中頓別町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月20日
3つ目の割りばし製造の現状について
2012年6月20日、中頓別町議会の一般質問で、宮崎泰宗議員が「3つ目の割りばし製造の現状について」質問し、町長 野邑智雄、まちづくり推進課長 遠藤義一、産業建設課参事 石川篤が答弁しました。
- 質問者
- 宮崎泰宗 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、まちづくり推進課長 遠藤義一、産業建設課参事 石川篤
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 宮崎泰宗
それでは、3つ目の割りばし製造の現状について質問いたします。平成18年度に雇用創出、産業の一つとして割りばし製造に多額の費用が投入されたということですが、その経緯と実態、現在も稼働しているかなど現状を伺います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
3点目の割りばし製造の現状について、遠藤まちづくり推進課長に答弁をいたさせます。
答弁 まちづくり推進課長 遠藤義一
ご答弁申し上げます。平成18年6月に地元木材会社からの製はし工場起業化の相談が町にあり、その後事業を実施するに当たりまして北海道補助金みどりの雇用創出支援事業を受けられることになったことから、町としても起業化への支援を決め、事業費総額から北海道補助金を差し引いた額の2分の1の額、約1,100万円でありますけれども、これを製はし工場起業化支援補助金として補助をしてきたところであります。平成19年3月より生産の中心である天そげばしを正式稼働しておりますが、外国産の天そげばしとの価格競争により採算面から大変厳しい状況になり、生産を中止せざるを得ず、生産の中心を利休ばしに切りかえて現在も生産を続けているところであります。以上であります。
質問 1番 宮崎泰宗
まず、現在も生産を続けているというふうにありますが、どこでその作業が行われているのでしょうか。施設にも補助があったと思いますが、製はし工場は余り使用されていないように感じます。それと、天そげばしの生産が中止されたのはいつでしょうか。この補助は、天そげの製造ラインにも適用されたものです。競争があるのは当然のことで、事業計画の時点からそれはわかり得ることだというふうに思います。補助した機器等が使用されていないとしたら、一部の補助金に無駄があったということではないでしょうか。雇用においても製はし事業で本町から何名の雇用が今現在も続けられているのかあわせてお答え願います。
答弁 まちづくり推進課長 遠藤義一
まず、事業については、ここに記載されたとおり19年3月から天そげがスタートしました。その後、雇用者も19年3月から、詳細については産業建設課の石川参事のほうからご答弁させていただきますけれども、雇用されて、人がかわりながらきておりますが、最終的には21年8月の段階での雇用もあって、それが今継続的に雇用されているというのが1点です。それから、場所についてでありますけれども、現在は製材工場のほうの一部に機械を移して生産されているという状況で、国道の縁にある直したところの部分での製造には至ってはいません。ただし、今回の町の補助の中身でありますけれども、これについては工場の内部の改修ではなくて、機械の部分に対する補助がほとんどでありますので、そういう意味からいけば天そげ以外の利休ばしの部分については一部機械を今の製材工場のほうに移して実施をしているという状況になっているのが現状であります。
答弁 産業建設課参事 石川篤(産業建設課参事は2012年6月まで)
私から雇用の関係でありますけれども、雇用創出プログラムということでございますので、19年度は6名の雇用がありました。それから、20年度は3名の雇用、それから21年度も3名の雇用ということで、その後は21年度以降新たな雇用はないのですが、2名体制で今現在に至っているということであります。
質問 1番 宮崎泰宗
雇用のほうは続けられていて、施設のほうも製はし工場のほうには余り補助というのはなかったということであるというふうに思います。今現在行われている利休ばしの生産が雇用や産業というふうに言えるものなら、それについては問題はないのかなというようにも感じますが、主に天そげばしの生産において今後も稼働することはないということであれば、それにかかった補助金については返還を求めることもできるのではないでしょうか。ただ、今後再始動をするというような計画があれば、それがいつになるかはわからないというところだと思いますので、できる限り早く機械を動かしていっていただけたらいいのではないかなというふうに思います。もう使われなくなってからそれなりに時間がたっていると思いますので、点検や整備、試運転ということを兼ねて最初は利休ばしとともに、また道の駅に置いていただくであるとか少しずつ販路を見つけながら生産をしていくというような形もあると思いますので、補助した側としての今後の対応を最後にお伺いいたします。
答弁 まちづくり推進課長 遠藤義一
その点につきましては、私どもも現在の社長さんともお話をさせていただいておるところでありますが、社長からも価格面で対応が可能であればすぐにでも対応したいという考え方を示しておりますので、時期が来次第対応していくということは確認をさせていただいております。ただ、現状が海外からの天そげの輸入との関係がありまして、もともとはこの当時は中国というふうに言われていましたけれども、今は中国からベトナムのほうに、東南アジアのほうに実は移っていっている経過があって、それがどういう状況になっていくかというのを見きわめないと採算面でなかなか難しいところがあるので、その辺を十分見きわめた上で対応をしていきたいというふうな考え方を示しておりますので、大いに期待をしたいというふうに思います。
質問 1番 宮崎泰宗
今お答えいただいたように今後も使っていきたいということであるようですので、ぜひ何か協力できることがあれば取り組んでいっていただきたいなというふうに思います。以上で私の一般質問を終わります。