みんなの議会

中頓別町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月13日

食彩工房「もうもう」について

2005年3月13日、中頓別町議会の一般質問で、柳澤雅宏議員が「食彩工房「もうもう」について」質問し、町長 野邑智雄、総務課参事 小林生吉が答弁しました。

質問者
柳澤雅宏 議員
答弁者
町長 野邑智雄、総務課参事 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 柳澤雅宏

まず、食彩工房「もうもう」についてお伺いしたいと思います。「もうもう」の利用者数ですけれども、資料をいただきまして、平成13年が1,300、14年が1,130、15年が多くて1,830、16年が1月末ですけれども、1,350ということで、多少下降ぎみにあるのかなというふうに考えられます。それで、今後の利活用というのが大変問題となってくると思われますので、以下の点についてお伺いします。現在の「もうもう」の運営体制はどのようになっているか、お伺いしたい。それから、4年目迎えて、先ほども申し上げましたけれども、下降ぎみになる。これは、「もうもう」ができた時点から、できた初めのころはやっぱりみんな利用するだろうと。ですが、ある程度利用した後恐らく飽きてくるという懸念というのはやっぱりあったわけで、ただ、今申し上げた数字がやはりその徴候が出ているのかなと。12月の一般質問のときにも石井議員からこの問題について質問されたわけですけれども、一昨年の数字に戻ったという答弁がありましたけれども、それは戻ったのではなくて利用が少なくなったのだろうというふうに思います。こういう点が懸念されますので、ただ加工研究だけでなくて製品の製造、販売ということがもし行うことができれば安定的、長期的な利用が可能になるというふうに私は考えておりますが、製品の製造、販売についての方法が何かあるかどうか、お伺いします。また、それ以外に今後とも長期的利用の促進に有益な方策が考えられましたら、どのように考えているのか、お伺いしたいというふうに思います。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

柳澤議員さんの食彩工房「もうもう」について、総務課の小林参事に答弁をいたさせます。

質問 4番 柳澤雅宏

私も質問書を書く上で反省しなければならないなというふうにちょっと思ったわけなのですけれども、運営体制は運営組織として中頓別町アグリパーク運営協議会があるということは過去にも何回も説明を受けていますので、それは私も熟知しております。その上で、アグリパーク運営協議会が実際現在どうなっているのだということを私としては聞きたかったので、ただ私の質問書を見たら今のように答えてしまうだろうなというふうには私も思いますので、ちょっと私も反省しながら、アグリパーク運営協議会が運営組織として十分機能しているのかどうかということをお聞きしたい。今わかれば具体的に、16年度に限りでいいです。運営協議会として一体何回協議会が開催されているのか、あるいは開催の検討内容というものはおおむねどういう内容を検討されているのか、まずそこをお聞きしたい。それから、2点目なのですけれども、これも私の聞こうとする趣旨とはちょっと違ってしまったのですけれども、利用者数の中で特に団体がずっと年々減っているのです。13年が40団体、14年が34、15年が30、16年はまだ1月末ですけれども、ぐっと減って16になっているのです。それで、私はアグリパークで管理している、今太田さん管理していますけれども、その人が製品をつくって販売できないかということを聞いているのではないのです。この団体が自分たちがつくったものを道の駅に出したり、あるいは夏祭り、冬祭り、そういうイベントに団体としてつくって100円でも200円でもいいから販売することはできないのか。それで、以前にもこの「もうもう」で販売ができるかできないかという議論をしたことがあるのですけれども、その当時恐らく、不特定多数の人が利用する、それからきちっと決まった加工品が一本化されていないので、そこら辺が問題だというような答弁を受けたように私は記憶しているのですけれども、そこら辺の整理をして、団体が利用しながら、自分たちでつくったものをイベントがあるときに、機会あるときに販売していくような方法がないのか。もしこの方法ができれば、先ほども申したとおり安定的、長期的に利用してもらえるのでないかということをお聞きしたかったので、もう一度その点についてお伺いします。

答弁 総務課参事 小林生吉(総務課参事は2008年3月まで)

ご質問の意図を十分理解いたしませんで、大変申しわけありませんでした。まず、現在の体制でアグリパーク運営協議会が実態としてどのような機能しているかというご質問でありますが、16年度に関しましては本協議会は開催されておりません。したがいまして、この協議会として将来の運営等について検討したというような経緯は実態としてないということです。ただ、監査委員さんからのご指摘等もありまして、この組織の将来のあり方等については検討していかなければいけないという認識を持っておりまして、17年度に向けて、少なくとも総務課所管しております「もうもう」の運営体制のあり方をどうしていくかというようなことについては検討していかなければならないということであります。それと、2点目の団体の利用ということであります。ご質問の趣旨のとおり、この施設は設立した当初から、できれば農業関係団体であるとか商工団体等々がさまざまな形で利用していただきたいというような設置の目的を持っておりました。その中でも、そこから繰り返し利用していく中で製品づくりというようなことに取り組んで、将来それが特産品になればということを期待している施設であるということも繰り返して申し上げてきております。事前に柳澤議員に提供いたした資料のとおり、残念ながら町内の団体が年間において相当の利用回数、繰り返し利用しているという実態にはちょっと遠い状況があります。そういう中からは、確かに今の段階でこの施設を足がかりにしていろんな団体が製品づくりに取り組んでいくということについては、現時点ではなかなか厳しい見通しがあるかなということでありますけれども、将来に向かってもう一度いろんな団体に利活用を呼びかけて、先ほどの運営体制の見直しとあわせて、どういう施設の体制をとることが利活用につながっていくかというようなことも考えていかなければいけないというふうに思います。ただ、実際に今の施設を利用してイベントとかに例えばアイスクリームをつくって販売をするとかということは、全くできないということではないというふうには認識しております。私どもが設置前に視察した町でも、実際にそこを利用している団体がアイスクリームを製品化して販売にまで至ったというような話も聞いておりますので、全くできないわけではありませんが、ただその場合についても現施設のままではちょっと難しいところがあるのかなというふうに思います。もしそういう動きがあれば、これは保健所もかなり厳しいチェックが、雪印の問題以降さらにまた乳製品に関しては厳しくなっておりますので、十分に検証して相談してやっていかなければいけないのかなということであります。ただ、できないということではなくて、あらゆる可能性について考えていきたいというふうに思います。

質問 4番 柳澤雅宏

やっぱり全部が連なっているというか、まず一つにはアグリパーク運営協議会が一度も開催されていない。そうすると、「もうもう」で減少傾向にあるというときに、その解決対策というのをやる場所がなかったということになると思うのです。それで、考え方として、運営協議会がしっかりして実質運営していただけるような組織にまずしていただきたい。それで、先ほど石井議員さんの質問にもあった起業化、先ほど町長の答弁で高橋さんのところでは自分でチーズ工房をつくってやっているよと、これだって一つの起業だ、企業起こしだと、私もそのとおりだと思います。ここで農協婦人部の人たちがパンをつくって売る、あるいはチーズをつくって売る。このごろちょっと数少ないのかな、松音知の若い連中がハムだソーセージだとやっていました。何でもそうですけれども、最初つくって1回、2回食べるときは、それはそれで楽しいのです。だけれども、長く続けるということになったら、やっぱりそれにある程度の利益というものが絡んでこないと私は長く続かないと思う。それで、先ほども言いましたように、アグリパーク協議会をもう一度しっかり中身を検討していただいて、そして販売することができないわけではないのならば、極力販売できるような方策をアグリパーク協議会で検討してもらいたい。そして、しっかりした長期的な「もうもう」の運営というものをある程度確立させていただきたいと、そういうふうに思いますので、販売に向けて十分検討していただけるかどうか、その点についてお伺いします。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

私からお答えをいたします。アグリパーク運営協議会自体がはっきり言ってこういうような食品のノウハウを持った団体ではないのです。中頓別町長であったり、または農協の組合長であったり、商工会長であったり、観光協会の会長であったり、普及センターの所長であったり、高校の校長であったり。私は、ことし開催が一回もされていないという中で、アグリパーク運営協議会の構成団体の見直しをしないとだめだと。実際問題手足となって動ける、活動できる、そういうような運営体制をつくるべきでないのかと担当に指示をしております。私もアグリパーク協議会の会長でありますけれども、はっきり申し上げてノウハウは一切ありません。そういうような町の団体が運営協議会を構成しているというのは、私は意味はないのではないかと、こういうようなことも考えておりますので、早急にアグリパーク運営協議会の構成団体、運営体制を新たに整備をした中で、その中で十分協議をして詰めていくと、こういうようなことが必要でないかなと考えておりますので、もう少し時間をいただいた中でアグリパーク運営協議会を根本から見直しをして、新たな運営体制をつくっていくと、こういうようなことでご理解をいただければなと思います。

質問 4番 柳澤雅宏

それでは、2点目についてお伺いします。

出典:中頓別町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月13日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる