みんなの議会

紋別市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月9日

(1)市内小中学校の備品・設備/(2)外国人技能実習生/(3)買取型学生寮建設事業

2019年9月9日、紋別市議会の一般質問で、山﨑彰則議員が「市内小中学校の備品・設備」「外国人技能実習生」「買取型学生寮建設事業」について質問し、市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、商工労働課長兼臨時給付金対策室参事 高橋秀明、国際交流課参事 高橋信好、学務課長 浜屋武志、学務課参事 茂木洋人が答弁しました。

質問者
山﨑彰則 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、商工労働課長兼臨時給付金対策室参事 高橋秀明、国際交流課参事 高橋信好、学務課長 浜屋武志、学務課参事 茂木洋人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 山﨑彰則

おはようございます。私は、市民の声の会派の一員として、さきに通告した事項について質問いたします。市内小中学校の備品、設備の各校よりの要望、要請についてでございます。紋別市内の小中学校の施設及び備品等の修理、更新は、市P連を通じた形と、各学校からの備品購入に関する調書の提出からなされております。校舎も備品も、時間の経過とともに劣化も進み、更新時期を過ぎているものや使用に耐えがたいものを有しております。学校教育は子供たちの成長を支え、未来を創造する人材を育むという視点から考えますと、よりよい環境でその成長を支えていき、質の高い教育環境をつくっていくことが我々大人としての責務であると考えます。先日、私自身、学校評議員として学校へ伺う機会がございまして、学校の現場の声がなかなか届きにくい状況であるのではないかと疑う場面に遭遇いたしました。それは、修理を幾度も重ねた不安定な机で授業を受けている児童の姿でした。ここで1点質問させていただきます。学校から更新、修理、修繕の要望を出しているがなかなか良好な回答をいただけず苦慮しているとのことですが、どのような判断をされているのでしょうか、お聞かせいただきたい。次に、増加傾向にある市内の外国人についてでございます。全国的な少子高齢化に伴う人口減少問題は、紋別市においても例外ではなく、紋別市内の産業活動に人材不足が生じ、経済活動に支障を来たす深刻な問題であります。国はこの問題を解消するために、新たな在留資格、特定技能制度を本年4月に創設したところであります。しかしながら、本制度は、技能実習制度とは異なり就労が目的であることから、外国人材が仕事を選び働く地域を選択することができるものであり、より条件がよく生活に便利と感じる都会に集中することも予想されます。紋別市全体の産業の好循環を維持するためには、外国人材から選ばれる地域でなければいけないと考えております。そのためには、産業界全体と行政とが連携を図り、課題を整理し、共通の意識、認識を持ち、外国人材を受け入れる環境を整備することや、外国人材を受け入れる紋別市民も受け入れられる外国人材もお互いが尊重し合うことが大前提であり、これこそが一番大事であると考えております。現時点での実習生の数は、中国からの実習生が約130名、ベトナムからが約200名、タイからが約50名となっており、紋別市内には400名弱の実習生がおります。そして、来年度はさらに増え、500名強の規模になるとの予想も出ております。これは、紋別市の人口から考えると実に約40名に1人が外国人ということになり、国際的な共生社会の時代に入っていると言えます。今日まで外国人材との共生社会実現に向けた取り組みを実践していることは評価できるものと思っておりますが、文化、生活習慣が異なっていることも事実であり、外国人材との共生社会実現は容易でないと考えております。そこで、2点お尋ねいたします。1点目として、これまでの外国人との共生社会実現に向けた取り組みの中でどのようなものがあったでしょうか。2つ目でございます。外国人に選ばれるまちになるためには、公共施設などに多言語看板やWi-Fiの設置など生活環境の整備が必要と感じておりますが、市長のお考えをお示しください。続きまして、買取型学生寮建設事業について質問いたします。さきの臨時会において買取型学生寮建設事業に係る債務負担行為についての提案があり、私を含め私ども市民の声は賛成させていただきました。提案の説明にありましたとおり、紋別高校の間口確保対策が喫緊の課題であり、高校所在地である地域としての支援策として必要なものだと判断したからであります。私は、買取型学生寮建設事業について質疑させていただきました。その際には丁重なご答弁をいただき、感謝申し上げます。7月29日より実施要領等を公開し、公募が開始され、事業が順調に進んでいるものと理解しております。時間の限られた中、関係部署の方々のご苦労を察するとともに、よりよいものになることをご期待いたしております。さて、紋別市のホームページによりますと、7月29日の公募開始に始まり、9月2日に紋別市買取型学生寮建設事業協定締結までが現在の進みぐあいかと思われます。臨時会の答弁の中でも、本定例会に本事業の提案、経過をご説明いただけるとのお話でしたので、きょうは前向きな姿勢で幾つか質問させていただきます。1点目に、この事業の現在における進捗状況をお知らせください。2点目に、今後の手法についてですが、学生寮の運営について、詳細は協議検討中の事案が多いことと思いますが、現時点で決定している施設の概要や運営方法などをお知らせ願います。さきの臨時会において、入居予定者の範囲を紋別高校へ進学する生徒であると理解しておりました。建設事業者への公募要領においては、紋別高等看護学院の学生寮の機能も有するという表現になっており、私はあくまで紋別高校の学生寮としての機能しか念頭になかったことから、どの時点で複合的な機能を有する学生寮なのかと戸惑ったのも事実であります。こういった部分は、施設の設置条例や運営要綱等も含め今後示されるものとは思いますが、この看護学院の学生も入居対象とするという考えは確定しているものなのかお聞かせ願います。そして、最終的に市がいつ完成した施設を引き受けるのか、いつからが入居可能なのかお聞かせ願います。質問は以上ですが、再質問は留保させていただきます。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

おはようございます。それでは、山﨑議員のご質問にお答えいたします。増加傾向にある市内の外国人につきましては、外国人との共生社会実現に向けた取り組みにつきましては、本市で技能を習得する外国人技能実習生の日々の生活がよりよく暮らしやすいものとなるよう、昨年5月にまちなか芸術館内に紋別市国際交流サロンを開設し担当職員を配置するとともに、紋別市国際交流サロン運営委員会を設立し、官民一体となって外国人技能実習生の憩いの場や市民との交流の場などを提供してきたところであります。内容といたしましては、紋別市国際交流サロン運営委員会が行う日本文化体験や日本語講座の開催、市民との交流事業、本市をよりよく知ってもらうための社会科見学への支援のほか、交通費助成の実施や地域コミュニティへの参加について積極的に案内を行うなど、共生社会の実現に向けたさまざまな施策に取り組んでいるところであります。公共施設への多言語看板やWi-Fi設置など生活環境の整備につきましては、安全で安心な魅力ある地域づくりに向け、利用頻度の高い公共施設から順次整備してまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。

答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)

それでは、山﨑議員のご質問にお答えします。初めに、市内小中学校の備品、設備についてであります。1点目の学校からの要望に係る判断につきましては、子供たちの学ぶ環境に対し教育現場が抱える不安や問題提起されたものであり、その内容については真摯に受けとめております。要望は学校ごとに優先順位がつけられており、市教委職員が学校に赴き問題箇所の説明を聞く中で状況を把握し、安全にかかわること、学習に影響を及ぼすもの、老朽化が進み改修が必要なものなどを総合的に判断し、可能な限り迅速な対応に努めているところであります。今後も、子供たちがより安全で安心な教育環境の中で学校生活が送れるよう、教育環境の充実に努めてまいります。次に、買取型学生寮建設事業についてであります。1点目の事業の進捗状況につきましては、本年7月29日の臨時議会にて債務負担行為の議決を得た後、プロポーザル実施要領等の公表を行うとともに、公募を開始いたしました。その後、実施要領等に対する質問の受け付け、参加申込み受け付け及び参加資格審査を行い、参加申込みのあった2事業者に対し8月9日に参加資格審査の結果通知及び提案書の提出依頼を行いましたが、8月28日に1事業者より辞退の申し出があり、残りの1事業者から提案書の提出がありました。8月30日にプロポーザル審査会を開催し、提案書の審査を行い、9月2日に株式会社川村建設を紋別市買取型学生寮建設事業の事業者として決定し、本日基本協定書を締結するところであります。今後は、建物の設計、工事施工段階へ移行していくこととなります。2点目の現時点で決定している施設の概要や運営方法につきましては、施設の概要は、木造2階建て、個室を18室とし、基本的に男子が1階を居住フロア、女子が2階を居住フロアとしており、玄関及び食堂は男女共用で使用するものであります。また、各階の居住フロアに浴室、トイレ、洗濯室を設置し、男女が交差することのないよう動線を確保するとともに、管理人室を玄関横に配置し、学生の外出や帰宅の把握、来訪者に対応するほか、監視カメラを設置するなど、セキュリティに配慮する予定であります。運営に関しては、業務委託または管理人や調理員等の直接雇用を想定しております。寮費については、土日、祝日を除く1日3食、Wi-Fi、光熱水費込みで月額7万円を予定しております。3点目の看護学院生も入居対象とするかにつきましては、この学生寮は公共施設でありますことから、市内の教育機関に就学する高校1年生以上の者を入居対象としており、看護学院生が入居することは可能ではありますが、入居に当たっては、寮に空き室があり、さらに看護学院の寄宿舎が満室である場合に限られるものと考えており、紋別高校の生徒が優先されるものであります。4点目の施設の引受時期、入寮時期につきましては、来年5月の建物完成を受け、買取り検査を実施し、財産の取得について議会の承認を得た後、建物の売買契約を締結してから施設を引き受ける形となっております。したがって、入寮時期につきましては、現段階では来年の5月末となる予定であります。以上、答弁といたします。

