紋別市議会 平成22年第4回定例会 2010年12月14日
(1)市税及び使用料の滞納・不納欠損について/(2)子育て支援について/(3)いじめ根絶への取り組みについて
2010年12月14日、紋別市議会の一般質問で、梶川友子議員が「市税及び使用料の滞納・不納欠損について」「子育て支援について」「いじめ根絶への取り組みについて」について質問し、市長 宮川良一、教育長 西田修次、建築住宅課長兼参事 吉川友二、建設部長兼広域公園推進室長兼まちづくり推進室次長 前田厚、総務部長兼行財政改革推進室長兼定額給付金等給付事務対策室次長 安部光典、庶務課長兼行財政改革推進室参事 佐藤久祐、学務課長 中村康幸、教育部長 山本利幸が答弁しました。
- 質問者
- 梶川友子 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、教育長 西田修次、建築住宅課長兼参事 吉川友二、建設部長兼広域公園推進室長兼まちづくり推進室次長 前田厚、総務部長兼行財政改革推進室長兼定額給付金等給付事務対策室次長 安部光典、庶務課長兼行財政改革推進室参事 佐藤久祐、学務課長 中村康幸、教育部長 山本利幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 梶川友子
おはようございます。私は21の会の一員として、さきの通告のとおり質問をさせていただきます。初めに、市税及び使用料の滞納、不納欠損についてお尋ねいたします。税や使用料の滞納には、それなりの理由はあると思います。景気が低迷する中、突然の失業に見舞われ、使用料や市税及び滞納金に苦しむ生活弱者が増えております。現場の実態を探っていきますと、税金や使用料のなどの滞納は1人の人が重複しているケースも多いと考えられます。埼玉県内に住む会社員のAさん51歳は、昨年1月末、以前勤めていた会社でリストラに遭い、アルバイトをかけ持ちしながら、ようやく今年5月現在の就職先にこぎつけました。しかし、喜びもつかの間、待っていたのは失業中に滞納していた総額約75万円もの住民税などの支払請求書でした。住民税は前年中の所得に対して課税されるため、失業中であっても納税通知が送られてきます。地方税法では、自治体は納付期限を過ぎると20日以内に支払いを督促し、督促から10日を過ぎても完納されない場合、財産の差し押さえができると規定しております。督促の通知が届いていたのは知っていたが、こんな金額を一度に払うのはとても無理だと話すAさんは、市に相談し、当面月額5,000円の分割払いで済むようにしてもらった。一方、都内に住むBさん77歳は、40歳代で会社経営に失敗し数千万円もの借金を抱え込んだ。その返済のために父親の遺産などを処分したが、売却益が所得とみなされ多額の税金が課せられた。さらに、滞納していた税金を払うために別の遺産を処分すると、それにも税金がかかった。年金に頼るBさんに多額の税金を支払う力はなかった。これらの状況の方々は、紋別市内にもおられることが予想されます。生活を守るという側面から、払いたくても払えない人に対しては、とる行政ではなく、その人のために生活再建をサポートする行政にと考えています。さて、今定例会に、公営住宅の家賃や土地使用料などの支払い滞納について回収を円滑に進めるため、関連条例案が上程されておりますが、これを機に、特に悪質な滞納者に対しては厳しい対応を求めていくべきと考えます。これらのことからお尋ねいたします。1点目に、市民が市に支払う料金は26種類あるとの報道記事ですが、どのように区分されているのか。また、保証人の必要性についてもお尋ねいたします。2点目に、市税の滞納件数及び金額をお伺いいたします。さらに、このような状況をどのようにお考えかお尋ねいたします。3点目に、住宅使用料について、駐車場も含め、滞納件数及び金額をお尋ねいたします。保証人の確実性についてもお示しください。4点目に、市税及び住宅使用料について、不納欠損件数と金額、さらにこのような現状の理由をお聞かせください。5点目に、市有財産貸し付けについて、滞納件数及び金額をお尋ねいたします。また、これらに関連し、市税等を含め、現在の収納状況についてわかる範囲でよろしいのでお知らせください。6点目に、滞納対策としての具体的な取り組みのため、庁内横断的に収納整理対策室のようなプロジェクトチームを立ち上げてはどうかと考えますが、見解をお尋ねいたします。次に、子育て支援についてお尋ねいたします。赤ちゃんの駅が子育て支援策として全国の自治体で広がってきております。東京都板橋区が職員のアイデアを採用して2006年から始めました。気軽に立ち寄り、おむつ替えや授乳ができるスペースが確保されている公共施設などを言います。赤ちゃんを抱え、おむつ替えや授乳に不安なく外出したい、そんな思いにこたえようとするものです。既存の建物のうち一室や一角を仕切るなどして、気兼ねなく母乳を上げたり、おもつを交換できる場所を用意し、またミルク用のお湯を提供します。福岡県では北九州市が2008年に始め163カ所、大分県臼杵市では22カ所、室蘭市でも2009年10月からスタートいたしました。紋別市においては、民間施設及び道立公園内の施設に設置されていることは承知しておりますが、子育てしやすい環境整備の観点から何点かお尋ねいたします。1点目に、市の公共施設へのおむつ替え及び授乳スペースの配備をするべきと考えますが、見解をお聞かせください。2点目に、おむつ替え等のスペースを配置している紋別市の公共施設は幾つあるのか、またどのような施設なのかお尋ねいたします。3点目に、おむつ替え等の配置をしている市の公共施設をどのように市民の方々に周知しているのか、その現状をお尋ねいたします。4点目に、安心して手続き等ができるよう、本庁等に子供を遊ばせるキッズコーナーを設けてはどうかと考えますが、見解をお尋ねいたします。最後に、いじめ、自殺根絶への取り組みについてお尋ねいたします。11月22日、札幌市中央区の市立伏見中学2年の女子生徒が、同日の朝いじめをうかがわせる遺書を残し、自宅マンションの6階から飛びおりみずから命を絶ちました。11月14日、千葉県市川市の中学2年男子生徒が自殺しました。学校側は、原因がいじめとは特定できないが、要因の一つではあるという認識は持っていると苦渋の説明。10月23日、「やっぱり友達っていいなあ」と題した漫画をノートに残して、群馬県桐生市の小学6年の女の子が自殺しました。それから2週間たって、女の子が通っていた学校による調査結果が明らかにされました。学校は初めいじめの存在を認めなかったけれど、報告では、複数の子から心ない言葉が投げかけられたこと、1人だけで給食を食べていたことから、いじめはあったと判断しました。ただ、自殺との関係は明らかではないとしておりました。小さな心の叫びをどこかでだれかが受けとめなければならなかったかと痛みが胸に突き刺さってきます。6月には、川崎市の中学3年の男子生徒が友人のいじめを救えなかったなどと記した遺書を残し自殺した事件も記憶に新しいことです。9月に発表された文部科学省の問題行動調査では、全国の小中学校が2009年度に把握した児童生徒の暴力行為は前年度比2%増の6万913件で、初めて6万件を超えていることが明らかになりました。自殺した児童生徒は前年より29人増え、小中学生165人と過去最多であるとしております。未来ある子供たちが死をもって訴えようとしたことは何だったのか、耳を澄ませて必死に探らなければならない大人の責任であります。紋別市の子供たちのかけがえのない未来を守るためにお尋ねいたします。1点目に、紋別市の小中学校におけるいじめの実態についてお尋ねいたします。2点目に、子供たちの発するSOSにどのように反応し、いじめとどのように向き合っているのかお尋ねいたします。3点目に、紋別市の小中学校における学級崩壊の実態とその対策についてお尋ねいたします。以上で質問を終わらせていただきますが、再質問は留保いたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
おはようございます。それでは、梶川議員のご質問にお答えいたします。初めに、市税及び使用料の滞納、不納欠損についてでありますが、1点目の私債権の区分につきましては、地方税法などの公法で賦課徴収権または賦課権限が付与されている債権以外の債権のことであります。具体的に、平成21年度末で市が保有する私債権は、決算書末尾の財産に関する調べに記載の納期未到来の貸付金が6種類、さらに決算書事項別明細書で収入未済のあるものが、一般会計では使用料、手数料で3種類、財産収入で2種類、諸収入で5種類、特別会計では水道使用料など9種類、基金では奨学資金の1種類という内訳となっております。また、保証人の必要性についてでありますが、連帯保証人は債務者に信用不安が生じた際に債務者にかわり債務の履行を求めることができる、私債権管理上有用な制度でありますことから、さきの26種類の債権のうち水道使用料などを除いた貸付金等17種類については、連帯保証人を立てることを条例や規則で定めているところであります。2点目の市税の滞納についてでありますが、平成21年度末で2,080件、3億7,440万5,197円となっております。本年度の収納状況につきましては、11月末時点で19億5,917万7,939円で、昨年と比較いたしますと2.5%ほど減少しております。滞納につきましては、市内経済の低迷と全国的な景気低迷による景気回復のおくれから個人所得が伸び悩み、企業収入の低下などが大きく影響しているものと思っております。3点目の住宅使用料等の滞納についてでありますが、平成21年度末は住宅使用料で191件、4,603万7,760円、駐車場使用料で34件、62万4,610円となっております。本年度の収納状況につきましては、11月末時点で住宅使用料が1億1,268万5,730円で、昨年同時点より0.52%、駐車場使用料につきましては663万5,300円で、昨年同時点より1.07%、それぞれ増加しております。また、保証人につきましては、入居者全世帯を対象に本年8月実施した連帯保証人の確認調査の結果、回答があった820世帯のうち110世帯において転居や死亡による保証人の変更手続きが必要と判明し、そのうちの95世帯が手続きを終了しており、残りの15世帯及び回答がない125世帯について早急に手続きをとるよう指導しているところであります。4点目の市税及び住宅使用料の不納欠損についてでありますが、市税につきましては、平成21年度の不納欠損は759件、8,943万4,931円となっております。なお、今年11月末時点での状況につきましては、不納欠損の決定に当たっては実態調査等を行い年度末に決定することから、現時点では状況をお示しできないことでご理解願います。不納欠損となった理由についてでありますが、平成21年度における不納欠損額の約80%が納税義務者が法人である固定資産税及び都市計画税となっており、事業の不振による廃業、倒産及び競売などで閉鎖や清算結了するなどとして営業が行われる見込みがないケースとなっております。次に、平成21年度の住宅使用料等の不納欠損につきましては、住宅使用料が14件、176万5,710円で、駐車場使用料が2件、3万8,000円となっており、これらは既に退去している滞納者が居所不明、または死亡していることから生じているものであります。5点目の市有財産貸し付けの滞納状況につきましてはすべて土地貸付収入で、平成21年度決算におきましては、財政課所管分で26件、1,482万5,957円、また港湾法に基づく公債権であります港湾管理事務所所管分が4件、4,31万2,832円、合計では30件、1,913万8,789円となっております。また、本年11月末での状況は、昨年の年度途中の数値が把握できないことから土地貸付収入の収入済額で比較いたしますと、平成21年度が1,988万4,350円、本年度が2,038万4,089円で2.5%ほど増加しております。6点目の庁内横断的な収納整理対策のためのプロジェクトチーム設置についてでありますが、税や水道料金などの債権回収につきましては、厳しい財政状況の中、自主財源の確保や公平性の確保に向け、それぞれの関係する法令に基づき徴収事務を適切に行っているところであります。さらに、水道料金や住宅使用料などの私債権に関する事務の処理について、統一基準、その他必要な事項を定めた関連条例案を今定例会に提案し、私債権に係る滞納処理等について公平、公正を確保するとともに、債権管理の合理化、効率化を図ろうとしているところでありますので、これらの効果や推移を見ながら、より効果的な徴収体制について今後とも研究してまいりますので、ご理解を願います。次に、子育て支援についてでありますが、子供を健やかに育てることができる社会の形成においては、地域社会全体で子育てを支援していくことがますます重要となっております。特に乳幼児の子育て中におきましては、地域社会でのさまざまな場面や場所に応じて子育て親子に優しい環境整備を図り、子育ての負担を軽減できるような支援が必要であります。1点目の市公共施設におけるおむつ替え、授乳スペースの配置についてでありますが、おむつ替えシートの設置につきましては、市民の利用が多い公共施設の女性用トイレなどに設置しております。また、授乳スペースの配備につきましては、紋別市次世代育成支援行動計画の市民ニーズ調査では要望がなく、専用のスペースを設置した施設はありませんが、現在、市民や訪れた方々から授乳の申し出があった場合は空き室を提供することで対応しており、専用の授乳スペースを設置することにつきましては、市民ニーズを踏まえ検討してまいります。2点目のおむつ替え等のスペースを配置している市の公共施設につきましては、おむつ替えシートは、市役所をはじめ市民会館、文化会館、博物館、図書館、保健センター、海洋交流館、総合福祉センターなど18施設に設置しております。3点目のおむつ替え等配置施設の市民周知につきましては、訪れた市民の方々の目につくよう、館内の設置箇所におむつ替えシート等の案内を表示しております。4点目の市庁舎へのキッズコーナーの設置につきましては、市庁舎1階の狭隘な環境や訪れた方々が子供を確認できる設置場所など課題がありますので、設置の可能性につきまして検討してまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては、教育長が答弁いたします。
答弁 教育長 西田修次(教育長は2012年9月まで)
それでは、梶川議員の教育問題についてお答えします。梶川議員のご質問にありましたとおり、道内をはじめ全国において、いじめに遭い、因果関係はわかりませんが、みずから幼い命を絶つあってはならないことが各地で起きております。心より、皆さんとともにお悔やみを申し上げたいと思います。紋別市内の学校ではこのような事故は起きてはおりませんが、事件が報道されるたびに、二度とこのようなことはあってはならないと誓い、原因究明や対策を講じるわけですが、残念なことにまた起きてしまい、心を痛めているところです。この事実を真摯に受けとめ、全力で子供たちの教育に当たっていかなければならないと決意を新たにしたところであります。お尋ねの紋別市内小中学校におけるいじめ、それに伴う学級崩壊の実態と子供たちの発するSOSにどのように向き合っているかについてでありますが、学級内において児童生徒の孤立感や疎外感を感じていると見受けられる児童生徒に対しては、学級担任が相談を受けながらいじめの実態把握に努めており、いじめ問題が発生している場合には、学級内で話し合いを行い、状況によっては学級保護者会での話し合いを持ちながら対応をしております。また、総合的な学習の時間や学級活動、道徳の時間などを通じて、心の教育の一環としても、クラスメート同士が心を触れ合い、お互いの思いを感じ、大切にしていくことが友情をはぐくむことになり、ともに成長していくことにつながることなどを指導しております。学級崩壊の状況につきましては、以前のような校内暴力や徘回などによる崩壊は見られませんが、小学校1年生の1学期の間に子供たちに落つきがなく、学級経営上に混乱性などが一部見受けられるものの、いじめやそれに起因した学級崩壊の状況は現在のところありません。教育委員会といたしましては、いじめ問題に限らず、子供たちの困り感や心の叫びを受けとめるべく、学級担任のみで解決を図るのではなく、学年単位や学校全体で子供たちの心を受けとめ、共通の認識を持ちながら対応を図るよう指導しております。また、月1回ではありますが、教育相談員による学校訪問を行い、これら学校の状況把握に努め、助言、指導を行いながらサポートに努めております。以上、答弁といたします。
質問 7番 梶川友子
初めに、まず市税の滞納と不納欠損のことなんですけど、今回決算委員会も終わりまして、私も決算委員の一員としてやっていたわけですから、今さら何でこんな質問っていうふうに思われる理事者の方もたくさんいらっしゃるかと思います。でも、二、三点ちょっと確認させていただきたいとこがあるもんですから、ぜひお答えしていただきたいと思います。住宅使用料の関係なんですけど、滞納者で、保証人に使用料の請求をした件数は何件ぐらいあるんでしょうか。
答弁 建築住宅課長兼参事 吉川友二
お答えいたします。連帯保証人への納入のお願いですけども、平成21年度につきましては12件で約250万円、それから平成20年度が同じく12件で204万円の納入をいただいております。
質問 7番 梶川友子
わかりました。皆さん住宅使用料を滞納されてる方は、思うんですけども、私たち本当に、先ほど質問の中でも話したんですけど、住宅使用料も市税もすべてそうなんですけど、払いたくても払えない方はいらっしゃると思うんです。でも、払えるのに払わない人もいるかと思うんです。それは理事者の皆さんがそれぞれ対応されたらわかることだと思うんですけども、市長の答弁にもございましたとおり、公平、公正ということを考えますと、私はやはり支払わないということはやっぱりこれは絶対よくないことだと思うんです。ですから、ないものをとれということは言えませんけども、やっぱりそれなりに誠意を見せてもらいたいという部分があるんです。ですから、その部分に関して理事者の皆さんがどのように感じておられるのか、悪質だなあって思う方もいると思うし、本当に払いたくても払えないっていうそういう方も相対するとわかると思うんですけど、収納することについてそこのお宅へお邪魔してるのか、それとも役所のほうに来てもらって支払い相談をしてるのかという部分はどの程度あるのかという部分でちょっと教えていただきたいんですけど。ということは、こちらから集金に行くのと、相手から来て支払い相談を受けるということでは、もう全然違うと思うんですよね。だから、その辺はどんなふうになっているのか、またそれについての理事者の考えをちょっと教えていただきたいと思います。
答弁 建設部長兼広域公園推進室長兼まちづくり推進室次長 前田厚
公営住宅の未納の部分については、私どもも無理やりとるっていうんでなくて、収入がある方についてとるということでございまして、そういう部分で、電話ですとか、住宅にお伺いしてやっていく、そういう中でとっているという状況でございます。
答弁 総務部長兼行財政改革推進室長兼定額給付金等給付事務対策室次長 安部光典
市税に関しましては、まず滞納者につきましては完納を基本として対応させていただいておりますが、強制的にとるというわけではなくて、やはり本人とご相談した上で、本人が払いやすいような部分で払っていただくと。ただ、呼び出しにも応じない、またこちらから督促をし、相談をさせていただきたいという部分がありましても、その求めにも応じない部分につきましては、やはり少し強制的に対応させていただいてるというケースはございます。以上です。
質問 7番 梶川友子
支払いに役所に赴いてくる、例えば支払いはできないけども、何とか相談したいとか、もうちょっと待ってほしいとか、そういった部分の出向いてくる人はいらっしゃいますか。
答弁 建築住宅課長兼参事 吉川友二
年間通しまして、何件はそういう相談はあります。その都度、猶予とかそういうこともできますので、相談いただければそれなりの対応をしております。
質問 7番 梶川友子
わかりました。大変かと思いますけど、本当に現年度分は現年度のうちにもらうとして、それプラスアルファで前年度分を少しずつ回収していくというような、やっぱり公平、公正、本当に払う人は、税金を払わなかったら本当に食べるものも食べれないという、それを最優先して払ってる人も中にはいるんです。そういうことを考えると、やっぱり公平、公正っていうことを常に理事者は心の中に置いてされてると思いますので、今後もそういったことで、払わない悪質な人にはきつく取り立てるということでお願いしたい、お願いっていうか、そういうふうにするべきと思いますけど、この市税滞納、不納欠損についてちょっと一言、これからまたどうやっていくかという部分でちょっと答弁いただいてもよろしいですか。
答弁 総務部長兼行財政改革推進室長兼定額給付金等給付事務対策室次長 安部光典
市税に限らず、使用料につきましてもやはり完納していただくというのが基本だと思っております。そのためにも、まずは滞納は所得等が減少した場合だとか、病気になられた場合というような特殊な事情があった場合については、やはり市の方と等相談をしていただくと。その中で、よりお支払いのしやすい方法をお互いに話し合いながら決めていきたいなと。また、そういうこちらからの請求だとかそういうご相談の求めに応じられない方につきましては、従来どおり厳しく滞納事務に取り組みたいと考えております。
質問 7番 梶川友子
ありがとうございます。なるべく役所の窓口に来やすいような、善意の滞納者、滞納者に善意がいるかちょっとわかんないんですけど、善意の滞納者のために、本当に来やすい窓口であっていただきたいなっていうふうに思います。次、子育て支援のほうに移ります。授乳室、市民ニーズを見て検討する、検討っていうのはどういう解釈をしたらいいんでしょうか。
答弁 庶務課長兼行財政改革推進室参事 佐藤久祐(庶務課長兼行財政改革推進室参事は2011年3月まで)
お答えをいたしたいと思います。公共施設ということでちょっと私のほうからお答えをさせていただきますが、今回次世代の育成計画の市民アンケート等では、特にそういうニーズにこたえてほしいというような要望はありませんでした。その中で、今子育て支援ということで各市でいろいろな施策が行われてるということでございます。それらも含めまして、私どもとしても基本的にはバリアフリー、ユニバーサルデザインの時代ということも認識しておりまして、それらを施設整備についても促進していかなければならないという基本を持っております。そういう部分も含めまして、今後もそれらについてニーズがあれば、当然検討していくことになるということでございます。以上でございます。
質問 7番 梶川友子
そういうことなんですね、検討っていうことは。それで、今年夏すごく暑くて、地方から来られた方、車の中で授乳をする、母乳の方ですけど、車の中で授乳する、もうとっても大変な思いをしたという、これ市民だけじゃなくて、地方から来られた方もそういうことを何件か私聞いたんです。ですから、本当に市民ももちろん自由に出入りのしやすい、また地方から来た方にもわかりやすい、そういったところにぜひ、そういう方には道立公園の中にもありますよということでお伝えした経緯はあったんですけど、やっぱり行楽で来られた方、そういう方のためにも、本当に皆さんの見やすいところに私最低でも1カ所や2カ所、これは今普通だと思うんですよね、普通にあっていいことではないかなっていうふうに思っております。ですから、その辺のとこをちょっと考えて、もう一度答弁お願いします。
答弁 庶務課長兼行財政改革推進室参事 佐藤久祐(庶務課長兼行財政改革推進室参事は2011年3月まで)
お答えをさせていただきます。先ほども申し上げましたとおり、これからの時代はバリアフリー、ユニバーサルデザインの時代ということで私どもも認識しております。福祉施設だけではなく、観光施設、あるいは市民の多く集まる施設についてはそうあるべきというような形は理念として持っておりますので、そういう整備については、今後とも検討してまいりたいというふうに考えております。
質問 7番 梶川友子
どうも何かすっきりした答弁ではないんですけど、検討ということなんですね。検討ということはもしかしたら、後でするって言ったのになあっていうことになる可能性もあるんじゃないかなというちょっと期待をしております。では次に、いじめ問題について何点かお尋ねいたします。月1回の指導員の学校訪問ということは、だれを対象に、どのようなことをされてるのか教えてください。
答弁 学務課長 中村康幸(学務課長は2010年12月まで)
お答えいたします。教育相談員の学校訪問につきましては、主に学校の中で起きたこと、事象面だとか、そういうようなものに関して学校のほうから聞き取りをしたり、指導、助言を行っているものでございます。
質問 7番 梶川友子
学級担任だとか、あと保護者会などを通じて、心の教育を一環としてされてるということでしたけども、この中で本当につけ加えてほしいということは、いじめは犯罪だっていうことをね、そういう教育を改めて徹底してもらいたいと思うんです。同じ人として生まれて、いじめる側、いじめられる側、これはいじめる側が絶対悪いと思います。ですから、そういった観点をしっかり教育の中に含めていただきたい。ただ心の部分でこうあるべきだとか、人の立場に立ってという、そういうことをただ表面的なことを言ってもなかなか理解できないんじゃないかなっていうふうに思うんです。本当にいじめは犯罪だという、それぐらいのことを言って教育してもいいんじゃないかなというふうに私は考えますけど、教育長、どうでしょうか。
答弁 教育部長 山本利幸(教育部長は2012年3月まで)
学校のほうには、学校全体でいじめは絶対に許してならないと、あってはならないということで、小さな兆しから気をつけるようにということで、学級担任はもちろんですけれども、学年間、それから学校全体で取り組みをしておりますので、今、議員おっしゃったようなことについては、なお、さらに徹底してまいりたいと思います。
質問 7番 梶川友子
そう思います。教育長もそれについての考え方、ちょっと教育長の考えも聞かせていただきたいと思います。
答弁 教育長 西田修次(教育長は2012年9月まで)
全般的なお話しをしたいと思うんですけど、いじめに関しましては、やはり紋別の小中学校でいいますと今1,800名の児童生徒が通学しておりまして、日々教育指導に当たってる教職員が約180名ほどおります。それと、それに関する保護者の方々が連携をとりながら学校経営に当たってますし、子供の幸せなり、成長を願いまして連携して教育活動を行っております。しかしながら、現実にはやはりこういったたくさんの方が一緒に学習したり、生活する中でありますんで、当然心の行き違いだとか、いろんないじめ、もとになる大小ありますけど、いろんな事象が起きまして、それに対して対応していくと。やっぱり大事なのは、現象面を処理するのにまず大事なのは、やはり余りこういった事態を生じた場合に時間を余りかけるとなかなか心に傷を持つ形が残りますんで、なるべく時間をかけないで早急に対応していくっていうことが大切じゃないかなっていう、それを基本に、解決に向けて努力しております。先ほど言いました、当然、道徳なり心の教育の問題で当然一番大事なのが命でありますので、命のそういった形へつながるようないじめにつきましては、そうすることがかなりやられる側の痛みに立ってみんな考えてもらいたいし、犯罪っていう言葉が適当かどうかわかりませんけど、やはりそれに類するような形で指導してまいりたいなと思います。以上です。
質問 7番 梶川友子
ありがとうございます。幸い紋別はそういう死者とか出ておりませんけれども、いつそういうふうになってもおかしくない今の状況だと思います。そうなってからでは本当に遅いと思います。突然そういうことが起きると思います。ですから、子供の心を、家庭がやっぱり一番大事なんでしょうけども、そういったものを学校等通じてしっかり伝えていっていただくということが大事じゃないかなっていうふうに思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。