中札内村議会 平成29年3月定例会 2017年3月10日
田村村政の自己評価について
2017年3月10日、中札内村議会の一般質問で、黒田和弘議員が「田村村政の自己評価について」質問し、村長 田村光義が答弁しました。
- 質問者
- 黒田和弘 議員
- 答弁者
- 村長 田村光義
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 黒田和弘
それでは、事前に通告してあります田村村政の自己評価について、質問をいたします。質問の内容でありますが、平成25年6月、3期目のスタートにあたり、田村村長は次の3点について、村民に約束されました。第1には、あなたが主役の村政を進めるなど、5本の柱と33項目の施策を実行して村づくりのワンランクアップを実現すると約束しました。第2には、選挙期間中に村民から届いた意見・批判をしっかり受け止め、それを村政に反映させ、「住んでみたい、住んでよかった、ずっと住み続けたい」と思える村づくりを全力で取り組む決意であると約束しました。さらに、第3として、当選直後の報道インタビューの中で、村民との対話不足について、個人だけでなく、団体との対話も必要と感じているので、積極的にやっていきたいと約束をしました。以上の3点の約束を踏まえて、3期目4年間の村政執行についてどのように自己評価されているのか、伺います。併せて、次期村長選への出馬の意向を伺いたいと思います。以上であります。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
3期目の自己評価についてでありますが、4年前、多くの村民皆さまのご支援をいただき、この場で、まちづくり基本条例の理念に基づき、公約と施政方針の一端を申しあげ、私が信条としている公正な村づくりを誠実に行うことを基本姿勢に、4年間各般の政策課題に全力を傾注し、第6期まちづくり計画基本構想実現のため、暮らしの質的向上を図り、中札内村総合戦略に基づき、村のブランドイメージを発信しながら、村づくり総体のワンランクアップに取り組んでまいりました。少子高齢化に起因する人口減少時代にあって、「住んでみたい、住んでよかった、ずっと住み続けたい村づくり」を基本理念に、最重点施策の子育て支援や定住促進を柱に各種施策を推進し、昨年実施された国勢調査人口では、前回調査より若干減少したものの、最小限に抑制することができ、元気のある村との嬉しい評価も耳に入ってきております。私の公約である5分野33項目については、経営戦略会議の場で職員に周知徹底するとともに、各種団体との意見交換、テーマを持って出かけるまちづくりトークの開催、広報紙でのぶらり散歩を通して、村民との対話と協働を心がけ、まちづくりの課題を共有しながら、要望や意見をお聞きし、村づくりに反映してまいりました。この4年間の主な施策展開では、まちづくり基本条例の実践、職員の資質向上・組織力向上、地方創生人口ビジョンの策定、男女共同参画の推進など、村民一人ひとりが地域づくりの主役として活躍できる環境づくりを進め、村づくりの担い手が活躍する息吹を感じています。健やかに暮らせる環境づくりでは、子育て支援策を柱に、コミュニティバスの運行、認知症支援対策、七色献立プロジェクトの立ち上げ、保育園移転改築と認定子ども園移行、予防接種無料化の拡充など、子育て支援の充実強化、福祉環境の向上に取り組み、村で子育てをと、転入される方も増加しております。村が将来ともに発展するためには、基幹産業である農業を基軸に、産業・経済の振興発展は極めて重要であり、土地改良事業の促進、農業発展方策に基づく関連施策や元気な畑づくり事業、大規模草地育成牧場施設整備、商工金融の枠拡大、小規模起業化支援、川越市でのアンテナショップの開設、道の駅魅力向上対策、まちなかにぎわいづくりの調査、観光協会の体制強化などに取り組み、基幹産業である農業生産は堅調に推移し、道の駅来場者は70万人を超えるなど、確かな手応えを感じております。次代を担い、地域づくりを支える人材の養成は、時を待たず着実な取り組みが必要で、総合教育会議の設置、コミュニティ・スクールの導入、中札内中学校大規模改修、学校備品の充実、上札内交流館の改修、中札内プール移転改築、村民体育館耐震改修など、子どもたちが心豊かに、村民がいきいきと活躍できる環境づくりを進めてまいりました。安全・安心は暮らしの基礎であり、災害即応力や防災体制の充実、上札内消防会館の改築など、安心して暮らせる環境づくりを進めるとともに、定住促進施策を柱に、宅地分譲地造成・販売、道路・橋梁などの社会資本整備、公営住宅建設及び長寿命化、日本で最も美しい村連合への加盟など、暮らしの質的向上、人口減少対策を始め、豊かな自然環境を次代に継承する取り組みを進めてまいりました。中札内村の豊かな自然環境は、移住を希望される方にとって、一つのステータスとして認知され、移住を判断したとの声も聞こえております。これらの各般の施策は、健全財政を堅持しながら推進してまいりました。自己評価では、及第点をいただけるのではと考えますが、最終評価は、村民皆さまの視点や歴史の評価に委ねたいと考えております。出馬の意向については、現時点で判断しておりませんが、行政運営が停滞することの無いよう、諸課題に的確に対応するため、日々邁進してまいります。
質問 3番 黒田和弘
今、縷々、答弁があったわけですけれども、この自己評価については、その答弁を受けて、それぞれの住民が判断をして、田村村政を評価するものであるというふうに思っております。ただ、3点について簡潔に質問しているわけですが、第3の関係ですが、いわゆる報道インタビューの中での対話不足について、村長として個人だけでなく団体との対話も必要と感じているから積極的にやっていきたいと、当選の時点で語られております。いわゆるこの対話不足という部分では、若干答弁されておりますが、総論としてこれらについても及第点をいただけるのではないかというこんなことも入っているのかなというふうに思うのですが、いわゆるインタビューの中で、要請があってから出向くという上からの目線でなくて、自ら積極的に出向いて、そして住民の意見の中から、声なき声、皆さんの思いを行政に反映させる努力が基本であるというふうに思いますけれども、足りなかったからのインタビューの質問でないのかなというこういうことでございますが、そういう観点からの田村村長の自己評価をいただきたいなというふうに思います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
それぞれに分析をやり始めるのはどうかなというふうにはちょっと、今回の一般質問いただいてから思っていましたけど、1点ですので、必ずしもそのことでどうこう進むものでないという意味でお答えさせていただきます。一度お答えすれば、そこでさらにどんどん行くものでないという意味でお答えさせていただきますので、そのこと含んでいただきたいと思います。本当にこのときにインタビューに答えた以降も、いろいろな方法がないかということで、実はどういう方法がいいかということは担当あるいは課長会議等も含めて、仕掛けをやっていこうということは取り組んだと思います。ただ、全体として及第点という話で、1個1個がどうかという評価で言うと、私もなかなか人がその関心を持っていただくということは非常に労力というか、何というか計算式で1足す1が2にならないなということはそれ以前も実感していましたし、この4年間の中でも、広報で出向いて聞く形がいいのではないかということで取り組んだり、あるいは、以前は行政区から手が挙がらなければ行きませんよというのを、なかなか待っていてもということからすると、こちらから、例えば、話題を持ちながら出ることの方がいいのかなということで、二度ほど全部の行政区にお願いして、出て行っても、では実感としてどうなのかということは非常に難しい問題だなということは改めて感じています。それをどういう評価されるかは、先ほど黒田議員も言われた皆さんがということですけれども、本当に気長に、関心を持つ人、人づくりを平行してやることでないと、なかなか、理想がどこかということになるかもしれませんけど、非常に難しい問題だということを改めて感じながら、この4年間やったということをお答えさせていただきたいと思います。
質問 3番 黒田和弘
その対話については、かなり難しい問題でもあるのですが、言ってみれば、本当の形式的な形でなくて、地域住民としてはもっとラフに、田村村長も12年になるわけだから、気軽に親しみやすいものを住民としてはもっともっと強く望んでいるのかなというふうに私は考えております。それと、いちばん最後の次期村長選への出馬の関係です。これについての答弁については、現時点で判断しておりませんと、こういう現時点の回答はいただいたわけですが、後援会の状況というのは今どういうふうになっているか、私もちょっと把握しておらないのですが、後援会からの出馬要請があったのかなかったのか。その点お伺いをしたいというふうに思います。
質問 3番 黒田和弘
この関係については、今村において一番関心事があることではないのかなというふうに思うのです。今後活気のある村づくりに向けての6月の村長選挙のことであるというふうに理解をするわけですが、それで伺っていることなのですけれども、事実として、他の町村のことや何かもいろいろ新聞で見ますけれども、出馬要請があったのかなかったのか。まだありませんよとかありましたよということが出ているので、私は村民の代表として、そういう声を聞いているものですから、今質問しているわけで。そのことはルールとして出すものでないということになれば、私は言いません。もう一度お願いをいたします。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
現段階で動きはございませんし、私自身も自分で決めることではありませんので、今は何もございません。という状況だけ報告させていただきます。
質問 3番 黒田和弘
何も無いということでの答弁がありました。それでは、例えば、今後、後援会からの出馬要請があった時点では、田村村長はどう進退を判断されるのか、お答えをいただきたいというふうに思います。
質問 3番 黒田和弘
確かに答えづらいのかどうか、ちょっと分からないのですかね。答弁をいただかないと分からないのですが、先ほどから言っているようなことでの村民の気持ちをこの議場の中で代表して聞いているわけですから、一番関心のあることなのでね。これについては、質問は制限されるとかではなくて、聞いたことについては、分からないとかマルとかバツとかって、そういうものの表現のできる公開された議場にしなければ駄目ではないですか。ということで私は、何も皆さんが考えていることを代表して言っていることで、本当に難しいことでなくて、現時点で出馬要請があったのかといったらありませんと。例えば、今後、後援会から出馬要請があった場合、当然予測されるのですが、その段階で田村村長はどう進退について判断されるのかということだから、いやわかりませんとか、そのとき検討するとか云々とかって何かあるのではないでしょうかね。そういうことで私は質問をいたしております。よろしくお願いします。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
ちょっと整理させていただくと、議会の場で言うかどうかということも含めて、いろんな方から関心が高いということで、黒田議員、代表として質問しているということは分からないでもないのですけれども、1対1で、ここでそういうことがどんどん入るのはいかがなものかなということをまず前提に置きます。それと、先ほどお答えしたように、仮定の話で、今ここで言うような案件では、私はないと思いますので、先ほどお答えした以上に、今は何も決めていないということで、今後の動きについてどうだこうだという仮定の質問には答えるべきでないというふうに思いますので、そのことを酌んでいただければというふうに思います。
質問 3番 黒田和弘
今答弁として答えるべきでないというこんな答弁なのですが、そういった場合についてどう判断されるのかという一つの仮定ですけれども、わからなければわかりませんとか、その時点で検討したいとか云々とかってそういうことは言えるのではないでしょうかね。住民としてもやっぱりそういうことを一番期待していることではないのかなというふうに思うのです。よって、私は再三にわたって聞いているのですが、それでもなおかつどうのこうのというのはちょっと分からないのですけれども、そういう観点ではどういうものなのでしょうかね。
質問 3番 黒田和弘
そしたら、最終的に、その例えばの話で今申し上げたのですが、田村村長は答えるべきでないというそういう答弁でよろしいのでしょうか。再度お願いをいたします。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
現時点では、いちばん最初にお答えしたとおり、決めていませんということのみこの場でお答えすることが私の考え方でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 3番 黒田和弘
以上です。