質問 1番 山﨑彰則

ありがとうございます。まず最初に、外国人の件で伺わさせていただきたいんですが。外国人採用を希望する市内企業を支援するための国際化推進員の採用ということで、私もいろいろとお聞かせいただいておるんですけども、そういった方は今どのような仕事をされているのか伺ってもいいでしょうか。

答弁 商工労働課長兼臨時給付金対策室参事 高橋秀明

お答えいたします。外国人を市役所の嘱託職員として3名採用してる件だと思われますが、まずタイ人の方を2名、昨年の4月より採用しております。それから、ベトナム人の方1名を本年の7月から採用しております。何の仕事かというところでありますが、今市長答弁にもありましたとおり、サロンの関係の来館者に対しての通訳等々のお仕事だったり、あと今後、山﨑議員の質問にあったとおり、特定技能に向けた協議会等々を作成する上での協議会の中のメンバーというか、この外国人の生の声を聞きたいというところで、そのメンバーに入っていただいたり、あと市役所全般に向けての観光パンフ等々の通訳はもちろん、基本的に通訳業務で入国審査を通ってるもんですから、一番優先されるのは通訳業務というところと、あとその他、最終的には、就労も含めた、輸出入も含めたところまで到達できればいいなというふうに考えております。以上でございます。

質問 1番 山﨑彰則

ありがとうございます。市内に住む外国人の方々がいろいろ生活の面で、不自由している不自由してないというのは各個人のそれぞれの思いであって、それらがいろいろ解消されていって、紋別がいいところだな、紋別はいいところで、要は自分の本国に向かって働きやすいよ、住みやすいよと言えるような、そういったまちづくりを私は望みたいと思うんですが。外国人の中でも、僕の中ではリピーターは3種類いると思うんですよ。3年の実習期間が終わって、その後、また4年目、4年生、5年生として来るか、それがまず第1点。第2点目が、その人たちが来た地域の人たちに、紋別はいいところだよと言ってくれて、その地域のところからどんどんまた紋別に入ってきてくれる。そして3番目は、国全体で、いや、北海道の紋別っていいところだねと言ってもらえるような、そういった共生の方法といいますか、そういったいい環境をつくってあげるということが、紋別にどんどん外国人が流入してもらえる。はたまた、それが、ちょっと話題はずれるかもしれませんけど、観光やいろんな流動人口にもつながっていく。そういった部分なことを、よくなればいいなと思ってる一人でございます。国際化推進員の方々がそういった働きを今後ともしてくれるのか、どのような職を与えているのか、そういうところを今聞きたかったもんですから。そういった子たちは、市内にいる外国人との接点、パイプ役になり得るというか、そういった仕事をしてるのかお聞かせいただきたいんですけど。

答弁 国際交流課参事 高橋信好

お答えいたします。現在、紋別市には、議員ご指摘のとおり、3名の嘱託職員、それと国際交流サロンの中に中国の通訳者がおりまして、今後も多文化共生がどんどんどんどんと進んでいくということで市のほうでは認識しておりまして、それが確実なものとなるように、そういった人材をどんどんと地域の中にも活躍の場を求めさせたりだとか、あと横断的に、行政の中での横断的な連携、あるいは警察だったり消防だったり、いろんな関係機関と連携を図りながら、これからどんどん入ってこられる特定技能、技能実習生の方々のお手伝いができればいいなというふうに考えております。以上でございます。

質問 1番 山﨑彰則

ありがとうございます。そういった方々が今後とも活躍していくことを本当に願いたいと思います。続きまして、市内小中学校の備品等の件でございますが。学校で使っている道具の老朽化、本当に困っているというのは、いろんな小中学校でもそれぞれがお持ちであると思うんですが、せんだって私が見に行った潮見小学校の例をちょっとお話しさせていただきたいと思うんですが。教室で使っている生徒の机、椅子の足元を見ますと、床との接地面ですけども、テニスボールがついてます。このテニスボールを、床との接地面の机のがたがた防止。そして、接地面のところにキャップがついてる。それがもう摩耗して突き抜けている。床を傷つける。そういった状況だったらしいんです。これは校務補さんと父兄が一緒になってテニスボールを取りつけたと、そういう補修作業を行ったと。このテニスボールはどうしたかというと、縁あって秋田県のテニス協会からお古を譲り受けて、今1年生から3年生の全クラスに取りつけが完了した。さらには、図画工作室では、児童が絵を描こうとしてペンが筆圧で画用紙を突き抜けるほどの溝や穴に耐えての授業が行われております。そして、ほかには音楽室に椅子がないんですね。どうやって授業をしてるのか僕はまだ見てませんけど、不思議に感じます。そういった現状を、学校がこういう状態だから何とかしてほしいという要望を上げてもなかなか改善されないと。そういったものを、どのような決め方といいますか、学校から優先順位は出されるものの、受けたほうとしてはどういう基準で更新、改善をされるというか、そういう意思を決定されるのか伺いたいんですけど、お願いします。

答弁 学務課長 浜屋武志(学務課長は2020年12月まで)

それでは、お答えいたします。まず、今、潮見小学校の椅子、天板、音楽室の椅子については、学校のほうから今回お伺いしたところなんですけれども。これまで要望としましては、市P連の要望、さらには各学校から要望ということで、別々の要望をいただいてたという経過がございました。その中で、要望内容に漏れがあったり優先順位が異なるものというのがございましたので、市教委としましては、その要望内容の優先順位の整理ですとか、あと要望の窓口を学校単位で行う必要があると考えております。今後、学校と単Pが協議をいただいた要望を受け取る仕組みを現在検討しておりまして、その仕組みづくりの協議の過程では、市P連、さらには校長会の意見をお伺いしながら、しっかりと仕組みづくりを進めていきたいと、こう考えております。

質問 1番 山﨑彰則

ありがとうございます。私も数年前に潮見小学校のPTA会長を務めておりました。その当時の学校長は、齋藤教育長が潮見小学校の校長先生でした。そのときには、PTAの役員会とかで、こういうことが困ったことありますねと、これ要望してるけどもなかなか通じないんだよねと。そのときに校長が、私が教育長になったらこういうのをどんどんどんどん上げていきたいと、そういうような言葉をいただいてたのは、数年前の私の記憶に残っております。今後とも、しっかりした話し合いの場というのを設けていただきたいなと思いますし、今現在困っている学校に対して。各学校のPTAの役員さんだの学校長、教頭先生に何件か僕も聞いてきたんですけど、要望するに当たっても要望してもなかなか見にも来てくれないというところで、どういった形でどういうような話し合いが進められてきたのかお伺いしていいですか。決定をするに当たってのそのプロセスというか、そういったものをお聞かせ願いたいんですけど。

答弁 学務課長 浜屋武志(学務課長は2020年12月まで)

まず、プロセスだったんですけれども、要望を上げても来ていただけないという今さっきのご質問でしたけれども、昨年同じような質問をいただきまして、昨年度、その以降、当然、要望をいただいたものを、まず全箇所点検チェック、さらにはできるものを改善したところでございました。引き続き今年度におきましても、当然、要望いただいてるもの、昨年末いただいておりましたので、それを現地を確認して、先ほど教育長答弁をさせていただきましたが、安全に関することや学習に影響を及ぼすもの、さらに老朽化が進み改修が必要なものということでやってきたところです。ただ、先ほどの山﨑議員が言われた机ですとか天板、残念ながらちょっと今回要望から漏れてたということで、私たちもそこの確認ができなかったというところがありますので、そういったところは、現地に行きながら、要望のない漏れてるところも、お聞きしながらしっかりと対応していきたいと、こう考えております。

質問 1番 山﨑彰則

ありがとうございました。今後ともよろしくお願いしたいと思います。続きまして、買取型の学生寮の件でございます。せんだっての7月の臨時会において、話し合いの中で、高校の寮の機能ということでしか私の記憶の中ではここで議論がなされていなかったと思いますが、それが7月29日の午前中、そして午後には、多分午後だと思うんですけども、午後にはホームページでもう業者への募集開始ということで、その際には、その中には、高等看護学院の寮の機能も含むという表現になっておったと思うんですけども、これはそのときになぜ説明がなかったのかということをまず1点伺いたいんですけども。

答弁 学務課参事 茂木洋人(学務課参事は2021年12月まで)

お答えいたします。説明がなかったという部分でございますが、先ほどの教育長答弁にもありましたとおり、基本的には、高校の学生寮の建設というか、そちらの部分のほうで進んでいた部分がございます。その中で、仮に看護学院が入寮できないとかそういった部分がございましたときに、施設の有効活用というか、公共施設ということもありますので、そういったことで利用できるようにということで、当初から考えてはおったんですが、議論の中でそういった部分がなかなか説明が不足していたということは事実でございますので、それはこちらの説明不足もちょっとあったのかなと思っております。以上でございます。

質問 1番 山﨑彰則

説明不足というよりも、あのときは15歳以上、高校生以上の学生が対象というところで、大きく含まれていたのかなと私も感じるわけでございますけども。ただ、あのときに、高校の話しか全くなく、そして運営方法も高校生の子を対象とした運営方法の説明しかいただけなかったものは非常に残念に感じますが、それに何か意図があったのかなというふうに勘ぐられてもこれはしょうがないと思うんですけども。まず、看護学生は募集するんですか。まず1点、先に。

答弁 学務課参事 茂木洋人(学務課参事は2021年12月まで)

お答えいたします。基本的には今後設置条例等を立てていくような形にはなるんですけども、設置条例の中では高校1年生以上の者というのを大前提という形ではやっていきますので、看護学院生は入ることは可能でございます。ただ、募集の中では、基本的には高校生のみというか、そういった部分で募集はしていくような形になると思われます。以上でございます。

質問 1番 山﨑彰則

高校生の募集のみと言うんであれば、なぜ看護学生も含むという表現になったんですかね。

答弁 学務課参事 茂木洋人(学務課参事は2021年12月まで)

お答えいたします。当初より高校1年生以上の者を対象という形で行っておりまして、先ほどもちょっと答弁もしたんですけども、看護学院の寮生というのも高校1年生以上。公共施設という部分もございまして、あきがあった場合に入居できるような形というか、空室にしておくというのも、なかなか施設の有効利用という部分では、高等看護学院の寮生も入ることが可能であればというような部分もございまして、高等看護学院生も入寮できるというような形としております。以上でございます。

質問 1番 山﨑彰則

ありがとうございます。高校生が対象というのはよく理解できます。実際これが運営されたときに、高校生、一番年が若ければ15歳の子と、看護学生が恐らく20代頭となれば、その人たちが同じ屋根の下で、先ほどセキュリティの問題だとか、いろいろな部分はご説明はいただきましたけど、果たしてそれが、どうなんでしょう、うまくいくんでしょうかね。僕は、ちょっときついような気がするんです。ただ、このプロポーザルの中でのどういった図面になったかというのは、およそわからんわけではないんですけども、このもう実際のところ、ある程度のレイアウトができて、細かい図面というのはこれからだと思いますけど、レイアウトは今確定したんですか。

答弁 学務課参事 茂木洋人(学務課参事は2021年12月まで)

お答えいたします。先日プロポーザル審査会がございまして、その中で事業者の方からは図面のほうを示されました。その中で、まだセキュリティの部分とかそういった部分に関して詳しい部分というのは、今後の設計の中で示していくということと、我々の打ち合わせの中でやっていくことになりますので、先ほど答弁がありましたとおり、できる限りそういった部分、男女の部分とかはしっかりとやっていきたいなと思っております。

質問 1番 山﨑彰則

例えば図面が、まだ細かい図面を、建築的な図面じゃなくてレイアウト、先ほどある程度ご説明はいただいたものの、それには幾らかこれからも改良の余地があるという解釈でいいんでしょうか、まず。

答弁 学務課参事 茂木洋人(学務課参事は2021年12月まで)

お答えいたします。先日、プロポーザルのその図面上でいくと、まだまだその動線の部分とかで、男女のセキュリティの部分とかそういった部分が甘いと我々はちょっと判断してる部分もございますので、その辺につきましては、今後、業者と打ち合わせの上、もう少し厳しいセキュリティ対策をしてまいりたいと考えております。

質問 1番 山﨑彰則

ありがとうございます。現段階ではまず確定してないレイアウトという解釈でいいのかなと思うんですけども、実際のところ入寮されるのは、先ほどの説明によると6月初頭なのかな、5月いっぱい、いろいろなものがかかるのかなと思いますけども、その間の生徒はどのような生活をされるんでしょうか。

答弁 学務課参事 茂木洋人(学務課参事は2021年12月まで)

お答えいたします。工期の完成上、4月、5月に入居できない場合は、通学が可能な方に関しましては通学していただくということにはなると思うんですけども、もし希望する方がおられましたら、市の生涯学習センター等を利用して、学校までの送迎等で対応したいなと考えております。以上でございます。

質問 1番 山﨑彰則

前回の臨時会でも私は申し上げさせていただいたんですけど、学校は4月から始まるものであって、そこに一生懸命皆さんが努力して早い時期に間に合わせるというところであったとは思うんですけども、しかしながら、この時点でもう一月、二月がおくれて、5月かもしくは6月からの入寮開始、運営開始ということであれば、その際で、生涯学習センターの利用という話は今いただきましたけども、そこで、急いでる割には結局それぐらいのタイムラグがあった、そこに少し僕は疑問を感じるんですけども、これは逆に、もう少し時間をかけて、もっともっといいような、慌ててつくる必要もないような気もいたします。これはもう決まったことですから、進めていただいて、努力して早目につくっていただくことはもちろんですけども、急いでる割には随分進んでないなと。また、これから今、図面のレイアウトも変えなきゃならない。また時間がかかるのかな。これは業者さんも本当に努力していただくことでありますけども。そもそも、余り急ぐがために、プロポーザルの業者も時間がなく1社辞退されたと。もっともっと、材料はたくさん含めて、みんなでいろんなものを検討し合っていいものをつくるという時間が本当は必要だったんじゃないのかなと思うんですが。今後とも、これが長引いたとき、一体どこまでが、これだけ急いで進めようとした部分のメリットがあるのかどうかお伺いしたいんですけど。

答弁 学務課参事 茂木洋人(学務課参事は2021年12月まで)

失礼いたしました。メリットといたしましては、来年度の入学者の確保というか、当初から言っております間口の確保、そういった部分でございますので、来年早目にというか、早期に着工することが大前提として考えておりますので、今後議論とかそういう部分もございますが、しっかりと施設をつくっていきたいなと思っております。

質問 1番 山﨑彰則

ありがとうございます。余りにも急ぐから、業者が1社辞退をされ間に合わなかった。情報はたくさんあって、検討材料はいっぱいあるものが一番いいのかなと私は個人的には思うものでありますけども、今後ともスピーディーに進めていただきたいと思います。それと、運営方法なんですけども、話を聞くと、ただ単に市営といいますか直営といいますか、寮母さんを雇うのかな、そういう運営をされるのかなというような解釈だと思うんですけども、実際のところ、子供さんを預かるとなると、当然学生生活といいますか、それはもう家庭の一部を預かるということになりますんで、その辺はすごく慎重にやらなきゃいけないなと思いますし、建物だけではなく、そういったソフト的な部分といいますか、運営的な部分というのは今後大切なこととなると思うんですけど、これは今後どのような形で進めていき、どのような時点で正式に発表になって、学生を募集するわけですから寮の内容というのも当然表に出さなきゃなんないでしょうし、その辺を大体いつごろと想定されているのか、これを最後にします、お聞かせください。

答弁 学務課参事 茂木洋人(学務課参事は2021年12月まで)

お答えいたします。一応今後の予定といたしましては、次の12月議会に設置条例のほうを上程させていただく予定でございます。その中で、その中というか、そのほかに寮の決まり等をつくって、他の寮とか、つくっている自治体等を参考にしてそういった部分をつくるのと、民間の部分も参考にしながら運営等についても検討してまいりたいと考えています。寮の運営の部分に関しましては、現在のところ委託または直接雇用というような部分も考えてはおるんですが、他市町村の状況等を見ますと指定管理等でやってるところもございます。ただ、今回に関しましては、年度当初から運営ができるかどうかというのが今のところ確定しておりませんので、そういった部分で現在のところは、委託または直接雇用、そういったような形を考えております。いつごろからの部分に関しましては、設置条例が12月にできますので、1月ごろから寮の部分に関して公表して募集を開始していきたいなと考えております。以上でございます。

質問 1番 山﨑彰則

はい、ありがとうございます。

出典:紋別市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月9日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる