みんなの議会

紋別市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月8日

(1)留守家庭児童園について/(2)障がい者の体育施設の利用について/(3)市営球場の改修工事について/(4)リフォーム補助について/(5)空き家・廃屋対策について/(6)観光の再生について

2014年9月8日、紋別市議会の一般質問で、横内寿治議員が「留守家庭児童園について」「障がい者の体育施設の利用について」「市営球場の改修工事について」「リフォーム補助について」「空き家・廃屋対策について」「観光の再生について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、児童家庭課長兼臨時給付金対策室参事 内田誠、生涯学習課長 酒井弘道、建設部長兼広域公園推進室長兼広域病院連携推進室次長 稲葉宏剛、観光交流推進室長 長谷川恒が答弁しました。

質問者
横内寿治 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、児童家庭課長兼臨時給付金対策室参事 内田誠、生涯学習課長 酒井弘道、建設部長兼広域公園推進室長兼広域病院連携推進室次長 稲葉宏剛、観光交流推進室長 長谷川恒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 横内寿治

おはようございます。私は自民クラブの一員として、通告の順に従い質問させていただきますが、まずは7月の市議会議員選挙におきまして再度議会にお送りいただいた皆様に、この場をおかりしてお礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。初心に返って、宮川市政の応援団として、4年間の間に得た経験を市政のために生かしてまいりたいと、そう思います。また、さきの市制60周年記念式典におきましては、理事者の皆様初め職員の皆様には大変ご苦労さまでした。既に新しい歴史は始まっているわけですが、先人の知恵を継ぐことはもちろん、よりよき紋別を後世に残すために、微力ながら私も頑張ってまいりたいと心を新たにするところでございます。どうかよろしくお願いいたします。それでは、質問に入らせていただきます。まず、留守家庭児童園について質問させていただきます。我が国の人口が急速に減少することが予想される中、国は本年6月に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針2014、いわゆる骨太の方針において、極めて重大な危機意識を持って人口減少対策に取り組む方針を示しており、少子化と人口減少を克服することを目指した総合的な政策を推進するために、政府一体となって取り組む方針を表明しているところであります。この骨太の方針とあわせて閣議決定された日本再興戦略改訂2014におきましては、子育て中の女性が働ける環境の整備に向けた取り組みの促進について明記されているところであります。これらは、今後の国の方針として、人口減少を克服するために少子化対策を推進するとともに、人口減少による労働力の不足に対応するため、女性の活躍を推進していくことを明らかにしているものであります。少子化に歯どめをかけるとともに女性の社会進出を促進していくためには、何より子育て世代が安心して産み育てることのできる環境を地域において確保していくことが不可欠であり、紋別市におきましても、さまざまな角度から子ども・子育て支援体制の充実に取り組んでいるものと受けとめております。一方、平成24年8月に制定された、いわゆる子ども・子育て関連3法に基づく児童福祉法の改正に伴いまして、平成27年4月から放課後児童クラブについては、地域子ども・子育て支援事業として地域の実情に応じて事業を実施していくこととされたところであります。そこで、この児童福祉法の改正等に伴い、現在運営されている留守家庭児童園につきましては今後具体的にどのような点が変わるのか。また、それを受けて来年度からの留守家庭児童園の運営に関する見通しについてお聞かせください。次に、障害者の体育施設の利用についてでありますが、スポーツセンターなどの体育施設については、バリアフリー化により車椅子などの障害者利用に係る利便性の向上が図られてきたものと考えております。しかし、市内の体育館を含め、障害者が利用するに当たり、各種スポーツ団体の予約が入っているなど、障害者が個人レベルで気軽に利用する環境には至っていない側面もあります。また、道内を見ても障害者専用、優先施設とされている障害者スポーツ施設は、札幌、苫小牧、釧路とわずか3カ所にとどまっており、全国でも114カ所程度と聞いております。そこで、障害者のスポーツ振興や社会参加の観点から、障害の程度にかかわらず誰もが気兼ねなく利用できるよう、障害者が優先的に利用できる日などを設定する必要があると思いますが、お考えをお聞かせください。また、スポーツをしたいと考えている障害者に対し、機能訓練や機能維持はもとより、スポーツの喜びや楽しさを感じるために必要な基礎知識や技術の指導に当たる障害者スポーツ指導員などの配置について必要と思いますが、いかがでしょうか。次に、紋別市営球場の改修計画についてであります。オホーツク紋別球場は平成15年5月、総観客数5,900人収容の公式試合ができる野球場として建設をされました。そして、その正面には最大高さ約9メートルで2,030人を収容できる鉄筋コンクリートづくりのメインスタンドがあり、ナイターもできるよう6基の照明灯が備えられています。この球場には、これまでもスポーツ合宿、イースタン・リーグやドリームベースボールなどで有名選手も来紋しており、球場の評判もよいようです。しかし、建設から10年がたち、そろそろ改修が必要な時期に入っていくのではないかと思うところです。今までの改修の経緯や、今後の予定があればお知らせいただきたいと思っております。現在気になっているのは、特にスコアボードのストライク、ボール、アウトの表示です。SBO方式と言われているようですけども、日本プロ野球をはじめ国内では2010年シーズンから、球審がボールをさきにコールしてストライクはその後にコールすることになりました。翌2011年からは各放送局もBSO方式に変更してきております。しかし、オホーツク紋別球場は依然SBOのままであります。現状でも問題なく利用がされていることと思いますが、今後公式試合に影響はないのでしょうか。そのような要望が現在ないのか、お聞かせください。時流に取り残されないようにできるだけ早期に改修をすべきと思いますが、いかがでしょうか。次に、リフォーム補助制度について質問させていただきます。これまでも議会の中で議論が重ねられてきたとのことですが、改めて取り組みの状況をお聞きしたいと思います。マイホームを持つ市民にとっては、経年劣化による自宅の修繕は重要な関心事です。いつ、どういったリフォームを行って建物を長もちさせていくかという点、またそれにあわせて資金調達をどうしていくかという点は、とても悩ましいことだと思います。資金面では、やはり行政からの支援は重要なファクターであると考えますし、リフォーム補助が行われていることでリフォームを行おうとする市民の背中を押し工事件数が増加することは、市内経済の活性化に大きく寄与するものと考えます。これまでの議論の中で前向きに検討していくという答弁があったと聞いておりますが、制度検討などはどの程度進んでいるのか、現在の進捗状況、制度概要について、可能な範囲でお聞かせください。また、来年度予算としての取り組みがなされるのか、お聞かせください。次に、空き家・廃屋対策について質問をさせていただきます。全国的な課題として空き家・廃屋への対応がクローズアップされておりますが、紋別市においても、近年中心市街地はもとより郊外でも民間の空き家が顕在化し、その中には廃屋化により防災、防犯の観点から対策が求められていたところと考えます。本年度より、空き家の除却に対する補助制度が始まりました。広報もんべつにも募集の案内がありました。この制度が大いに活用され、廃屋化した空き家が近隣住民への被害を与える状況や危険性が少しでも軽減をされることを期待しております。そこで、本年度の募集に対する問い合わせ、応募状況など実績についてお聞かせください。また、事業を進めるに当たって応答のない家主への対策等を何かお考えであればお聞かせください。最後に、観光の再生についてであります。宮川市長は地域医療、中心市街地、観光の3つの再生を公約で掲げており、そのうち観光の再生では、オホーツクタワーをはじめとする港南地区のリニューアルにより新たな観光を展開していく決意と認識しております。紋別は豊かな自然や新鮮でおいしい食材に恵まれておりますが、他の観光地との差別化を図る上でも核とすべき観光施設が集積するガリヤ地区をもっと魅力的にするべきと、私も思っております。観光振興はオホーツク紋別空港の利用にもつながっており、本年東京直行便が4年ぶりに通年運航となったことで、通年直行便の継続運航にはさらなる高いハードルも設定されており、首都圏等からの誘客がキーポイントとなっております。地球温暖化の影響もあり流氷が減少傾向にある中、流氷観光から始まった観光施策の転換期に来ており、流氷に頼らない地域特性を生かした施設の見せ方の成否が、今後の観光振興に大きく影響するものと思われます。そこでお聞きいたしますが、ガリヤ地区のリニューアルをどのように進めていく考えをお持ちなのか、市長の見解をお聞きいたします。以上で私の質問は終わりますが、再質問は留保させていただきます。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、横内議員のご質問にお答えいたします。初めに、リフォーム補助についてであります。検討作業の進捗状況につきましては、補助申請者の要件、補助対象とする工事工種、補助金の額の設定、市内業者の活用など、必要な各条件設定を検討している段階であります。制度の概要につきましては、対象とする工事工種を長寿命化、省エネルギー、バリアフリー改修等とし、補助対象工事1件につき20万円程度を上限として制度化したいと考えております。また、来年度予算における取り組みを前提に、国費要望について北海道との協議を進めているところであります。次に、空き家対策についてであります。1点目の本年度より制度化した廃屋・空き家対策事業につきましては、1次募集を本年4月14日より5月23日までの40日間行い、相談受付件数39件、そのうち予備審査申込みが13件あり、審査後の交付決定は6件となっております。また、予定件数に余裕があったことから2次募集を8月1日から15日まで行ったところ、相談受付件数8件、そのうち予備審査申込み4件となっており、2次募集分につきましては現在補助対象に係る審査を行っているところであります。申請手順につきましては、所有者等が予備審査の申し込みをした後、市による現地調査及び不良度の判定、書類審査を経て、補助金交付申請に係る必要書類を提出するものとなっております。2点目の応答のない家主への対応策につきましては、過去に近隣より苦情が寄せられ所有者等の判明している物件につきましては、制度の趣旨及び手続について個別に照会しており、今後も制度の周知を図り、効果的に事業を進めていきたいと考えております。次に、観光の再生についてであります。本市はかつて邪魔な存在であった流氷を活用する観光地としてスタートしておりますが、流氷の減少などもあり、今後はガリンコ号に代表される冬季の観光だけに依存せず、快適な気候である夏場の誘客を目指した取り組みも必要と認識しておりますことから、年間を通じガリヤ地区全体を楽しめる施設とするリニューアル計画の推進が重要と考えており、その実施に向けさまざまな検討を進めております。その中で、特に全国で唯一のアザラシ保護施設であるとっかりセンターは、観光関係者などからの評価も高いことから最初に着手することとし、夏、冬を問わず魅力にあふれたもの、全国で初となるもの、他の地域ではまねのできないものとして、とっかりセンターと連動させながら自然の様子を再現することで注目度も高まり、誘客効果も上がるものと考えております。具体的には、人工海水浴場を活用し、夏は陸地や遊泳、冬は雪上の様子を観察しながらアザラシと触れ合える新たな施設を造成し、既存施設とのすみ分けを図りながら、驚き、感動、発見を与えられる施設整備に着手してまいります。この企画には効果的な誘客対策がキーポイントとなりますが、大手旅行会社からも賛同を得ており、夏場の誘客を見込んだ旅行商品の造成と全国的なPR活動の展開もお約束いただいており、この好機を逃すことなくスピード感を持って進めてまいります。また、施設整備を進めるため庁内にプロジェクトチームを結成し、ビーチの水質保全や新プールの造成など、周辺整備について協議を重ねており、できるところから進めてまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。

答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)

それでは、横内議員の教育問題についてお答えをいたします。初めに、留守家庭児童園についてでありますが、小学1年生から3年生までの児童で保護者が就労などにより昼間家庭にいないことを常態とする者を対象に生活指導を行い、その健全育成を図ることを目的とし、紋別小学校、潮見小学校、南丘小学校の3校で、学校の余裕教室を利用し開設をしております。また、民間においても一カ所開設されております。このたびの児童福祉法の改正では、放課後児童健全育成事業の設備及び運営について、これまで国で定めていた設置基準を市町村が条例で定めることとされたため、本年第4回市議会定例会に条例案を提出する予定であります。この条例では、施設の規模、開設時間及び日数、職員体制などの基準を定めることとなりますが、これらにつきましては従来どおりの基準となり、影響はないと考えております。ただし、対象児童につきましては、これまで小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童とされておりましたが、小学校に就学している児童と改正され、小学生全体まで拡大されることとなりました。このため、平成27年度からは4年生から6年生までの児童の受け入れを行う予定であり、入園者数の増加が予想されますが、高学年になるにつれ放課後はクラブ活動や習い事に通う児童が多くなっており入園者数は減少する傾向にあること、また子ども・子育て会議のニーズ調査の結果からも4年生以上の利用は大幅に増加することはないと見込まれることから、現運営体制でも十分に対応可能であると考えており、引き続き児童の発達成長と自立を促し、健全育成を図る留守家庭児童園の運営に努めてまいります。次に、障害者の体育施設の利用についてであります。1点目の障害者が優先的に利用できる日についてでありますが、障害者の方が最も利用しやすい時間帯、曜日などの日程の設定や利用目的につきましても各種スポーツ、レクリエーション、機能維持など多岐にわたることが予想されるため、市長部局と連携をとり、関係団体などを通してアンケート調査などを実施しニーズを把握した上で、施設管理者に対し利用に関する検討を要請してまいりたいと考えております。2点目の障害者スポーツ指導員の配置についてでありますが、現在体育協会職員や教育委員会が委嘱しているスポーツ推進委員によりスポーツ指導を行っているところでありますが、今後は障害者スポーツ指導員の講習会にも積極的に参加するよう支援し、指導員の資格取得を進めてまいります。次に、紋別市営球場の改修計画についてであります。現在まで大規模な改修工事はございませんが、開設から10年以上が経過したこともあり、塩害による得点表示板のふぐあいなどが発生したため、平成25年度にスコアボードの点検及び改修工事を実施しており、今年度も継続し進めております。また、今後の改修予定につきましては、メインスタンドの座席や床の劣化も見受けられ、フィールドや外野の芝も含め計画的に整備してまいりたいと考えております。なお、スコアボードのSBO表示方式につきましては、現状の表示でも公認球場としての基準に抵触するものではありませんが、現在近隣市町村でも順次国際慣習に倣ったBSO表示方式に切り替わってきており、本市におきましても野球協会関係者からの要望もありますことから、今後地元開催が予定されている全道規模の大会の状況等を踏まえ、早急に検討してまいりたいと考えております。以上、答弁といたします。

再質問 6番 横内寿治

どうもありがとうございます。順番にちょっと再質問させていただきたいと思いますけども、まず留守家庭児童園についてということにいきたいと思います。この留守家庭児童園についてですけども、今子ども・子育て会議のニーズ調査というのがされたということでございましたけども、これはいつ、どのような内容で実施されたのか、また調査対象者とその回答者数についてご返答をお願いしたいなと思います。

答弁 児童家庭課長兼臨時給付金対策室参事 内田誠(児童家庭課長兼臨時給付金対策室参事は2016年3月まで)

お答えします。ニーズ調査の関係でございますが、ニーズ調査の目的は、子ども・子育て関連3法の公布により子ども・子育て支援制度が創設され、この新制度では市町村に平成27年度からの5カ年の子育て支援の方向性を定める子ども・子育て支援事業計画の策定が義務づけられましたことから、小学生以下のいる保護者へ、幼児期の教育や保育サービスの利用の意向や子育て支援に関する施策のニーズの把握など、計画づくりの基礎資料とするために実施してございます。調査の実施時期と対象者につきましては、今年の1月から2月初旬に、市内の小学生以下の児童を対象として幼稚園、保育所、学校経由と郵送で調査票を配布し、対象者は約1,900人で約1,300人分の回答をいただいており、調査結果につきましては市のホームページで公表してございます。以上でございます。

再質問 6番 横内寿治

調査ということで、多分あれに載ってたやつなのかなと思ってちょっと見てたんですけども、現時点のアンケート調査だけでは、実際にどの程度の利用がこれから見込まれるのかというのはなかなかわかりづらいのかもしれませんけども、27年度からの実際の希望者の状況を見て、先ほど余り増加が見込まれてないということでありますからいいと思うんですけども、状況を見ての体制の拡充も考えられているというような認識でよろしいでしょうか。

答弁 生涯学習課長 酒井弘道(生涯学習課長は2015年3月まで)

お答えいたします。現在のところ留守家庭児童園の流れが、1年生、2年生、3年生の人数といたしましても3年生、高学年になるにつれて極めて少なくなっております。その流れも踏まえながら、この制度に対応できるように検討してまいりたいと思っております。

再質問 6番 横内寿治

今度から1年生から6年生までという幅広い学年を一同に見なければならないという形になると思います。そのときに本当に大事になってくるのは、その中身のプログラムです。高学年用のプログラムがいかに組まれていくのかということが、非常に大切な分野になるのではないかなと思っております。前雑誌をちょっと見てましたら、諸外国では、親のこの就労支援というのは学童保育の機能の一つであるということで、親の就労の有無にかかわらず子供が学童保育を利用していると、あくまでも子育ての一環としての学童保育であるということです。今の現状でいうと、親の就労支援だとかそういうことが、経済的な問題だとかそういうことが優先されているんですけども、外国ではそうではなくて、あくまでも子育ての一環としての学童保育の位置づけがされているというものが書かれておりました。今度、新しい観点からの学童保育っていうものの考え方をしていかなければいけないのかなと思っておりますので、これからいろんな検討がされていく、子供たちに対してこれからも子供たちの立場で考えていくことが本当に必要になっていくんであろうなと思いますので、そういう部分の検討も含めて進めていっていただければなと、そのように考えております。

再質問 6番 横内寿治

あっ、いいです、よろしいです。すみません。次、障害者の体育施設のところです。確かにどの程度の利用があるのかというのはなかなか難しいので、これからのアンケートの中で見た上でやっていただく思います。ただ、何となく耳にはちょっと入って、紋別ではないんですけども、ほかの都市ではなかなか利用しづらいということで耳に入っておりましたので、その点も改正させていただければなと、そういうふうに思っております。今までそのような、何か要望とか入ってきた事例はあったんでしょうか。

答弁 生涯学習課長 酒井弘道(生涯学習課長は2015年3月まで)

お答えいたします。現在のところ、そういう要望は入ってきておりません。

再質問 6番 横内寿治

ありがとうございます。それでは、次の質問のほうに移りますけども、市営球場の改修についてであります。市営球場の改修、計画的にこれから整備していくというようなお話でございました。球場の周辺というのは運動公園という位置づけになっておりますけども、多くの市民の方々の利用もよく見かけております。球場の整備とあわせて周辺の公園整備というのも計画的に行っていただきたいと思うのでありますけども、この辺はいかがでしょうか。

答弁 生涯学習課長 酒井弘道(生涯学習課長は2015年3月まで)

お答えいたします。球場はおっしゃるとおり運動公園の一部であります。運動公園全体の整備を含めて、関係部署と協議を行いまして検討してまいりたいと考えております。

再質問 6番 横内寿治

どうぞよろしくお願いしたいと思います。リフォーム補助なんですけども、これはあくまでもこれから検討段階に入りますので、この補助制度の活用というのをうまく、やりやすい要件となるよう来年度に向けて検討していただきたいと思っておりますので、これはあくまで要望として捉えていただきたいと思います。空き家対策の補助なんですけども、予備審査件数申込みで13件、交付決定件数が6件ということでありました。相談件数39件に対して若干少ないような感じがするんですけども、そのあたりの理由についてちょっとお尋ねしたいと思います。

答弁 建設部長兼広域公園推進室長兼広域病院連携推進室次長 稲葉宏剛

お答えいたします。空き家対策につきましては、100万円を上限として除却工事費の8割を補助するというような内容です。この8割の補助に対してその2分の1が交付金として充てられますが、国の交付金を受けるためには住宅の不良度判定というものが必要になります。国の基準に合う不良住宅に該当する要件がございますんで、そういったことで6件ということですが、本年度の予算は10件程度1,000万円を計上しておりまして、相談を受け予備審査に至った段階で、この現地調査により不良度判定を行った結果がこの件数というような状況でございます。以上です。

再質問 6番 横内寿治

取り壊しを検討してる所有者が、今もう既に相談に誰か来られてるということだと思います。今言ったように国の要件もありますので、その中でやられるということですんで、うまく十分に調整してやっていただきたいなと思うんですけども。所得制限などのいろんな事情があるとは思うんですけども、市民の安全で安心な暮らしを確保するというところで、地域の良好な景観の保全に資するということを目的としているという補助制度だと思いますので、市民の方々が利用しやすい活用制度となるように研究をして、続けていただきたいと思っております。今のは要望として捉えてください。空き家対策の最後ですけども、応答のない家主への対応なんですけども、過去に苦情が寄せられている物件というのは何件かありましたでしょうか。そのうち、危険度が高いと認識してるものは何件かあるのか、何件かあったのか、ちょっとお知らせ願いたいと思います。

答弁 建設部長兼広域公園推進室長兼広域病院連携推進室次長 稲葉宏剛

お答えいたします。通報の記録の残っているものについては平成18年ぐらいからなんですが、18年に2件、20年に1件、22年に3件、23年に1件、24年に5件、25年に1件、26年に5件というふうなことで、同一物件での通報も近隣の方からありますんで、この中では合計で17件です。そのうち、倒壊の危険があると判断されたものについては2件でございまして、いずれも現在は除却されてる状況にあります。以上です。

再質問 6番 横内寿治

わかりました。了解いたしました。それでは、最後に観光の再生というところでちょっと質問をさせていただきたいと思います。とっかりセンター、全国で唯一のアザラシ保護施設として先日もお昼のテレビ番組で取り上げられておりまして、私もちょうど見ておりまして、女性だけで飼育をされているということで非常に注目を浴びておりまして、本当に何回かテレビで取り上げられる機会が多く、地域の特性や紋別の特色が全国に伝えられる魅力的な施設でもあると、そのように思っております。市長の答弁にもありました構想が実現されれば、紋別の知名度も上がり、大手旅行会社のバックアップも集客も見込まれるということであれば、ぜひ実現をしていただきたいと思うところであります。そこでちょっと何点かお聞きしたいんですけども、まずとっかりセンターに4名の女性の飼育員さんがいらっしゃいます。働いているんですけども、増設に伴ってこの飼育員の新たな雇用というのは発生するのかどうか、お聞きしたいと思います。

答弁 観光交流推進室長 長谷川恒(観光交流推進室長は2015年6月まで)

お答えいたします。とっかりセンター、既存の施設につきましては本来の保護施設として機能させて、新しく今ちょっと考えてる施設につきましては、アザラシの本来の姿を見せて、癒やしですとか感動ですとか、そういうものを与えられる施設にしたいというふうに考えてございます。今の既存の施設と別に、そういう新施設というんですか、そういう形をちょっと考えてる部分がございますので、今の既存の飼育員の4名体制ではなかなか困難だというふうに考えますことから、新たな雇用が必要ではないかというふうに考えてるところです。以上です。

再質問 6番 横内寿治

雇用にもつながっていくのかなと、そのように思っております。もう一つですけども、森林公園にあったころから、野生水族繁殖センター代表の廣崎先生がずっとかかわっていたと認識してるんですけども、アザラシの飼育方法や習性を熟知している先生の助言や協力がこれからも必要になっていくんではないかと思うんですけども、先生には協力してもらえるということで考えてよろしいでしょうか。

答弁 観光交流推進室長 長谷川恒(観光交流推進室長は2015年6月まで)

お答えいたします。議員さんお話しいただきました野生水族繁殖センターの廣崎代表とは、以前からもいろいろお話をさせていただいて、今回のこのリニューアルというんですか、新しい施設の部分につきましてもいろいろ協議をしているところでございますけれども、本年の10月にとっかりセンターの運営管理をガリンコタワー株式会社のほうに直営にするということも廣崎代表とも協議をさせていただいて、合意を得て一応作業を進めてるところでございます。今までのルーチンな仕事はガリンコタワー株式会社でやっていただくということで、廣崎代表につきましては、飼育ですとか調教の部分、それとこちらのほうの海洋研究の部分ですとか、大学ですとか専門学校等の関連学校との連携の部分、それと今回のリニューアルの部分に関する助言をいただくような形のアドバイザーという形に、就任を今予定しているところでございます。今回のこの企画というんですか、新しい見せ方というんですか、そういうような部分の企画につきましても代表からは調教面ですとか、さきの再質問にもございましたけども、飼育員の雇用の関係ですとか、そういう部分につきましても協力を全然惜しまないというお話をいただいてまして、ぜひこの構想を実現してほしいという形で代表からも言われております。以上でございます。

再質問 6番 横内寿治

最後にはなりますけども、スピード感を持って進めるとの答弁であったと思いますけど、今後の予算等の作業についてどのように進めていく予定なのか、お知らせいただきたいと思います。

答弁 観光交流推進室長 長谷川恒(観光交流推進室長は2015年6月まで)

お答えいたします。現在、課題の整理を含めて建設スポットの積算を行っている段階でございまして、冬を迎える前に先行して実施していかなきゃならない部分もありますので、ガリンコタワー株式会社とも協議を進めながら、次の議会であります第4回の定例会の補正予算の提案も視野に入れて作業を今進めているというところでございます。限られた時間の中で進め始めていく部分がございますので、初めは機能を重視したような施設になるのかなと思いますけども、まだアザラシの調教の部分も、今の施設では何年かかけて餌をやるだとか、触れられるとかというところの調教というのが必要になってくる部分もありますので、その調教の部分ですとか、実現した段階でどれだけ誘客が図れるか、どれだけお客さんに来ていただけるかというのを、その辺もうちょっと実績も踏まえて、ここの施設につきましてもステップアップするような形で考えていきたいなというふうに思ってます。以上です。

再質問 6番 横内寿治

本当にタイミングを逃すとなかなかうまくいかないものが観光なのかなと思っております。今回みたいにかなりスピード感を持ってやっていただけるというのは、本当に非常に助かるし、これからも大事なことなんだろうなと思います。こういう事業なんですけども本当に夢のある事業でありますから、賛同を得ている大手旅行会社とか、これから紋別に観光客をがっかりさせないような、そして驚き、感動、発見を与えられるような施設整備をしていただきたいと、そのように思っております。リニューアルのためにプロジェクトチームを結成するとのことですけども、これまでにない斬新な発想で、ぜひ日本一の観光施設となるように頑張っていただきたいと思いますし、私たちも後押しをしていきたいと、そのように思います。そういう思いを伝えて、私の質問は終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

出典:紋別市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月8日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる