紋別市議会 平成27年第2回定例会 2015年6月11日
(1)新公会計制度導入について/(2)空き家対策について/(3)聴覚障害児に関する助成金について/(4)新たな交流人口の拡大について
2015年6月11日、紋別市議会の一般質問で、梶川友子議員が「新公会計制度導入について」「空き家対策について」「聴覚障害児に関する助成金について」「新たな交流人口の拡大について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、観光交流推進室参事 高橋秀明が答弁しました。
- 質問者
- 梶川友子 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、観光交流推進室参事 高橋秀明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 梶川友子
おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、質問させていただきます。先日、ある方から大変興味深い本に出会ったお話を伺いました。タイトルは、じゅうぶん豊かで、貧しい社会であり、著者はイギリスの経済学者と哲学者の親子です。2人によれば、現代の資本主義は、他人より多くという相対的なゴールを追いかけることに熱中する余り、何がよい暮らしかという根本理念を見失っている。その背景にあるのは、人間の貪欲であるそうです。そして、よい暮らしを形づくる7つの基本的価値として、健康、安定、尊敬、自己の確立、自然との調和、友情、余暇となっており、最後の余暇はレジャーではなく、ボランティアなど内発的な行動を指すそうです。このような指摘を肝に銘じながら質問をしてまいりたいと思います。初めに、新公会計制度導入についてお尋ねいたします。総務省は、全国の自治体に2017年度までの3年間にICT、情報通信技術を活用した固定資産台帳の整備と複式簿記の導入を求める通知を出しました。あわせて財務書類の作成手順や活用方法を統一的基準で示した地方公会計マニュアルも公表しました。今後、多くの自治体が採用している現金の増減のみを記録する現金主義、単式簿記は、取引の発生ごとに記録する発生主義、複式簿記に移行すると期待されているところです。世界各地で複式簿記が広がる中、このたび日本も制度改革が動き出すことになりました。公会計制度の改革は、財政運営の透明化を実現し、行財政に対する住民の信頼感を高めることにもつながるとされております。そこでお尋ねいたします。紋別市における公会計の現状と新公会計に移行することで、今後どのような効果があると認識されているのか、あわせて今後の対応についてお尋ねいたします。次に、空き家対策についてお尋ねいたします。放置された空き家の撤去や活用を促す空家等対策の推進に関する特別措置法が昨年11月27日に公布され、本年2月26日に一部施行、5月26日に完全施行されました。管理が不十分な空き家は、景観の悪化だけでなく、ごみの不法投棄や不審者の侵入、放火や老朽化、または風雨、積雪など自然災害等による倒壊など地域に及ぼす影響が大きいものです。総務省の調査によりますと、全国の空き家は毎年のように増え続け、2013年時点で総住宅数の13.5%に当たる820万戸に上っています。このため、400を超す自治体が空き家の解体や適正管理を進める条例を制定し、対策に乗り出しています。しかし、所有者の把握や撤去費用など自治体の対応だけでは限界があるのが実情です。空家等対策の推進に関する特別措置法は、市町村が固定資産税の納税情報を活用し、所有者を把握しやすくしたほか、倒壊の危険などがある特定空き家への立入調査や、所有者に対して撤去、修繕を促す指導、勧告、命令ができるようになり、解体や除去など強制執行が可能になります。また、今までの優遇税制が撤廃され、更地の6分の1だった固定資産税の税率が更地と同様になり、空き家を放置すると固定資産税が6倍になります。このような法整備によって強制撤去、罰金徴収リスクが増え、優遇税制も廃止され、解体や撤去せずに空き家として放置しているメリットも完全になくなりました。そこでお尋ねいたします。1点目に、特定空き家と称される物件は、市内全域に何戸あるのかお尋ねいたします。2点目に、紋別市も廃屋、空き家の所有者がそれを除去しようとする場合に、その費用の一部を補助する制度が平成26年4月1日から設けられましたが、補助対象、要件、その額と昨年度の実績をお尋ねいたします。3点目に、27年度も4月13日より5月22日まで受け付けを実施しておりましたが、その受け付けた件数と今後の計画をお尋ねいたします。4点目に、空き家の有効活用のために、空き家バンクの取り組みをしてはどうかと考えます。以前、質問されていた方へ市長は、先進的に取り組んでいる山梨市によると、不動産業者が所有する物件は登録できない。家屋の評価額がゼロに等しい古民家の売買は利益につながらないため、不動産業者が敬遠する傾向にあり、売り手と買い手での譲渡や賃貸契約はトラブルが発生しやすく、行政にも波及してくる。さらに、譲渡契約等でのトラブル解消のため、必要な宅建協会との連携が可能であるかなどの課題がある等々で、今後の研究課題とさせていただきたいとのご答弁でした。山形県西川町では、町内に空き家を所有している方が、賃貸や売却等を希望する方から、空き家バンクへの登録の申し込みを受け、空き家バンクに登録された物件の情報を町のホームページでの公開や役場で閲覧できるようにする。このことで西川町に移住を希望する方や町内で住宅を探している方に対して情報提供を行う制度です。町では空き家所有者と利用希望者への情報提供と連絡、調整までを行い、賃貸、売買の交渉、契約については、当事者間で行う制度です。この事例を参考に、紋別市においても空き家バンクを制度化していくべきと考えますが、市長の見解をお尋ねいたします。次に、聴覚障害児に関する助成金についてお尋ねいたします。厚生労働省は、身体障害児・者実態調査、平成18年によると、全国の聴覚障害児は1万5,800人とされています。乳幼児の健康診断における聴力検査で、軽度難聴や片耳難聴などの発見が早い段階でできるようになりましたが、その後の進学についてなど聴力を補うための支援は十分とは言えません。補聴器の値段は数万円程度で、高額なものになると数十万円にも及びます。また、居住地域の学校に難聴児を受け入れる学級がない場合、受け入れが可能な地域に転居する判断を迫られることもあります。このように、難聴児を抱える家庭にとっては、経済的に大きな負担となっており、ほかの家庭より家計を圧迫している実態があります。こうした中、近年、全国の地方自治体では、障害者手帳の有無にかかわらず、必要な聴覚障害児には補聴器購入費の一部を補助する動きが広まっています。軽度、中等度の難聴は、周りからは聞こえているように見えますが、音として聞こえていても、言葉として明瞭に聞こえていないため気づかれにくく、そのままにしておくと言葉のおくれや発音の誤りなど言語発達に支障を来すと言われています。したがって、早期に補聴器を装用することで、言語発達やコミュニケーション能力を高めることができます。難聴児の聴力向上による言語の習得は、平等に学び、生活する権利を手に入れることにつながります。そのためにも、補聴器の助成金制度は重要な支援策と言えます。高知市では、身体障害者手帳の交付対象とならない18歳未満、両耳、聴力レベル30デシベル以上等の難聴児に対して、言語獲得の促進、よりよいコミュニケーションの確保を目的として、補聴器の購入に要する費用の一部を助成する制度が昨年4月より始まり、八王子市でも同様の目的において購入費と助成基準額13万7,000円とを比較して少ないほうの9割を平成25年度より実施されており、このほか名古屋市をはじめ、道内では音更町、広尾町、芽室町、上士幌町、更別村など多くの自治体とは言えませんが、既に実施されております。ヘレンケラー女史の功績でもわかるとおり、難聴者は適切な教育と訓練さえ授けられたならば、立派な社会人として成功をおさめることができます。それは、納税者として社会に貢献できることを意味します。その意味では、難聴児、特に軽度、中等度の難聴児への支援は、将来への大切な投資と言えます。そこでお尋ねいたします。1点目に、現在障害者手帳の交付を受けている児童生徒数及び障害者手帳を取得できない軽度、中等度の難聴児の数を把握されているのかお尋ねいたします。2点目に、乳幼児聴覚検査体制の充実や早期発見、療育体制の充実によって、聴覚障害児の健全な発達を支援し、軽度、中等度の難聴児及び保護者等へのサポート体制の現状と今後の対応、見通しをお尋ねいたします。3点目に、字幕タブレット端末など授業の理解力をサポートする教材もあわせて積極的に検討すべきと考えますが、見解をお尋ねいたします。最後に、新たな交流人口の拡大についてお尋ねいたします。新千歳あふれる国際線、受入体制整わず、これは中国の旧正月、春節を間近に控えた2月初旬の新聞の見出しです。内容は、大手中国航空会社が1月から2月に中国広州から新千歳空港へ運航を計画したチャーター便27便を3便に大幅縮小したとのことです。発着枠が確保できない、新千歳空港での受入体制が整わないなどが原因です。かわりに青森空港や仙台空港へ飛ばしてフェリーで苫小牧を経由し、道内の観光地へ乗客を運んだとのことです。このような例は、中国の航空会社だけではなく、マレーシア航空も新千歳から旭川空港及び函館空港に振りかえたとのことでした。来年3月には、いよいよ北海道新幹線が開業し、九州から北海道までつながるという記念の年となります。終着駅となる新函館北斗駅をおりた観光客がその後どこに向かうかを尋ねた動向調査が北海道新幹線開業戦略推進会議での交通戦略部会で報告されました。最終目的地はとの質問に、道央が最も多く37%、道南22%、道北12%、道東12%との結果です。さらに地域別では、知床、オホーツクが9%と思ったほど数値が伸びておりません。平成26年度上期、北海道観光入込数調査の圏域別観光入込客数では、道央52.6%、道南9%、道北17.4%の3地域がベストスリーとなっており、十勝が7.9%、釧路、根室が6.5%、私たちの住むオホーツクは6.6%で、道東3地域を合わせても2割という状況です。道央、道南へのあふれんばかりの観光客を、どのように道東、オホーツク、そして紋別へ呼び込むかが課題の一つです。広大な面積を有する北海道においては、二次的交通機関の果たす役割が大変重要となります。北海道では、新幹線開業に向けた各地の二次交通の取組状況をホームページで紹介しておりますが、その内容を見ると、函館を中心とする道南の取り組みしか探すことができませんでした。道東、オホーツク地域の取り組みが見えないのが非常に残念です。道は、来年3月の北海道新幹線開業に向け、新函館北斗駅からの二次交通として、直行便のない函館空港と道北、道東の空港を結ぶ航空路線の整備に乗り出し、新幹線開業効果を全道に波及させる考えとの新聞報道がありました。内容は、道東ツアーは函館から帯広、釧路、中標津、女満別、紋別の道東5空港のいずれかに到着後、観光地をバスなどでめぐり、到着地とは別の空港から東京へ既存の航空便で帰る行程を想定しているとのことで、道北ツアーは函館から稚内へチャーター便を飛ばし、バスなどで観光地を周遊した後、旭川空港から既存の航空便で東京へ帰る行程が有力とのことです。そこでお尋ねいたします。1点目に、今年に入ってから、タイ、バンコクと女満別空港との間でチャーター便が運航され、200人以上の観光客が女満別空港から道東を中心とした観光を楽しまれていると新聞報道で知りました。お聞きしたところ、26年度は韓国インチョン、中国瀋陽に続いて3回目とのことでありますが、道央、道南に集中している外国人観光客をオホーツクに誘客するにはチャーター便の就航が効果的と考えます。チャーター便の今後の就航計画についてお尋ねいたします。2点目に、道南、道央からオホーツクへの最も効率的な交通手段は、広い北海道では飛行機ではないかと考えております。道南からの貴重な二次交通となり得る紋別-函館間の直行便の就航は、入込客の伸びが鈍っているこのオホーツク地域において、観光関係業者は強く望まれているのではと思います。新路線について要望すべきではないかと考えておりますが、市長の考えをお聞かせください。以上で私の質問を終わります。再質問は留保いたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
おはようございます。それでは、梶川議員のご質問にお答えいたします。初めに、新公会計制度導入についてであります。地方公会計制度は、現金主義による会計を補完する財務諸表を整備することで、発生主義による適正な行政コスト、資産、負債総体の情報、連結ベースでの財務状況の把握が可能となるとされ、本市では、平成11年度から総務省方式によるバランスシートを、平成22年度からは総務省方式改訂モデルを採用した財務諸表を整備し、市民への財務情報の公表や内部管理に活用しているところであります。今般、総務省から示された統一的基準では、平成29年度までに固定資産台帳の整備と複式簿記の導入が求められておりますが、固定資産台帳につきましては、平成22年度に既に整備を完了しており、現在までの財務諸表にも公共資産の評価額に反映されております。また、複式簿記の導入につきましては、総務省が作成する標準的なソフトウエアが今年度中に無償提供されることとなっており、現行の財務会計システムとの連携が図られるよう、システム業者との調整を進めているところであります。今後、見込まれる効果といたしましては、これまで複数の方式が混在していた財務諸表が一つの基準に統一されることにより、他団体との比較が可能となるほか、今般示された地方公会計マニュアルでは、財務書類等の活用事例も示されていることから、これらを有効に活用し、今後もより一層、市民に対しわかりやすい財務情報の提供に努めてまいりたいと考えております。次に、空き家対策についてであります。1点目の特定空き家につきましては、空家等対策の推進に関する特別措置法の全面施行を受け、市町村において空き家等対策計画の策定ができることとなり、空き家に対する施策を総合的かつ計画的に推進する道が開けたものと考えておりますが、計画の策定及び特定空き家の指定などは、市町村長、地域住民、議会議員、学識経験者などを含む空き家対策協議会を設置し、審議を要することから、今後の手続となります。2点目の紋別市空き家等の除却に関する条例に基づく補助制度につきましては、補助対象要件の概要は、世帯全員の合計収入が350万円未満であること、個人が所有している廃屋、空き家であること、原則一戸建ての住宅であること、現地確認を行い、不良住宅に判定されるものなどであります。補助金の額は、延べ面積に国土交通大臣の定める除却工事費1平方メートル当たりの額を乗じたものの8割、または空き家等の解体、運搬及び処分に要する額の8割のいずれか少ない額で、上限額が100万円となっております。平成26年度の実績は、2次募集を含め、相談件数56件、予備審査申込み17件、補助対象7件、補助対象外10件であります。補助対象7件のうち、交付申請後に1件が辞退しており、最終的に6件に対し補助金を交付しております。3点目の平成27年度の事業につきましては、相談件数25件、予備審査申込み6件であり、現在、補助対象に係る審査を行っているところであります。4点目の空き家バンクへの取り組みにつきましては、山梨市の事例では、譲渡契約等でのトラブルがあり、宅建協会との連携が必要などの課題が多いこと、また山形県西川町では、町内に不動産業者がないことによる施策と伺っております。さまざまな地域において課題解決に向けた取り組みがありますが、本市は不動産業者が複数あることから、空き家バンクを行う場合には、民業圧迫などの弊害が起きないように十分な協議が必要であると考えております。また、地方創生事業において総務省で立ち上げる全国移住ナビでは、順次全国の各市町村の移住情報をインターネットにて公開していくこととしており、空き家などの不動産情報につきましても、民間と協働で掲載していく予定となっておりますことから、本市も参画し、市内不動産情報をPRしてまいりたいと考えております。次に、聴覚障害児に関する助成金についてであります。1点目の障害者手帳の有無別人数の把握につきましては、手帳の交付を受けている児童生徒数は、それぞれ重度である2級が2名、中度である3級が1名、4級が2名で合わせて5名となっており、それ以外につきましては把握できておりません。2点目の難聴児等へのサポートにつきましては、難聴の早期発見を目的として、出産後、入院中の医療機関で脳波聴力検査を実施し、その後は4カ月相談で、保護者へのアンケートを行うほか、7カ月健診、1歳6カ月健診においても、聴覚発達状況を保護者が確認できるようアンケートによる聞き取り調査を実施しております。また、聞こえの悪い可能性のある場合は、医療機関の受診を勧め、早期発見に努めております。療育支援につきましては、現在聴覚障害を有した通園者はおりませんが、交付を受けている対象児につきましては、過去に療育支援を行っており、個別の症状、程度などにより異なりますが、既に補聴器、人工内耳手術などにより、聴力に問題がなかったことから、全般に言葉の発音などを中心に指導を行ったところであります。今後、聴覚障害児の対応につきましては、聾学校の指導のもと、幼児に対しては写真や絵などのコミュニケーションツールを活用し、小学生に対しては筆談も加えた指導など、通園者の状態に合わせた療育を実施してまいります。本市といたしましても、昨年の北海道市長会春季定期総会の議題として、道北9市の共同提案として、助成制度の制定と充実を提案しており、今後も国、北海道の取り組みとして強く要望してまいりたいと考えております。次に、新たな交流人口の拡大についてであります。1点目のチャーター便の就航計画につきましては、以前より検討しているところでありますが、幾つかの問題点がございます。主なものとして、1つ目にオホーツク紋別空港に着陸可能な飛行機の機材は、現状では定期便で運行している機材が限界と聞いており、女満別空港に着陸しているチャーター機と比較すると小さく、飛行範囲も短くなることから、条件に合致する外国の航空会社が極めて少なくなることが上げられます。2点目として、空港ビルでの受入体制の問題があります。現在の空港ビルでは、税関、出入国管理、検疫の業務を行うスペースがなく、仮設建物での対応なども検討したところでありますが、紋別空港におり立ったお客様を長時間待機させるなどの問題があることに加え、国際線を受け入れるための機体整備や手荷物運搬、カウンター業務、清掃業務などの地上支援業務の人材確保が上げられます。3つ目として、紋別空港からの折り返し便について、搭乗者の確保が求められることから、確実な需要の確保がなければ誘致は難しいものであります。チャーター便の誘致には、これら課題が多いことから、定期便である紋別-羽田線の搭乗者数確保の観点を踏まえ、羽田経由での外国人観光客誘致の取り組みを進めており、チャーター便の就航は現在のところ考えておりませんが、これら課題の解消について、継続して調査研究を行ってまいりたいと考えております。2点目の紋別-函館間の新路線につきましては、本市を含む遠紋地域にとって必要である東京直行便の通年安定運航、札幌線の再開や東京直行便の複便など、優先順位の高いものから要請活動などに取り組んでまいりたいと考えております。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。
答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)
それでは、梶川議員の教育問題についてお答えいたします。軽度、中等度の難聴児への授業サポートについてであります。現在、障害者手帳の交付を受け、市内小中学校の難聴特別支援学級に在籍する生徒はおりますが、通常の学級で授業中先生の声が聞こえない、聞こえにくいという軽度、中等度の難聴児童生徒は在籍しておりません。今後、軽度、中等度の難聴児童生徒の在籍が確認された場合は、特別支援学級との調整を行いながら、通常の学級での日常的な支援体制をはじめ、字幕タブレットなどの教材導入を検討してまいります。以上、答弁といたします。
質問 5番 梶川友子
ご答弁ありがとうございます。新公会計制度導入、この件はわかりました。空き家対策についてですけれども、空き家バンクということで、民業圧迫というご答弁がありました。本当にそのとおりなのかなと思いますけど、何か8月以降に全国移住ナビというのに今民間と協働で掲載されるということですので、それに期待をしたいと思います。要は、問題としては、空き家を出さないという手だてを考えることも重要なのではないかなと思います。それに対して、空き家を出さない、廃屋となる前に手だてをするということで、何か行政として考えられたことは今まであったのでしょうか、お尋ねいたします。
質問 5番 梶川友子
それは非常に大事なことだと思います。ただ、家を建てて新しいところに入ったとか、そのあいたところはどうするんだという部分の補助金を出す前の手だてとして、市としてもそういった相談窓口とかという部分をこれから設けていくのはいいことじゃないかなというふうに考えてるんですけど、その辺のところは、今まで考えてないというふうに想定するんですけれども、その辺はいかがでしょうか。
質問 5番 梶川友子
ありがとうございます。聴覚障害児、今手帳を把握できてないということでしたけれども、手帳以外に関してはないということで、まずは安心いたしました。それで、もし出た場合には、字幕タブレットなども検討していくということですので、その分はよろしくお願いいたします。最後の交流人口の拡大についてということですが、函館から紋別へ直行便を飛ばすと、おりた後、空になった飛行機を満席にして函館までということは、本当に搭乗者の確保が難しいというご答弁でした。それで、自分では、私が考える部分に関して、またいろんな方の話の中から、例えば紋別空港にチャーター便飛ばすということは難しいとしても、ほかの道東の、ほかの4空港に飛ばしたものをバスで紋別まで観光しながら来て、紋別から東京便で帰ってもらうという、そういうこともすごくいいかなというふうに感じるんですね。その部分に関しても、道のほうへ要請をしていかれるおつもりなのか、お伺いいたします。
答弁 観光交流推進室参事 高橋秀明(観光交流推進室参事は2015年6月まで)
お答えいたします。議員おっしゃる紋別以外の道東の空港に入ってバスで動かして、紋別空港から東京に向かってアウトの話だと思われるんですが、実際、先日の道新の記事にもあったとおり、北海道のほうで今テストというか、旅行会社を募って、プロポーザル方式にてそういった旅行計画の施策というか、そういったところも出ております。当然、我々としても関係者と協議する場面では、道に対しても、それからプロポーザルに参加されるだろう会社に対しても、なかなか議員おっしゃるとおり、紋別から今度チャーター便を飛ばしても帰りの便の確保というところが非常に問題になりますので、ぜひ当市の紋別空港の羽田線を使って東京に帰るツアーを行程していただけないかというところに関しては、プロポーザルに参加する会社が道内の会社、道外の会社もあるものですから、そこら辺に向けて要望等は行って、現状でも今行っているところであります。以上です。
質問 5番 梶川友子
では、よろしくお願いいたします。以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。