みんなの議会

中札内村議会 平成26年12月定例会 2014年12月12日

ピロリ菌検査助成制度の創設と推進について

2014年12月12日、中札内村議会の一般質問で、黒田和弘議員が「ピロリ菌検査助成制度の創設と推進について」質問し、村長 田村光義、福祉課長 岡田好之が答弁しました。

質問者
黒田和弘 議員
答弁者
村長 田村光義、福祉課長 岡田好之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 黒田和弘

それでは、事前に通告してありますピロリ菌検査助成制度の創設と推進について、質問させていただきます。近年、胃がんになる原因の一つにピロリ菌の感染が挙げられております。ピロリ菌の感染率は衛生環境と相関し、特に50歳代以上の人は、70パーセントから80パーセント、ピロリ菌に感染していると言われています。感染者は、非感染者に比べて胃がんになる確率が圧倒的に高く、リスクを避けるためにも、除菌治療はためらわず行った方がよいとされております。本村も胃がん撲滅に向けて、ピロリ菌検査を村診療所で行って全額助成する制度を新年度より創設して、積極的に推進すべきであります。また、徹底した対策を取ることが胃がんだけでなく、他の病気の抑制にもなり、強いては村民の健康維持や医療費の抑制につながるものですが、次の事項も含めて村長の認識と見解を伺います。一つ目、平成23年死亡中がんによる死亡率及び、がん死亡中胃がんによる死亡率。二つ目、ピロリ菌検査助成の管内実施町村名及び内容。三つ目、ピロリ菌検査及び除菌の必要性について。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

ピロリ菌検査助成制度の創設と推進についてでありますが、1点目の平成23年に亡くなられた方は42名、そのうち、がんにより亡くなられた方は14名で、33パーセントを占めており、がんにより亡くなられた方のうち、胃がんで亡くなられた方は3名、21.4パーセントとなっております。2点目の管内の実施状況ですが、管内2町で平成24年度から助成が行われており、A町では35歳以上の国民健康保険、後期高齢者保険対象者及び生活保護受給者を対象に、検査料2,500円のうち半額の1,250円を助成し、検査方法は血液検査となっています。一方、B町では対象者を40歳以上とし、検査費用3,350円を全額助成し、検査方法は便検査となっています。なお、検査機関はいずれも町内の医療機関に限定しております。3点目については、ピロリ菌感染は慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃がん等の発生に大きくかかわっていることが報告されています。特に慢性胃炎のため、胃痛、胃もたれ、不快感等の症状が続く方、胃潰瘍や十二指腸潰瘍と診断された方は、治療や再発を予防するためにピロリ菌の除菌が望ましいとされています。ピロリ菌除菌治療については、胃潰瘍と十二指腸潰瘍の治療及び慢性胃炎の治療の一環として、保険適用となっており、本人の希望で行う検査や除菌治療は保険適用外となっています。このことから、医師による適切な判断の基、検査や除菌治療が行われるべきものと認識していますので、助成制度の創設については考えておりません。

再質問 5番 黒田和弘

それでは、再質問していきます。全く消極的というか、理解されていないという気がいたします。23年中ですけども、胃がんで亡くなられた方は3名。さらには、早期がんということで、胃がんによる治療ですか。手術した人や何かにおいてもかなりの人がいるのではないのかなというふうに思っているわけです。それで、ちょっと答弁を見ますと、本人で行う検査や除菌治療は保険適用外と、こういうことですね。そういうことだから、医師による適切な判断のもと、検査が行われるべきものと認識をしていると、こういうことなのですけども、医師でないと検査ができないということを捉えているようですけれども、私は、通称、具合悪くなって医者に行くと、ちょっといろんな今言ったような胃炎だとか胃潰瘍にかかっているからということの治療というのはごく当たり前のことですよね。私が言っているのは、予防的にこういう検査をやって、ピロリ菌に感染している人はがんにかかるので、予防として積極的にこの検査をして、ある人はそれぞれ自分で除菌なら除菌をするようなことで、私は推進すべきだよということで、ほかの町村はどうなのですかということも含めて、全体的に聞いていることなのです。ですから、私はそういうことを言っているのですが、答弁としては全くそのことは考えていないと。胃で調子が悪くなったら病院へ行って、先生とやることであって、それぞれ検査については自分で考えることだということなのですね。ですから、冒頭に私は消極的だし全く理解されていないということで言っていることですけども、それで、せっかくの機会でありますので、村民に理解していただくということで、ここで担当課長等からピロリ菌の検査方法、あるいはまた、ピロリ菌の除菌方法、自費による除菌費用等について、わかりやすく説明をしていただきたいというふうに思います。

答弁 福祉課長 岡田好之(福祉課長は2015年3月まで)

それでは、ピロリ菌の検査方法、それと費用について、まずお話させていただきます。まず、ピロリ菌の検査の方法については、ピロリ菌といいますのは、胃の中の後半のところ、腸につながるところの部分の幽門というところにピロリ菌が発生する形になってございまして、それを見つけるためには、一般的なのが、まず呼気検査といいまして、息でもってまずいるかいないかという確認をするもの。それから、血液の中にピロリ菌がいるということで、抗体が人間、ピロリ菌がいると抗体が発生しますので、その抗体を確認するのが血液検査、あと尿検査、そういうものがございます。それと、あと便の中で確認できるということもありますので、便中抗体検査というものもございます。そして、あと一般的なのは、内視鏡を入れて胃の粘膜の部分を取って、そこで調べるという方法がございます。これらの費用ですが、いろいろございますけれども、一般的に、尿素の呼気検査でいくと3,000円程度、血中、尿中抗体検査ですと2,500円程度、便中抗体ですと3,300円程度でないだろうかという、その辺で上下してございます。一般的に除菌の方法ですけれども、除菌につきましては、薬を飲むような形になります。1週間お薬を飲むということで、薬が3錠ございまして、一つが胃炎を抑える薬。そして、二つは抗生物質という形でなってございます。これらを1週間検査して、その後、また同じように、呼気なり血中検査を行って、生存しているかどうかということの検査が行われる形になります。一般的に、保険適用外で全部のその部分を行おうとすると、2万円から2万4,000円の中で検査、除菌、最後の確認というところまでいくのではないかなと言われております。

再質問 5番 黒田和弘

今、検査方法、あるいはまた除菌方法について、概略ですけれども説明がありました。皆さんも、皆さんというか村民の方もみんな聞いているわけですが、そんなことで手軽に検査、あるいはまた除菌ができるということなのですね。その検査をやってない人は何も除菌する必要はないのですけども、ある人については除菌することによってほとんどの方が、絶対ではないですけども、がんになりづらいというか、そういう状況だから、何か胃炎を起こして先生のところに行ってから云々ということでなくて、私は予防としてそういうものを検査して、ある人については除菌をすべきでないのかということを言っているのです。それで、村もそういうことも含めて、村健康増進計画ってつくっていますよね。その中では、がんを高める要因ということで、ピロリ菌だけではないのです。そのほかにウイルスだとか、いろんな食べ物だとか云々で生活習慣であるこれらの生活習慣を改善することががん発生予防になるのだと。そのことが循環器の疾患や糖尿病の予防につながるので、徹底した対策を取ることが必要だということが言われているのですね。そのことが私は村民の健康維持や医療費の結果的には抑制につながるのではないかということで検査を、それは費用は多少なのですけども、私が全額と言っているのは、それを契機に住民の意識を高めて、そのことで多くの人が検査に臨んでもらって、早く見つけて、ある人は除菌をすべきでないのかということを言っているのですが、そういった予防のことと、村健康増進計画の基本的ながんのことで言っているわけですが、その辺のかかわり合いについてはどういうふうに村として理解されているのか。その辺を答弁いただきたいと思います。

答弁 福祉課長 岡田好之(福祉課長は2015年3月まで)

健康増進計画の中で謳ってございますのは、がんになるためには、がんになりやすい方というのはいろいろ食生活が乱れたり、生活が乱れたりしている方たち。その方たちが、例えば、胃の調子が悪くなって、だけれどもお酒はいっぱい飲みますよ、たばこは吸いますよ。そういう方たちに対してはたばこは控えましょう、お酒も控えましょうというような形で、生活を見直しましょうという形で訴えさせていただいているところでございます。ピロリ菌の除菌のことに関しましては、がんになられる恐れがある方に対してのこのピロリ菌というのは、間違いなく今研究されてございますので、それは当然でございますが、ただ、その前段に、ピロリ菌というのは直接がんにするわけではなくて、その前の胃潰瘍、十二指腸潰瘍にするがためのピロリ菌という形になり、その十二指腸潰瘍なり胃潰瘍になられた方が、そういうお酒なり、たばこなりという発がん性物質を含んだ形でがんが発生していくというそういう形になっていきますので、その前段のところの、お酒なりたばこなり生活習慣なりを変えていくと、がんになる発生は非常に下がるのではないかなという形で、健康増進計画の中では謳わせていただいております。

再質問 5番 黒田和弘

今の説明はちょっと理解できないのですが、胃炎だとか胃潰瘍になった人を云々ということですが、私がさっきから言うように、ピロリ菌というのはそういうことにかかりやすいので、そういう持っているか持っていないかの検査を村の方で喚起をするために、全額村の方で助成をする制度を創設をして、ピロリ菌を持っている人については除菌をすることによって、そういう胃炎だとか胃潰瘍にかかりづらいので、それの予防を徹底していくべきだということを言っているのです。そんなことで他町村はどうですかと聞いているわけですが、それでは聞きたいのですが、管内でA町、B町、名前は出ていませんけども、何のためにこれ、管内の町村としてここまで取組んでおられるというふうに理解されているのでしょうか。答弁いただきたいと思います。

答弁 福祉課長 岡田好之(福祉課長は2015年3月まで)

管内の保健行政を行う方、それぞれの判断がございますので一概には言えませんけれども、私どもは私どもなりの考え方でございますので、これは他町村の考え方で、それは私どもで言えることではないと思っております。

再質問 5番 黒田和弘

非常に残念ですよね。ですから、他町2町村でやっていることは、胃炎だとか胃がんにかかる前に、全額住民にPRかたがた撲滅を期すために検査をやっていただいて、ピロリ菌のある人については積極的に除菌をしてもらうようにということで、皆さん方もわかると思うのです。だからそういった先進的に取組んでいる町村があるわけですから、本村についても胃炎にかかった人がピロリ菌あるから、先生に言われたらそこですればいいのでないのかと。うち独自ではそんな検査に対していちいち普及したり云々ということは考えていないよという、簡単に言うとそういうことなのですがね。私は、ちょっとしつこいようですけども、それらにかかる前に、かかる要因としてあるそのピロリ菌があるのかないのか。ある人については積極的に除菌するように検査に対して村が積極的に助成制度を創設して勧めるべきだと。簡単に言うとそういうことなのですが、村長その辺どういうふうにお考えでしょうか。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

考え方を一つも否定しているつもりはありませんし、今言われていることも情報として深くは、医学的にはちょっとそこまではわかりませんけども。ただ、言いましたように、その手のものはたくさんあります。例えば、ワクチンも含めて、あるいはがんの検診も、それぞれ私たちが一つひとつのことを理論立ててやるというのではなくて、国からやっぱり健康増進の指針だとか、うちのやってきた経過を見ますと、指針あるいはそういったやるべき、例えばインフルエンザが流行するということで、そういった国において一定のものが出されたものをどう取組むかということでやってきておりますので、今回これが出た、次あれが出たという、それは全部がやれればいいのですけども、そういった、ちょっと例を出して悪いですけども、ある程度国の信用して推進をしていただけども障害が出ている出ていないというようなこんなことも含めると、やはり一定程度そういった国の機関で推進をされたものを選択すべきというのが基本的な考え方です。ピロリ菌についても、今現在はそういうことで位置付けについては一部そういうことで言われているだけで、全体としてまだそういう熟度といいましょうか、結果になっていない。他方の除菌することによっての違った意見もあるやにも聞いておりますので、そういったことは慎重にやりたいというのが、今考え方でございまして、黒田議員おっしゃっていることが否定しているということではありません。今取り立て、それを健康増進のためにやるべきという判断には現在立っていないと、こういうふうに理解をいただきたいと思います。

再質問 5番 黒田和弘

私が言うのは消極的でなくて積極的にということですよね。今村長の考え方を聞いていると、国が定めた、国に基づいてこうだから、そういうものはやるよというふうに聞いているのですが、それを積極的にやっている町村として、2町で具体的にこれやっているわけですよ。だから私は、国の基準、村長が言うように基準の決めがあるから本村もやるのだなんていう、それはごく当たり前のことではなくて、他町村でもやっていない先進的にやっている町村の実例を踏まえて、結果としては村民の健康維持ということを私は考えて、結果的には医療費の抑制にもなるわけですけども、そのことで強く言っているのですがね。それで、国としても2011年にピロリ菌が胃がんの発生因子であるというふうにきちっと認めております。さらに、95パーセントがピロリ菌に感染している人が胃がんになっているということも実情としてあるのです。それで、今の本村の制度としても、がん検診あたりは節目健診ということで40歳から5歳刻みでやっていますよね。私は、がん検診ということですと早期発見、治療という考え方の2次予防なのですが、このピロリ菌というのは、先ほど来言っているように、発生原因を除去する。いわゆるそれらにかかる前に予防として1次予防をやるべきだということなのです。だから、ここら辺を感ずると、多額の費用が掛からないわけですけども、ぜひ村民の喚起を得るために、助成制度の創設をして、私は他の2町と同じように取組むべきだと思いますし、このことは各町村徐々に取組んでこられるというふうに私は理解するのですが、それらの検討というのかな、検討についても全く考えがないという、こんなことでよろしいのでしょうか。村長にお伺いをいたします。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

そういう他の町村の判断まで私が聞いているものではありませんので。それが増えて減ってという想定でお答えすべきではないと思いますが、現段階のこのピロリ菌での除去について今ご返答しているわけで、これが、先ほど言いましたようにいろんなこと含めて、状況が変われば検討に値すると思いますが、ただ、他の町村が何ぼになったからやるとかやらないとかという判断ではない。うちなりのそういった今までにやってきていることも考えながら、説明のできるやり方でやっていきたいと。すべてができればいいのですけども、なかなかそういうことにはなっていかないという、こういうことも、それは他の町村の選択として重点を置かれたのだろうということはわかりますけども、それが幾つになったからやるとかというものではないなというふうに、今現段階では考えております。

再質問 5番 黒田和弘

先進市町村ということで2町があるということで調べていただいたのですけども、私の考えが少しでも理解されれば、もっと2町の具体的な内容について、結果としてどうなのかも含めて調査をする中で、これはいいものだということになれば、やっぱり取り入れていくことが、村の、村民の健康づくりというのかな、健康維持に私はつながるというふうに思うのですが。今の村長の答弁として、他町は他町でやっていることだから、全然調査する気ないという、あっさりした考え方なのですけどもね。私はちょっと疑義を感ずるのですけども。先ほど言ったがん検診、40歳から5歳刻みにやっているということなのですけども、あまりこんな予防的なことはやっていませんよということなのだけど、これらを同じような考え方に立つというふうに思うのですが、その辺のいわゆる予防というのかな、その辺の関係というのはどういうふうに整理したらよろしいのでしょうかね。

答弁 福祉課長 岡田好之(福祉課長は2015年3月まで)

今言われているのは、大腸がん検診の方なり、乳がんの方なり、年齢刻んで健診をという形になってございます。それは国の指針に基づいて行っているところでございますので、今までと何もルールは変えているところではございません。それと、ピロリ菌の関係のところですけれども、ピロリ菌除菌というのがすべて100が良いということにはまだ完全に証明されてございません。ピロリ菌というのは、先ほど黒田議員おっしゃっておりますように、50歳代以上の人の70パーセントから80パーセントということになりますので、ここにおられる方のほとんどが保菌しているということになります。ということは、ここにおられる方、健康な方が菌を持っているということになります。健康な方から除菌をするということは、今現在健康なのに、何か胃の中の菌を抗生物質を使ってなくすということが、これが本当にいいのかというところ。現状を変えるという形になります。そうすると、このピロリ菌をやることについての副作用というのが、今研究されてございまして、その際、必ず副作用というのが起きて、下痢なり、口内炎、味覚障害、発熱、そして逆流性食道炎や何かにも、副作用としてなり得ると。そして、逆流性食道炎から発展して、食道がんの方にというそういう副作用も懸念が指摘されているところでもございますので、健康な方はいかにこの制度でピロリ菌を除去するのが本当に健康を維持するのかというのは、非常に難しいところもあるのではないかなと思っております。ただ、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などにそういう病気を持っている方に対しては、リスクを背負ってもピロリ菌を除菌してやるべきだという、それは医師の判断のもとで行われることですので、何でもピロリ菌があるからすべてを殺さなければいけないというのは、ちょっと議論は飛躍しすぎているのではないかなと思っております。

再質問 5番 黒田和弘

担当課長、ちょっと言っていますけども、それら具体的にどこの文献でそれが証明されているのでしょうか、今の言うことは。健康な人がピロリ菌をやると悪い方向に行くよということを言っているわけですね。それは具体的にどこの機関で、何の文献でどう言われているのでしょうか。

答弁 福祉課長 岡田好之(福祉課長は2015年3月まで)

一般的に、ピロリ菌除菌を推進しているのはピロリ菌学会で今行われております。ピロリ菌学会に入られていない方たちの議論としての中に残っているのが、こういう懸念もありますよということでございます。ですので、否定しているわけではございません。ですから、ピロリ菌の除菌自体の有効性というのはほとんど確立されてございますので、その辺のところは何ら問題ないと思います。ただ、健康な人に対して除菌するのは、まだそこまでは確立されていないということでございます。

再質問 5番 黒田和弘

そのことがどこの段階でどう具体的に言われているのですか。

答弁 福祉課長 岡田好之(福祉課長は2015年3月まで)

一般的にピロリ菌学会に賛成されているお医者さん方はいらっしゃいますけれども、そうでない方も中にはいらっしゃいますので、そういうところでの議論はされているということでございます。

再質問 5番 黒田和弘

どうもマイナス傾向の答弁というのかな。検査することが悪い方向に行くよなんていう答弁が多いのですが、私はぜひ、ピロリ菌をやるべきだと、こう言っているのですけども。私の根拠としては、日本ヘリコバクター学会あるのですね。そのガイドラインでは、予防のために、ピロリ菌検査を実施して、ピロリ菌のある患者についてはすべて除菌療法を受けることが強く勧められているよということで、これ文献に出ているのです。ですから、今、岡田課長言うのはどこのことで言われているのですかということでちょっと聞いたのですけども。だから、どうなのですかね。これ本当に健康な人の除菌がだめだということになれば、十勝の2町村でも非常に問題になってくるのではないでしょうか。私はそういう報道を聞いたことありませんし、私はぜひピロリ菌というのは胃がんを起こす一つの発生の要因なので、ぜひその胃炎とか何とかかかる前に、ピロリ菌があるのかどうかという検査を実施して、ある人については除菌を勧めると。このことが胃炎、胃潰瘍あるいは胃がんになりづらいと。このことをはっきり文献とか報道等、新聞でも言われているのですね。だから、今の議論ですよと、健康の人は受けるとだめだとかこうだとかって何かマイナス発言が非常に多いのですけども、ぜひ、そこら辺についてはもっと深く勉強というのかな、理解をされていないのでないかなというふうに思うので。もっと内部的に議論を積み重ねて、他の2町については関係ないような話していますけども、ぜひそこら辺もかかわり合い持って、良いところ、悪いところあると思うのです。その辺の研究してもらえませんかね。伺います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

先ほどもお断りしました。医学的な論議をここで、たまたま課長は他の情報としてそういうのもありますよということで、それがどこのあれで良いから悪いから、ではやるかやらないかという論議をしていないということをまずお断りもしたいと思いますし、他の町村は町村でそういうことも、多分論議されてというふうに思いますけども、それで先ほどに戻りますけど、そういったことを踏まえて、いわゆる指針なるものが、そういったこちらがいいと言えば悪いという、どうしてもいろんなことが出て、それが整理されてある程度大くくりで指針というようなものが出されるのだろうということを思っています。この場で、今医学的なやり取りが勝った負けたでやるやらないというそういうものではないというふうに思いますので。他の町村は町村のそのいろんな情報の中での判断ということありますので、そのことを聞いて情報というか、知識がないまま判断するものでもないと思いますので、しばらく推移を見たいというのが本音でございますし、どちらが言っているのが正しい面と駄目な面と、こういうものを町村でなかなか判断つくということにはならないと、こういうふうに思います。

再質問 5番 黒田和弘

同じような繰り返しになっているのですけども、ここで医学のことをお互い知らない者とわからない者で言っていても最後まで結論は出ないと思いますが、私は文献だとか新聞、あるいはテレビ報道等を参照する中で私は言っていることですから。私の言っていることが逆に健康な人はピロリ菌やることがおかしいよということなものですから、それで根拠がどうなのですかということを聞いたことなのです。そんなことで、ぜひ、今後もこのピロリ菌の検査ということで、かなりの部分が話題になってくると思うのです。そのことを含めて、他町は他町だからということで言っているようですけども、私はぜひ他町の状況も踏まえて、良いところについては本村も取り入れる中で、やれることは積極的に住民の健康維持のためにやっていくべきでないのかなというふうに私は考えますので、今後ともその辺の検討をお願いをして私の一般質問を終わらせていただきます。

出典:中札内村議会 平成26年12月定例会 2014年12月12日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる