みんなの議会

むかわ町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月19日

自らの学校の鵡川高校の課題について

2024年12月19日、むかわ町議会の一般質問で、中島勲議員が「自らの学校の鵡川高校の課題について」質問し、生涯学習課主幹 山木美幸、生涯学習課主幹 松本洋、教育長 長谷川孝雄が答弁しました。

質問者
中島勲 議員
答弁者
生涯学習課主幹 山木美幸、生涯学習課主幹 松本洋、教育長 長谷川孝雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 中島勲

それから、次に入りますけれども、鵡川高校存続への行政対応についてでございます。この問題につきましては、鵡川高校は持続可能な連携型中高一貫教育のモデルプランの形成に向けてと、こういう方針集を出されております。この方針の中で、自らの学校の鵡川高校の課題については、課題の明確化、課題解決方策の明確化を図って、地域社会に貢献できる生徒を育成すると、非常に崇高な教育理念を発表されて実践しております。特にその中で地域との協働体制については、学校と地域の双方が連携・協働するための組織として、地元自治体、企業、各種団体、小中学校、大学を含め、高校魅力化コンソーシアムを立ち上げております。本町のようなこういう小さな町にあっては、まず道立高校があり、そして高校自ら生徒の教育の場を通して、カリキュラムの中で地域活性化の一役を担っているということにつきましては、この鵡川高校の学校運営といいますか、学校方針といいますか、これについては本当に私は敬意を表しております。一方、この鵡川高校にあっては、近年、新入生募集に関していろいろ御足労されているというふうに聞き及んでおります。先ほどのコンソーシアム、これはすなわち共通の目的を持ち協力し合うグループ、協力し合う仲間という意味なんですけれども、これを踏まえて、地元のむかわ町の高校に対しての支援、対応はどのようになっているのか、また、どのようにしようとしているのか、これについて伺いたいと思います。具体的に5点ほど挙げてみました。1点目は、連携校である町立鵡川中学校との連携について。2つ目、高校における令和7年度の新入生確保への行政対応について。3つ目、近隣市町村の入学者確保への行政対応について。4つ目、道外入学希望者への行政対応について。最後、5番目、野球部員の寮運営実態について。具体的にこの5項目についてお伺いいたします。

答弁 生涯学習課主幹 山木美幸

私のほうから1点目から4点目までについてお答えいたします。まず、1点目の連携校である鵡川中学校との関連についてですけれども、生徒自身が鵡川高校を将来の進路について考えるきっかけとなるよう、中高の6年間を通してむかわ町ならではの学びである探求学習「むかわ学」を中心に、中高一貫での取組を23年間続けてきております。2点目、3点目につきましては、新入生確保ということで関連がありますので、一括してお答えいたします。中学生が入学したくなる魅力的な高校となる取組を支援してきており、町として公営塾の運営、高校魅力化コーディネーターの設置、鵡川高校魅力化推進事業補助金を通して支援を実施してきております。さらに、町外からの入学者確保については、町長、教育長、校長が苫小牧市内の中学校に訪問し、鵡川高校のPRを実施してきております。4点目の道外入学希望者への対応としましては、東京、大阪で開催された地域みらい留学の合同説明会に参加し、募集活動をしてきております。また、現在、留学生に対しましては、家賃の一部助成など行っております。

答弁 生涯学習課主幹 松本洋(生涯学習課主幹は2025年3月まで)

5点目の質問についてお答えをいたします。鵡川高等学校生徒寮につきましては、食事提供をはじめとする管理運営を指定管理者である鵡川三気塾管理委員会に担っていただいているとともに、町において生徒寮舎監3名を会計年度任用職員として配置し、生徒指導に当たっております。なお、現在の入寮者数は、定員54名に対して44名となっております。

質問 7番 中島勲

まず、2番、3番の中で説明あったんですけれども、補助金対応というのは、例えば今、実施されていると思うんですけれども、苫小牧から鵡川へ来られる生徒に対しての汽車賃というんですか、それを全額ですか、ちょっと分かりませんけれども、それのことを指しているでしょうか、あるいはそれ以外にまだ補助をしているということなんでしょうか。

答弁 生涯学習課主幹 山木美幸

議員おっしゃるとおり、町外からいらっしゃっている生徒さんに対して、JRの定期券について助成してきております。そのほかに、中高の一環事業として、ボランティア活動、清掃活動や花壇の整備などについても一定程度補助しております。また、それとは別に、中高生の研修として講演会、今年度につきましては、8月末に開催されました防災復興の事業、町のほうで開催したんですけれども、そちらについて、中学生のほうが参加してまず発表しておりまして、高校生のほうは視聴ということで参加しておりまして、中高で連携して事業に取り組んできている事業について、町のほうでも助成をしております。

質問 7番 中島勲

分かりました。それで、今2名ですか、道外からの留学というんですか、何かよく分かりませんけれども、2名の方、来ておられますよね。この方々の住居というんですか、寮というんですか、住宅というんですか、居場所、これはどういうふうになって、それで補助なんかもあるんでしょうか、その辺、ちょっと聞かせてください。

答弁 生涯学習課主幹 山木美幸

道外からの留学生なんですけれども、3年留学というのがありまして、そちらについては現在2名いらしています。365という事業ありまして、こちらは高校2年生の1年間の留学でして、こちらについても同じく2名いらしております。3年間の留学生につきましては、1名につきましては野球部に入っておりますので、野球部の寮に入っております。もう一名につきましては、アパートのほうを借りまして、そちらについて家賃を一部助成しております。高校2年の1年間の留学生に対しましては、こちら、2名とも女生徒なんですけれども、こちらにつきましては、町のほうで住宅用意しておりまして、そちらのほうに入っております。

質問 7番 中島勲

今、町のほうで用意した住宅を用意、これは公営住宅か何かなんでしょうか。それと、3年生、2年生、各々おりますけれども、この方というのは、鵡川高校入る時点で、こういう住宅というんですか、生活の場所がありますよと言って決めているんですか、それとも決まってから決めているんでしょうか。ということは、そのタイミングによって、親としては、ちゃんと行政できちっとした住宅も住むところも用意しているんだなというのと、行ってから探すというのは、これなかなかかなり差があるんですね。その辺はどうなんでしょうか。それと、もう一つは、先ほどの説明で、女生徒1名が野球部の寮に入っているというふうに聞いたんだけれども、そうではない。それではちょっとおかしいと思ったんですけれども、それともう一回お願いします。

答弁 生涯学習課主幹 山木美幸

私の説明がちょっと悪くて申し訳ありません。野球部の生徒につきましては、男子生徒になります。女性の2名につきましては、高校2年間の生徒が女性生徒です。3年間で来ている生徒につきましては、両方とも男子生徒になります。先ほど説明しました東京とか大阪のほうで合同説明会という募集活動ありまして、そちらで募集する際に、むかわ町としてはこういう住宅を用意しておりますもしくはアパートのほうに入っていただきますというようなお話をさせていただいて、それで御了承いただいた生徒が実際に留学されているという実態になっております。あと、町のほうで用意している住宅なんですけれども、こちらについては、町の教員住宅のほうに入っていただいております。

質問 7番 中島勲

分かりました。とにかくせっかく来ていただいているのですから、できるだけ丁寧に親切に扱うことが、これからずっとあと続くための前提条件と思いますので、頑張ってください。それと、間口2口ですか、この問題について、非常にいろいろな新聞あるいは情報入るわけですけれども、これに対しては行政としてどうするこうするということにならないんでしょうけれども、何か意見というか案がありましたら聞かせてください。

答弁 教育長 長谷川孝雄

私のほうから答弁いたします。2間口維持なんです。1学年2学期ということですね。それでこの間、ずっと生徒募集に関しては、先ほど議員が質問したとおり、町内、そして町外、道外含めていろいろと手を打ってきました。いかんせん少子化の流れは全国的に同じであります。そういったことで、分母がどんどん減ってきておりますので、今までは例えば野球部で10名から20名以内、地元からも10名以上、苫小牧からも当然10名以上いたので、絶対1間口以上は確保できてきておりました。しかし、この近年、苫小牧市内の中学生が減ってきております。道内の中学生も減ってきているのが現状であります。ですので、道外募集、私たち始めたときは、道外高校は10校ぐらいしかなかったんです。ところが、去年、昨年度から、もう今、31校手を挙げておりまして、競争が激化しております。どこでも道外の生徒が欲しいがために、あの手この手でいろんな作戦を練ってきておりますので、それらに負けないような私たちも仕組みを考えながら、今、取り組んでいるところであります。ただ、いかんせん中学3年生が選ぶことですから、ここはやっぱり中学3年生の心を動かすような何か妙案はないかということで、今でも私たちも悪戦苦闘しながら作戦を考えているところであります。そういったことなので、御理解いただければと思います。以上です。

質問 7番 中島勲

分かりました。高校存続に向けて、ベスト、最善を尽くしてください。もちろん我々も、もう全面的に力を出したいと思っています。

出典:むかわ町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月19日 議事録 PDF(64ページ) 間違いを知らせる