むかわ町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月7日
大雪被害について
2022年3月7日、むかわ町議会の一般質問で、東千吉議員が「大雪被害について」質問し、経済建設課参事 江後秀也、町民生活課主幹 小坂僚介、教育振興室長 田口博が答弁しました。
- 質問者
- 東千吉 議員
- 答弁者
- 経済建設課参事 江後秀也、町民生活課主幹 小坂僚介、教育振興室長 田口博
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 1番 東千吉
3番目の大雪被害についてでございます。かつてない大雪に対する町道除雪の問題点とごみ収集について、どう総括したかをまず伺います。また、春先の融雪の対策は万全なのかどうか伺いたいと思います。
答弁 経済建設課参事 江後秀也(経済建設課参事は2023年6月まで)
私のほうから、大雪に対する町道除雪の問題点と融雪対策について御質問にお答えいたします。令和4年に入ってから1月、2月と、発達した低気圧により過去に例を見ないほどの大雪に見舞われ、町道の除雪に時間を要しました。この大雪の除雪対応の中で、通常の3倍を超える積雪への対応と視界不良の暴風雪の中の除雪対応の2点が大きな課題となってきております。1点目の通常の3倍を超える積雪への対応につきましては、物量を増やして対応していくか、時間をかけて対応していくかの方法となりますが、今回、両地区におきまして応援体制を組み、除雪委託業者相互に協力しながら、積雪への対応を克服してまいりました。また、排雪作業の実施におきましても、機械借り上げ台数を増やして実施してきております。続きまして、2点目の視界不良の中の除雪対応ですが、これは効果的な対応はなく、除雪作業の安全確保、事故防止の点からも無理な除雪作業は控え、悪天候回復を見計らって順次作業を進めている次第でございます。これから融雪期に入っていきますが、パトロールにより路面状況を確認し、融雪水の水切り、部分的な排雪を加えながら、町道の安全確保に努めたいと考えておりますので、御理解いただければと存じます。
答弁 町民生活課主幹 小坂僚介(町民生活課主幹は2024年3月まで)
私からは、ごみ収集についてお答えします。大雪警報が発令されていた2月22日のごみ収集については、平取町外2町衛生施設組合が、各町の状況から安全に収集作業ができないと判断し、休止の決定をしたところでございます。町としましては、休止の連絡を受け、防災無線、情報端末、SNSなどにより、休止の住民周知に努めております。なお、次の収集日である2月24日からは、収集を通常どおり再開しております。以上です。
質問 1番 東千吉
まず、町道の除雪の関係ですけれども、大雪降りましたんで、なかなか万全な対策は取れなかったというふうに思います。参事さっきおっしゃったように、なかなか通常、例年では入らないところに町道除雪に入っているという内容があったかと思いますけれども、なかなか町道全部に除雪入れた状況ではなかったかなと、町民の苦情もございました。そういう部分で、この大雪をやっぱりいろんな勉強、教訓として、今後にスムーズにやっぱり町道を除雪していく形がしっかりと取り組まれていかなきゃいけないんだろうなというふうに思いますけれども。やっと鵡川も舗装の町道ができてきましたけれども、依然がたがた道の町道もございます。これらのところも一括して、しっかりと町道を除雪する。そして、苦情の中には、危ないから今回町道ここ来ていないんだということなんだけれども、行ったところをさらに路面整正かなんかで解けたときにやっているのじゃないかと思うんですけれども、そのタイミングがうまく合わなくて、町民がそこを車走らせて、どうもならんぞという苦情もひょっとしてあったと、僕のところに入っているんで、あったと思うんですけれども、その辺についての今後の対策はどういうふうになっているのかが1点です。それから、春先の融雪対策でございますけれども、一番懸念されるのは、各排水溝とか関係の横断管の部分でございます。ここの部分については、秋、それから冬の初めにいろいろごみが詰まったりなんだりすると、例えば横断管が300の横断管でも、ごみが詰まって300の機能を果たさないというところが随分多かったりとか、ほかのところでも横断管がそういうふうになって詰まる、そのことでオーバーフローして町民の住居等に、施設等に水が入り込む、そういうところが多く、町道については特に多く見受けられます、田浦を含めて。田浦が特にですけれども。そういうところの対策について、どういうふうに考えているのかお伺いしたい。
答弁 経済建設課参事 江後秀也(経済建設課参事は2023年6月まで)
1点目の町民からの申出でそこの除雪の入るタイミングについての御質問でございますが、これはタイミングの話もございまして、大雪時に、今回2月の対応でいきますと、1車線を開けていく中でおきましても、通常の作業効率が落ちまして、その日に終わらないというちょっと現象も生じたところは実際のところでございます。ただ、次の日、また向けまして、除雪の作業を進めて、最低1車線はまず開けて、次に拡幅除雪、路面整正というところの進める中で、時間はかかった中でありますが、今後も最低除雪を上げるような対策をまた進めていくところで考えております。また、融雪期におきましても、町民の方から連絡をもらったときに、気温の上昇とのちょっと兼ね合いがございますので、私たちも現場を見に行って路面整正をして、それで町道の路面を良好なものというところを進めていく形でございますが、回る中でもタイミングがございますので、何回も何回も回った中で良好な路面を今後とも維持していくというところで進めていきたいかと思いますので、時間はちょっとかかる中で進めたいかと考えております。また、横断管渠の件につきましての御質問に対してでございます。町としましては、横断管渠、排水ますという形で各地あちこちある形なんですが、町道の維持の中で排水ますの清掃の委託業務も実施してきておりまして、そこで雪降る前に各地清掃して、水が流れるというところを掃除も進めてきているところでございます。また、これからは水を抜くところで、今、路肩にちょっと雪がたまっておりますので、そこの路肩切りというのは今後十分進めながら、水切りして融雪の対策を進めていきたいかと考えておりますので、御理解いただければと存じます。
質問 1番 東千吉
なかなか多い維持管理の箇所なので、ほとんど完璧にやるということは多分難しいんだろうなというふうに思いますけれども、とりわけここ危ないなというとこは多分押さえているんだろうと思いますので、その辺のことについては、地域住民と相談しながらでも、きちっと対応方、よろしくお願いしたい。事前にやっておかないと、大きな雨が降って融雪なんか始まったらオーバーフローするところ結構ありそうなので、それは押さえていると思うので、よろしくお願いしたいと思います。次、4番目なんですけれども、高校の振興対策です。町内には2つの道立高校があるが、生徒数確保に向けて、魅力ある高校振興対策としての現状における対策と今後の方策を伺います。
答弁 教育振興室長 田口博(教育振興室長は2022年3月まで)
質問の要旨に沿ってお答えしたいと思います。生徒数確保に向けて、魅力ある高校振興対策として、それぞれの高校に対しまして高校振興対策補助金を町として支援してございます。補助金の使い道としましては、学習支援として進路指導等の教材費、家庭学習支援ソフトの導入、キャリア教育振興奨励を目的とした資格取得、検定受験費用の助成などなどを行っております。また、自宅から通学できない生徒のために、鵡川、穂別それぞれに高校生徒寮を設置し、管理運営を行う費用につきましても町が支援をしてきております。今後も、むかわ学の推進や、今年度から設置、運営を始めました夢叶輪公営塾を活用してもらい、進学に対する学習能力の向上を育んでもらうなど、町としてできる魅力ある高校振興対策を行っていきたいと思いますし、継続していきたいと思いますので、御理解願いたいと思います。
質問 1番 東千吉
努力は十分承知していると思っております。そういった中で、やっぱり高校、うちの町の計画にありますように、1学年10名を切るとなかなか存続に難しい道立高校の要件もあるようなので、そこの生徒数確保について非常に毎年悩んでいるし、コロナの状況についてはますます誘致の活動がなかなかできないという状況の中で、令和4年の穂別高校の入学者は7名というふうに聞いております。これ、「10名を切ると」ということなので、どういうふうに今後進めていくのか。これ、難しいなというふうに思うんですが、担当者としてどういうふうに考えているのかちょっとお伺いしておきたいと思います。
答弁 教育振興室長 田口博(教育振興室長は2022年3月まで)
生徒数確保につきまして、今、議員のおっしゃられたとおりの人数の少なくなってきている状況は踏まえております。穂別高校につきましては、十分魅力ある高校と考えておりますが、小規模校であるため教員によるマンツーマンに近い指導が行われている状況でありますし、そのため進学率も高い水準であると思っております。また、穂別中学校も同様に、小規模校であるために学力は向上し、今年度の卒業生17名のうち、15名は地元の穂別高校ではなく他の高校を受験している状況でございます。地元の生徒が受験しない主な理由と私が考えるところでは、分母となる地元生の減少、少子化の部分が一番大きいと思いますけれども、小学校及び中学校と固定化された人間関係が続くために、さらに高校3年間もとなると刺激もないため、生徒数の多い学校を選択するですとか、将来の進学、就学、就職を見込んで高校を選択している。生徒たちには選択の自由もありますし、親も応援している状況でございます。生徒数確保については今後も、これまで何回も御説明してきたとおり、支援を行っていくしかないかなというふうに思っております。以上です。
質問 1番 東千吉
ありがとうございました。このたびの質問は以上で終わります。◇ 野 田 省 一 議 員