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中札内村議会 平成27年6月定例会 2015年6月12日

きわ野村営住宅団地内への排水路設置について

2015年6月12日、中札内村議会の一般質問で、黒田和弘議員が「きわ野村営住宅団地内への排水路設置について」質問し、村長 田村光義、施設課長 大和田貢一が答弁しました。

質問者
黒田和弘 議員
答弁者
村長 田村光義、施設課長 大和田貢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 黒田和弘

それでは、事前に通告しております、ときわ野村営住宅団地内への排水路設置について質問をいたします。質問の内容でありますけども、平成23年建のときわ野村営住宅団地は、地盤が軟弱なことから基礎が通常より低くなっていると当時から言われておりますが、南側の高い畑より大雨時には団地内に水が入り、法面が崩れるとともに溜まる状況にあります。今後、さらに大雨が降った場合には、ベランダなどからの侵入も想定され、溢れてからでは遅いので、現段階で排水路の設置と法面の改修を行っておくべきでありますが、村長の見解を伺います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

ときわ野村営住宅団地内への排水路設置についてですが、私も現地を確認させていただきましたが、村営住宅南側の畑地との隣接地にある雨水流入防止を目的とした盛土の形状に低みもみられ、盛土の嵩上げや雨水排水路の設置は、雨水流入防止対策としての安全性がより高まるものと考えられます。今後、降雨時の雨水の流れの状況を確認するなどして、より効果的な改善策について検討してまいります。

質問 3番 黒田和弘

ときわ野村営住宅団地の関係でありますけども、ときわ野村営住宅団地は、平成23年から随時建設がされているわけですが。当時も国道から通った場合、遠くから見ても、かなり低く建っているぞと。これはなんぞやということが、皆さんもお気づきになられた点が多いのではないかと思うのです。それで、話としては、今も質問したとおり、地盤が軟弱なので、通常より基礎が低くなっているとこういうことで、議会でも当時、同僚議員ですか、出た話でもありますけども。いずれにしても、雨が降った場合は、低いところに水が溜まると、こんな状況なのですが。普通、一般的に住宅建設する場合には、地盤あるいはまた、道路よりも高い位置に建設するというのが一般的でないかなというふうに思うのですが、現状として低い位置に建っているわけですから、これを建替えるというわけにもいかないわけですね。それで当然低いところに建てているから、想定をして、そういう雨水なども考えた中で、排水路的な、大雨が降ったら排水がするようにと、水を溜まるのを防ぐという、こんなことを想定した形で、私は村営住宅を建設したものではないのかというふうに思っているわけですけども。現実に入居者の方から、平成24年の11月6日から7日までのかなりの大雨が降ったわけですが、その中で、住宅の前に長靴1杯程度の水が溜まって、どんどん引かないということで心配されているのですね。そんな格好で、担当者の方にも2回、3回も話しているけども、何ら改善の余地がないと、こういうことなものですから、私として、この議場の中で、明らかにする中で、今後の対策もきちっと整備をしないと、安心安全を求めた公営住宅に安心して入っておれないというこんな状況なものですから、あえて質問したと、こういうことなのですけども。その当時の建設時の排水路の関係についてはどういうふうに考えられたのか。まず、お聞きをしたいなというふうに思います。

答弁 施設課長 大和田貢一(施設課長は2016年3月まで)

建設当時の状況については、過去の担当者からお聞きしております。当時、宅地造成を行うときに、今の分譲地の南側の畑地と、旧山栄林産跡地の間にこぶ地のような山があったということで、それはどういう状態でこぶ地があったのかわかりませんけれども、結果的にそれが水の流入を防ぐような役割を果たしていたものというふうに想定すると、当時、そのこぶ地を整地をして残すこと。そして、西側にある川のほうに水が流れるように、そこの角に排水路を切ったということでお聞きをしております。現状として、その後、宅地造成の後に、建物等の建設を行う中で、地形の変化があったのかな、もしくは、畑の起工の中で変化があったのかなということは少し想定できるのですけれども。現状的に言うと、公営住宅の部分については、西側のほうの宅地のほうのこぶ地と比べると、若干下がり気味なのですよね。それについては、今回、現地、測量をしながら確認はしているのですけれども。今の段階では、まだ畑より10センチメートルから20センチメートルこぶは高いのですけれども、下のほうに行けば、50センチメートル程度のこぶがあるので、それから見るとかなり形状崩れているのかなというふうには感じています。それに対しては、そういった対策をしているので、そういった形状が崩れているということであれば、今、村長から答弁したように、改善をする時期に来ているというふうに考えております。

質問 3番 黒田和弘

それでは、暫時お聞きをしていきますけども。答弁書の中では、雨水流入防止を目的とした盛土の形状に低みも見られということですけども、ということは、雨水対策としてその畑等の境に盛土をしたけども、何年か経っているうちに低くなって入ってきたという、こんなことの解釈ができるのですけども、雨水対策として盛土はしたのですが、その畑との境。

答弁 施設課長 大和田貢一(施設課長は2016年3月まで)

繰り返しになりますけれども、当時から間にこぶ状の高みがあったということで、それを利用して止水盛土として活用してきたということです。

質問 3番 黒田和弘

何年かするうちに低くなって入ってきたという、いずれにしても何らかの形では、当時として考えたけども、結果として、公営住宅のほうに水が入ってきて溜まる状況になったとこういうことですから、改善はしなければならないですよね。それで、ここに答弁書に書いてあるとおり、盛土の嵩上げや雨水排水路の設置は、雨水流入防止対策として安全性が高まるものというこんなことで理解されているのですが、こういったものがされていないからそういう状況にあるということなのですけども。その後、工事の雨水の流れの状況を確認するなどして、より効果的な改善策について検討すると、そういうことですから、さらに大雨が降った状態のときにでないと流入する状況わからないわけですから、そのものの入ってくる状況を見て、また改善策を検討したいということであれば、さらにまた水が溜まると。近年、非常に異常気象、記録的な降雨ということであるわけですから、そういうときでは遅いので、そういうことを想定する中で、現段階で排水路を考えるべきでないかという私の質問なのですが、その辺はどんなものなのでしょうか。溢れてから考えていくということなのでしょうか。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

言葉なので、随分遅く取られていますけど。私として言いたいことは、指摘のところも確認して、ただ、現地ご覧になっているからわかると思いますが、こういう流れとこういう流れがあるだろうという、ちょっと推測が立つものですから、決して溢れるのを待っているという意味ではなくて、通常の雨でも流れているだろうというこういう想定をして、一番いい方法で工事をしたいということを思って書いていることですし、繰り返しになりますけど、当時、段階的に増やしてきている中で、いいところもあるのです。だから、水の流れが、当時、推測できないままある程度の想定をしてやったものが、現実、一部流れによって決壊しているだとかそういうことがあるものですから、今回やる場合には、川までの誘導の排水も含めて、流れをやっぱり現地で技術的に見て、どういう方法がいいかを、大きな工事でありませんから、そんなに時間をかけるつもりもありませんし、大雨を待っていて、災害のときという想定はある程度、嵩上げを高くするだとか、誘導を考えれば防げると、こういうような判断をしていますので、そういうご理解をいただきたいと思います。

質問 3番 黒田和弘

わかりましたけども、災害はいつやってくるかわからないわけですね。平成24年の段階も、11月の段階の大雨時期にそういう形になったということなのですが、先ほども申し上げたとおり、異常気象、記録的豪雨ということで全国各地に起きていることですよね。村長の今想定していることからすれば、来年度予算で待っていると今年の秋が来るかもしれないわけですね。よりまして、そんな大幅な工事でもない。やり方にもいろいろあろうかと思うのですが、それに向けて、今年度の補正でも組む中で、何らかの対策を取ることが私は大切でないかなというふうに思うのですが、そこら辺の村長としての決断を聞かせてください。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

実質的に言うと、それほど、今考えているのをお金が掛からないとすれば、今規定の予算の、当然あちこちそういうことで修繕する場所も出てくることが毎年ありますので、多分、やってみないとちょっとはっきりわかりませんけど、補正が必要までいかないレベルの中で、早急に、先ほど言ったように、いい工法を検討してやるということを考えておりますので、そういうふうに取っていただいてよろしいかというふうに思います。

質問 3番 黒田和弘

早急にやるという返事をいただきましたので、入居者も安心を求めた生活に入れるのでないかなというふうに思いまして、私もその辺は理解させていただきたいというふうに思います。それで、ちょっと考えるのに、畑との境ですか、盛土をすることによって、こっちに流入しないわけですから、そんなことも考えられるなというふうに思ったのですが、当然畑の所有者も村民でありますし、畑のほうにも水がずっと溜まりますと、人工的にそこが溜まるようにすると、その農地の人からもいろいろ苦情が来ますよね。そんなことも想定されますので、やはり、今村長言うようなことでの川までの排水路というのですか、その中を考えていくべきでないのかなというふうに思いますので、その辺の見解と。併せて言われるのは、法面の関係、かなり崩れてはいないのですけども、状況として土が流れによって削られて玉石が見える状況にあるのですね。併せて、そういった法面についても改修をしてくれというこんな強いことがありますので、その辺の関係について、再度お答えをしていただきたいと思います。

答弁 施設課長 大和田貢一(施設課長は2016年3月まで)

改修に当たりましては、最善の方法を実行したいと思いますので、今おっしゃるように、畑地の水は河川側に誘導ができるように。現状、確かに玉石が出ているということは、水で洗われているのかなというふうに思いますので、そういったところも併せて修繕を行うような形で進めていきたいと思います。

質問 3番 黒田和弘

大体この案件については改善される方向で私も理解しましたし、理事者の方もされたということで終わりにしたいというふうに思いますけども。こういった、今後、村で行う建設があろうかと思うのですが、一般的に見ると、冒頭に言ったように、かなり下がった位置に建てられたなと。その理由については、先ほど述べたようなことで村も建設したということなのですが。やはり常識的に地盤あるいはまた、道路の高さよりも若干なりとも、建設するものについては、通常はちょっと高く建てるのが常識でないかというふうに思いますので、こんなことも参考にしながら、ぜひ、汚点の残らない村政執行に当たっていただきたいとことを申し上げて、私の一般質問を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。

出典:中札内村議会 平成27年6月定例会 2015年6月12日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる