妹背牛町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月17日
町長の改選期に向けての現段階の心境、考え方について
2021年6月17日、妹背牛町議会の一般質問で、小林一晃議員が「町長の改選期に向けての現段階の心境、考え方について」質問し、町長 田中一典、企画振興課長 廣澤勉が答弁しました。
- 質問者
- 小林一晃 議員
- 答弁者
- 町長 田中一典、企画振興課長 廣澤勉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 7番 小林一晃
(登壇) 通告に従いまして、2点の問題について質問をさせていただきます。1点目は、11月に行われる町長の改選期に向けての町長の現段階での心境、考え方についてお伺いをいたします。今年11月には町長の改選期を迎えるところでありますが、田中町長にあっては4年前の町長選挙において接戦を制して選挙戦を勝ち抜かれ、町長に就任以来、本町の発展と町民の幸せな生活を願う中で町職員と共々に一丸となって町行政の執行に取り組んでこられ、特に後半の2年間にあっては世界的なコロナウイルスの感染拡大に伴う町民の日常生活への不安感の解消や町民に対する生活支援、企業支援、子育て支援や本町の基幹産業である農業支援などに国からの緊急対策支援交付金等を活用される中で町民の暮らしと生活を守り、町の発展に向けて田中町政の持ち味、カラーについて町民に対してアピールのできたところであったのではないかと考えるところでありますが、11月の改選に向けては当然ながら2期目に向けて再出馬をされる考えと思いますが、現段階での心境、抱負、考え方についてお伺いをいたします。2点目は、遊水公園に設置をされようとしている売店についてお伺いをいたします。現在遊水公園内において売店及び更衣室の設置に向けての工事が行われておりますが、特に売店についての管理体制について売店に置く品物によるところとも考えられますが、保健所との関係、店員の確保、あるいは閉店期間中での物品の管理等についてお伺いをいたします。以上、2点の問題について質問をいたし、再質問を留保し、1回目の質問といたします。
答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)
議員の質問にお答えいたします。振り返りますと、平成29年11月の町長選挙、そして12月3日の町長就任から早いもので3年半の歳月が流れました。元号も途中で平成31年の途中から令和元年へと変わり、今年は令和3年になりました。夏には集中豪雨があり、避難所を開設し、3家族が一時避難をする経験もいたしました。そのときには、大事に至らなくてほっとした記憶がございます。また、平成30年9月には震度6強、7とも言われております胆振東部地震により全道のほとんどが電源を失うブラックアウトという経験もしました。次の日午後2時には妹背牛町はいち早く電源が復旧しましたので、役場からは緊急支援のため被害のあった当該自治体に職員を派遣したり、あるいは商工会青年部などが空知の団体として現地の支援に入ったりと被害のほとんどなかった自治体として妹背牛町は支援する側の経験をすることをさせていただきました。まだ当時の被害の爪痕を乗り越えようとしている地域の皆様におかれましては、心よりエールを送りたいと思っております。そして、地元では令和2年の春、2年連続の豊作を願う年の初めにまさに寝耳に水のような出来事が世界中を襲いました。正直本当に悪夢を見ているかのような思いでございました。令和2年といいますのは、2020年東京オリンピックの年でもあったからです。この新型コロナウイルス感染症と名づけられた新しい時代の出来事に立ち向かうために、妹背牛町でも速やかに感染症対策本部を立ち上げることになりました。テレビ、新聞では当時錯綜する情報が飛び交い、世界中が不安に襲われておりました。あれから約1年半が過ぎようとしております。感染症対策の基本をある程度身につけながら、私たちも、そして町民も新しい状態に慣れていこうと努力を続けてまいりました。しかし、新しい時代は、病院ではなく保健所主導の体制がしかれ、全く新しい検査基準でありますPCR検査という名の下に新しい診断基準が導入されました。それまで私たちが知っているものは、症状が出て病院に行き、お医者さんに診てもらい、そして判定をしてもらうという流れでございました。しかし、新たに保健所を中心とした検査で陽性判定を受けた者が症状のあるなしにかかわらず感染者として認定されるという新しい事態に遭遇したわけでございます。