中頓別町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月6日
「6番、東海林が質問いたします」
2016年3月6日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 東海林繁幸 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 東海林繁幸
6番、東海林が質問いたします。私は、今回町政執行方針と教育行政執行方針の中からお伺いいたします。まず、町政執行方針から3点ほど伺いますが、まず1点目は小林町長就任以来初めての当初予算となります。町政執行方針でも多くの政策が記述されていますが、町の理事者として平成28年度の政策事業として本当の重点事業、いわゆる目玉を挙げるとすれば、どの領域のどの事業になるか、3点から5点くらい挙げられれば挙げていただきたいと思います。次に、人口ビジョン、中頓別町総合戦略から、働きたい、暮らしたいとのスローガンがあります。この働く場所を具体的にどこに求めるのかお伺いしたいと思います。3点目は、障がい者福祉の領域で、障がい者福祉の領域には身体障がい者と精神障がい者、知的障がい者、3障がいと言っているのがあるのですけれども、この中の身体障がい社福祉の具体的政策事業をお示ししていただきたい。というのがないのです、はっきり言うと。そこで、身体障がい者に対する具体的な施策、記述の裏に何か町長お考えがあればお答えいただきたいと思います。
答弁 町長 小林生吉
ご答弁申し上げます。まず、1点目であります。平成28年度に重点的に取り組む課題については、執行方針の冒頭でも申し上げていますが、子ども・子育て支援、福祉のまちづくり、地域経済再生の3つの柱を基本に据えつつ、総合計画及び昨年末に策定した総合戦略に沿って人口減少問題、地方創生に取り組んでいきたいと考えております。その中で小規模ミルクプラントの実現と6次産業化への展開、新たな展開を切り開いていくための観光振興計画の策定、子ども・子育て支援、教育をあわせた総合的な支援制度、体制の構築、社会福祉協議会との連携を基本に地域福祉の推進体制の確立、地域公共交通の抜本的な見直しなどを重点課題として取り組んでまいりたいというふうに考えています。2点目であります。総合戦略では基本目標の一つとして、魅力ある働く場がある町をつくるという目標を掲げています。基本的には、まず今ある働く場をより魅力あるものにしていくことが重要だと考えています。6次産業化を含めた酪農業の振興、林業生産量の増大、森林資源を活用した新たなビジネスの展開、医療、福祉分野での魅力づくりや人材育成支援、さらには起業化への支援、観光の振興などに取り組むことにしていますが、これらを総合的に戦略展開することにより、それぞれを魅力ある働き場所にしていかなければならないというふうに考えております。障害者総合支援法に基づき、基本的人権を享有する個人としての尊厳にふさわしい日常生活または社会生活を営むことができるよう、地域生活支援事業を基本としたサービスを提供しているところです。身体に障がいのある方に対する具体的な支援としては、身体障がい者相談員による相談支援事業や日常生活用具給付事業等の実施と下肢に障がいのある方々に対する福祉ハイヤー助成事業等を実施しているというところであります。平成28年4月から施行される障害者差別解消法により、障害者基本法で定められている全ての障がい者、3障がいその他の身体機能に障がいがある方が障がいを理由とした差別を可能な限りなくすため、障がいのある人もともに生きる社会づくりを目指した施策を推進したいというふうに考えております。
質問 6番 東海林繁幸
町長、1段階の質問として、私こう書いているのは期待としてはやはりある程度具体的にお答えいただけるかなと思って期待しておりました。まず、目玉事業は何かというところでお答えいただいているので、これはいいなと思ったのがミルクプラントの問題であります。ミルクプラントの実現ということで、執行方針というのはことしの執行方針ですから、そういう意味ではことしミルクプラントについてどんなことをしようとしているのか、例えば規模はというようなことも含めてどんな構想をしているのか、まずこの具体的に出てきた事業としてお聞きしたいと思いますが、これはまさに6次産業とのかかわりが出てくるわけですけれども、この実現と6次産業化への展開というのは同一のものとして捉えるのか、ミルクプラントのほかに6次産業の展開を考えているとしたら、6次産業と簡単に言うけれども、そんな簡単なものではないですよね。だから、その辺は何かことし具体的に6次産業化というのをお考えなのかどうか、この辺まず第1点聞きたいと思います。それと、あとの問題については私はっきり言って何もわからないのです。町長、観光振興計画の策定というものを住民は期待していると思いますか。そうではなくて、観光を言うのであれば当町の観光資源の何をどうしようかというところを聞きたいわけでして、計画策定なんか誰も期待していない。これは、町の施策として計画化し、それを実践するというお手本にすぎないわけです。今町民が聞きたいのは、観光振興をするとしたら何を一番町は大事に考えているのかなというのが聞きたいことなので、それを伺いたいと思います。それと、子育ての支援、これも言葉として子育て支援、これやってもらわなければ困るし、小さいお子さんを持つお父さん、お母さんにしてみたら、何をしてくれるのかなと。子供は宝だと言っている町長は、ことし子育て支援を総合的支援制度を確立するというので、総合的支援というのもどういうものなのだろうかと。より具体的な内容をやっぱり期待しているわけで、求められているところだと思います。できれば1つ何をしたいのか、子育て支援で。ここだけ伺いたいと思います。それと、4つ目です。地域福祉の推進体制、これも言葉としてはわかるのです。町長がどういうことで地域福祉を、当然当町としては福祉の町として考えなければならないけれども、それでは地域福祉の支援、推進体制といったらどういうことになるのでしょう。ここの体制というのはどういう枠組みを考えているのだろうかなと。例えばの話で、例えば独居老人の見守り体制だとか、何かこれを確立したいというのが出てきてほしいなと思うのです。ないとすれば仕方ないのだけれども、具体的に町長の頭の中にこういうことなのだよというものがあれば教えてください。次に、総合戦略で言っている魅力ある働く場の働く場所づくりです。これもいろんな政策をしていくと働く場もできるだろう、これはわかるのです。そのために働く場づくりのために何が必要だからと言って何をしようとしているのか。町がどんな役割を担おうとしているのか、その辺もう少し本当に働く場がないと言われている当町にとって、新規就業してもらうのを期待しているだけでは働く場づくりにはならないと思うものですから、まず当面の働く場を確保するという前提はわかりますけれども、これから新しい住民もその場所を期待してこれるような働く場というのはどういうことを想定しているのかもわかれば教えていただきたいと思います。3点目の身体障がい者の福祉なのですけれども、町長もこれ歴代の町長がそうなのですけれども、身体障がい者に対する施策って何もないのです、今まで。私も何十年も身体障がい者の福祉協会長をやっていますけれども、身体障がい者に対するものはないのです。しかし、障がい者の法制度について、一番国なりに働きかけているのは身体障害者福祉協会、北海道の連合会であったり、日身連といって日本身体障害者団体連合会というのがあります。その中で身体障がい者が圧倒的に数が多いものですから、法制度の改正等々に一番身体障がい者がやっているのです。これは、もう歴代そういうことになっていまして、しかし現実に制度化されるのは知的障がい者に対するものであったり、精神障がい者に対するものであっているのが9割方なのです。1割あるかなしかの身体障がい者なのですけれども、それを町長はここで言っているのは、例えば身障相談員の設置だとか、それと下肢、上肢等の装身具、これらのものについての助成、これは昔からあるのですけれども、身体障がい者相談員の設置も従来は北海道の制度で、道がやってきたことが数年前に町に移管されたものですよね。これ前からあった制度で、当町独自のものでもないし、当町だけしているものでもないのです。言うなれば障がい者に対する町の助成制度というのは一切ないと言ってもいいような状況です。そこで、私も1つ例として挙げたいのは、障がい者が今一番困っているのは高齢化にあることと除雪問題の対応なのです。少なくても肢体不自由、それから内臓障がい等々も含めて、身体的な活動が非常に弱っている身体障がい者に対して、除雪経費の一部助成など、例えばこれは所得制限してもいいから、そういった制度を、具体的な障がい者が喜んでくれるような制度を考えていただけないでしょうか。以上です、まず。
答弁 町長 小林生吉
まず、1点目の質問に関して4点ほどご質問があったと思います。まず、ミルクプラントとありますけれども、小規模なプラントを今農業体験施設に設置をして、大体1回に60リットルだから、200ccだと300本ぐらいつくれるような本当に小さな機械を設置をしていきたいということでありまして、まず地元の給食であるとか道の駅の販売であるとかというようなところからやっていく。なかなかこれは、私の一番最初のところはもしかしたら勘違いがあるかもしれませんけれども、少なくても昭和の最後、ふるさと創生のところから話のあった問題で、四半世紀以上にわたって実現をしてこなかった問題であると。やっぱりここは1つしっかりと小規模であっても一歩踏み出す必要があるという思いから、ぜひこれを実現させていただきたいということであります。6次産業化という前に、もう一つさらに中頓別町は今あるものとしてはやはり牛乳が一番の資源でありますから、これを活用したさらなる商品化とかということを含めて、それらを売ったり、加工したり、あるいはおもてなしに使うとかというような形での6次産業化への展開ということをやっていけないだろうかというのが考え方としてあるということであります。2点目の確かに観光振興計画は目的ではなくて手段、過程だというふうに思っています。一番大きな問題としては、やはり今ある観光施設を維持、持続していくことがなかなか困難になっていると。財政的な負担が大きくなっていく傾向がやっぱり否めないということだというふうに思います。これを端的に言えば一番はやっぱり敏音知の地区にあると思いますけれども、今ある施設の有機的な連携をしっかりとって、これらを活用して、できれば収益力を回復できるところまでいく方策はないかということを模索していくのが28年度の大事なところなのではないかというふうに考えています。それと、子ども・子育てに関してでありますけれども、27年度もいろいろ検討して、28年度からこども園を中心として保育制度の関係などについてある程度の見直しをしているところでありますけれども、1つは子供包括支援センターです。ありとあらゆる子ども・子育ての問題、課題に対して相談できる。それに対して一定の専門職種がいて支援できるような体制を構築するとともに、今のこども園を補うような、サービスを補うような形でファミリーサポートセンターをぜひ設置をしていくというようなことを考えています。あわせて子ども・子育て世代、これは結婚、妊娠、出産から少なくても高校を卒業するぐらいまでを見据えていかなければならないというふうに思っています。この中で教育委員会にも放課後子どもプランだとか、あるいは夢と希望を!感動体験事業などに取り組んでいただいておりますし、こういったソフト面の充実や、それから町の財政力と見合わせて考えていかなければいけないのですけれども、これら生まれてから社会に出るまでの期間にわたってどの時期にどういう支援をしていくべきなのかといったところをしっかり打ち立てていきたいというのがここに書いた意味であります。それと、社会福祉協議会と連携した地域福祉に関してでありますけれども、なかなか社会福祉協議会も多くの業務を背負っていて、その機能を十分に発揮し切れていないところがあるというふうに思います。そういう中で保健福祉課のほうに職員の増員もしながら、社協の業務をサポートできる体制をとりたいと。派遣という形をとるか、そのあたりについては最終的に詰めたいと思っていますけれども、今よりも人員を増強する体制の中で、なかなか十分にやり切れていない見守り支援、それからサロン活動などをぜひ展開をして、高齢者の方、障がい者の方がいつでもいられるような居場所づくりなどについても取り組んでいかなければならないというふうな考え方を持っているということであります。それと、働く場の問題、確かに新しくつくるということが求められているのかもしれませんけれども、一方でやっぱり今ある働く場が魅力を欠いて、そこを担う人が亡くなっていくという、その課題を解決していくということもさらに重要だという認識をお話しさせていただいたつもりであります。確かに東海林議員がおっしゃるように、目玉になる政策をしっかり打ち立てていくということは重要であるというふうに思いますけれども、一方で政策を連携させて切れ目なくしっかり取り組むことで総合的に成果を上げると。その中でKPIのような指標を高めていくというようなことも大事なのではないかというふうに私は思っています。1点で地域振興を成功した事例、たくさんこれまでも紹介されていますけれども、では本当にそこが人口減少に歯どめをかけられたのかというと、なかなかやっぱりそういう実態はないというところを踏まえて、厳しい財政でありますけれども、その中で政策連携、総合的な体制を構築していくということが不可欠なのではないかという思いで、東海林議員から見るとちょっと物足りない、目玉の見えにくいというところがあるかもしれませんけれども、多分野、総合的に取り組むという中での働く場ということに尽きるのではないかというふうに思います。その中では、一番今職員が多いのは福祉関係の職場でありますし、そういう職場で働く方たちがこれからもこの町で福祉の仕事をし続けたいと思ってもらえるような、そういった取り組みなど、それだけではなくて、もちろん林業、農業を含めて、商工業を含めてということでいくという考え方だということでご理解を賜ればというふうに思います。それと、障がい者の施策、これらの政策主体全てが高齢者福祉や介護が市町村にあるのと違って道のところでやっている分野ということもありますけれども、おっしゃるとおり障がい者の施策のところで町独自のものは余りないというのが、せいぜい言えばタクシーの助成も出させていただいているというようなことぐらいなのだというのが実態だというふうに思います。除雪の問題、1点として例がありました。この問題も含めてぜひ地域の障がい者の方ともお話をする機会を持って、今どんな町としての政策が求められているのかということをお聞きした上で対策、対応について考えていきたいというふうに思います。お話のあった除雪問題については、28年度改めて抜本的に解決に向けた検討をしていくということでありますので、その中でも障がい者の方、身体障がいのある方の支援の問題についてもしっかり検討に入れていきたいというふうに思います。
再質問 6番 東海林繁幸
期待したとおりに大変丁寧に再質問にお答えいただきました。私自身としては、よく町長がここまできちっと言ってくれたなと思っておりますし、私が考えている私自身の答えと相当合うところもあります。特に今お伺いしたことでは、地域福祉のことについては社会福祉協議会に対して保健福祉課から職員を派遣するというのは大胆な発想でありますし、行政で1人職員が減ったことが社会福祉協議会に入ってさらに能力が発揮されるか、その辺が鍵になると思うのですけれども、やっぱりそれは一つの試みとして非常に大胆な試みだと思うのです。それなりに期待したいと思いますが、1つ町長、ここで私は町の福祉を推進する上においては住民にもやはり求められるものがあると思います。住民がむしろ行動しなければならない部分もあると思います。例えば独居老人の見守りなんかは、やっぱりある意味では地域の自治会とのパートナーシップが求められるところですから、地域福祉の推進体制を町側だけで一生懸命消化しようとするのではなくて、もう少し地域と連携した体制をお考えになったらいかがでしょうか。この辺1つ確認させていただきます。職場づくりについては、これは一朝一夕に町長も名案を出せる問題ではないので、今までの答え方でいいと思います。よろしくお願いしたいと思います。それと、障がい者福祉の身体障がい者に対しては前向きなご答弁をいただきました。一応実は身体障がい者は当町にどのくらいの数がいるかというと、約150人なのです。この中で組織として身体障害者福祉協会に入っているのは、かつては40人ぐらい、現在約20人ぐらいしかいません。ご本人がそういった組織に入って組織活動をして、場合によっては法制度の確立に向けた組織活動にも参加しない人が大部分なのです。参加している人はごく少数にすぎません。でも、こういった行政に対する要望等は私ども身体障がい者が知的障がい者や精神障がい者にもかわってやるべき任務をやっぱり引き受けざるを得ない状況にありますので、できれば障がい者との協議を町長は進めていただけるというので、期待しておりますので、よろしくお願いいたします。そこで、もう一つ、町長、先ほど再質問でお聞きすればよかったのですけれども、実は認知症の問題です。認知症は、もう少しで5人に1人がなると言っておりますよね、成人の。こういった状況にあるのですが、町長は当然知らなくていいのですけれども、当町の認知症の実態をおわかりですか。おわかりだったらお聞きしたいと思いますし、もう一つ加えて町長は福祉の職場づくりと先ほどご答弁にありました。福祉の職場づくりというのは、現在ある福祉職場の拡充も含めて当然考えられるわけですが、各町でもう認知症対策をしていますよね。それは、1つはグループホームであったり、認知症の方々をどうするか、扱うかによって非常にある意味では新しい職場づくりにもつながっています。ともすると、長寿園の施設を認知症対策に求めがちな気がいたしますけれども、これはやっぱり認知症の専門職場として、現在の長寿園にそれを求めるのはちょっと酷だと思います。やっぱりある程度認知症の患者さんを収容する施設とそれを見守る人々の専門の施設が将来的には必要になると思いますので、この辺の見解を最後に質問させていただきます。
答弁 町長 小林生吉
まず、見守り体制に関しての取り組み方ということで、おっしゃるとおりこれは本当に町側だけで、行政だけでやるということではなくて、むしろ社協などがコーディネーターみたいな形で入って利用者、支援を必要とする人と支援の可能な地域の住民の方を結びつけていくというような、そういう役割を担っていく。自治会とも連携しながら進めていく、そういう考え方を基本に据えていきたいというふうに思います。それと、認知症の問題であります。町内の実態というのは、明確に認知症の診断を受けている方が何人いるとか、そういう形での統計というのはないのです。ただ、地域ケア会議というのを開催をしていて、これは毎月各関係機関で集まっていて、そういう心配のある方などについて常に情報を共有しながら、支援が届かないことがないように対応をしてきている実態があります。ただ、まださらにこれからもっとふえていくという考え方に立つべきでありますし、それらの対策、対応として、うちの町は今若干おくれていますけれども、介護保険法が改正になった関係で日常生活支援総合事業、これとあわせて地域包括ケア体制の確立の中で認知症対策をしっかり取り組んでいかなければならないというふうに思っています。先ほどの社協と連携していく事業の中でも、これらの主体になるというふうに考えているところです。それで、問題はこれらの施設としての対応ということでありますけれども、確かにおっしゃるとおり例えば養護老人ホームのもともとの機能から考えると、その中で認知症の方がふえてしまうと職員の対応ができないという実態がありますし、あわせて特養においても認知症が重症な方等の対応をしていくというのはなかなか難しいところがあります。まして今特養は要介護3以上ということになりますので、そういう中で認知症で何らかの支援が必要だという方が多くいる実態があることは間違いありません。ただ、ではグループホームを本町に設置をして、今まで採算に合うには2つのユニットだから18人の定員がというお話があります。本当に多分そうしないと、例えば運営が成り立たないのだろうというふうに思います。それだけの入所が見込めるかというと、そうでもないということだと思います。今浜頓別町や豊富町が大体そう待機者も多くない、一、二名程度ぐらいなのではないかと思いますけれども、そういう中で運営していく中で、他町からの入所も含めてもなかなかそれだけの数にはならないのかなというふうに思います。そう考えると、やっぱり在宅の支援という考え方になるのではないかというふうに思っています。今病院も訪問看護も始めています。軽症というか、まだ進まないうちについては先ほど言ったような社協を中心とした見守り事業から在宅支援の介護サービス、そういったものを最大限活用して認知症を支えていく地域づくりをしていかなければならないというふうに思います。