みんなの議会

むかわ町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日

むかわ町の汐見1区の高潮対策について

2016年12月13日、むかわ町議会の一般質問で、中島勲議員が「むかわ町の汐見1区の高潮対策について」質問し、副町長 渋谷昌彦、建設水道課長 為田雅弘、建設水道課主幹 江後秀也が答弁しました。

質問者
中島勲 議員
答弁者
副町長 渋谷昌彦、建設水道課長 為田雅弘、建設水道課主幹 江後秀也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 中島勲

2番目の質問でございますけれども、むかわ町の汐見1区の高潮対策についてでありますが、これにつきましては、8月17日から31日までに発生した一連の台風によって汐見1区東部、特に本町の施設であります飲料水供給施設、これがありますけれども、この施設は汐見1区住民のライフラインであって、生活のかなめでもあります。今回の高潮による飲料水供給施設の被害あるいはこの施設付近住民の民家への海水床下浸水被害など、従来経験したことのない自然災害が発生しました。道路における豪雨、高波、高潮、住宅浸水あるいは道路冠水等の災害発生直後の対応につきましては、9月の議会定例会において、質問に対しましてそれぞれ具体的な答弁がありましたので今回は割愛しますが、1つだけ、平成元年に整備しました汐見1区にある飲料水供給施設被害について、その後の稼働状況について伺います。この施設の供給ポンプは、平成23年に約600万円をかけて取りかえ工事を行っておりまして、今回の海水浸水によってこの施設の稼働能力に変化が生じたのか、あるいはまた将来的にこの給水能力維持についてどのような見通しを持っているのかを伺います。それから最後に、今回のこの民家への床下浸水など高潮被害を最小限に抑えるため、今後どのような対策を講じていく考えなのか、3つについてお伺いいたします。

答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)

ただいまの3つについてということでございましたけれども、通告の中では1点でありましたので、まずは通告の中身についての答弁をさせていただきたいというふうに思います。まず、8月17日から過去に例のない3度の台風によります大雨、そして8月31日の台風10号によります高潮によりまして被害を受けました汐見1区冠水被害の復旧対応につきましては、9月の定例会で説明しましたとおり応急的な素掘り側溝とポンプ排水などで解消を図ってきたところでございます。また、今後に向けた対策といたしまして、水道施設周辺の大型土のうによる越波対策、さらには排水作業の効率化のための排水管集水ますの一部拡大や管渠の清掃を実施してきております。これら排水施設の適切な管理に今後も努めながら、被害の減少を図ってまいりたいというふうに考えているところであります。なお、飲料水供給施設は、施設地下の受水槽にオーバーフロー管から海水が逆流したというふうに考えられたことから、正常な飲料水供給に支障を来したところでございまして、半日程度断水をし、復旧をしたところでございます。このようなことから、オーバーフロー管に逆流防止装置を設置することによりまして被害を防止することが可能というふうに考えてございます。地元水道管理組合と災害時の操作方法など、そういった協議をしながら今後進めてまいりたいというふうに考えてございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。2点目につきましては、担当のほうでお答えをさせていただきます。

答弁 建設水道課長 為田雅弘(建設水道課長は2017年3月まで)

私のほうから、2点目の汐見1区簡易給水施設のポンプの被災の関係についてお答えしたいと思います。ただいま汐見1区の飲料水供給施設につきまして中島議員から御説明がありましたとおり、当施設は平成元年に設置しておりまして、それ以降、平成5年、平成18年に2回ほど給水ポンプの制御関係の小破修繕を行ってきております。ポンプ本体の取りかえは平成23年に全面的に行っております。ポンプの能力につきましては、設置当時の計画、1日当たり50トンとなっており、平成23年に取りかえましたポンプにつきましても、ポンプの能力につきましては毎分200リットッル、1日当たり約288トンの送水の能力を有しておりまして、今回の高潮でポンプ本体への冠水はなく、十分な能力は有しているものと認識しておりますので、御理解をお願いいたします。

答弁 建設水道課主幹 江後秀也

私のほうから3点目の今後の対策についての質問にお答えしたいと思います。まず、汐見の冠水の被害におきまして、9月定例会以降、大型土のうによる対策を進めてきておりました。今後は防潮堤、波を防ぐ件におきましては、海岸管理者が北海道でございますので、北海道に対しまして防潮堤の設置、またはそれに似たようなものという形の要望をしていくという形を進めていきたいと思います。また、浸水のほうの排水のほうについて、道路排水等はこちらのほうの施設で管理しているんですが、今後、汐見1区付近の地形及び配水系統、ちょっと地形等を調査しまして研究していきたいと考えておりますので、御理解よろしくお願いします。

質問 3番 中島勲

わかりました。それで、先ほど副町長から逆水防止装置というんですか、これを設置する予定とかと聞いたんですが、これは経費的にどれぐらいかかるのかということ。もしわかっておればお願いします。

答弁 建設水道課長 為田雅弘(建設水道課長は2017年3月まで)

先ほど副町長から御説明いたしました逆流防止装置につきましては、概算ではございますけれども50万円程度あれば完了するものと考えておりますので、御理解願いたいと思います。

質問 3番 中島勲

先ほど江後主幹のほうから、高潮に対する備えを、防潮堤を、これは当然道の所管でございますから道ということでございますが、当然そういうことになりますが、やはり一番はむかわでございますので、被害をこうむればむかわの町民ということになりますので、この辺を念頭に置きまして、強烈にひとつ要請をしていただきたいということを申し上げまして、私の質問を終わります。────────────────────────────────────────────

出典:むかわ町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる