妹背牛町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月17日
SNSを通じた子供たちの被害の防止について
2019年12月17日、妹背牛町議会の一般質問で、佐々木和夫議員が「SNSを通じた子供たちの被害の防止について」質問し、教育課長 浦本雅之、企画振興課長 廣澤勉が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木和夫 議員
- 答弁者
- 教育課長 浦本雅之、企画振興課長 廣澤勉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 6番 佐々木和夫
(登壇) それでは、通告に従いまして、きょうは2点ほど質問させていただきます。1点目、全国的にSNS、いわゆる会員制の交流サイトでございますが、これを通じて見知らぬ人と知り合い、事件に巻き込まれる子供たちがふえております。けさの北海道新聞にも、せんだっての11月の17の日に発生した大阪の小学生女児の栃木県での監禁の記事が載ってございました。この子は、幸いにも自分で監禁先から出て、近くの交番に行き、保護されたわけでございます。その数日後ですか、また別の茨城県の中学生の少女が35歳の男に監禁されていたということでございます。北海道でも今月の2日ですか、名古屋の20歳の男が胆振管内の女子高校生を札幌市内で連れ回し、名古屋に連れていく目的で札幌駅で2人でいるところを警察官に見つかり、逮捕され、この件に関しましては誘拐は未然に防げたわけでございます。このような事件の背景には、子供たちが親子の関係、また友達の関係などを簡単にSNSに投稿する、そのようなことが実際に起きているわけでございます。その内容の中には、寂しいだとか、家出をしたいなどといったものが数多く見られるということでございます。そして、自分が小学生である、中学生である、高校生であるということでさえ明記する子もいるとのことであります。犯罪者は、そういった気持ちにつけ込んで優しい言葉で巧みに同情し、親切にし、近づいてくるようでございます。道内では今年の10月現在、20歳未満の被害者が117名と過去最多を更新しているそうでございます。SNSは、大変便利な反面、匿名性や秘匿性が高く、リスクが顕在化しにくい、わかりづらいということであります。この件で学校や家庭、地域、そして運営業者も含めた社会全体で被害の防止に取り組んでいかなければなりません。本町に関しましても、この件に対しまして看過することができない案件ではなかろうかと思います。そこで、本町においての子供のスマートフォンにおける危険性の教育についてお伺いしたいと思います。1点目に、スマートフォンの利用人数は、小中高でこの人数は把握されているのか。2点目に、利用されている子供たちの保護者との話し合いをされているのか。また、学校で子供向けの教育をされているのか。この3点を伺いたいと思います。2つ目に、本町のキャラクターについてのご質問をしたいと思います。このキャラクターの質問に関しては、けさほど質問された広田議員さんからも過去の話をお聞きして、重複する面があろうかと思いますが、僕なりの考えをお示ししたいと思っております。ウッチー、あいもちゃん、牛丸、そしてカントリーサイン、この4体がキャラクターに制定されたようですが、制定されたように僕記憶したのですが、朝広田議員さんに聞くと、まだ制定はされていないという話でございました。いずれにしろ、このキャラクターというものは町にとって重要な役割を果たすと思ってございます。代表的なキャラクターとして九州のくまモンがあります。これは皆さんもご承知のとおり、2011年の九州新幹線の開業の年にあわせて前年の2010年に熊本県がくまもとサプライズ運動、アピールする運動というものを立ち上げたそうでございます。なぜかというと、熊本県は九州の中で知名度が全く低く、興味関心がほとんど持たれない県だったそうでございます。この新幹線を機に、より多くの人に熊本に来ていただきたいということで、2010年3月にこのPRの一環としてくまモンが発表されたと聞いております。作成に当たっては、本町と同様にかなり熟慮され、また反対もあったと聞いております。でも、熊本県のくまモンですが、妹背牛も精神も同じような状態なのですが、動物の漢字と読みがそのまま入っている。鳥取は鳥が入っている。それでいいますと、妹背牛町は牛が入っている。まさしく今4つのキャラクター、全て牛さんが出ているわけですが、非常にマッチングしたキャラクターかなと思っております。そこで、キャラクターについてこの4体をどう使い分けていっているのか。それと、使用承認申請というのがあるようですが、この申請に当たっては今のところ何件申請されているのか。また、今後の農産物等のPRをすべく、前段の広田議員さんの質問にもあったように、着ぐるみ、置物等、そういうものを作成する気はやっぱりないのか。キャラクターに関しては3点ご質問したいと思っております。以上、SNSとキャラクターについてのご質問で、再質問を留保して終わりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
答弁 教育課長 浦本雅之(教育課長は2021年3月まで)
まず、スマートフォン利用の低年齢化による委員会のSNS被害についてご答弁申し上げたいと思います。まず、ソーシャルネットワークサービス、いわゆるSNSによる被害は何もスマートフォンに限らず、家庭にインターネットに接続されたパソコンがあれば、スマートフォンを持たない子供たちも被害者になる可能性があるという認識で学校では指導しているということをまずご理解いただきたいと思います。また、家庭におきましては、全児童生徒のご家庭で何らかの形でネットにつながったパソコンは保持しているという認識でございます。まず、スマホの利用人数の把握ですが、小学校、全校児童数118名に対しまして25名、所有のお子さんがいます。内訳といたしまして、2年生で1人、これは動画を見るためのみ使用しているとの報告です。3年生が6人、4年生が4人、5年生が1人、6年生が13人、5年生と6年生は兄弟で1台を持っている、共有しているという回答でございます。また、中学生につきましては、全校生徒48名に対しまして今現在で25名、内訳は1年生で8人、2年生でも8人、3年生が9人との状況ですが、毎年冬休みが終わって3学期が始まるころには3年生はほぼ全員がスマホを持つという傾向にあるようでございます。なお、高校生につきましては義務教育外ですので、保有台数等は把握してございません。次に、保護者と話し合いをしているのかとのご質問ですけれども、スマホを所有する児童生徒保護者への個別指導というものは学校ではしてございません。あくまでも学校だよりですとか学年だより、こういった通知文によりまして、個人が特定できるような情報の漏えいへの注意喚起、また長時間動画を見ることのないよう時間制限を呼びかけ、またSNSの内容については保護者によるチェック、こういった注意喚起をしてございます。また、参観日におきまして学級懇談会におきまして、あるいはPTA総会、そういった時間を利用いたしまして、専門家をお呼びしてスマートフォンの使用について、またスマートフォンが持つ危機について研修会等を実施しているのが実情でございます。それから、子供向けの教育をされているのかとのご質問ですが、子供に対しましては、まず学校で一番今ネックになっているのがやはり動画あるいはスマホ等を使ったゲーム時間が長くなっているということで、動画視聴の制限を注意している状況にございます。また、SNSを使って他人の誹謗中傷は行わないこと、また個人名が特定できるような情報のアップはしないこと、こういった教育をしているようでございます。また、中学校では特にラインに勤務する職員を講師として及びし、生徒全体に対しましてラインの持つ危険性や使用上の注意点等の指導を実施してございます。また、過去にもラインやインスタグラム等に友達の顔を勝手にアップしてしまったり個人名をアップしてしまったり、そういった生徒もいます。そういった案件については、重大事案に結びつく可能性が非常に大きいということで、そういう児童生徒へは直接保護者も入れて指導しているという状況にございます。また、今回の事件を受けまして妹背牛駐在所もいち早く動いていただきまして、小中学校へ出向き、注意喚起を呼びかけていただいている状況にございます。以上、学校の取り組みとして取り組んでいる状況についてご説明させていただき、質問の答弁とさせていただきます。
答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)
私のほうからは2つ目のご質問の町のキャラクターについてご答弁申し上げます。まず、1点目のご質問、4体のキャラクターの使い分けをするのかとのご質問でございますが、町の公認キャラクターにつきましては、先ほどもお話に出てございましたが、広田議員のほうから幾度とご質問、ご提案していただいたところでございます。町としましても、新たに公募するのではなく、既にある4体の牛のキャラクターを共通のツールとして町のPRなどに有効活用してもらうほうがよいのではないかというような判断をいたしたところでございます。キャラクターそれぞれの管理部門等に承諾を得て町が一括管理するために、先月11月に妹背牛町キャラクター使用取り扱い要綱を制定いたしまして、簡単な申請方式で町民の方々がこれらキャラクターを使って、例えばシールですとか、包装紙だとかを作成するなどしまして町のPRのために利用していただけるような整備をいたしたところでございます。せっかく4体のキャラクターが既にございますので、その中から自由に選んでいただき、使っていただければというふうに思ってございますので、特に使い分けはいたしておりません。次に、2点目の現時点でのキャラクター使用承諾申請はあるのかとのご質問でございますが、キャラクター使用取り扱い要綱制定後、先月町のホームページにおいてそのことにつきまして周知しました。その後、先日ですか、1名の方からお米を送るときにその袋に張るキャラクターのシールをつくりたいということで、使用承諾申請書を様式を持っていかれました。現在のところまだ提出はいただいておりませんが、その様式はお渡ししているところでございます。ホームページ上では公開しておりますが、周知不足だというのは今お話を伺いましたので、今後につきましてはキャラクターの使用について広報もせうしの新年号においても周知したいというふうに考えてございます。それから、3点目の今後農産物等、町のPRをすべく着ぐるみを作成しないのかとのご質問でございますが、以前の一般質問の答弁でも申しましたとおり、仮に着ぐるみを作成する場合には費用が1体150万から160万程度かかるということで、くまモンはちょっと別格なのでしょうが、ゆるキャラブーム自体が熱が冷めているというようなこの時期に果たしてそこに投資する価値があるのかというふうに甚だ疑問でありますので、そこら辺はなかなか着手しづらい部分ではございます。ですが、イベントなどへの参加の際には、例えば全身ではなくて頭だけかぶるようなかぶりぐるみというものもございますし、フェルト製のキャラクターの縫いぐるみだとかを作成して、それをPRに有効に使っていくというのは検討する価値があるのかと考えてございますので、今後安価でPRに有効な方法を検討していきたいというふうに考えてございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、ご答弁とさせていただきます。
質問 6番 佐々木和夫
まず初めのスマートフォンの関係でありますが、課長から学校サイド、また駐在所さん等の応援を得て指導されているということを伺ったのでありますが、昔のガラケーと違ってスマートフォンというのはフィルタリングというのが非常に難しいそうです。今の携帯を契約されるお子さん方というのは、大半が親御さんの契約で機種を買われるということでございます。イコール親御さんが買うときには売る側も親御さんが買われると思い込んで、フィルタリングを勧めるということをしないらしいです。ただ、このフィルタリングというのは、昨年ですか、法律で販売業者にフィルタリングを義務づけて、かけるようにということになってはございます。ただ、これは子供に関してだけだそうでございます。そういうことも踏まえて、子供さん方も指導すべきものだと思っておりますが、親御さんにも再度、中学校へ入れば、3年生は卒業して一年一年子供たち入ってくるわけで、その都度に親御さんも含めた指導をこれからもしていっていただきたいなと思っております。道警の旭川方面に、私ごとですが、私の息子、少年課の刑事をしていたころに、旭川の小中学校に毎年3月ですか、出向いて、SNSの講義をしていたということでございます。そのときは親御さんも含めた中で講習をしていた。本町におきましても駐在さんがおる中で、時間の許す限りそういう対応も今後も続けていっていただきたいなと思ってございます。それと、キャラクターの件なのでございますが、私せんだって、11月ですか、中北空知の広域連合の廃棄物の議会に行ってまいりました。そのときに私初めてで、お相手どこの議員さんだったかちょっと把握できなかったのですが、河野課長だとかつけられているバッジありますよね、あいもちゃんの、このバッジを見て、それはすてきなバッジでいいバッジですねということを言われたのです。これはどこのバッジですかと言われたとき、これは本町のマスコットのあいもちゃんというバッジなのですよと、赤い羽根共同募金のピンバッジとして500円を募金すればいただけたのですよということで、そうするとその議員さんも、顔が表情がすごく豊かだと。熊本のくまモンも、あれがマスコットになるときに行政とかけ離れた愛きょうのある顔、あれがキャッチコピーとなって集団的に広まっていたという話なのです。それで、4体のキャラクター、どれもすごくかわいらしくていいのですが、私個人的にはあいもちゃんというのは、やっぱりこの表情というのが本当に愛きょうのある表情で、これはマスコットにしてもシールにしても全てにおいて妹背牛のPRなるべくマスコットかなと思っておりますので、着ぐるみの件につきましても160万からのお金がかかるということでありますが、シール等を張って、役場の入り口だとか公共施設の玄関先にでもそういうシールを張るなりして、それこそ課長さんが言われた安価な取り組みをしていただきたいなと思ってございます。以上で再質問終わります。
質問 6番 佐々木和夫
要望です。
質問 6番 佐々木和夫
考え方を。
答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)
再質問に対してご答弁申し上げます。この4体の牛をモチーフにしたキャラクターにつきましては、例えば役場から送られてくる窓あきの封筒ですとか、それにそのキャラクターが印刷されていたりですとか、ふるさと納税の記念品の袋にシールとして張っている部分で使っておりますし、今佐々木議員おっしゃられたとおり、特にあいもちゃんにつきましては、社会福祉協議会ですとか、「わかち愛・もせうし」さんのイメージキャラクターとして既に一定程度の町民の方にも浸透しているものと考えてございます。ですが、この中から1つに絞るということはなかなかできませんので、この中で自由に選んでいただいて使っていただければなというふうに思っていますし、今年町で作成しましたスクリーンバナー、町長とどなたかと写真撮影するときにその背景に使うものなのですが、そちらのほうにも今ほど言いました4体のキャラクター全てそちらに使っております。ちなみにですが、先ほど言いましたかぶりぐるみ、例えば4体の分つくるとすれば13万程度かかるというような、概算的なものですが、見積もりを出しているところでありますし、その4体のフェルトの縫いぐるみをつくるとすれば、ほぼそちらも同じような額、13万程度かかるというふうに考えてございますので、これから財政協議を進めて新年度予算に計上できればなというふうに考えてございますので、それらを活用したPRに今後努めたいというふうに考えてございますので、ご理解いただきますようお願い申し上げ、ご答弁とさせていただきます。
質問 6番 佐々木和夫
ありません。