中頓別町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月14日
ピンネシリ温泉の経営について
2016年9月14日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が「ピンネシリ温泉の経営について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 東海林繁幸 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 東海林繁幸
6番、東海林であります。まず、1つ目は、ピンネシリ温泉の経営について伺います。6月の定例会において私の質問に、総括責任者を現支配人とし、積極的な運営に当たるとした答弁がありました。しかし、その後の運営に余り変化は感じられません。町としてどのような具体的な改善の指示をしたのかお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
ピンネシリ温泉の経営につきましては、観光開発株式会社において4月より施設運営総体の総括責任者として現在の支配人を配置し、運営が行われているところです。現体制での運営としては5カ月が経過しているところでありますが、この間ゴールデンウイークでの町民向けイベントの開催や期間限定ではありますが、入浴時間の延長、食堂メニューの見直しや宿泊客に応じた食事メニューの提供等が行われております。その結果、平成28年8月末の運営状況では、宿泊者数は前年度同期比7.8%の増、入館者数では前年度同期比9.9%の増(イベント入場者を除く)となっており、利用者数は増加傾向にあると認識しております。観光開発株式会社といたしましては、今後も現支配人を中心として、イベントの開催や期間限定食堂メニューの提供、会食利用の増加に向けた営業の強化等を進めていく予定である旨報告を受けております。町としての具体的な改善の指示につきましては、建設関係作業者の需要に依存しない運営体制の確立、近隣市町村からの集客力の強化、冬期間の閑散期の対策、新しい商品の企画、開発と積極的な営業活動の展開ということについて、私自身から直接代表取締役社長及び現支配人に対して申し入れているところであります。今後も町といたしましては、温泉の利用率向上に向けた取り組みにつきましては、観光開発株式会社の意向を尊重しつつ、経理状況を逐次把握しながら連携を密にして取り進めていきたいと考えております。
質問 6番 東海林繁幸
町長の答弁の後半については、いろんな努力をしているということを羅列しておりました。そのことは私も認めますが、基本的に町長、私の質問にきちっと答えていないというか、ボタンのかけ違いがあるみたいです。まず、今の支配人が4月になった時点で、支配人とはどういう仕事かぐらいは言ったでしょう。でも、それが総括責任者であるという言い方を言うのは、これはちょっと6月の私の質問に対する答弁からすると詭弁と言わざるを得ません。いいですか。支配人は4月に来ているのです。5月にも支配人等の努力でいろんなイベントをやって効果も出ました。その後もいろいろ支配人を含めて従業員の皆さんの努力もあって効果が出てきていることも、これは私も知っているのです。ただ、私は6月に改めて聞いたのは、せっかくいいスタッフがそろっているのだから、もう少しこれから期待をしたいと。それで、6月の時点ですよ。これからどうするのだと聞いたときに、今後総括責任者というものを誰をいうのかわからなかったのだけれども、後で再質問で誰なのだと言ったら支配人をするのだということで、私が聞いているのは6月の時点で今後どうするのだということを聞いたときに、これから総括支配人を置いてやるのだ、こういう答弁なのです。ところが、今回の答弁は4月にもう支配人を採用した時点で総括責任者を置いたような答弁になっている。これは、全く町長は私の質問に対して答えていない。だから、総括責任者というものを6月以降に改めて任命し、説明したとすれば、その総括責任者なる者がどんな権限を新たに受けられてやったのか、その辺を説明してくれないと、私はかつてその後支配人に総括責任者となったのだろうと。どういう権限を与えられたか、そういうことは全く言われておりませんと言われたから唖然とした経過がありました。だから、町長が言っているいろんな実績、効果的なこともたくさんありますけれども、それはそれで私は認めるとして、6月以降に新たな権限を有する総括責任者にしたというふうに答えてもらわないと、全然6月の私の一般質問に答えていないことになるという。4月にそれはもう支配人を採用するときにしておりますよということを今さら言っているのでは、これは一般質問に対する答弁ではないと言わざるを得ない。そういうことなのです。私もあのときも言いましたけれども、せっかく古ぼけたバスから幾らか古ぼけたバスへかえても、バスにラッピングの一つも張れない。ピンネシリ温泉、どうぞおいでくださいぐらいのことを書けないのですか、あれ。だから、そういう努力を支配人が考えていないかといったら、考えているはずです。だけれども、予算をやらないからできないのでしょう。だから、そんな小さいこと一つ考えても、では総括責任者に改めてやって積極的に経営に参加させると。その辺の言った答弁がどうもちょっと信用できない、そう思わざるを得ません。ですから、ここで実績は実績として認めるとして、改めて6月以降にどんな意味で新たに総括責任者としての支配人に言ったのか、その辺のところをもう少し詳しく教えてください。
答弁 町長 小林生吉
まず、今のお話の中で、6月の議会のやりとりについて若干私どもと認識が違っているかなというところで、議事録がないので、確認が難しいところはありますけれども、私どもとしては4月に平成28年度のスタートの時点で今の支配人に対して総括責任者というような位置づけをもって運営をしてもらうというようなつもりでいて、基本的にはそういう答弁をしたものというふうに認識をしております。ただ、東海林議員がおっしゃるように、そのことが現支配人に十分に伝わっていなかったというようなご指摘を私も頂戴しましたので、その後私は直接先ほど答弁で申し上げましたように社長と支配人に対してその位置づけについて改めて説明をし、その上で先ほど申し上げましたような改善に関しての考え方、お願いを申し入れたというところであります。ちょっとその辺の行き違いというか、どう整理していいのかというのはありますけれども、私どもの答弁としては基本的にそういうつもりでお答えをしたというものであります。
質問 6番 東海林繁幸
町長、6月の答弁書を改めて読んでみてください。私は、あくまでもこれからどうするのかと聞いたのであって、4月にもうそうしていますからいいですよという答弁ではない。これからそういうふうにしようという考え方を述べていただいたと思うのです。ですから、それは私としては町長からもはっきりあなたは総括責任者としてこういう権限と役割を担ったのだから頑張ってくれよということを社長を通じてでもいいですから、きちっと言ってもらわなければいけないと思っていたものですから、あえて質問させていただきました。それと、町長、どのぐらい行っているか知らないけれども、私は週に1回か2回は必ず温泉に行っています。お湯が好きだから行くのだけれども、そのほかにどんな内容かなというのをやっぱり注目しながら、掃除の状況だとか、接客態度だとかを眺めているつもりです。そこでは、はっきり言って非常に向上しています。向上しているところはあるけれども、しかし総括支配人とはいえ、金もなければ何もないでただ知恵だけでうまくやろうといったってそうはいきません。やっぱりある程度大胆にやれるところはやらせるような権限とその配慮をしてやらないといけないと思うので、今後私まだ毎週のように行っていますからよく見ておきますので、町も担当課長も含めてよく変化をわかるようにしてほしいと思います。