みんなの議会

中札内村議会 平成24年9月定例会 2012年9月14日

乗合タクシーの拡充について

2012年9月14日、中札内村議会の一般質問で、佐藤耕平議員が「乗合タクシーの拡充について」質問し、村長 田村光義が答弁しました。

質問者
佐藤耕平 議員
答弁者
村長 田村光義

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 佐藤耕平

それでは、2問目に移らせていただきます。乗合タクシーの拡充について。中札内市街地中心部と上札内地区にあった生協店舗が営業をやめたことにより、以前に比べて買い物に不自由を感じている住民は少なくありません。その対策として今、市街地と上札内地区間での乗合タクシー増便の試験運行が行われています。住民の生活を保障する上でも、ぜひ今後も増便の形で進めていってもらいたいものです。同時に、市街地内での乗合タクシーの巡回も検討の必要があると考えます。自動車などの交通手段の無い住民にとっては、買い物だけではなく、役場や診療所などに行く際にも必要であると考えますので、見解を伺います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

乗合タクシーの拡充についてでありますが、現行の中札内・上札内間については、毎日朝夕の2便に加えて、生協店舗閉店後の6月からは、買い物の足の確保のため、水曜日・土曜日の増便を行っております。利用状況は、土曜日の利用はある程度あるものの、水曜日の利用はほとんどないのが現状です。これは、増便と時を同じくして、食料品の移動販売車が同じ曜日に来ていることが要因としてあるのではないかと考えております。今後の運行については、上札内地区住民の皆さまとの意見交換の場を持ちながら検討してまいります。中札内市街での乗合タクシーの巡回ですが、市街中心部にあった生協が閉店し、買い物が遠距離になり不便を感じているという声は私も耳にしています。また、高齢化の進行や高齢者世帯の増加により、車を持たない世帯や、歩くのがつらいという方も増加しているのではないかと推測しております。今後は住民の皆さまのご意見を聴きながら、福祉バスの更新時までに、福祉バスのあり方や、バス事業者、民間ハイヤー事業者、NPO法人の事業とのすみ分けなどを含めて、調査・検討してみたいと思います。

質問 2番 佐藤耕平

上札内地区、今やっている試験運行についての利用状況はわかりました。やはり住民との十分な議論も今後進めていくということですけども、ぜひその方向で進めていっていただきたいと思います。そしてやはり、どんな問題に関しても、やっぱり住民の立場というのがやっぱり最優先に考えられるよう、本当に住民との納得の上で、今後の上札内中札内間の乗合タクシーの件については取組んでいっていただきたいと思います。あと、市内での循環の件なのですけども、答弁では、住民の皆さんのご意見を聞きながら、すみ分けなども含めて調査検討してみたいということで、これまでも私自身、予算・決算の中でぜひ巡回してほしいということを言ってきたのですけども、そのときは全く考えはありませんということだったのですけども、そういうことも考えますと、今回、このように前向きな答弁をいただいたというのは本当にいいことだなと思いますので、ぜひ、市街地での巡回というのも前向きに、今後検討していっていただきたいと思います。重ね重ねになりますけども、本当に高齢者や車を持たない住民にとって、交通手段の確保というのは本当に切実であり、重要な問題だと思います。近年、他町村ではコミュニティバスというのが導入されたり試験運行始まっていますけども、中札内でもそれというと大掛かりになると思います。でも、現行、こういうふうに乗合タクシーというものがありますので、そういうものを大いに活用して、コミュニティバスに代わるような、やっぱりそういうようなことというのは全くゼロから始めるというものではなくて、現行似たようなものがあるという点では、それを拡充するという点で本当にゼロから始めるよりも幾らかは安易なことだと思いますので、ぜひ有効活用という点でも進めていっていただきたい。そして、役場、診療所、そのほか、保健センターであったり文化センター、そういう中札内の主要箇所というのですか、そこを含め、さらに各行政区何箇所か停留所をつくっていただいて、やっぱりそういうふうに巡回するというのが実現すると、本当に、高齢者そして車を持たない人たちにとって本当安心安全にもつながりますので、ぜひ前向きに進めていっていただきたいと思います。そんな中で、今後取組むにあたって、そういうふうな考えではあると思うのですけども、アンケート調査の実施を行ったり、あと、冬場だけでも試験運行みたいな形で、ちょっと要所だけ廻るような試験運行なんかで実際の利用者の声なんかも聞くというのも。夏場は歩いてでも自転車乗ってでも何とかして用を足しに行く人はいると思いますけども、冬場となるとやっぱり制限されますので、冬場の試験運行なんかも含めて、ぜひやっていただきたいなと思うのですけども、その辺について見解を伺います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

今、進めるに当たって具体的なご提案もございました。ちょっと触れていませんけど、内部的には福祉バスの更新をどうしていくかという課題の中で検討を進めて、実際に事業者や何かからもその実態や意見を聞いている部分もあって、まだもうちょっと先にしようかというこういう経過があったということがあります。そういった状態のときに、たまたま生協の店舗がなくなったということで。従来、生協があったときからも、市街地の足の確保をどうしていこうかと。この市街地興農から、いわゆる反対側、遠いですよね、実際の問題として。その人たちがやっぱり大変だという声も出ておりました。さらにまた、生協の利用者も数多くいて、今回なくなったということで、その対応というのは早急にしなければいけないという認識は持っておりまして、あと、福祉バスが利用数、あるいは大きな図体でそこのカバーができないということで、果して今後あのバスがああいった大量輸送というのでしょうか、今はどういうことに大きいことで便利かというと、それぞれの団体に回数を制限していますけども、管外に視察だとか大会行くだとか、そういうことで使っている部分で、団体からは大変重宝だということでいただいていますから、それを言いかえると、例えば、小さくして小回りが利く、コミュニティバスということではないですけど、そういう福祉バスの活用の仕方なんかも考えると、いろいろまたそこの辺のことの意見があるだとか、そういうことも担当課では抑えながら、今、いろいろ情報揃えている段階です。ご提案のあった冬場、特に買い物、あるいは、夏でも重い物を持っていく。先ほど言いましたように、それを利用されている方はいいのですけど、そこで宅配でない重い物を買ったときどうするのだとか、いろんなことがやっぱり個々あると思いますので、アンケートの実施検討に当たってはやるべきというふうに思っておりますので、約束をさせていただきたいと思います。そんなことで、誰かの答弁ではないですけど、そういう時期、間もなく来るというふうに思いますので。ただ、残存が結構立派なバスで、まだもったいないというか、使えるところは使った方がいいというその財政的な面もあるものですから。そういったことで検討が併せて進んでいるということを答弁させていただいて、意見のあったところについてはそれは組み入れていきたいと、こういうふうに思います。

質問 2番 佐藤耕平

さまざまな要因が重なって、タイミングがいいのか悪いのかはわかりませんけども、そういうふうに検討の今段階にあるということで、ぜひ、拡充について前向きに検討していただくということなので、ぜひ前向きに検討していただくということなので、ぜひ前向きに進めていっていただきたいなと思います。やはり、その村なりその町に住み続けたいという理由の大きな一つに、もちろん自然環境であったり、景観の美しさというのもあると思うのですけども、やはりそこにきちっとした産業が根付いていて、そして、子育て環境が充実している。そして最後にやっぱり、三つ目としては、老後が安心して暮らせるというのがあると思うのですよね。そういった点でも、ぜひとも拡充のために積極的に取組んでいっていただきたいと意見を述べまして、終わらせていただきます。

出典:中札内村議会 平成24年9月定例会 2012年9月14日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる