みんなの議会

中札内村議会 平成26年9月定例会 2014年9月19日

通告してあります住所表示の改正について

2014年9月19日、中札内村議会の一般質問で、黒田和弘議員が「通告してあります住所表示の改正について」質問し、村長 田村光義、総務課長 阿部雅行が答弁しました。

質問者
黒田和弘 議員
答弁者
村長 田村光義、総務課長 阿部雅行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 黒田和弘

最後になるわけですが、通告してあります住所表示の改正について質問させていただきます。この件については複雑な字名・地番を改正するため、昭61年2月1日から全村的に字名・地番改正事業を行い、現在の新しい住所表示となり、その後26年余り経過し、新たに、ひばりヶ丘区内のしらかば団地、ときわ野団地などの新団地が造成され、その住所は、以前の表示のままで、現状に即した分かりやすい表示にする必要があり、他の市街地の住所表示と同様に、何条何丁目の新住所表示に改正すべきであるとして、周辺地域と住所表記を統一することで利便性を高め、また、事業の継続性を求めて平成24年12月定例会の一般質問で取り上げた案件でありますが、村長は、今まで検討した経緯は無いが、今後、該当する住民の意見を聞きながら、改正するために必要な手続きなどを調査したいと答弁されました。そこで、その後約2年近く経過し、また、新分譲宅地も造成中でありますが、次の3点について村長からの答弁を求めます。1、該当する住民の意見について。二つ目、改正に必要な手続き等の調査結果について。三つ目、今後の住所表記改正に向けた取組みとスケジュールについて。よろしくお願いいたします。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

住所表示の改正についてでありますが、1点目の該当する住民の意見についてですが、行政区長会議、地域担当制などにより関係する行政区との意見交換を行っている中では住所表示改正、いわゆる字名地番改正に関する要請や意見はいただいておりませんが、ご質問いただいた3地区に対して、今後、防災計画の説明・健康づくりについて、出向いて懇談の場を設ける予定をしておりますので、特にこの問題については3行政区に対して、改正した場合の諸手続きなどの詳細な説明を行うため、手続きやスケジュールなどの調査を行っております。2点目の改正に必要な手続き等の調査結果についてですが、北海道が示している事務の手引きによる、町・字の区域変更等による基本的な事務手続き及び帯広市の状況を調査しております。区域の変更等は市町村に事務委任されており、基本的な手続きは区域の変更等の議案を議会へ提案し、議決を経て定めることとなっており、必要な期間は基本調査として土地の状況調査と法務局、北海道など関係機関との調整などを事前に行い周知期間を設け、改正後の表示案を作成し、地域住民の意向を把握し、合意形成する準備作業が必要となりますので告示から逆算しておよそ2年程度の期間を要するものと想定されます。3点目の今後の住所表記改正に向けた取り組みのスケジュールについてですが、住居表記の改正は、年金受給者・加入者の住所変更、運転免許証の住所変更、法人の方は不動産の所有者の住所変更登記など、住民自らが手続しなければならない事項も数多くありますので、表示の改正によって利便性向上につながるか、地域の総意であるかなど総合的に判断する必要があり、現在、ときわ野第3次分譲を予定していることもあり、具体的なスケジュールの想定はしておりません。

再質問 5番 黒田和弘

それでは、再質問をさせていただきます。今答弁ありましたけども、どうも難しく考えているというか、私が質問してから2年経過しているわけです。総論的にちょっと見ますと、一定の手続きはやったように見受けられます。ところが、2年前ですか、村長としては検討した経過はないが、今後、該当する住民の意見を聞きながら進めていきたいということで、私もその辺の隙がかかるだろうということで、2年間執行について見てまいりました。ところが、今の答弁では、3地区に対してこれから出向いて懇談の場を設ける予定をしておりますと、こういうことではっきり言われているのですね。私は2年間待っておりましたが、この2年間、何か住民の意見を聞けなかった理由というのかな、何か特段あるのでしょうか。まず聞かせてください。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

スピード感のなかったことについては、一部時間がかかっていることについては申し訳ないなというふうに思いますし、住民のところに出向いて、この懇談をするということは一定程度進める前提で、それなりの問答含めて答えれる状況にしていきたいなということも、ただどうでしょうかということではなかなか住民の方も意見言っていただけない、負担、先ほども答弁の中で触れたように、こういうことが住民の方がやっていただけますと。それにはこうこうしかじかということで、以前にやったときもそういう時間をかけながらやったふうというふうに聞いておりますので、そのことの整理と、もう一つは事前協議も体制を整えないと腹を持って、当時は専任置かれたと思います。それの規模は小さいかもしれませんけども、そういった準備期間も含めて体制を取らないとなかなか一歩踏み出せないということで大変、先ほど言いましたように時間かかっている面がありますので、その辺は少しご理解いただければというふうに思います。

再質問 5番 黒田和弘

私もこの住所表記の改正ということで、当時ですから、昭和61年ですか。詳しく広報か何かで61年の2月号かな、詳しく2ページに渡って登載されているのです。そういうことで、簡単な仕事ではないのですけども、ちょっとあまり2年間としては難しく捉えて、非常に対応、判断に暇がかかっているなと。村長としてスピード感がなくて申し訳ないということがありましたけども、本当に強く感じるところなのです。それで、ちょっと時間もありますから、ちょっと振り返ってみたいというふうに思うのですが、2年前に私なりに、この住所表示の改正について取り上げたということは、やっぱり該当する区民といろいろお話する機会がございまして、何人かといった方がいいのかな、そういう人たちから住所表示を改正すべきでないのかということで意見を聞いて、私もいろいろ調べました。そうすると、私としてもやはり相当年限も経っているし、このことについては事業として手を付ける事柄なのかなということで、2年前、かなり行ったり来たりして議論したかというふうに思うのです。それで、まず具体的に言いますと、4団地がありまして、一つはひばりヶ丘区内のしらかば団地なのです。東3条北3丁目の東側になるのですが、この戸数が1戸か2戸は変わっているというふうに思うのですけども、私が調べる段階では東側54戸あるのですね。ここについては、何条何丁目でなくて、そこ全体が中札内基線250番地と、それ一つなのです。あとは、個別に宅地あるところについては、子番で1番、2番、3番ということでずっと分かれているのですね。それから、二つ目としては興農区の一部の地域ということで、東3条北3丁目の北側団地、16戸程度あろうかと思うのです。そこについては今言ったように、すぐ道路挟んで2面になるのかな。それについては今言った何条何丁目ということであるのですね。その16戸については、中札内西1線、番地まで調べてないですけども、何番地と。その16戸がみんな何番地の例えば1とか2とか3とかという、そんな表示になっているのです。それから、三つ目は新しくできたときわ野団地、段々増えてきまして、若干の戸数は正確かどうか分からないのですが、62戸あるのですね。私が調べるとですよ。そこについては、常盤西1線、ここの何番地って、そこまで調べてないですけども、何番地と。あとについては何番地の1、2、3、4、5というようなそんな地番の振られ方がしているのではないかというふうに思うのです。4団地目については、今、ときわ野新分譲地ですか。造成工事やっていますよね。10月1日発売ということかな。そこについては21区画あるのです。21区画ということは21戸、近いうちに、全部売れればそういう戸数になってきますよね。そこについても同じく常盤西1線何番地のまた1、2、3ということだと思うのです。やはり30年近くなると、今の戸数全部足しますと153戸が旧表示というかな、いわゆる基線何番地と、常盤西1線とか、そういう何条何丁目のつかない戸数が153戸あるのですね。私も中札内市街、総戸数、資料によって調べましたけども、約15パーセントに当たる世帯が旧表記というこういう状況なのです、状況は。これは何なのかといったら、割返してみますと7世帯に1世帯がそういう旧表示になっているという状況なのですよ。ですから、例えば、私は5年、10年経ったからまた団地が増えたからやるべきだということではなくて、いわゆる30年近くということになると一昔、二昔というのですか、かなりの年限も経っているわけですから、この際、周辺地域と住所表記を統一することで利便性を高めると。さらに、事業の継続性というのかな、行政としての継続性、特に58年。前回は、改正事務をやって、すぐできないですから、61年2月1日より新しい住所表記にしたということですけれども、そういうことでかなりの年数が経っているので、いい悪いは別にして、当時はそういうことでやるべきだとして新表示にしているわけだから、やっぱり約30年経過しているときに事業の継続性、やっぱり行政の継続性ということでいいと思うのですけども、ぜひ私はやる必要性があるだろうと。村長の公約としても、住んでみたいと、あるいはまた住んで良かったと実感できる村づくりをしていこうではないかという基本柱で言っているわけですから。特に住所表示が直接結びつかないですけどもね。やっぱり今言ったようなことで、率直に私は手をつける時期に来ているのではないのかというふうに思います。それで、私も住民の意見ということでありましたから、該当する区長さんにもそれぞれお聞きをしました。行政区の意見を聞きに来ましたかと。私の記憶ではありませんということなのですね。その区長さんも私と話しているわけですから、個人的になるのですね。個人的な立場としては理解できますと。ただ、住民の協力を得て、地番改正、住んでいる住民もいろんな手続きや何かもありますから、一方的にやるというよりも、そういう住民の理解を得てやらなければならないのです。よって、ぜひ、そういう区民の意見も聞いてもらって進めてもらいたいものだなと。それは村に対してですよ。そんな意向を率直に聞いたところです。それと、手続きや何か調査についていろいろ事務手引きによる研究、帯広市の状況を調査しておりますということでいろいろ書かれておりますけども、帯広市の状況調査ということで、具体的にはどんなことを調査されたのでしょうか。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

帯広市の調査につきましては、帯広市の担当する都市計画課の方と問い合わせしております。中身的には新しい住所の表示についてということで、住所変更字名改正についての前段の期間、どのぐらい調査期間が必要なのか。答弁の中にもありましたけども、調査期間、それから、告示、住民の周知期間等について確認してきております。

再質問 5番 黒田和弘

帯広市の状況ということなのですが、先日の新聞にも載っておりましたよね。帯広市としても具体的にちょっとお話しますと、今年と来年にかけてやるのかな。南町というところがあるらしいのですが、南町東1条から南町東5条と。次の年については、南町及び南町東6線から南8線というのかな。そういう現在の表示になっているようなのです。それを、帯広市の統一した西1条、西2条ってずっと引っ張って、西、今言う、今年やるのは西13条南27丁目から西15条南34丁目と。次の年については、先ほど言った改正として、今度は西16条南27丁目、西18条南34丁目ということで、そういう旧表示になっているところについては、統一した表示をやるべきだとして展開しているのですね。そんなことで、私が強く言っていることなのですけども、その辺の必要性というのかな、やった方がいいとかという考え方、少し長くなりましたけども、述べさせていただいたのですけども、率直に村長の感想というのかな、ちょっと聞かせてください。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

どこも否定することではありませんし、言ったように、時間がちょっとかかっていることで、なかなかスカッとまだできる状況にないことで、答弁も難しいところに今いるものですから。いい悪いの判断もしていないことがあります。ただ、当時思い返すと非常に複雑な状況から、今度はそこから増える分だけということなので、その辺の、先ほどもちょっと言いましたけども、ボリュームだとかがまだ読み切れていない。帯広市の例を出されましたけど、帯広市は専属、都市計画の中にいて、相当熟練した職員がやっているというふうに課長からも報告を受けて、次々に広がったところをやっていくということは、慣れた職員がうちの方はcVませんので、先ほどもちょっと言いましたように、ご意見を伺うということはやりたいという意向で持っていこうというふうに考えておりますので、反対がなければ進んでいくべきことということでは、遠回しに今答弁させていただいているつもりしています。これは、いろんな意見が出るかもしれませんので、私が今やるとかという判断は、ご意見聞いてからにしたいと思いますし、当然、その体制ということになれば、今、担当するとすれば総務課なのか施設課なのかのこともありますし、今の仕事を持ちながら、協力体制は取らなければいけないと思いますが、人員、大変厳しい中でやっているものですから、そのことも少しやる上での内部調整、あるいは人員の確保はこういうことがあるものですから、少し前向きで検討させていただきますので、そういうふうに受け止めていただいて、現段階ではその辺までの答弁とさせていただきたいなというふうに思います。いずれにしても、地域との話し合い後にまたそういった方向、あるいは予算、こういう場面があるというふうに進んでいけば思っておりますので、その場面でまた随時報告もさせていただきたいなと、こういうふうに思います。

再質問 5番 黒田和弘

村長言われるように、実際にこの仕事取組むとしては兼務というのかな、それではなかなか難しいことで、5年も10年もということではないのですけども、2年前後ぐらいの専任の職員を就けて、前回の参考にするとやらなければできないことなのかなということで、当然その段階で専属の職員的なことも考えなければならないと思うのです。村長の気持ちも今の答弁で分かりました。やりたい方向でと、前向きに捉えたいということですから、必要性については、村長も感じ取ったということでは私と同じ考え方に立っているということではよろしいのでしょうか。その1点だけ確認させてください。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

機会的にという意味ではなくて、そういう要望で不都合なり住民の方の半数以上が思われるのであればやるべきというスタンスでいるという意味でございます。

再質問 5番 黒田和弘

いずれにしても、先ほどもちょっと言いましたけども、その該当する区民の住民の協力がなければできないことですから。その住民が絶対反対だなんていうことになっていくと、この仕事についてはできないということになるのですが、ただ、それらを下す段階では、今村長言われるように、村の基本方針をやるかやらないか分からないけど、皆さんどうですかと聞くのか、あるいはまた、僕が話したような必要性がこうこうこうで大切なことだと。ぜひやりたいのだが、皆さんどうですかといういろんな聞き方あると思うのですよね。その辺については、私の気持ちと村長の気持ち一致しましたので、非常にこれから前向きな形が出てくるのかなというふうに思うのですが。それでは、いろいろ聞きたいのですけども、該当する区の意見ということで、これから展開されるというふうに思うのですけども、いつ頃まで考え方として聞きたいのだとか、それを受けて、判断することも出てくると思うのです。この間言ったこと、今日ということでなくて、大体話見えているわけですから。判断する時期はいつ頃なのかなということがちょっと気になるのですけども、その点、ちょっとスケジュール的にお聞きをしたいというふうに思います。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

対象となる行政区との意見交換ですけども、最初の答弁にございました防災計画、健康づくりと併せて行う予定で、防災計画の方の概要版がまとまってきておりますので、10月の下旬から市街地を先に行う予定でありますので、市街地につきましても、行政区一つということではなくて、複数の行政区と行う予定でありますので、10月の下旬から行っていく考えでございます。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

区の日程がちょっと決まっていないものですから、いずれにしても、予算と絡むことが出るのだろうと、前へ進めば。先ほど言った人的な配置、あるいはそれ以外にどういった協議でお金が必要なのか私もちょっとまだ勉強不足で申し訳ないのですが、そういったことからすれば、予算編成時期までにその方向というものはやらないとまた途中でというような案件ではないというふうに思いますので、大体そのころかなというふうに思います。

再質問 5番 黒田和弘

予算編成時期ということは、平成27年度に向けてということだと思うのですけど、今返事されましたので、27年度かなというふうに思うのです。それで、区の中の住民の意見ということで、いろんな意見が区民ですからあると思うのです。積極的にやるべきだとか、どちらでもいいとか、それは面倒臭いからいいのだとかといういろんな意見が出てくると思うのです。ただ、さっきも言ったように、村としても事業の継続性、村政の継続性という立場から見れば、30年も経過しているわけだし、今言うようなかなりの団地が増えてきているということですから、やはり一部にそういう意見があっても、ぜひ住民の協力を得てやりたいのだという積極的な姿勢を持たれて、27年度に向けて、大変な仕事だと思うのですが、ぜひ前向きに捉えて進めていってほしいなというふうに思います。大体話が見えましたので、私の質問は以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:中札内村議会 平成26年9月定例会 2014年9月19日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる