的かつ計画的に町政を推進するため策定する政策の最上位計画として位置づけています。その各政策を実現するため、現在は前期5年間の推進管理をする実施計画にて具体的な事務事業を登載し、事務事業の実施に際しては時期や内容について随時見直しながら、適切な総合計画の推進管理を行っているというところであります。新しい学校づくり、人生100年の学びの拠点の整備事業は、大きな事業費となることが予想されますが、財源の確保に努めた上で実現可能な計画を立てて進めていきます。今後も中長期的な見通しを示し、総合計画を基本としたまちづくりを推進していきたいというふうに考えています。
質問 1番 髙橋憲一
1点だけ懸念されることというか、それはピンネシリ温泉の問題、それに関わる新しい入浴施設の建設、この言わば時間軸というか、ピンネシリ温泉自体のボイラーの老朽化が進んでいるわけですけれども、それと新しい入浴施設の建設の時期と問題なくつながればいいわけですけれども、もし問題があった場合はどうするのか。例えば今現状町民の有志が運営されている黄金湯というのがありますけれども、こういったところに対しても何らかの支援をしていくというか、何らかの協力を求めざるを得なくなってくるというふうに予想されるわけですけれども、例えばピンネシリ温泉のボイラーが壊れたと。建設が間に合わないというようなときに、では黄金湯、お願いしますという話にはなかなかならないだろうと。そこは、やはりそれ以前にそういう対応というか、支援策というのは考えるべきではないかなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 町長 小林生吉
まず、財政運営上の基本的な考え方で申し上げますと、既に何度かご説明をさせていただいているように、起債をする際には交付税の措置のある過疎債や辺地債を最大限活用するということを前提に、交付税で措置されない分、起債借入れをした場合に措置されない、町が実質負担しなければならない部分については、その事業をやった当該年度に積み立てるという考え方を基本に持って、これにより後年度に実質的な負担が残らないようなやり方をこれまでしてきているところです。一部今の基金の組み直しということは避けられないところはありますけれども、学校の建設に当たっても償還が始まる前までにこうした償還に係る財源をしっかり組み直しを含めてまとめて整理をし、そのことによって後年度やらなければならない事業ができないというような状況にはしないようにしていきたいというのが基本的な考え方です。その上で、先ほど総合計画の話がありましたけれども、総合計画の中で予定している事業については計画的に進めていくと、そういう考え方で今はおります。そんな中でご懸念のあった温泉の関係については、ちょっと議論が遅れていることについては認めざるを得ないというふうに思っていますけれども、町なかで防災の拠点施設整備ということも今検討しているところでもありまして、場所の問題等も連携が必要な可能性があるかなというふうに考えています。その上でできるだけ早く検討に着手していきたいというふうに考えているところであります。少なくとも先ほど言ったような財政的な問題から先延ばしするということではなくて、適切な時期に実施できるように取り進めていきたいというふうに思います。
質問 1番 髙橋憲一
それでは、すみません、再度になってしまうのですけれども、ピンネシリ温泉の営業が継続している間に、言わば新しい入浴施設が建設できるというふうに考えていいということですか。
答弁 町長 小林生吉
正直ピンネシリ温泉が前に建築の専門の方に診断していただいたときには、いつ使えなくなってもおかしくない状況だというふうには言われていて、それを延ばし延ばし何とかしのいで使っているという状況なので、致命的な回復困難な故障が入浴施設ができるまでの間生じないというふうに断言は難しいというふうには思います。ただ、そうならないように丁寧に修繕しながら、何とかそこまでもたせるように努力をしていきたいというのが現状であります。
質問 1番 髙橋憲一
これは質問ではないですけれども、そういうふうな状況だということであります。一方で町民の有志が黄金湯というかつての銭湯を運営しているということも事実でありますので、これは町長が今年度の執行方針でも述べられましたけれども、要するにコモンズという考え方のまさにそれの実現をしていると言ってもいいところだと思うわけでありますから、そういったものに対する町の支援というのをよろしくお願いをしたいというふうに思います。これで私の質問を終わります。