また、昨年は学校までが北海道を皮切りに日本中突然の休校措置を発出され、混乱が日本中を襲いました。いまだに地域経済は火の消えた状況にあえぎながら、先ほど議員からもありましたように本当に暗い日常がまだまだ続いておるところでございます。高齢者も自由に外を歩けず、また福祉の流れの中で自分たちの町を住みよい場所にしようとして努力されているボランティアの方たちも動きが取れず、非常に低迷した状態でいると思います。また、この中で私たちの大事なイベント、町民同士の触れ合いが残念なことに本当にむなしく1年半失われてきてしまいました。この間配分されました三次にわたります臨時交付金を使いながら、それぞれの自治体は同じでありましょうが、私たちの町も町の存亡をかけた悪夢のような時間の中でどうやって地域経済を守り、孤立してしまいがちな町民の気力を維持できるか対策会議を通じ役場職員と共に真剣に考えながら、でき得る限りの感染症対策とともに実行してまいりました。今年に入り、5月11日からは保健センターで集団ワクチン接種をスタートすることができました。関係者の皆さんの奮闘、努力に本当に感謝をしているところでございます。もちろん議員の皆様は御存じであろうと思いますけれども、今回初めて使われることになりましたmRNA遺伝子ワクチンというものは政府も言っておりますように緊急事態という流れの中では時間をかけた正式な手続を完全には踏んでいないということを御存じかと思います。国は、国民が自己責任で受ける任意接種という対応をすることをそういう流れの中で決定されたと伺っております。また、順番が逆になると思われますが、長期的などのような影響がこれから来るのかということも、それらの知見はこれから集められる、後手になりますが、そういうふうに予想されております。現在6月20日まで北海道も緊急事態宣言が出されております。この第4波の後に、恐らく秋口から冬にかけて第5の波が来るのではないかと私も心配をしているところでございます。そういうわけで新型ワクチン接種の効果によります特殊免疫を選んだ町民の方も、また日頃の健康維持を自分の自然免疫で乗り切ろうと頑張っている方も、どちらの方もまずは油断なさらず、この冬もしかすると流行性インフルエンザがまた活発になるかもしれない、そういういろんなことの中で来年の春を元気に迎えるように頑張っていただきたいと思っております。また、昨年より始めました学校給食100%の補助も2年目になりますが、これはコロナ支援対策として続けさせていただいております。また、コロナ禍の自粛経済の中、外食産業の低迷を受けた米価の下落傾向に対し、水稲種子補助を北いぶき農協より打診されておりましたが、50%補助をつけさせていただくように今図っております。また、コロナ禍での子育て世帯の支援をはじめ、学業の場であります学校と生徒間の支援をはじめ、懸案であります移住、定住施策によるアパート建設費補助により新しいアパートも完成しております。また、感染症対策や防災支援にも使用可能なものであり、通常は観光施設として稼働するムービングハウス2棟の建設など、コロナ後の町の発展を見据えながら職員と共に現在まで最もダメージを受けています商業部門を筆頭に妹背牛町の各分野に目配せをしてまいりました。町のかじ取り役として、残りの在任期間も地域社会を守るために初心を忘れず取り組んでまいる所存でございます。本来ならば、気持ちよく新型コロナ感染症の終息宣言を迎え、全町民と共にお祝いをしたいところでございますが、まだしばらくその日が来ることはかなわず、今はその日が来ることを祈るばかりでございます。そんな状況ではございますが、私も後援会の声を聞かせていただく機会を持ち、改選期であります令和3年11月の町長選に2期目に向けて出馬をし、町民の皆様の審判を仰ぐ決意であることをこの場をお借りしましてお伝えしたいと思います。これから続きます人口減少の波の高さ、厳しさ、そしてまた先の見えぬコロナの終息と多難な先行きではありますが、担当課を中心に妹背牛町のほのぼのとした田園風景と町のおいしいお米どころ妹背牛町の名前を全国に放映するチャンスをいただきました。そのときの関係者の皆様、そして協力いただいた町民の皆様に心より感謝をしているところであります。やはり今年も基幹産業であります農業の五穀豊穣を願いながら、私も残りの在任期間議員の皆様のご理解をいただき、町民の負託に応えるために職員と共に誠心誠意働かせていただきたいと思います。また、春先には妹背牛の商店街の危機がございました。そのときに際し、農協と商工の両青年部より連名での嘆願書を受け、その後議会の承認をいただき、大きな妹背牛町商店街の危機を乗り切った時期もございました。未来を託すべき両青年部の心意気に私も深く心を動かされながら、この若い人たちに向けて次の時代につなげていけるよう頑張りたいと思っております。また、皆さん御存じのように、町内企業におきましては40名以上の方がベトナムより技能実習生として訪れており、町民として生活をさせていただいております。役場でも町民と、そしてベトナムの人たちとが仲よく交流できるようにかけ橋となるために2名の地域おこし協力隊員をベトナム人を雇っております。こういう流れも含めながら、妹背牛町が今新しい流れの中で今後も元気に存続していけるように頑張りたいと思いますので、答弁とさせていただきます。
答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)
私のほうからは、議員2つ目のご質問の遊水公園うららに設置される販売所についてご答弁申し上げます。ウオータースライダーのある遊水公園うららは、毎年夏場には町内外から多くの親子連れが訪れ、大変なにぎわいを見せているところでございます。以前から要望のありました公園内での食料品などの販売所の設置については、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用しまして本年度その販売所を設置することといたしました。なお、この販売所につきましては、電気、水道設備を設置しまして冷蔵庫、冷凍庫を備え付けておりますので、2区画あるのですが、こちらのほうをテナント方式という形で貸出しをすることを考えているところでございます。この設置の工事につきましては、7月中旬までの工期となってございますが、状況によってはもう少し早い時期に設置が完了する可能性もございます。また、この食料品などの販売につきましては、本年度は取りあえず妹背牛振興公社ペペルがその販売を行うような形で現在その商品の選定や販売方法等について検討しているところでございます。ご質問のあった保健所との関係、また店員の確保につきましては、今ほど申し上げましたとおり町が直接販売するわけではございませんので、テナント方式ということで出店する側である振興公社のほうで保健所の許可を取り、販売に要する人員は公社のほうで確保することとなります。ですが、ペペルにおきましては、御存じのとおり人員不足が続いてございまして、販売員をそちらのほうに派遣することは難しいと思われます。そこで、幸いにも販売のお手伝いをしていただけそうな町内の方が数名いらっしゃいます。その方々との話合いも同時に進めていかなければならないというふうに考えてございます。以上、公園内の販売所について現段階での状況ということでご報告し、答弁とさせていただきます。
質問 7番 小林一晃
第1問目の町長の今後の考え方について、4年間を振り返りながら粛々と町行政の考え方あるいは実行してきたことについて述べられ、そしてまた今後に向けても精力的に取り組みたいと、こういう考え方を披瀝されましたので、今後ともその気持ちを十二分に発揮されるよう頑張っていただきたいと、そんなふうに思っておるところでございますので、この1問についての答弁は要らないので、そういう部分でご理解いただきたいと思います。2点目の売店の関係ですが、ただいまこの売店については商品だとか、そういう関係については振興公社に委託をしてと、こういう考え方が今報告されたわけですが、そういうことであれば特に在庫が出ただとか、あるいは保健所の関係だとか、そういうものについてはある程度解消もされるだろうし、そういうことの中ではそう心配することはないのでないかなと。ただ、清涼飲料水だとか、あるいはアイスキャンディーだとか、アイスクリームだとか、そういうもの販売するときに子供たちが大きな対象になるわけですが、例えば暑い日中の中で水を浴びるわけですが、そういう中で体力の減退、一時的なそういうものがあるわけでございますので、そういったことの中ではやはり売ればいいというものではないかもしれませんけれども、充分にやっぱり子供たちの健康管理も考えながらの販売というのも考えていっていただきたいと思うし、そしてまた当然ペペルが管理するということであれば弁当等のようなことも一時的には置くようなことにもなるのでないかと思いますが、そういったことについても衛生的なことも十二分に管理されること、いろいろ管理されて行うようよろしくお願いしたいと思います。以上、再質問といたします。
質問 7番 小林一晃
はい。
質問 7番 小林一晃
はい。