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中頓別町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月24日

ピンネシリ温泉のあり方について

2019年9月24日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が「ピンネシリ温泉のあり方について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
東海林繁幸 議員
答弁者
町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 東海林繁幸

それでは、2点目のピンネシリ温泉のあり方について伺います。

質問 5番 東海林繁幸

それでは、第2項のピンネシリ温泉のあり方についてを質問いたします。なかとんべつ観光まちづくりビューローの管理運営となりました。全ての業績が低迷している現状から、これは想定の範囲だったのでしょうか。初めのうちはこれもやむを得ないという、そういうことだったのか、それともそれ以下になったのか。現状の温泉のあり方に不満を感じている町民は多いと感じています。それは、たくさんの意見がありました。逆に以前の経営のほうがよかったと言われては、何のための改革だったのか非常に疑問です。場合によっては仕組みを変えるべきかと考えるが、いかがでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

ピンネシリ温泉のあり方についてのご質問にお答え申し上げたいと思います。冒頭想定の範囲かということでありますけれども、これについては想定していない状況になるということであります。ピンネシリ温泉は、今期前半の利用が停滞した要因ですけれども、特に宿泊については工事関係者の利用に大きく依存しているため、工事の減少による影響が大きいと思われます。臨時的な休業の影響もあると考えますが、スタッフの退職や厨房設備の故障など、想定していないことも発生しています。新しい体制になってから全ての面で順調というわけではありませんが、食事に関する原価率の見直しなど地道な努力が行われている状況です。人員の補充やサービス面の改善に取り組み、満足度の向上に努めるよう進めていただきたいと考えております。

再質問 5番 東海林繁幸

この件について再質問をいたします。まさかこんな状況を想定していたとは思わなかったと思うのですが、私は実は前から言っておりますけれども、ピンネシリ温泉の応援団だと思っていました、私自身。週に一、二回は温泉に行き、あそこで食事をしていたわけですが、この6月からは一回も行っていません。それは、余りにも対応が悪かった、そういう部分がありました。そのことについて言うと、あとはもう本当は人の問題なのです。やっぱり責任ある者の対応がきちっとしていないとこういうことになりますし、一番評判悪いのは、まず食堂を変えたということ、あれが住民の皆さんは大変不満に思っているようです。結局は、今まで食事をしていた畳の部屋は単なる休憩所がわりになってしまった。前のほうのロビーも余り使われていない。施設の効率的活用からすると何か変だなという印象です。それと、これは以前の常任委員会で支配人と料理長を兼務するのはいけないよという附帯意見まで出しているのに、あえて社長、代表者は兼務発令しました。議会の附帯意見を無視したという形になっています。これらはどういう意図があったのか、代表者としてでなくてここの答弁は町長ということになりますけれども、伺いたいと思います。やはり情けないのは、前のほうがよかったと言われては苦労してつくったなかとんべつ観光まちづくりビューローがもったいないというか、泣きますよね。やっぱりよくなってもらわなければ困るのです。ですから、これからどうしたら住民に喜ばれるような対応ができるのか。食事の内容にも非常に批判あるのです、町長。私も何回か行っていますけれども。しかも、ゴールデンウイーク中に何日営業しましたか。私は、行ったら休みだと言われている。ある日行ったらば食事は出さないと言われた。それで、仕方ないから浜頓別町まで行ったら、浜頓別町の温泉が30人待っているのです。1時間ぐらい待っていなければできないというぐらいの繁盛しているのを見ると、もう何という違いだろうかと思って、本当に残念だったわけです。そんなこともありますので、どこかやっぱりせっかく新しい組織ができたのですから、もう少し住民に喜ばれるような内容にこれからでも変えていっていいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

先ほども答弁申し上げましたけれども、温泉のこれまでの状況については私のほうにも直接町民の方からいろんなご意見をいただいておりまして、本当に申しわけない思いでいっぱいであります。ただ、先ほども少しお答えいたしましたけれども、この間の対応について少し説明をさせていただければというふうに思います。かつての運営をしていた観光開発株式会社、先ほど解散に関する報告もありましたけれども、それから新しい観光地域づくりを目指す組織ということでの運営移行ということをする際に、これはどこでもそうなのでありますけれども、実際に人材の確保というところに大変苦労している現状もあります。そういう中で、それまでいてくれた、頑張ってくれたスタッフの皆さんを何とか新しいビューローのほうにも移っていただいて、その上で施設改修とあわせて緩やかに改革をしていきたいというのが当初の考え方としてありましたけれども、実際にはそこで働いていた方が料理人や社員の退職、それから新しい組織の中でも核になっていただこうというふうに考えてきた地域おこし協力隊としての隊員の退職等、やっぱり予想外、不測の事態というか、そういう状況の中で混乱を来してきたというのが実情だというふうに思います。ただ、その中で改めて新しい組織の中で見ていくと、たまたま厨房なんかにそのタイミングで営業に支障があるような機器の故障等が生じたということもありますけれども、温泉の宿泊室におけるさまざまな不備や、端的に申し上げるとお布団なんかも随分長いこと洗濯をしない状態の中で利用に供してきたと。安全の問題も含めて多々課題も発見してきておりまして、これらの改善なんかもこの間をもって取り組んできたところであります。今夏の繁忙期を過ぎているところでありますけれども、これから閑散期になりますけれども、この中でこれまで落ち込んでしまった収益を取り戻すべくいろいろ検討してもらっているところでありますので、私としてはそこへの期待を持って残り半年精いっぱい頑張ってもらうというふうな対応をとっていきたいと思います。なお、スタッフの不足の状況に至っていて、そういったこともあって休みをつくらなければならないという状況も生じてきております。従前が悪いということではなく、本当に努力していただいた結果でありますけれども、やはり今の働き方改革と言われる中では相当職員の方の無理というところもあって運営してきた実態がありますので、そういうことの解消を含めたスタッフの体制などをしっかり構築していきたいというふうに思います。常任委員会から社員、料理長の兼務の問題についてご指摘をいただいていることについてはもちろん認識をしております。ビューローとしては、それ以前の発令ということで、それ以降、先ほど申し上げていましたようにどういった体制でやっていくのかというようなこともなお検討段階にあって、ずっとこのままということを想定しているわけではありませんけれども、現状は今申し上げましたさまざまな見直し改革においては支配人兼料理長が非常に頑張っていただいているという状況でもありまして、町もビューローも一体となってこの状況を乗り越えていくための対策、対応について取り組んでいくよう努力をしたいというふうに思います。

出典:中頓別町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月24日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる