みんなの議会

中頓別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日

教育現場の食育の取組について

2022年9月13日、中頓別町議会の一般質問で、髙橋憲一議員が「教育現場の食育の取組について」質問し、教育次長 小林美幸、教育長 相座豊、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
髙橋憲一 議員
答弁者
教育次長 小林美幸、教育長 相座豊、町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 髙橋憲一

受付番号3番、髙橋でございます。私から1点だけ質問させていただきます。教育現場の食育の取組についてということで、学校教育の中での食育の取組は平成17年、食育基本法が制定され、今日に至りますが、現状の取組はどのようなものですか。また、新しい幼小中一貫の教育体制への取組が実施に向けて動き出しているわけですが、給食費の無償化やこども園の園庭整備の一環としての菜園等、また新たな学校の中では給食センターの一体化など、これらは食育の充実に向けての環境が整いつつあると考えられますが、今後の方針をお聞かせください。

答弁 教育次長 小林美幸(教育次長は2024年3月まで)

髙橋議員のただいまのご質問にお答えします。生活科や社会科、理科、道徳等の教科において身近な生活における食との関わり、社会生活における食との関わりを学べるよう横断的な視点から取り組んでいます。栄養教諭は、学校給食年間計画に基づき各学級の給食指導をしており、児童生徒に対して衛生的な給食準備や後片づけの仕方、コロナ禍での注意点等を動画や教室掲示物等を使って学級活動等で食に対する関心が高まるように指導しております。毎月の給食だよりには、献立表のほか、食育だよりを掲載し、保護者への啓発や給食の様子を伝える等により保護者にも食の意識が高まるよう工夫をするとともに、学校内の食育掲示板にお知らせしたい内容をクイズなどを交えて掲示して食に関する正しい知識と望ましい食習慣が身につくように取り組んでいます。現在栄養教諭がコロナ禍で喫食前に全クラスに直接出向いて指導することができないため、毎日献立や栄養の情報、マナーなどについて給食メモに記載し、配付しています。行事食や郷土料理、旬の食材、地場産物を活用した献立の日は、さらに詳しく記載しています。また、自分で給食のおかずを選択し、自分の体に必要な食べ物が何かを考える機会として年に2回リザーブ給食を実施しています。給食費の無償化については、今後も継続できないか検討してまいります。義務教育学校の建設に当たり、給食センター建て替えについても基本設計の中で検討していく予定でおりますが、給食施設集約による一体化については給食の住民への配食サービスの充実等検討すべき課題が多岐にわたるため、今次の建て替えでは扱えない状況です。また、こども園では、既存の菜園で野菜栽培を行い、給食の食材にして自分たちが育てた野菜を食したり、園児が調理を行う活動を通して食育に取り組んでいます。来年度大規模園庭整備を行う中で菜園を再整備し、引き続き幼児期から野菜栽培を通して作物に関心を持てるようにしていきます。

質問 1番 髙橋憲一

ありがとうございます。答弁の中で2点ほど確認というか、給食費の無償化については今後も継続できないか検討してまいりますというような表現になっておりますが、これは要するに今後継続できない何か理由というのが考えられるのかどうか。それから、もう一つ、給食施設の集約による一体化についてということですけれども、当初私どもに頂いた資料の中で、多分ワークショップか何かの資料だと思うのですけれども、たしか給食センターが一緒になっているような図面があったと思うのですけれども、そういう状況ではなくて全く別に考えているのかどうか、2点伺います。

答弁 教育次長 小林美幸(教育次長は2024年3月まで)

髙橋議員のただいまのご質問にお答えします。給食費の無償化につきましては、一部新型コロナウイルスの関係で地方創生臨時交付金の補助金を使っておりますので、その補助金が今後も継続されるかどうかによって対応が変わってくるかと思っております。以上でございます。

答弁 教育長 相座豊(教育長は2024年6月まで)

給食センターの集約化についてなのですけれども、現状としては病院とかこども園とか給食に関わる職員の配置も含めてそれぞれのところで苦慮しているのが実情ではあります。そして、配食サービスに対するニーズがあるというのも承知はしているのですけれども、町の施設ではないところとの関わりとか、それから各課を横断している問題もありまして、現時点ではすぐには学校の建設と併せて集約化というのは今のところ難しいかなというふうな見通しでいるということでございます。

再々質問 1番 髙橋憲一

それでは、再々質問ということなのですけれども、給食費の無償化について今小林教育次長のご答弁だとコロナの補助金がなくなったら、あとどうするか分からないというような説明だったと思うのですけれども、町長に伺います。この給食費の無償化についてどのようにお考えなのか。

答弁 町長 小林生吉

私としては、給食の今後の在り方も含めて教育委員会にはいろいろ検討をお願いしているところがあります。そんな中で思いとしては、やはり子供たちにできるだけ多くの地域の食材を使ったよりおいしいものをよりおいしい状態で食べてもらえるような、そういう給食が実現できるように新しい学校づくりの中でも求めていきたいという考え方でおります。その上で、給食費の無償化については、前向きに交付金がなくなった以降についても継続できるように考えていきたいというふうな考え方でおります。

再々質問 1番 髙橋憲一

ありがとうございます。無償化については、ぜひよろしくお願いをしたいというふうに思います。これで私の質問を終わります。

出典:中頓別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる