みんなの議会

妹背牛町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

児童生徒数の推移見込みと学校教育のビジョンについて

2019年6月18日、妹背牛町議会の一般質問で、渡辺倫代議員が「児童生徒数の推移見込みと学校教育のビジョンについて」質問し、教育長 土井康敬、企画振興課長 廣澤勉、町長 田中一典が答弁しました。

質問者
渡辺倫代 議員
答弁者
教育長 土井康敬、企画振興課長 廣澤勉、町長 田中一典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 3番 渡辺倫代

(登壇) それでは、通告に従い、質問させていただきます。今年、中学校は5月25日体育大会が終了し、全校生徒48名ではありますが、最後のリレーも大変迫力のあるものでした。また、急遽午前中のみとするという前日の通知の小学校の時間短縮運動会も予定どおり6月1日に無事終了いたしました。少子化という現実を感じながらも、100名を超える子供たちの歓声は感動を与えてくれるものでした。そこで、質問いたします。出生数から予測される妹背牛町の児童生徒の推移見込みを見るとき、昨年度にお生まれになられたお子さんたちが小学校へ入学されるときには全校生徒六十数名、また10年以内に中学校の生徒数三十数名と予測されております。学校の規模にかかわらず、また子供の将来が生まれ育った環境等によって左右されることなく健やかに成長していくことができるよう、教育環境の向上は常に考えなければならないことであります。我がまちに1校ずつの小学校、中学校がますます小規模化になるに伴い、考えられる諸問題の検討に入る時期に来ていると考えます。今年に入りまして北海道教育委員会は、本道の教育課題は多岐にわたるが、急激な社会の変化や全国を上回る速度で進行する人口減少など喫緊に対応すべきものを施策計画の重点と位置づけております。まさに人口減少の中、ますます小規模校となる妹背牛町のこれからの教育プランという明確なビジョンを、教育行政のトップとして学校関係や教育委員会の中だけではなく、教育長よりお示しいただきたいと思います。次に、カーリングホール、夏の期間の開会時間についてお伺いいたします。冬期間はコートの氷の製氷や準備のため午前10時からの開館ですが、5月1日から9月中旬までの夏場利用時間も10時からの開館となっております。この件につきましては、昨年経済文教常任委員会において、秩父別のちっくるなどの施設視察のときに夏場の開館時間を9時よりの件をお尋ねいたしました。その時点では明確にできないというお返事ではなかったように記憶しております。しかし、昨年は夏休みに入ってもそのまま10時始まりということは動いておりませんでした。次に、秋の決算委員会のときに再度質問させていただきました。このときは明確にできない答えを主幹、課長からも答えていただいております。現在職員の方1人で始業後さまざまなことを対応されていて、9時始まりは無理というお返事でした。また、1時間早くあけてもどれだけの利用があるのかという懸念もおありだとのニュアンスも伺いました。お1人の職員の方へ無理をかけてしまうのであれば応援などの対処方法をお考えいただいて、夏期間が始まる5月1日からということではなく、今年は7月、8月、せめて一番利用の多い夏休み期間だけでも試験的に9時開館を可能にする方法を前向きに考えていただきたく思います。夏休み期間は約25日ございます。1日1時間、25時間の試験的な1時間早い開館、前向きに検討していただきたい。いかがでしょうか。再質問を留保して1回目の質問を終わります。

答弁 教育長 土井康敬(教育長は2019年9月まで)

私から1問目のご質問に答弁申し上げたいと思います。ご質問いただいた児童生徒数に令和9年までの明確なビジョンはあるかというご質問でございますが、特化したビジョンというのは特に持っているところではございません。現在も小規模校であるということを踏まえますと、明確なビジョンといたしましては、心のふれあう豊かな地域社会の創造に貢献する人を育成していく、これは教育目標の中にうたっているものでありまして、これが教育委員会としての明確なビジョンということでご理解をいただきたいかなと思います。また、教育プランということでありますが、今現在作成中であります総合振興計画、この中に織り込んでいるもの、まだはっきりと明確なものはできていませんけれども、その中に入れているものが明確なプランというようなことでご理解をいただきたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

私のほうから議員ご質問のカーリングホール夏期利用時間一部見直しについてご答弁申し上げます。まず、カーリングホールが午前10時オープンとなった理由につきましては、はっきりしたところはわからなかったところなのですが、過去の担当者に聞きますと、カーリングホールは平成15年12月のオープンと同時に冬期利用が始まりまして、その流れで夏期利用につきましても冬期と同様に午前10時オープンとなってございます。オープン当初は、利用者は幼児を中心とした親子連れが多いのではないかというふうに見込んでございました。また、先ほどお話にもありましたとおり、カーリングホールの管理につきましては平日は職員1名で対応しており、あわせてうらら公園の管理等の業務につきましても開館前の午前9時から1時間の間に同じ職員が外出して行っているため、開館時間を前倒しして総合体育館ですとか農業者トレーニングセンターと合わせる必要がないものと当時は判断したというふうに思われます。また、夏期間だけは9時始まりに見直しする必要があると住民の方々から声が届いていないでしょうかというようなご質問でございますが、今ほど議員のほうからもありましたとおり、委員会等の中でも同様のご質問を伺っているところですが、担当者に確認しましたところ、利用者から直接開館を早めてほしいというご意見はほとんど伺ったことがないということ、それから町外の方が例えば午前9時に来られて、まだ開館していないので、うらら公園のほうで1時間程度遊んだ後に再び戻ってこられて、その際に開館時間について尋ねられたというようなケースは数件あったということで、直接開館時間についての苦情や要望は特になかったというふうに聞いてございます。利用者からの要望ということでいいますと、カーリングホールにつきましては毎週月曜日を休館としてございますが、過去には平成19年、20年にお盆時期の月曜日を開館したりですとか、平成22年度からは町民まつりのときに無料開放している、さらに平成27年度からは毎年夏休み期間中の7月下旬から8月中旬までの月曜休館は行わずに夏休み特別営業を行っているところでございます。夏休み期間中につきましては、昨年度の利用状況を見ましても通常の1.6倍程度利用者がふえてございますし、その9割が町外からの利用者でございます。また、町内の小中学生に限定しますと1日平均約4人の利用ということでございまして、開館してすぐに来る児童生徒は実際のところ少ないということでございます。開館時間を早めることによりまして利用者がふえるというふうには余り結びつかないというふうに考えてございます。ですが、今後夏休み期間中の開館時間を早くしてほしいというような要望が増えた場合には、委託管理、職員体制を含めた形でカーリングホール及びうらら公園の管理業務が支障なく行えるのであれば開館時間の見直しは可能となりますが、現在のところはそのような検討はしていない状況でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 3番 渡辺倫代

まずは教育長にお尋ねいたします。先ほど1回目の質問をさせていただきましたが、教育長からどのようなお答えがいただけるのか、まるで予想ができませんでした。危機感をお持ちでないのかどうかは伝わってきませんが、ビジョンというものがきちっと整理されていないのかなというような印象を受けました。第9次総合振興計画がビジョンになるというようなことをおっしゃいましたが、教育に関してこれが妹背牛のプランだということがなければ、ビジョンというのも伝わってまいりません。しかし、先ほどの短いお答えの中では、私の力では読み取ることができませんでした。先ほども言いましたけれども、道教委が喫緊に対応すべき重点として、申し上げます。学校、家庭、地域、行政の連携による人口減少に対応するための教育環境の形成、これが重大な2点の中の1つであると。しかしながら、空知教育局の重点を見ましても、まちの執行方針からも、この重要な2点が私の力では読み取ることができなかった、難しかった。だからあえて少子化に対応した小規模校における妹背牛の教育プランというビジョンをお聞きしたわけであります。企画振興課にも伺いまして、第9次の総合振興計画に教育委員会からはどのような形で出ておりますかということもお尋ねいたしました。箱物、例えば学校の統合であるとかそういうものは出てまいりましたけれども、振興計画で審議していただく中には学校に対する内容的なものは含まれておりませんでした。私が今ここでお聞きしたいのは、その中身といいますか、内容でございます。プランがしっかりとあってスローガンを掲げ、重点施策があって狙いを明確に示す、それが明確なビジョンだと私は思います。例えばですが、全国の地方議員が購読している冊子、雑誌がございます。これは毎月1冊ずつ来るのですが、去年の11月の特集は少子化時代の活力ある学校教育に向けて。一瞬どうでしょう、教育長。今までこういう問題は教育委員会の管轄であり、教育委員会で審議する内容であったと思います。それが全国の議員さんの研修誌の中に取り上げられるということは、道が言っているように喫緊の問題だからではないでしょうか。その中で1つ例を挙げますが、妹背牛の人口より少し多い、倍ですね。6,500人の熊本県の高森町というところの例が挙げてございました。そこの学校教育は高森町新教育プランに基づいて展開されていると書かれておりました。省きますが、きちっと狙いがあり、その狙いを達成するために教育委員会が行っていること、箇条書きに申しますと、まず1番目は、まちを挙げて、2番目は、風に乗る、3番目は、国や県の動向を見据えるという戦略を立てておられる。そして、町長の政策に乗り、町議会の支援を受けて取り組んでいると書かれています。まさにまちを挙げて、これから少子化に向けて小規模校となる妹背牛は進んでいかなければなりません。第9次の総合振興計画に任せてあります、そちらで審議していただく、それも答弁としては1つあるでしょう。しかしながら、そちらに審議していただくのもあわせて、まちを挙げて妹背牛の子供たちのためにどうするかというのを教育長から、教育行政のリーダー、トップとしてまちに働きかけていただく、そのビジョンを明確に示していただく必要があるのだと私は思います。もちろん教育委員会は合議制でありますし、かつてになりますが、教育長が新しい教育長におなりになったときに教育長から提案がございました。まちに向けて、町民会館の建てかえを教育委員会のほうからまちづくりのために提案してはどうかというお話がございましたが、私たち教育委員会の会議の中では、箱物の建てかえというものは、教育委員会の会議で審議しまちに提案するまちづくりになるものではないという私の意見もありましたし、委員の方の意見もありましたし、それは実現しませんでした。しかしながら、教育長の教育委員会としての提案というか、その姿勢は、何かアクションを起こそうとされているのだなということは私も明確に覚えております。だから、教育委員会からまちに向けてという姿勢というものはおありになると思っております。加えて、教育委員会制度そのものが法律の改正により変わりました。全ての地方公共団体に総合教育会議を設置すること、教育に関する大綱を首長が策定すること、首長と教育委員会が協議、調整することによって両者が教育施策の方向性を共有し、一致して執行に当たることが可能になりました。要するに地方公共団体としての妹背牛町の教育政策に関する方向性が明確になるわけです。今までは、町長は教育の件に関して口を出してはいけないのではないかな、教育委員会にお任せしたほうがいいのではないかなという、そういう法律の中にありましたが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律によって、まちを挙げて教育を考えましょうということになっております。ですから、町長に対して教育長は、例えば教育総合会議を設置いたしましょうという提案も教育委員会のほうからなされなければならない。そうでなければ同じ方向を向けないと思うのです。いまだ田中町長になられてから、この2つは設置されておりませんし、教育に関する大綱も町長は策定されておられません。それはある意味、教育の独立性が守られていて、教育のことは教育委員会に任せているよという町長のお考えかもしれませんけれども、教育長の先ほどのお答えでは方向性が見えてまいりません。具体的なことを挙げれば、ICT教育を推進するための具体策はどのようにするだとか、小規模校だから行えるプログラミング教育の環境を整えるだとか、具体策はたくさんあると思います。いま一度お伺いしたいと思います。教育長の答弁は、お約束できないとか、そういうお返事が今までもありまして、これから何年かすると全く景色の違うものが突然出てくる。今後教育経営自体もどういうふうに展開するかという構想が出てくるのではないか、そういったことを踏まえると、今ここで約束ということは全くできないというようなお答えも前回のときにいただいております。約束してほしいとは今回の一般質問でも要求しておりませんし、質問はしておりません。お考えを伺っているのでありますので、いかがでしょうかということをお伺いしたいと思います。次に、カーリングホールの夏期の一部見直しについてなのですが、町長は平成25年9月議会の一般質問において総合体育館の年末年始の長い休館期間について質問されておられます。妹背牛に帰省される方が妹背牛の総合体育館を使いたい、それから雪の中を歩かれる、運動不足になってはいけないのであけてほしいというような要望でございました。教育委員会としては前向きに検討しますというお答えでしたが、そのときに町長はこのように答えておられます。町長の答えなのですが、私は単純に、東洋実業さんというところに発注していて、そこのおじさんたちのバイト代を払えば済むのかと思って聞いていましたが、条例がきちっと入っていまして、恐らく契約ということもあるので簡単にそこのやりとりはできないかもしれませんけれども、帰省中の学生さん、それからお孫さんたちが、妹背牛にはこんな立派な体育館があって、冬は君たちが帰ってきたときにこうやってあける努力もしているのだよと。こんなまちなのだ、こんなまちで育ったのだということも含めて、老人も元気に歩ける、そういう冬も安全で健康なまちに向かって努力していただきたいと思いますと質問されております。町長はそのように住民サービスの一環として総合体育館をあけたらどうかという提案をなされておりますので、カーリングホールも夏の期間、5月1日とは申し上げておりません。試験的にこの夏、7月に入りまして夏休み期間だけでも試験的にあけてみようという前向きな検討をしていただけないでしょうか。今まで私に寄せられている意見なのですが、先ほど利用者からはこういう要望はないとおっしゃっておられましたけれども、小学校の高学年なのですが、子供だけで歩いて行かせたら9時からあいていなくて10時からだった、幼い子は昼近くになると眠くなるので10時前に開いていればありがたい、幼い子はちっくるより遊びやすい、孫にせがまれて行ったが10時からだった、待てないので秩父別へそのまま車で行ったなどでございます。町長判断で試験的に、せめて夏休み、9時始まり、前向きな検討をご判断いただきたいと思います。再々質問を留保し、終わります。

答弁 教育長 土井康敬(教育長は2019年9月まで)

渡辺議員の2回目のご質問にご答弁申し上げたいと思います。質問の内容が多岐にわたり、中心的な質問がよく見えなかった部分もありますけれども、教育長としての立場の中でどういった考えを持っているかというご質問と受けとめまして答弁をさせていただきますけれども、現実にさまざまな道の問題点の指摘もありました。国は平成30年9月12日に初等中等教育における人口減少の対応についてという報告をしております。今後児童生徒が少なくなった段階でどうするかというと複式学級になっていきますし、もっと下がれば学校の統合という問題が出てくるというふうに考えます。そこまでいきますと、私の考えのビジョンというか、そういう形で組み立てるのはなかなか難しい。時のまちの考え、それから教育長の考えもあろうかと思いますけれども、その判断になっていくということだと思います。その前提は置いておきまして、では教育長、私はどう考えるかということを考えると、教育委員会はさっきご質問いただいたとおり合議体なので、教育委員会がどうのこうの言うことではないということでいいですよね。私が思うには、学校というのはそのまちの矜持であり、誇りだというふうに考えますので、危機感を感じていないかというと、まさに現場なので、そんなことを質問されることのほうが憤慨を感じているところでありますけれども、まさに喫緊の課題としては押さえておりますが、それをビジョンにすることがいいのかどうかというのは、少子化対策だとか人口減少対策をまちづくりでやろうとしている中で、学校は統合しますよというのをビジョンに持ってくるのは、とてもではないけれども、私はできません。それに対してICT教育だとかさまざまな教育課題を学校経営の中に入れていく、これは織り込み済みのものでありますので、具体的なものはこの場では見えない部分があるのかもしれませんけれども、取り組んでいっているところはご理解はいただきたいと思います。そういった面で教育委員会として貴重なご意見をいただきましたので、委員会の中でも協議を進めていきたい、そんなような思いを申し述べて、答弁とさせていただきます。

答弁 企画振興課長 廣澤勉(企画振興課長は2022年9月まで)

再質問に対しましてご答弁申し上げます。カーリングホールの夏休み期間中の開館時間を早めることに関しましては、説明が少し言葉足らずだったかもしれませんが、単純に見直しが必要ではないというふうには考えてございません。利用者からの要望や昨年実施しましたまちづくりアンケート、中学生へのアンケートの中でも要望が届いていないことから、開館時間を見直すには、例えば条例施行規則にあります開館時間を変更する事務作業ですとか、さらには管理委託料の予算を増額するような、そのような根拠が今のところ見つからないというようなことで、決して必要がないという意味ではございません。町民の方々に対して施設の利用を推し進めるのは当然だと考えますが、町外の利用者の話を聞きますと、一定の流れがあることも知りました。例えば秩父別の屋外遊戯場ちっくる、そちらのほうが無料ですので、まず秩父別のほうに、ちっくるが午前8時オープンということで、それに合わせて行き、そこで2時程度遊んでから、次に妹背牛町のカーリングホールですとかうらら公園に遊びに来る、そしてその帰りに町内で例えばレストランの米里ですとかそこら辺で昼食をご利用いただいているという、そういう方が結構いるというふうにも伺いました。秩父別の施設は大変混んでおりますので、先に秩父別に行ってから妹背牛へ移動するという方が相当数いるということで、逆のパターンは余りないというふうにも一部の方からは伺ってございます。開館時間に差があることによって、かえって本町にとって多少の経済効果があるというふうに考えられるのではないかというふうにも思ってございます。また、秩父別町のみならず北空知1市4町、それから南留萌の1市2町、こちらと連携しまして、交流人口の取り合いをするのではなくて、遊戯施設の広域利用を通じて親子連れに各市町を訪問してもらうような形で、子供パスポートというスタンプラリー形式のものなのですが、そのような事業も今夏、今年の夏から開始する予定でもございます。いろいろな側面はあろうかと思いますが、今後は、先ほど議員がおっしゃられたような意見が私のほうの耳に届いていないというところもある程度反省しなければならないというふうに考えてございますので、積極的に利用者等からのそのような声に耳を傾けまして、夏休み中の開館時間を早くしてほしいという要望がその後ふえた場合には、土日祝日の管理委託の内容の変更ですとか平日の職員体制の管理業務への対応が可能であるかどうかを判断した上で、当然予算や管理業務を追加しなくてはならないわけですが、そのあたりがクリアされるようなことになれば、時期は明言できませんが、先ほどおっしゃられたように、試験的に土日だけですとかお盆等入場者がふえるような時期、1週間程度ですとか、そういう短い期間だけでの試験的な運用というのは可能であれば実現できるというふうには考えてございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 3番 渡辺倫代

先ほど教育長から将来的に統合であるとか複式であるとかという言葉が出てまいりましたが、妹背牛の児童生徒数はそこにいくまでの減少ではございません。ですから、今の小規模化というのをどのように充実させた教育を行うか、それは具体的に挙げられるのではないでしょうか。さまざまな施策をやっているので具体的には挙げられないというのではなくて、今の規模の妹背牛の学校に対してどのような教育プランを持ってなさっているのか、するのかということは具体的なものも挙げられるのではないでしょうか。将来的には小学校と中学校を一緒にして、一貫とは言いませんが、連携した教育を行うとか、複式ということも人数が減ってくれば出てくるかもしれませんが、そこに行き着いてしまうまでのことをお伺いしているのであります。それから、カーリングホールの件でございますが、妹背牛町公園設置及び管理運営に関する条例施行規則というのがございます。パークゴルフ場なら8時から、バッテリーカーは8時半から使えますよと書いてございます。ウォータースライダーは7月1日から8月31日まで午前9時から使えます。この施行規則の中に開設期間及び利用時間は次のとおりとするという表がありまして、ただし町長が特に必要と認めたときはこれを変更することができるとちゃんとうたってございます。ですから、試験的にやってみましょうとかやってみようとかということは町長判断でできるので、話し合いの中ででございますが、試験的にやってみようということで、町長が特に必要と認めたときはこれを変更することができるとうたってございますので、この点もお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 土井康敬(教育長は2019年9月まで)

最後の質問はちょっと細かくなっていったものですから、通告ではビジョンということで大きな質問だったというふうに思うのですけれども、どういった具体的なものがあるかということで、プランということの質問でよろしいですか。(何事か言う者あり)

答弁 教育長 土井康敬(教育長は2019年9月まで)

どういう考えを持つのかということでご質問いただいたということでありますから、先ほど紹介した人口減少の対応についてというところでは小規模校のメリットとデメリットという言い方をしています。何ができるかというと、小規模校ですと児童生徒に対して細かな授業を見ることができます。人数が少なくなっていくわけですからそういった学習能力の教育活動ができてくる。そして、外国語の指導や実技指導なども充実していく。これも1つのメリットというふうに考えて……(何事か言う者あり)

答弁 教育長 土井康敬(教育長は2019年9月まで)

何となく違うのですかね。やりとりはできないのでしょうけれども。それから、デメリットというのがあって、そこの部分については競争力がなくなっていくとかというようなことがいっぱい出てくるということでありまして、デメリットを潰していくような教育、これが一番大事かなと。先ほど質問にありましたけれども、ICT教育で有名な学習塾の先生の授業を受けたりとかということもありますでしょうし、さまざまなことが展開できるかなというふうに思いますので、ご意見いただいた中でどういったことができるのか、改めて教育委員会の中でもんでいきたいなというふうに思いますし、どういった成果が出るのかということで教育執行方針などにも織り込んでいくということになろうかと思います。また、コミュニティスクールということで教育の大綱もできておりますので、その部分の中で子供たちを見守っていく、そんな体制をつくっていきたいということを申し上げて、答弁とさせていただきます。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

1番目の質問は教育長ということなので私は答弁できない立場なのですけれども、1つだけ気になったことがありましたので。教育総合会議、教育委員会にそのままげたを預けているというつもりは全くございません。水を向けられたらいつでも対応したいと思っております。2番目のカーリングホールについてでございますが、先ほどおっしゃいました平成25年、私が議員のときに一般質問したのは、帰省した若い人、それからウォーキングするお年寄りの健康のために立派な体育館をちょっとあけてもらえないかなということで、それはいい質問だったと思いますし、あけてくれたのです。ただ、その後大した利用がなくてもしかしたらやっていないかもしれませんので、それは調べ損なったのですけれども、申しわけございません。現実にどれぐらい稼働率があるかというところで進めていくべきだったと思っておりますし、今回の質問も同じように、課長がご答弁申し上げましたように、ちっくるが8時から、あそこは無料なのです。やっているのですけれども、低年齢の子供、幼児を含めたものが対象で、また非常に大人数が今押し寄せていますので混み合っていて、走るな、遊ぶなと言ったらおかしいのですけれども、そこに来てくれてうれしいのですけれども、子供たちが騒いで許される空間が非常に苦しくなっているといううれしいような悲しいような現実がありまして、そこでたまったフラストレーションを持って私たちのまちのほうに来て優雅に遊んでいるという光景を私もよく見ております。先ほど議員がおっしゃった、9時開館であると誤解をして来て、残念がって帰るという人たちの9割は、時間に対する感覚がほかと一緒だろうと思って来て、お間違いになっているのかなという印象を受けたのですけれども、1つだけ私がああ、なるほどなと思わされたのは、小さなお子さんを育てていらっしゃるお母さんが、午前中一回眠くなるのです。私も手伝いをさせられているので、11時ごろ眠くなるよなと。10時から行ってそこで寝られたら、全体の家事のバランスか何かで、もしかすると9時からあけたほうが子育てをメーンにやっていらっしゃる主婦の方には有利なのかなと、いただいたご質問の中から刺激をいただきましたので、担当課を中心に、小さいお子さんを連れた方たちは何時スタートがここを使いやすくなるのか、それとどんな時期が混むのか。お盆、それから夏休みでも土日のほうが混むのかなとかそういうことを検討させていただきまして、町長の専権事項で動かせるというお話はわかりましたけれども、現実的にどのところが有効なのかということを検討させていただきまして、それこそ試験的にやってみる可能性があれば動きたいと思っております。以上をもって答弁とさせていただきます。

出典:妹背牛町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる