みんなの議会

中頓別町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月5日

「受け付け番号6番、議席番号3番、西浦でございます」

2017年3月5日、中頓別町議会の一般質問で、西浦岩雄議員が質問し、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
西浦岩雄 議員
答弁者
町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 西浦岩雄

受け付け番号6番、議席番号3番、西浦でございます。午前中から非常に質問が活発化しておりまして、皆さんお疲れのこととは思いますが、なるべく早く質問して終わりたいと思いますので、ご協力のほどをお願いいたしたいと思います。早速ですが、ここのタイトルにDMOにあり方についてとありますけれども、「の」と訂正していただきたいと思います。申しわけございません。それでは、質問に入らせていただきたいと思います。執行方針の中に中頓別版DMOを進めるための具体的な検討、協議を進めていくと述べているが、観光だけに特化せず、産業全体を考えて多方面からの関係者が参画できるDMOの構築を考えるのも必要かと思う。DMOについてどのような機構(組織づくり)を考えているのか伺いたいと思います。

答弁 町長 小林生吉

ご答弁申し上げます。平成27年度からの2カ年で策定作業を進めておりました中頓別町観光振興計画におきましては、基本理念として訪問者の目的地となる「なかとん」ならではの価値、ストーリーの創出と暮らす人に愛着と誇りを持てる「なかとんづくり」、町民の総力を挙げて取り組む「なかとん観光まちづくり」の3点を基本理念とし、観光地域づくりを進めるための新たな組織、DMOを町民主体で組成するとしております。また、新組織はさまざまな団体、組織が横断できる組織として、観光に関連する全ての情報を集約し、一元的な情報発信を行うとともに、暮らし体験等の滞在交流プログラムの企画、商品化から宿泊や体験、食事等のサービスの提供、マーケティング及び地域ブランディング等を行う組織としても位置づけております。このようなことから、既存の観光関連組織や団体にとらわれず、地域全体が携わるような組織構成が必要と認識しております。既存施設の運営組織や新たに加わる団体等との調整もあるため、組織の具体的な構成や設立に向けたスケジュール等については今後さらに協議していく必要がありますが、これからの本町の地域づくりの核となり得る組織であり、来訪者による外貨が地域全体に循環する仕組みづくりと運営及び経営が安定的に継続できる組織となるよう、地域全体で組織づくりに取り組んでいきたいというふうに考えております。

質問 3番 西浦岩雄

1つ目の答弁で大体私の期待した答弁をいただいているのですけれども、再質問としてもう一つだけお伺いいたしたいと思います。それで、こういう組織を立ち上げるに当たっては、既存の組織だとかというのが大変ポイントになってくることは事実なのですけれども、私が今考えますところによりますと、このDMOを構築するに当たって2通りの方法があるのかなという気がしております。1つは、既存の今まで観光等に携わっている組織などを一つにまとめ上げてDMOを構築するのか、それとも全く別の形の中でDMOを立ち上げて活動を進めていき、そして今までの既存の組織等をまとめ上げていくような方法をとるのか。微妙にちょっと違うかなと思いますので、町長が答えづらかったらいいのですけれども、その辺についてもしお考えがあればお答えいただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

私としましては、まず観光分野につきましては行政というよりも、やはり地域の経済人の方々、観光協会、商工会の皆さん、多くの方が非常に頑張ってここまでやってこられたというふうに思っております。そういう面では、これまでここにかかわってこられた皆さんの思いというか、そういうものを最大限大切にして取り組むことが必要だというふうに考えています。その結果、そういった組織が新しい組織をみんなでつくっていこうということになることが一つの理想形ではないかなという思いはあります。ただ、具体的な手法というか、手続の段階でそれは柔軟であってもいいのかなというふうにも思っておりまして、今言ったどちらが望ましいということの答えにはならないかもしれませんけれども、これまで観光にかかわってきた多くの皆さんの思いを大切にした組織づくりということをまず第一にしていきたいということで、ご理解をいただきたいと思います。

質問 3番 西浦岩雄

最後に一言だけ言わせてください。DMOを立ち上げる上においては、今までのDMOを立ち上げることに関しては総論的には皆さん同意しておられるかもしれないのですけれども、各論になりますとどうしても人間ですからエゴが出てきます。その調整をするのが非常に大変だということなのですけれども、きちっとDMOという組織を立ち上げることによって大きなパワーになって、情報が集中できて、行く行くはこの組織が町を救うかもしれないという期待感もございます。ですから、町長も汗を一生懸命かいていただいて頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。以上でございます。

出典:中頓別町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月5日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる