みんなの議会

紋別市議会 平成23年第3回定例会 2011年9月12日

(1)行政サービスの充実について/(2)羽田直行便について/(3)生活保護受給者の対応について/(4)まちづくりについて/(5)入札問題について

2011年9月12日、紋別市議会の一般質問で、梶川友子議員が「行政サービスの充実について」「羽田直行便について」「生活保護受給者の対応について」「まちづくりについて」「入札問題について」について質問し、市長 宮川良一、企画調整課長 尾形勝己、観光交流推進室参事 長谷川恒、社会福祉課参事 山口好昭、保健福祉部長 黒田安二、技監兼広域病院連携推進室次長 高野昭一、財政課長 牧野昌教が答弁しました。

質問者
梶川友子 議員
答弁者
市長 宮川良一、企画調整課長 尾形勝己、観光交流推進室参事 長谷川恒、社会福祉課参事 山口好昭、保健福祉部長 黒田安二、技監兼広域病院連携推進室次長 高野昭一、財政課長 牧野昌教

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 梶川友子

おはようございます。私は、21の会の一員として質問させていただきます。初めに、東日本大震災から6カ月、犠牲となった方々に改めて追悼のまことをささげるとともに、ご遺族並びに被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。それでは、通告に従いまして質問させていただきます。初めに、行政サービスの充実について。日ごろより市民サービス向上のために多くの市職員の皆さんがその業務に頑張っておられることに敬意を表します。市民の声ネットワーク事業について、5月号の広報もんべつにて集約されておりましたが、だれもが住みよいまちにするために、知りたいことをわかりやすく親しみやすくお知らせすることは大事なことと考えます。さらに、市民が主役のまちづくりを進めるために皆さんの声を聞かせてもらうことは、基本中の基本と考えますことから、何点かお尋ねいたします。1点目に、平成22年度、市長へ寄せられた手紙、ファクス、メールの数は何件あったのかお尋ねいたします。2点目に、どのような内容が多かったのか、またその中で苦情はあったのかお尋ねいたします。3点目に、平成22年度の上渚滑支所及び渚滑出張所のそれぞれの利用者数は何人であったのかお尋ねいたします。4点目に、平成22年度の市民課及び税務課の時間外利用者数は何人であったのかお尋ねいたします。5点目に、市民の要望と今後の取り組みをどのように考えているのかお尋ねいたします。6点目に、窓口業務の土日開庁をする考えはないかお尋ねいたします。次に、羽田直行便についてお尋ねいたします。オホーツク紋別空港と羽田空港を結ぶ全日空の羽田直行便が、搭乗率低迷のため今年10月30日から来年1月31日までの約3カ月間運休することになりました。この運休期間の3カ月間は、例年搭乗率がさらに低くなることから、紋別-新千歳の定期便を設け、新千歳経由で紋別-東京間の空路を確保するというもので、新千歳空港で一度飛行機をおり、再度搭乗手続きを行って乗り継ぎ便に搭乗することになります。現行の所要時間は、紋別-羽田間は約1時間50分です。また、新千歳-羽田間は約1時間30分、乗り継ぎの待ち時間は約45分で、さらに紋別-新千歳間の約45分の所要時間も考えますと、現行の約1.6倍以上の時間を要します。全日空側は、千歳空港を経由することで全国の空港とつながるという新たな利便性が生まれ、潜在需要も掘り起こすねらいもあり、この3カ月間を経由便化の実証実験期間と位置づけておりますが、この実績を評価し、地域と協議の後、方策を考え合うとしております。紋別市としては、あくまで基本は直行便でありますが、地域路線を維持するためにはこのたびの全日空の提案を受け入れざるを得ない状況にあります。羽田直行便は平成12年7月に就航され、搭乗率は平成14年度の59.5%をピークに年々減少し、今年度は8月16日現在で46%まで減少しました。直行便の就航維持のためには、近隣地域の紋別空港利用の宣伝、広報にも今以上に努めなければならないと考えますことから、お尋ねいたします。1点目に、路線変更による紋別市及び近隣町村への影響についてお尋ねいたします。2点目に、なぜ急にこのようになったのか。搭乗率目標60%達成のために、家族、友人、職場等の市民グループ旅行に対し紋別空港往復を条件に本年4月より助成が開始されておりますが、現在までにどのような成果があったのかお尋ねいたします。3点目に、千歳乗り継ぎ経由便の搭乗率への影響と対策についてお尋ねいたします。4点目に、2月以降の紋別空港の見通しはどのようになるのか。さらに、4月以降の紋別-羽田間の運行はどのようになるのかお尋ねいたします。5点目に、シルバー割引への対応をどのように考えているのかお尋ねいたします。6点目に、サポーターズクラブをつくる方向で来ていますが、現状はどのようになっているのかお尋ねいたします。次に、生活保護受給者の対応について。8月2日厚生労働省の調査では、厳しい雇用情勢が続く中、今年4月時点で生活保護を受給している人が全国で202万人に上り、過去最多水準になっていることがわかりました。生活困窮者のための最後の安全網であり、それに頼らざるを得ない人が増加している状況であります。受給者の中には、就職をして自立を望む人も少なくないと思いますが、安定就労に結びつかず、生活保護受給の長期化を余儀なくされている方も多いと考えます。また、生活保護の連鎖とでもいいますか、生活保護世帯の30%が3世代にわたり生活保護になるということが厚生労働省の調べでわかりました。これは家庭の貧困の結果、高い教育を受けられず、所得も伸びず、子供も生活保護になるのか、それとも親が行政に依存して暮らす姿が子供や孫に影響するのか、実態の把握に努める必要があると考えます。もとより生活保護制度は、資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助けることを目的としております。しかしながら、現状は厳しく、活用するべき資産は古くて売却すらできず、固定資産も払えず、生活保護費にも満たない少ない年金で生活している方も紋別市にも少なからず存在するのではないか。このような方々にも何とか手助けができる方法ないものかと考えます。また反対に、不正に受給していると疑われても仕方がない状況を耳にすることが少なからずありますが、担当の職員におかれましては、日々誠心誠意その業務に汗を流していることと敬意を表します。このことからお尋ねいたします。1点目に、紋別市の生活保護世帯、人員推移についてお尋ねいたします。2点目に、紋別市の人口に対する保護率について、全国と北海道とを比較しての状況についてお尋ねいたします。3点目に、生活保護の連鎖について紋別市の現状をお尋ねいたします。4点目に、生活状況の調査についてはどのようにされているのかお尋ねいたします。5点目に、生活保護の不正受給が今までになかったのかお尋ねいたします。また、あればどのような内容だったのかもお尋ねいたします。次に、まちづくりについて。第5次紋別市総合計画の策定に向けた基本資料とするために実施した紋別市まちづくりアンケート集計結果報告書、自由意見集、少し読ませていただきました。少子化や人口減少、環境問題、産業活性化など多くの課題を抱える中、新たな課題や市民ニーズに的確に対応するとともに、市民と行政がともに協力し合い、その目指す姿に近づいていくために、地域の個性を生かす、市民協働、誇りの持てるまちづくりの方向性を踏まえつつ、「流氷と大地の恵みを活かし 人が輝き躍動するまち もんべつ」ということでスタートし丸2年が経過いたしました。市内はもとより、近隣地域の方々の意見も集約され、その声もスポーツ施設、博物館、公園等が市内郊外に点在し、車がないと何もできない、また冬に使えない公園は要らない、反対に住みやすいまちと答えた方も少なからずおりました。シャッターがおりたままの店舗や空き地等が目立ち、ほとんど人通りがない寂しい風景ですが、まちづくりで重要なのはこの紋別市に住む市民の活性化などのソフト面であると考えますことからお尋ねいたします。1点目に、市民の活性化と中心市街地等の空き地、空き家、空き店舗を今後どのようにしていくのか、見解をお尋ねいたします。2点目に、まちづくりの観点から広域紋別病院の立地場所についてどのようにお考えなのか。場所によっては周辺整備等の問題が懸念されますことから、見解をお尋ねいたします。最後に、入札問題についてお尋ねいたします。今、建設が開始されております西紋地区広域ごみ処理施設最終処分場建設工事に関して、工事契約に係る請負人の共同企業体構成員の一部であります紋別市の建設業者が、工事途中における構成員の脱退に対する措置がとられました。このような事態は余り聞いたことはないのですが、以下何点かお尋ねいたします。1点目に、どのような経緯から脱退ということになったのか。さらに、その後の対応についてもお尋ねいたします。2点目に、西紋地区衛生施設組合との関連により、紋別市での入札にかかわる対応はどのようになるのかお尋ねいたします。3点目に、紋別市において過去数年来に指名停止はあったのか。また、ありましたらその内容についてもお尋ねいたします。4点目に、建設業許可の区分が変更されたにもかかわらず、中心市街地老朽空き店舗解体工事の入札に参加させた経緯についてお尋ねいたします。以上で質問を終わります。再質問は留保いたします。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

おはようございます。それでは、梶川議員のご質問にお答えいたします。初めに、行政サービスの充実についてであります。1点目の市長への手紙等の受け付け件数についてでありますが、平成22年度は延べ76名の方から合計114件のご意見、ご要望をいただきました。2点目の内容についてでありますが、主なものといたしましては、市職員の労働条件に対する意見や分煙など庁舎管理に関すること、また昨年発覚いたしました市職員による公金横領問題に対する意見など市役所に関すること17件、生活保護制度への意見や広域紋別病院の移転問題など福祉医療に関すること14件、学校や生涯学習、スポーツ施設の整備など教育に関すること11件、道路の補修や除雪に関すること9件、ごみ処理関係やペットの放し飼い、太陽光発電に対する補助制度など環境に関すること9件などとなっており、さまざまな行政分野に及んでおります。このうち苦情は16件あり、市職員の接客態度に対するものが6件、道路など生活環境に関するものが4件などとなっております。このほか要望や提言、苦情以外では、事業制度に関する問い合わせ、激励などが38件となっております。3点目の昨年度の支所、出張所における窓口の利用者数についてでありますが、戸籍、住民票など市民課関連の証明書等の発行件数は、上渚滑支所914件、渚滑出張所600件、税務関連の証明書等の発行件数は、上渚滑支所143件、渚滑出張所59件となっております。4点目の市民課及び税務課の休日や夜間の時間外利用者についてでありますが、従来から死亡及び婚姻等の戸籍届は時間外受け付けを行っておりますが、市民課が平成6年4月、税務課が平成12年5月より平日の電話予約を受け市役所当直室で証明書等の交付を行っており、昨年度は住民票が5件、所得証明書が1件の交付となっております。5点目の市民からの要望と今後の取り組みについてでありますが、議員ご指摘のとおり、市民の皆さんの声を行政施策に反映することは行政運営の基本であります。このため、前段申し上げた市民の声ネットワークをはじめ各種団体との懇談会や市長室開放事業、審議会等への参加促進、パブリックコメントなどにより市政へのご意見やアイデアをお聞きする機会の充実を図り、行政施策に的確に反映させていくとともに、広報もんべつやホームページなどを工夫し、より読みやすくわかりやすい市政情報の提供に努め、今後とも聞く、伝えることを大切にしながら市民の意志と力が発揮されるまちづくりに取り組んでまいります。6点目の土日開庁についてでありますが、過去5カ年の土日の利用者数は、市民課関連が17件、税務課関連が1件でありますことから、市民の利便性向上に向け広報等で時間外利用の周知を図るとともに、市民ニーズの把握に努めてまいります。次に、羽田直行便についてでありますが、初めに一部期間の経由便化に係る概要についてご説明をさせていただきます。東日本大震災による旅客需要の低迷や航空自由化に伴うエア・ドゥなどの新規参入、格安航空会社LCCの台頭など、航空業界を取り巻く環境は空前の苦境に陥っており、これまで採算性の厳しい地方路線はほかの高収益路線の黒字でその赤字を補う内部補てんで成り立ってきておりましたが、各路線が自立して収益を出していく以外に路線存続を図るすべがなくなってきております。ANAにおける本年の第1・四半期の決算は、紋別東京線を含め営業損益が81億円の赤字となっております。ANAは紋別東京線を維持するために一部期間10月30日から1月31日の経由便化、直行便の期間運休及び運休期間中における紋別千歳便開設による紋別-東京間の千歳空港乗り継ぎ便の設定を実証実験として実施するもので、来年2月以降は直行便の運行を再開することになります。使用する機材は、羽田から新千歳間、新千歳から紋別間、紋別から新千歳間までは167人乗り、新千歳から羽田間については400人乗りクラスの機材が予定されております。1点目の路線変更による紋別市及び近隣町村への影響についてでありますが、新千歳空港での乗り継ぎが必要となること及び紋別を15時に出発することから、羽田到着時刻が18時10分となり、ご不便をおかけすることになります。また、遠軽方面への空港経由バスのアクセスにも影響を及ぼす可能性があり、空港送迎バスを含めシャトルバスの運行を検討してまいります。経由便化に伴い、乗継旅割や特割の利用に際しては乗り継ぎ便が指定されており、それ以外の機種を選択した場合は2区間分の利用運賃となります。利用しやすくなる点としては、冬期間における札幌市周辺へのアクセスの向上及び新千歳での乗り継ぎにより関西や中部方面への利便性向上につながるものと考えております。2点目の市民団体助成に関する成果についてでありますが、昨年11月から3月までの利用実績では、件数が75件、利用人数が273人、助成金額が70万円であり、本年4月から8月までの利用実績は、震災の影響から旅行を自粛する傾向が強まり、件数で126件、利用人数で320人、助成金額で104万8,900円となっております。今後とも市民団体助成の利用促進を図るため、市広報誌へ啓発用チラシを折り込むなど制度を周知し、一層の搭乗率向上に努めてまいります。3点目の千歳乗り継ぎ経由便の搭乗率への影響と対策についてでありますが、影響につきましてはさきにお答えしたとおりであり、経由便利用者対策として市民団体助成につきましては本市の施策でありますことから、ANAの機種を利用して東京以外の道外空港へ乗り継ぎをする場合であっても助成してまいりたいと考えております。4点目の2月以降の見通しについてでありますが、ANAは来年2月以降は直行便の運行を再開し、以後の経由便化については白紙としており、今回の実証実験の実績等を評価した上で地域に対しての報告及び協議の場を設けることとしております。5点目の高齢者を対象としたシニア空割についてでありますが、経由便化に伴う2区間分運賃が適用され負担増となりますので、乗継旅割など格安な運賃を活用していただくよう積極的に周知してまいります。6点目のサポーターズクラブの現状でありますが、地域が一体となり航空路線の確保を図るため、オホーツク紋別空港利用促進協議会を中心に進めてまいりましたが、活動の広がりを求めて昨年より応援団としてのサポーターの拡充について協議を重ねており、今後は多方面に働きかけ、路線維持のため搭乗率向上に向けて活動の輪が広がるよう努力してまいります。次に、生活保護受給者の対応についてであります。1点目の本市の生活保護世帯、人数の推移についてでありますが、過去3カ年における生活保護の世帯数と人数につきましては、平成20年度では307世帯423人、平成21年度では321世帯440人、平成22年度では329世帯467人であり、本年7月末の受給者は337世帯480人となっており、前年同月と比較いたしますと世帯数で10世帯、人数で12人の増となっております。2点目の本市の人口に対する保護率の全国と北海道との比較におきましては、平成20年度では全国12.5パーミル、北海道25.4パーミル、紋別市16.6パーミル、平成21年度では全国13.8パーミル、北海道27.1パーミル、紋別市17.5パーミルとなっております。直近の速報値での比較では、平成23年1月末で全国15.7パーミル、北海道29.4パーミル、紋別市19.2パーミルとなっております。3点目の生活保護の連鎖につきましては、過去本市においても親から子、孫への3世代にわたる生活保護世帯がありましたが、現在の生活保護世帯337世帯のうち25世帯43人が2世代世帯となっており、その中でも親子世帯が15世帯30人で、全体の6割を占めております。4点目の生活状況の調査につきましては、議員ご指摘のとおり、生活保護はあらゆる能力、資産等を生かしても最低限度の生活が維持できない場合、国が定める基準に基づき最低生活費が保障されます。生活保護を受給いたしますと、最低生活費が保障される反面、収入や世帯変動の届け出や報告、ケースワーカーの助言、指導に従う義務を負うことになります。ケースワーカーはその世帯の生活状況等を把握するため、病状や就労の可否、扶養援助の可能性、さらに収入や資産の状況調査のため病院、施設、関係機関を訪問し、世帯の自立に向け援助方針を立て、その方針に従った定期的な家庭訪問を実施しておりますが、生活実態の相違や未届けの就労等、生活実態に疑義がある世帯につきましては、その状況を被保護者から聞き取りし、悪質な場合には保護の停止、廃止を行い、支給された保護費を返還してもらう場合もあります。5点目の生活保護の不正受給につきましては、平成18年度から平成22年度までの5年間で12件、1,054万7,000円となっておりますが、いずれも収入申告の届け出がないものであります。また、不正受給のあった被保護者につきましては、毎月返還をいただいております。今後も生活保護行政の適正な運営を図っていく上にも、職員研修やケース検討会議等、職員の資質向上を図り、被保護者への指導、助言を徹底していくことで不正受給の防止、発見に対応してまいりたいと考えております。次に、まちづくりについてであります。1点目の市民の活性化と中心市街地の今後についてでありますが、まちづくりの原動力はもとより人の力であります。人がまちをつくり、まちが人を育てる、すなわちまちの活性化には人の活性化が不可欠であり、市民の力を最大限発揮させることは行政の大きな責務であると考えております。前段申し上げました聞く、伝えることに加え、ともに考え行動し、支える仕組みと機能の充実を図り、自分たちの暮らす地域のあり方について市民一人ひとりが考え、主体的に行動し、市民の皆さんがみずからのまちを築き上げていく、市民が参画協働するまちづくり、市民の意志と力が発揮されるまちづくりの推進に一層取り組んでまいります。また、中心市街地等に対する見解についてでありますが、市はこれまで中心市街地対策として行政と民間が一体となった取り組みを行いながらコンパクトなまちづくりを目指してまいりました。しかし、長引く景気の低迷や人口流出、経営者の高齢化と担い手不足に加え、大型店の郊外出店やネット販売等の一般化など、流通形態や消費行動の大幅な変化により、中心市街地の商業活動は著しく衰退をいたしました。この結果、最近は特に空き地が目立つようになり、中心市街地で商売を営んできた一人として非常に憂うる現況にありますが、しかし反面本市のまちづくりにとっては逆に大きなチャンスを迎えつつあるのではないでしょうか。すなわち、この地域が抱えてきた重大な歴史的課題である土地建物等の所有問題を解決し、新しいまちづくりをスタートさせる可能性がまさに今広がりつつあると考えております。もちろんまちづくりは一朝一夕になし得るものではありません。一歩一歩積み重ねが重要であり、その第一歩は実現可能な確固たる中心市街地再生へのビジョンを我々市民が持つことであり、ビジョンづくりに向けた環境整備を進めてまいります。私は、商業を集積させ、イベント開催や地域資源を活用し、独自性を持たせた紋別産品の取り扱い、景観づくりなどで、市民ばかりでなく観光客も往来する中心市街地が形成されることで地域全体を活性化させていかなければならないと考えております。まちづくりは人づくりと言われるように、最も重要な資源は人であります。かつて我々が前世代に育てられたように、現世代は次世代を、次世代はまた次の世代をしっかりと育て応援し、手を携え、ともにまちづくりに向かっていかなければなりません。港まつりにおける市が解体した老朽空き店舗跡地でのイベントやニューシティー開発公社が中心となった2回のナイトビアガーデンの開催は、いずれも盛況に終了しており、これらの開催を通し各産業界の次世代を担う若手の連携基盤が構築されつつあり、将来の人材育成に着実につながるものと期待しているところであります。また、本年度の青葉通り改修に当たりましては、快適な歩行空間形成のため道路景観環境に配慮した工法を採用したところであり、これらの取り組みを進めながらビジョンづくりに全力を傾注してまいります。2点目の広域紋別病院の立地場所についてでありますが、現在企業団においては基本構想、基本計画を策定中であり、敷地スペース、建設コスト、患者さんの利便性など、多面的要素を分析精査し、総合的に判断した上で決定すると聞いております。広域紋別病院は、地域センター病院の指定のほか救急告示病院、災害拠点病院等の各種の指定を受けた病院であり、遠紋地域の中核的な医療機関であるとともに、本市にとっては大変重要な都市機能の一つでもあります。聞いております建設場所の必要要件としては、幹線道路に接し、交通アクセスの利便性があり、地域住民にとって利用しやすくわかりやすい場所であること、都市計画、日照、電波障害などの制約ができるだけ少ない場所であること、振動、騒音等の公害発生源になるような施設から離れていること、土地の形状は比較的平たんな整形地で、必要な面積が確保できること、津波、地震などの自然災害対策に配慮されていることなどが挙げられております。建設用地の関係につきましては、企業団で現在進めております基本構想の中で最終的な判断がされることと思いますので、引き続き企業団側と協議を進めてまいりたいと考えております。次に、入札問題についてであります。1点目の広域ごみ処理施設最終処分場建設工事に係る共同企業体構成員の一部脱退に関する経緯についてでありますが、西紋別地区環境衛生施設組合の発注による最終処分場建設工事の入札は、本年3月7日に執行され、同日付で仮契約を行い、3月22日の組合議会定例会において契約議案の議決を経て本契約に至ったところであります。請負人であります4社構成の共同企業体は、大手ゼネコンと地元企業3社による企業体であり、そのうちの市内の建設業者1社が入札条件とされていた特定建設業許可を仮契約期間中の3月14日に失い、本契約に係る入札要件を満たさないものとなったことから、5月10日付にて共同企業体構成員の4社の連名により、当該企業がみずからの意思により共同企業体から脱退する旨の申し出があったところであります。翌5月11日に西紋別地区環境衛生施設組合長より関係する4市町村長による会議を開催する旨の要請があり、対応について協議を行った中で、一部構成員の脱退について承諾するものとし、企業体からの文書による報告だけでなく、直接構成員の代表から事情を聞き取ることとしたところであります。その後6月2日付で正式に脱退届が提出され、6月6日開催の組合の請負業者資格審査会において審議し、同日付で一部構成員の脱退の承認通知を共同企業体あてに行ったとの報告を受けております。また、組合によるその後の対応でありますが、当該企業が特定建設業許可を失効した後、その事実を他の共同企業体構成員及び発注者へ速やかに報告すべきことを怠ったために無用な混乱を生じさせたことに対し、8月1日から9月30日までの2カ月間の指名停止処分としたことの報告が組合構成市町村へ8月1日付にて通知されたところであります。2点目の組合が当該事業者に下した処分に関連する紋別市の入札にかかわる対応につきましては、組合は地方自治法上特別地方公共団体であり、各構成市町村とは別個の地方公共団体という位置づけとなっております。しかし、当該企業が組合に対して行った不誠実な行為は、本市をはじめ構成町村に対して混乱をもたらしたことは事実でありますことから、当該企業に対し同様な処分を含め検討しているところであります。3点目の過去における指名停止につきましては、過去5年間において48社に対して指名停止を実施しており、その内容は国や他地方自治体で発覚したいわゆる談合や闇カルテルなどの法令違反に基づき指名停止を行ったものが46社となっております。紋別市が独自で指名停止したものは2社となっております。この2社に対する処分の原因と内容は、1社につきましては、平成20年度に本市の発注工事における専任主任技術者を他の工事の専任主任技術者に充てたことによる契約違反で、3カ月の指名停止としたものであります。もう一社につきましては、平成22年度に工事入札を落札したにもかかわらず、自社の技術力の不安から契約を辞退したもので、指名停止措置要綱の不誠実な行為に該当すると判断し、6カ月の指名停止及び入札保証金に相当する落札額の5%の違約金を徴したものであります。4点目の格付変更による資格審査会の対応につきましては、中心市街地老朽空き店舗解体工事は、平成22年度に債務負担行為の議決をいただき、本年3月18日に指名委員会を開催し、3月24日に指名通知を発送し、4月8日に入札執行したものであり、平成22年度の資格に基づき指名し、入札に参加させており、こうした取り扱いは年度をまたぐ債務負担行為や繰越事業について従前から行っていたものであります。資格審査会の対応につきましては、3月29日に開催した本年度の格付を決定する資格審査委員会において、当該企業をA等級と格付したほか、すべての指名業者に対し格付を行い、4月1日付で各指名業者へ個別に通知したところであります。しかし、当該企業にあっては、3月14日に北海道知事より特定建設業から一般建設業へと許可区分の変更の通知があったにもかかわらず、本市への届け出が4月5日であったことから、決定済みの格付をB等級へ変更するため、4月7日に急遽、資格審査委員会を開催せざるを得ないこととなりました。既に格付名簿の閲覧を開始していたことから、係る行為は本市の格付への信頼を著しく損ねたことは否めず、大変に遺憾に思っております。今後は市民の誤解を招かないよう、届け出の報告期限の設定のほか、指名から入札までの間に許可区分等の変更があった場合の対応等を明文化し、現在規則や要領の整備を進めているところであります。以上で答弁を終わらせていただきます。

再質問 7番 梶川友子

順番に何点か再質問させていただきたいと思います。最終的に、土日開庁のことですけども、費用対効果を考えると本当にこれはどうなのかなというふうにも考えます。ただ、時間内にお願いをしといて役所が閉めてからとりに来るという、宿直の方に預かっとくという、そういう制度をまだ知らない市民の方もたくさんいらっしゃるんですけれども、そういった部分の周知についてはどのようにされているのかお尋ねいたします。

答弁 企画調整課長 尾形勝己(企画調整課長は2011年9月まで)

お答えいたします。土日開庁の件につきましては、毎年度広報等で定期的に周知をさせていただいておりますけれども、ただいま議員のご指摘がございましたように、広報1回程度ということではちょっと不足かなと考えてございますので、このPRにつきましてはまず広報誌で毎号、裏表紙等を活用しながら、毎月広報等に努めてまいりたいと考えてございます。以上です。

再質問 7番 梶川友子

急なときにやっぱり土日、毎週じゃなくてもあいてるということは市民にとっては心強いことだと思うんですけれども、それほどの需要がないということで、まだ今の時点では仕方ないのかなというふうに思ってますけども、これは毎回毎回今言われたとおり皆さんの目につくような形で周知徹底していただければと思います。次に、羽田直行便について何点かお尋ねしたいと思います。シルバー割引の関係なんですけれど、私たちが普通に28日前とか45日前にとるのと、片道2回ですよね、今まで1万2,000円ぐらいですか、で行ってたものが今度往復分で片道になるということで、基本は直行便ということのもんですからこの3カ月ぐらいの実証実験の中でどうこうするということにはならないのかもしれないですけれども、その部分のところをこれからきちっとシルバーを使われてる方に対してというか、市民全体に対してそういった周知をどのようにされていこうと考えているのかお聞かせください。

答弁 観光交流推進室参事 長谷川恒(観光交流推進室参事は2013年3月まで)

お答えいたします。今シニア割引、シニア空割につきましてはご質問がございまして、確かに議員ご指摘のとおり、シニア割引を使う場合につきましては、今回経由便化という形になりますのでどうしても2路線、2区間分の料金の発生が必要になります。それで、今まで従来どおり直行便で1万2,170円で行けたものが倍額の2万4,340円となることで、1万2,170円の負担増という形になりますので、ここの部分につきまして今回新たに乗継旅割という28日前までの制度が設けられた部分がございますので、その乗継旅割の11月分の平日分でございますけれども、それを利用した場合については1万3,470円で利用できるという形になりますので、1,300円ほど負担増にはなりますけれども、大きな負担にはならないのかなと思います。この部分につきまして、当然広報誌ですとか地元新聞ですとか、そういう部分のメディア等を活用いたしまして周知していきたいなというふうに思ってございます。それと、紋別振興公社のほうで発券の旅客の業務をしている部分ございますので、そちらのほうの紋別振興公社のほうにつきましても、周知徹底していただけるようにお願いしてまいりたいなというふうに思ってございます。以上でございます。

再質問 7番 梶川友子

11月の平日ということでお答えいただいたんですけど、これは11月に限ってでしょうか。それとも1月31日まで就航される分全般に対してこれからも考えていこうかということなんでしょうか。

答弁 観光交流推進室参事 長谷川恒(観光交流推進室参事は2013年3月まで)

お答えいたします。今お話しいたしました乗継旅割につきましては、10月30日から11月30日までの部分でのまだ料金設定しか示されてない部分でございます。乗継特割という新たに設定された部分がございまして、7日前までに購入いただきましたら3万70円でのご利用が可能、それと当日までの部分につきましては3万8,470円でのご利用が可能ということで、現在の当日片道運賃を利用していただいている利用者の方につきましては、現在直行便が4万2,570円ということで4,100円程度この乗継特割を利用することで安く設定はされております。乗継特割と特定便の乗継特割、この2つにつきましては1月31日まで料金設定は変わらないと思うんですけれども、乗継旅割につきましては12月以降また金額の設定が変わるというふうに考えてございます。今現在ではその料金については把握をしておりません。以上です。

再質問 7番 梶川友子

金額が出てから11月中にする乗継旅割、これと余り変わらないような方向でやっていただけると利用者も利用しやすいんじゃないかなというふうに思います。あと、ちょっと戻るんですけど、市民グループに対する助成の件なんですけれども、例えば振興公社等にはお話ししてそういう割引とかも出て、新聞にもチラシ折り込みがあったり、広報等でもお知らせはあるんですけど、なかなか市民の皆さんそこまでやっても目につかないっていう部分もあるんですね。振興公社で切符を買われる場合にはもちろん話をしていただけると思うんですけど、インターネットとかでとった場合にはどのような対応をするのかということを後で搭乗した座席の切符を持ってくればお金は返金しますよというようなことはおっしゃってましたけども、その部分がどこまで市民に周知されてるのかというところがちょっと不安なんですけれども、その辺の周知のことはどのようにされてるのか、またそれに対する対応というのは今まであったのか、ちょっとお聞かせください。

答弁 観光交流推進室参事 長谷川恒(観光交流推進室参事は2013年3月まで)

お答えいたします。市民団体助成につきましての部分でございますけれども、昨年からなんですが、市の広報誌のほうにこちらのほうの市民団体助成のチラシ、市民グループ旅行を応援しますというチラシを4月号から毎月折り込みチラシで掲載させていただいております。今議員さんのほうでお話しいただきました振興公社の部分なんですけれども、振興公社で発券なりそちらのほうでチケットを購入する場合については、振興公社の職員のほうで必ずこの市民団体助成の部分についてのお話をさせていただくと。個人で行く場合については別なんですけれども、実際グループで旅行行くとかについてはその場で手続きできるような形の周知を図っている部分でございます。今後なんですが、確かにインターネットで購入されてる方につきましてはわからないというんですか、周知がされてないという部分があるのかもしれませんけれども、この広報誌の中で実際に旅行なり飛行機に乗っていく市民の方については多分関心があってこの広報誌のほうに折り込んでる部分が毎月ありますので、そちらのほうを目を通していただいてるのかなというふうに思ってございます。それと、旅行後にその券を持ってきていただければ当然後日払い戻しというんですか、こちらのほうの助成の金額を払い戻してるのは現状ございます。以上です。

再質問 7番 梶川友子

インターネットで自分で切符をとっていかれる方というのはなれてるという部分もあるので、後でまた切符を持ってきてその助成を受けるということも可能なのかもしれないですけど、その部分ももうちょっと丁寧に周知していただけるということはどうでしょうか、これから。

答弁 観光交流推進室参事 長谷川恒(観光交流推進室参事は2013年3月まで)

今まで市の広報誌のほうの折り込みだけだったんですけれども、地元紙等の新聞のほうにもこれからはたびたび掲載させていただきまして、それで周知をちょっと図っていきたいなというふうに考えてございます。以上です。

再質問 7番 梶川友子

じゃあ、インターネットでとった、旅行済んだ後でもそういうものを持ってくると助成が受けられるということで周知していただけるということで、よろしくお願いいたします。続きまして、生活保護の関係なんですけれども、生活保護の保護係の皆さんには本当にいつもご苦労されてるということがわかります。ただ、財産があってなかなか保護を受けられないという、その財産ももうかなり老朽化してきて、それでも税金はかかる。そして、なおかつそのものがあることによって生活が安定的に、生活保護を受けることができないという部分も。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------そういった部分で今後どのようになっていくのか、その部分もちょっと考えを聞かせていただければというふうに思います。

答弁 社会福祉課参事 山口好昭(社会福祉課参事は2012年3月まで)

お答えします。今資産の関係なんですけども、生活保護を受けるという要件の中にそういう資産があれば要件に該当しませんよというような、議員が今おっしゃったようなことでありますけれども、ただその資産でも可能な資産というんですか、資産価値のあるもの、そういう部分についてはあくまでも生活保護の最低基準を維持するということでは処分してくださいと、それで生活しなさいと。ただ、処分し切れないもの、価値が低い、あるいは使用にもう耐えられないというような部分については一応保有は認めます。ただ、本来の生活保護の趣旨からいって当面処分できるものは処分してくださいというような指導で、受給してからもそういう形で指導していっております。以上です。

再質問 7番 梶川友子

------------------------------------------------------------------------------------------------------------じゃあ、その部分に関してはわかりました。今後また本当に生活困窮したという場合、いろんな家族構成とかの部分もあると思いますので、またこれからも市民の皆さんのために最良のことで、方向でやっていただければというふうに思います。あともう一つなんですけど、生活状況の状況調査というんですか、その部分については前にも私一度お聞きしたことがあるんですけど、これから伺いますよという形で連絡をとってから行く場合がほとんどだというふうに思うんですけれども、それは相手によってはちょっと悪質な場合とかそういう情報が入った場合には抜き打ちで行く場合もあるかもしれないということだったんですけども、その辺はもうちょっと詳しく教えていただくことって可能でしょうか。

答弁 社会福祉課参事 山口好昭(社会福祉課参事は2012年3月まで)

詳しくという部分についてですけども、ケースワーカーがそういう生活保護の受給者ということで限ってお話をさせていただきます。訪問の際、そういう形で今おっしゃったような事前にお電話してご都合を聞いていついつ訪問しますというような形で訪問してることは確かでございます。ただ、そういう定期的な訪問の中でケースワーカーなり地域からのいろいろな保護者に対するいろいろな情報等を提供していただいた中で、また民生委員とかそういう中でいただいた中でちょっとこれは問題あるぞという世帯につきましてはある程度お話は聞きますけども、なおかつ助言なり指導の中で改善されない部分につきましては抜き打ちに状況把握のための訪問というのはあります。

再質問 7番 梶川友子

今年7月現在で337世帯ということで、職員の皆さんはそれぞれ受け持ちがあると思うんですけど、1人80世帯から100世帯という、そういう受け持ちになるんでしょうか、1人当たりの部分というのは。

答弁 社会福祉課参事 山口好昭(社会福祉課参事は2012年3月まで)

受け持ち世帯ですけども、今の現状の中では市の場合80世帯に対して1人のケースワーカーということでございます。

再質問 7番 梶川友子

私これはすごく少な過ぎるんじゃないかと思うんですよね。この内容的なもの、このケアの内容的な部分も考えて、1人で80世帯というのはもう本当に職員の方すごいご苦労されてるんじゃないかというふうに思うんですよね。この部分どうでしょうかね、担当の職員を増やすとか、私はそういう対応が必要じゃないかというふうに思うんですけど、どのようにお考えでしょうか。

答弁 保健福祉部長 黒田安二(保健福祉部長は2012年9月まで)

お答えいたします。今後生活保護世帯が増える傾向にございますので、1人当たりの今80世帯ということで世帯を1人の担当員が扱ってるところなんですが、今後増えるような要素がございましたら、人事当局と増員について検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 7番 梶川友子

現場のほうは結構大変かと思うんですけど、どうですか、山口参事、その部分については直接職員の方とお話しする機会が一番多いと思いますので、職員からはそういった要望とかは実際どうなんでしょうね。出てるんでしょうかね。また、参事から見て職員の多忙性というのか、その部分はどんなふうにお考えでしょうか。

答弁 社会福祉課参事 山口好昭(社会福祉課参事は2012年3月まで)

連日この時点でも毎月、毎年毎年面接件数、私直接面接してございますが、この地区か、またこの地区かというような形でワーカーにはそれぞれ地区担当、それぞれ地区割りしてますけども、またこの地区に相談に来た、こんなふうに相談したらどうだというような場合はケースワーカーと一緒にこんな世帯なんだけどどうかなという相談をしながら進めてはいっております。

再質問 7番 梶川友子

わかりました。市民生活に、市民生活の生死にかかわる直接部分を担当されてる職員の皆さんは本当苦労されてると思いますけども、人員を増やすような方向でこれから検討していっていただければというふうに思っております。続きまして、まちづくりの関係なんですけれども、とても頼もしくというか、ぜひ私たちもお手伝いさせていただきたいという、このこういった状況を大きなチャンスととられて取り組まれてるということが私すごく感銘しまして、本当に力はないですけど皆さんと一緒になって参画させていただきたいなというふうに思いました。2点目の広域病院の関係なんですけど、これは企業団議会がありますからそちらのほうで全部決めていただくということになっておりますけども、大体の立地場所とかそういう部分も、先ほどいろんな条件をおっしゃいましたけども、そういったものをクリアさせるためには、例えば場所を決めてそれからまた周りのインフラ整備もしていかなきゃならないということもあるんですけど、早く決めていかないとそういった整備のほうも大変になってくるんじゃないかというふうに思ってるんですけど、どのくらいをめどにというか、その部分のお考えはどのようになってるのか、お聞きしてる部分で結構ですので、教えていただきたいと思います。

答弁 技監兼広域病院連携推進室次長 高野昭一

ただいまの質問でありますけれども、現在企業団としましては、先ほど市長が答弁しておりますけども、基本構想と基本計画を今策定中でありまして、これが予定としては年内に策定を予定しておりますので、遅くても年内には、今企業団から聞いてる話としましては年内には場所については決定をしたいというふうには聞いております。以上です。

再質問 7番 梶川友子

わかりました。よろしくお願いいたします。それでは次に、入札問題にちょっと再質問させていただきたいんですけれど、これAからBに格付が変更になったということで、この変更届実際先ほどの答弁の中では、3月14日に一般許可の通知が来て、そして市のほうに届け出たのが半月ぐらい後になってますけども、この規定というのはどうなってるんでしょうか。何日以内とか、そういった部分は決められてるんでしょうか、決められてないんでしょうか。

答弁 財政課長 牧野昌教(財政課長は2016年3月まで)

お答えいたします。今までは市の内規の中では決められておりませんでした。それで、通常速やかにご報告いただいてるということございましたので、今まで特段決めないことにおいて特に問題はなかったところでございますが、現実的にこういった問題起きてございますので、ただいまそういった部分の市長の答弁したとおりでございますが、そういった規則ですとか要綱の部分を変更しながら、当然速やかといいますか、市民の皆さんが妥当と思われるような期間を設定しまして、その間に届け出していただくような形で例規等を改正いたしまして、指名業者のほうに全社に通知したいと考えてございます。以上でございます。

再質問 7番 梶川友子

一般的に普通私たち速やかにといったら1週間とか2週間とか、そういった感覚でいるんですけれども、その辺はこれから検討していただいて、はっきりした部分を出していただけるということなので、それはその方向でよろしくお願いします。あと、この中心市街地の関係で、入札に特定の許可がなくて入札に参加してるという部分があったんですけども、これ4月7日に資格審査会、これ開いてるんですね。開いた上で入札に参加したということになるんでしょうか。

答弁 財政課長 牧野昌教(財政課長は2016年3月まで)

お答えいたします。4月7日に開催いたしました資格審査会につきましては、当該業者が、先ほど市長の答弁のとおり4月1日に当該業者に対しましてA等級の指定を行っておりますので、それが4月5日に特定建設業許可が失効した届け出が出されましたことから、4月7日に開催しました資格審査会についてはそれをB等級に格下げするがための資格審査会でございまして、翌日の4月8日に入札を執行しました中心市街地の老朽空き店舗解体事業のその入札参加のための審査を行った委員会ではございません。以上です。

再質問 7番 梶川友子

わかりました。これ4月5日に変更届が出てて、4月8日に入札があるということは、もうこのとき既になってないということで、どうして参加できるんですか、これは。

答弁 財政課長 牧野昌教(財政課長は2016年3月まで)

お答えします。これにつきましても、市長の答弁のとおり、予算が平成22年度の債務負担行為の予算ということでございまして、たまたま入札が4月8日になったということでございまして、平成22年度の当該業者の資格を持って入札参加させたところでございます。以上でございます。

再質問 7番 梶川友子

私たち一般市民的に考えると、22年度っていっても23年になってからその入札行われるということが22年度事業だからということには普通常識で考えられないんですね。これ市役所の常識かちょっとわからないですけど、その部分がちょっと合点いかないっていう部分があるんですけども、その点はどうでしょうか。

答弁 財政課長 牧野昌教(財政課長は2016年3月まで)

債務負担行為の議決いただくというのは、特に契約を急ぐ場合に、通常予算は23年度予算に組むもんなんですけど、春先すぐにでも工事したいような場合に事前に債務負担行為をいただいてその入札に関する諸手続きを旧年度、22年度のうちに行わせていただきたいというような債務負担の目的でございます。本事業の場合も港まつり等にその空き地が活用したいというような考えもございまして、そういった債務負担を議決いただいて入札したところでございまして、こういった場合今までAランクからBに落ちたというようなことはないんですけど、BランクですとかCランクの場合にはこういった債務負担ですとか繰越明許費の入札等におきまして年度をまたいだ場合、実際今までも発注しているところでございますので、今回についてはそのまま入札参加させたということでございます。以上です。

再質問 7番 梶川友子

実際に入札を行ったのが4月8日ですから、8日ですよね、その時点ではもうランクが変更になってるということがわかってるのに、それで入札に参加してるということがちょっと理解できないんですよ。

答弁 技監兼広域病院連携推進室次長 高野昭一

お答えします。紋別市の現在の取り扱いにつきましては、このようになってるという部分で先ほど財政課長のほうから答弁をさせていただきました。現在の紋別市の規定等におきましては、入札自体が指名ということで、業者を指名させていただいておりまして、これにつきましては入札前に指名を取り下げをするという規定は紋別市にはありません。それで、今大方の市町村におきましては、一般競争入札ということで公募型の入札になっておりまして、これにつきましては入札前に不正な行為等が発覚した場合については指名を取り消しますよという規定をつくっておりまして、紋別市に今現在こういうものがないということで先ほど財政課長のほうから答弁したとおり、それについて整備をしていくということですけれども、今回の事例で先ほどから議員のほうからこの日程的に、例えば3月14日に特定のほうが失効しているにもかかわらず連絡がおくれたために今回このような一連の問題等になってるわけで、私としては、先ほど議員からありました速やかな届け出というのは、正式な数字等はありませんけれども、両方の中でもし契約等をしてて工事してる場合につきましては2週間以内に変更の届け出をしなさいというものがありますので、これが一つの目安かなというふうには理解しております。今回の届け出につきましても、かなり紋別市に対して遅くなっている。これによって一連の混乱が生じていたということからすると、当該業者につきましては例えば指名をされておりますけれども、わかって時間がかなりたっておりますので、例えば辞退をするとか、そういう選択もあったのではないかなというふうには理解をしております。以上です。

再質問 7番 梶川友子

わかりました。それでは、そういった規定の部分を速やかに行っていただいて、やっぱりこれは人としてのモラルという部分にもちょっと関係してくるのかなという思いもありますので、執行部側としてはしっかり日にちを明確にして、ちゃんと規約をつくっていただくという方向でお願いしたいと思います。以上です。

出典:紋別市議会 平成23年第3回定例会 2011年9月12日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる