幕別町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月20日
「オリンピアンのまち」としての地方創生の在り方について
2022年6月20日、幕別町議会の一般質問で、小田新紀議員が質問し、教育長 菅野勇次、生涯学習課長 石田晋一、商工観光課長 西嶋慎、町長 飯田晴義が答弁しました。
- 質問者
- 小田新紀 議員
- 答弁者
- 教育長 菅野勇次、生涯学習課長 石田晋一、商工観光課長 西嶋慎、町長 飯田晴義
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 小田新紀
通告に従いまして、質問をさせていただきます。「オリンピアンのまち」としての地方創生の在り方について。我が町においては、オリンピアンをはじめ、トップアスリートが複数種目において輩出されております。人口比率から見ると、国内はもちろん、世界でも珍しいことと言われております。昨年開催された「東京オリンピック」、今年開催された「北京オリンピック」においても、町内出身選手が出場し、町民の多くが注目したところと感じております。一時は5名の現役オリンピアンが活躍されており、町においては、選手の応援など、現役選手としての彼らを中心とした事業が多く組み込まれておりました。しかし、その後、ほとんどのオリンピアン選手が現役引退を発表されたところであります。まさに、これからが「オリンピアンのまち」として、どのようなまちづくりを目指し、推進していくのか、真価が問われるところであると考えます。2018 年度から3年間、国の補助金を活用して推進した「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」においては、スポーツを軸とした「町の活性化」といった、まさに地方創生の目的がありました。また、昨年度に作成された「第1期スポーツ推進計画」においても「『オリンピアンの町・幕別町』を広げよう!」の項目で各種取組が明記されているところであります。こうした世界でも珍しい地域であるという「優位性」や「価値」をどのように認識・評価しているのか。また、町内外において、どのようなプロモーションや、意識の醸成をしていくのか。単なるスポーツ普及や推進等に終わってしまわないような「まちづくり全般における戦略的な事業」を構築していく必要があると考え、以下の点について伺います。1、「オリンピアンのまち」として、オリンピック・パラリンピック精神に基づいた取組は。2、交流人口の拡大に向けた取組は。3、基幹産業の農業をはじめとした産業界との連携によるスポーツツーリズムやスポーツコミッションに向けた動きは。4、学校教育との連携は。以上です。
答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)
小田議員のご質問にお答えいたします。「『オリンピアンのまち』としての地方創生の在り方について」であります。国は、少子高齢化の進展に的確に対応し、人口減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある社会を維持していくことを目的に、地方創生に向け政府一体となり取組を進めました。平成 26 年9月には「まち・ひと・しごと創生法」を制定し、2060 年に1億人程度の人口を維持するなどの中長期的な展望を示した「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」と5か年の目標や施策をまとめた「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を 12 月に制定し、この総合戦略に基づく地方創生事業を支援する「地方創生推進交付金」を創設いたしました。本町では、この交付金を活用し、平成 30 年度から令和2年度まで「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」を展開したところであり、現在も継続して取り組んでおります。事業の中では、無作為抽出の町民及び関係団体による「町民と考えるオリンピアンの町ワークショップ」を開催し、最終的に提言をいただいた内容や学識者及び町内関係団体との意見交換の内容を盛り込み、スポーツに関する施策を体系化した「第1期幕別町スポーツ推進計画」を令和3年2月に策定したところであります。計画では、基本目標として、1つ目、スポーツを「見る」・「応援する」雰囲気を醸成しよう!2つ目、スポーツを「する」きっかけや新たな広がりをつくろう!3つ目、社会全体でスポーツを「支える」基盤を整えよう!4つ目、子どもから高齢者までみんながスポーツをしやすい「環境」をつくろう!5つ目、「オリンピアンの町・幕別町」を広げよう!の5つを掲げたところであります。ご質問の1点目「「オリンピアンのまち」として、オリンピック・パラリンピック精神に基づいた取組は」についてであります。近代オリンピックの父と呼ばれるピエール・ド・クーベルタンは「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を越え、友情・連帯感、フェアプレーの精神をもって理解しあうことで、平和でより良い世界の実現に貢献する」と提唱し、この理念がオリンピックの精神として、今も変わらず受け継がれています。また、国際パラリンピック委員会は、スポーツを通じ障がいのある人にとってよりよい共生社会を実現することをパラリンピックの理念としています。幕別町は、これまでオリンピック選手やプロスポーツ選手を多く輩出しており、町民一人ひとりが運動やスポーツを見る・する・楽しむ機会を創り、地域に根差したスポーツコミュニティの確立に向け「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」を展開しております。これまでの取組や国におけるスポーツ施策を踏まえ、スポーツ交流人口の拡大や経済の活性化につながるよう、町、地域住民、関係機関が一体となって、一歩ずつ着実にスポーツ振興に取り組むため、スポーツ推進計画を策定したところでありますが、例えばパラスポーツについては、基本計画の基本目標2の現状と課題において「障がい者が自主的かつ積極的にスポーツを行うとともに、年齢や性別、障がい等を問わず、町民がパラスポーツに関心を示し、参画することができる環境整備が必要」としております。この課題に対応する施策の方向では「パラスポーツ体験イベントを通じて、障がいのあるないに関係なく一緒にスポーツを楽しむ場をつくるなど、共生社会の実現につながるよう努める」としており、今後、ボッチャや車いすラグビーなどの障がい者スポーツの体験会などを考えているところであります。このほか、過去におきましては、福島選手による陸上や桑井選手によるタグラグビー、篠原雅人さんによるスピードスケートなど「オリンピアン実践教室」を開催したほか、山本選手とのサイクリングイベントを実施しておりますが、今後におきましても、スポーツを通して心身ともに調和のとれた人間を育む観点から、本町出身のオリンピアンが学校を訪問する「オリンピアン学校訪問事業」に取り組むなど、児童生徒とのふれあいや交流を図る機会を創出してまいりたいと考えております。ご質問の2点目「交流人口の拡大に向けた取り組みは」についてであります。スポーツ推進計画の基本目標の1つ目「スポーツを『見る』・『応援する』雰囲気を醸成しよう!」の施策の方向の中で、スポーツ合宿や大会の誘致とスポーツ交流人口の拡大を図るとしているところであります。具体的には、これまで「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」の取組として、幕別町観光物産協会や幕別町商工会のほか体育関係団体などで組織する幕別町スポーツ合宿誘致実行委員会が中心となり、慶應義塾体育会野球部の夏季合宿や大学野球、社会人野球、プロ野球チームが出場する「タンチョウリーグ」のほか「車いすラグビー日本選手権大会予選リーグ」を誘致したところであります。本年度におきましても、8月2日から8日までの慶應義塾体育会野球部幕別合宿に加え、一般社団法人十勝総合型スポーツクラブフーニと NPO 法人幕別札内スポーツクラブに協力をいただき、トランポリンのオリンピアンの幕別合宿を誘致し、8月 10 日から 14 日までの滞在中に、トランポリンの体験教室や東京オリンピック日本代表選手を含むトッププレーヤーによるデモンストレーションのほか、選手との交流イベントなどを計画しているところであります。今後におきましても、幕別町スポーツ合宿誘致実行委員会などと連携を図りながら、本町スポーツ施設の優位性や温泉などの観光資源を PR するなど、継続したスポーツ合宿や大会誘致を進めるとともに、官民連携による歓迎ムードの創出や地域に密着した交流活動等を通じて、スポーツ交流人口の拡大に取り組んでまいります。ご質問の3点目「農業をはじめとした産業界との連携によるスポーツツーリズムやスポーツコミッションに向けた動きは」についてであります。スポーツツーリズムとは、スポーツを見に行くための旅行及びそれらに伴う周辺観光や、スポーツを支える人々との交流などスポーツに関わる様々な旅行のことであり、国は平成 23 年に「スポーツツーリズム基本方針」を策定し、29 年3月に定めた「第2期スポーツ基本計画」において、スポーツを通じた地域活性化の具体的施策として「スポーツツーリズム」が盛り込まれました。町は「第1期幕別町スポーツ推進計画」において、スポーツを活用した地方創生として、町の特色である「農産物」「食」「スポーツ」「エンターテインメント」を融合したイベントを開催し、子どもから高齢者までをターゲットとした集客を推進することと、パークゴルフやサイクリング等の体験型スポーツツーリズムを発展させていくために、スポーツ用具等の環境整備や情報発信の強化を行うとともに、旅行会社や近隣自治体と連携していくこととしています。こうした中、取組の1つとして本年度、町では民間企業や観光物産協会等、町内外の関係機関等と連携して運動や食生活を通じた全ての世代の健康増進をテーマとしたスポーツ体感イベントを秋に開催すべく準備を進めているところであります。次に体験型スポーツの推進につきましては、観光物産協会が中心となり、平成 28 年度から開始している「プラス8プロジェクト」を通じて、主に道外住民を対象とした旅行ツアーや道内小中学校の修学旅行を中心としたパークゴルフ体験を受け入れており、その際には、町内の宿泊施設や飲食店の情報を提供し町内での滞在時間の増を図ることで経済効果の増を図っております。また、サイクリングに関しては、昨年5月に国のナショナルサイクルルートとして十勝管内を周遊する「トカプチ 400」が認定されたことを受け、毎年広報5月号で自転車に関する特集を掲載し情報発信することとしたことに加え、北海道観光振興機構の補助により町内の宿泊施設や観光施設にサイクルスタンドや空気入れ、修理工具などサイクルに関する備品を順次整備しております。本年4月にトカプチ 400 のサブルートとして近隣町を含めた周遊ルートを2ルート設定し、北海道TOKACHI サイクルツーリズムルート協議会に応募しているところでありますが、ルートの設定に当たりましては、町内農畜産物を購入できる商店や飲食店などを休憩場所として位置付けるなど、町の特徴である農作物と食を生かした魅力を感じてもらえるコースにしたいと考えております。次に、スポーツコミッションに向けた動きについてでありますが、スポーツコミッションとは、地域外から参加者を呼び込む「地域スポーツ大会・イベントの開催」、大規模な「スポーツ大会の誘致」、プロチームや大学などの「スポーツ合宿の誘致」、スポーツと観光を組み合わせた「スポーツツーリズム」、地域住民向けの「地域スポーツクラブの運営」「健康増進・地域交流イベントの開催」などの取組を通じてまちづくりや地域活性化を推進する組織のことであります。本町では、例えば幕別町スポーツ合宿誘致実行委員会が窓口となっている慶應義塾体育会野球部の合宿誘致がスポーツコミッションの取組に当たりますが、安定的な経営、安定した組織としての取組には至っていないのが現状であります。今後のスポーツコミッションの取組については、幕別町スポーツ合宿誘致実行委員会や町内の総合型地域スポーツクラブ、体育団体、商工会、観光物産協会などからご意見をいただきながら、その可能性について研究してまいりたいと考えております。ご質問の4点目「学校教育との連携は」についてであります。現在、学校教育の中では、スポーツに係る外部連携として、子どもたちの体力・運動能力の向上と運動習慣の定着化や、小学校の体育授業の充実を図ることなどを目的に、学校体育授業支援事業を実施し、NPO 法人幕別札内スポーツクラブからコーディネーターを派遣いただいているほか、コミュニティ・スクールの取組の中において、体育や総合的な学習の時間などで、スキーやパークゴルフなどの講師として、地域人材の活用が図られているところであります。また、本年度、髙木姉妹が札内北小学校と札内中学校に訪問されたところでありますが、これまでも、オリンピアンの学校訪問が行われ、町内の小中学生にオリンピアンを身近に感じていただいたところであります。さらに、国においては「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革」を掲げ、部活動を学校単位から地域単位の取組とすることとし、学校と地域が協働・融合した部活動の具体的な実現方策とスケジュールを明示したところでありますが、本町においても、将来的に部活動への地域人材の活用が考えられますことから、町校長会とも共通の課題として共有し、それぞれの中学校の事情に応じた今後の部活動の在り方を検討することとしております。教育委員会といたしましては、現在の学校体育授業支援事業やコミュニティ・スクールなどのほか、部活動改革に伴う地域人材活用や、日本体育大学との連携事業である「幕別町産農産物を使用したアスリート向けレシピ開発」の学校給食への活用など、「アスリートと創るオリンピアンの町創生事業」と学校教育が、どのように、何が連携できるのかなど、今後さらに、研究してまいりたいと考えております。以上で、小田議員のご質問への答弁とさせていただきます。
質問 2番 小田新紀
それでは、ご答弁に対して質問させていただきます。令和3年でしょうか、スポーツ推進計画が策定されまして、そこに今の答弁にもありましたけれども、5つありまして、そのうちの5つ目でしょうか。「オリンピアンの町・幕別町」を広げようということが、ほかの町のスポーツ推進計画と比較しても、とても特徴のあるものでありますし、幕別町らしいものであり、ただのいわゆるスポーツ振興に終わるような計画ではなくて、さらに発展したものというふうに捉えていて、ここはすごく評価しているところであります。その中で、今回の質問におきましても、いわゆるスポーツ振興についてはもちろんオリンピアンの町として進めていくということについては、何も否定するものでありませんけれども、もう1個の観点のスポーツによる各種振興、スポーツの振興ではなくて、スポーツを使って、活用して各種いろんな振興をということについて絞って、質問をさせていただきたいというふうに考えております。そういった部分においても、まちづくりという視点において、スポーツをどう活用していくか、使っていくか、そこに本町においては非常に優位性があるというふうに押さえていますし、地域住民に向けても、また町外のところに向けても発信するに当たって、非常に説得力があるのではないかと。これだけのトップアスリート選手が生まれているということの事実だけで説得力があるというふうに考えおりますので、ここは本当に戦略的にまちづくりに生かしていくべきだというふうに考えています。そういった上でということで質問になります。まず1点目、オリパラの精神に基づいた取組ということで、ご答弁でオリンピック選手が大分いなくなってきたので、現役選手がいなくなってきたので、これから次のオリンピック選手をつくり出すのだとか、あるいはアスリートを養成していくのだというような答弁ではなくてよかったなというふうに考えております。私自身もこういったオリンピアンの町だからこそ、こうしたいわゆるスポーツを通した共生社会というものをつくっていくのだというような姿勢については、全くもって同感できるところでありますが、こういった町の考え、思いについては十分理解しておりますが、これをどう発信していくかということについて、あるいは地域の人たちにどう感じていってもらうのか、根付かせていくのか、そういったことについての方策ということについて、現時点で何かありましたらご答弁お願いします。
答弁 生涯学習課長 石田晋一(生涯学習課長は2024年6月まで)
今、小田議員から質問ありました、どのようにまちづくりに生かした発信をしていくかということでありますが、今までスポーツに限らず取り組んできたこと、いろいろとありますが、スポーツを行う中でも、スポーツ以外のことも実際行っておりました。例えば慶應義塾体育会野球部が合宿期間中におきまして学習支援行うとか、そういった取組をしております。スポーツだけではなくて、スポーツ選手に教えてもらうこういった学習支援、かなり有効的だったように印象受けております。そういったところを SNS 等活用しながら情報発信、表に向いてしていくのは当然なのですけれども、あと方策としましては、今は野球しか来ておりません。過去にはパラスポーツで車椅子ラグビーが来ております。そのときに、日本リーグの予選リーグではあったのですけれども、会場の試合の模様をライブ配信するですとか、来場者の方に試合もしながら体験教室を行うですとか、講演も行うと。ちょっとほかにはないような取組だったように思います。地域の資源も有効に活用しながらでありますけれども、やっている事業一つ一つにつきましても、変わった試み、幕別町で行っていると思います。そういったところは、広く周知していきたいなというふうに考えているところであります。以上です。
質問 2番 小田新紀
いずれにしても、そういった発信といいますか、オリンピアンの町としてスポーツを通して共生社会を実現していくのだというようなご答弁があった部分の思いというのを、具現化していくということを、今後しっかり検討していっていただきたいということを求めたいと思います。また、いわゆるパラスポーツということに限らず、障がいあるなしということ関係なく、いわゆる男女の差であったりとか、年齢という部分であったりとか、本当にいわゆる共生社会ですね。誰もがというところにおいての、そういった参加しやすいスポーツであったりとか、あるいは公共施設の改装するときとか、改築するときの手だてであったりとか、あるいはそれこそスポーツという部分によっては、我が町のパークゴルフというのも、非常に大きな要素というのが含まれているのかなというふうに思いますが、そういった今ある既存のパラスポーツの何か体験会をやるということだけではなくて、そういったことで幅広く生かしていってもらうということについて考えていきたいと思うのですが、いかがお考えでしょうか。
答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)
答弁の中では、パラスポーツを例には挙げましたけれども、パラスポーツだけでなくて、今小田議員が言われるような、ニュースポーツというのでしょうかね。一くくりにはできないのかもしれないですけれども、いろんなスポーツを含めて、例えば講演会をやるだとか、イベントをやるだとか、そういったことも含めて検討してまいりたいというふうに思います。
質問 2番 小田新紀
オリンピック選手の活用という部分においても、学校訪問といったところで、今もやられているということでありますが、そういった中でももちろん競技としての経験とかオリンピックの経験、いろんな経験も発信してもらいたいし、交流してもらいたい、子どもたちに伝えてもらいたいというふうに思うわけですが、そういった選手からそういった精神、オリパラ精神を発信してもらうということも、町から促していくということもできるのではないのかなというふうに思いますがいかがでしょうか。
答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)
オリンピックの学校訪問事業については、引き続きやっていこうというふうに思っておりまして、うちの応援大使にもなっていただいているというようなこともありますので、そういったことも含めて、やっぱり子どもたちにはいろんな意味で効果があるというふうに思いますので、そういったことについても考えてまいりたいというふうに思います。
質問 2番 小田新紀
それでは、2つ目の質問に移らせていただきます。交流人口の拡大に向けた取組ということでありますが、第2期幕別町「まち・ひと・しごと創生総合戦略」におきましても、十勝幕別への人の流れをつくるということで、オリンピアンの町としてスポーツを通じて交流するまちづくりを進めますというようなことが明記されているわけですが、以前総務省の補助金でこのオリンピアンの町の補助事業としてやっていて、そして昨年度からでしょうか、補助事業としてはなくなって、町の自主事業ということで、教育委員会のほうで担当するというふうになった際に、予算委員会だったかと思うのですが、私のほうでもちょっと質問させていただきまして、今後この事業に関して、経済的価値を求めていくよりは、どちらかというと教育的価値というか、そういったところを求めていくのだろうかというようなことで質問させてもらって、基本的にはそういったスタンスだということで答弁はもらっているのですが、ただこうした創生事業の中でもいろいろと明記打ってから、推進計画のほうにもこうやって明記されている中で、私もその後考えて、やはり一定程度、教育的価値のみならず、幅広くやっぱりまちづくりの中で活用していくべきだよなと。それだけの財産があるだろうなというふうに考えています。まさに交流人口を拡大していくということで必要になっていくわけですが、現在、幕別町のスポーツ合宿誘致実行委員会というところでやっている、そこと連携を図りながら考えていくと、取り組んでいくというふうな答弁がありましたけれども、町としてこうした合宿誘致を含めた交流人口を拡大するに当たって、この町の優位性というものをどのように捉えられているでしょうか。
答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)
町の優位性、価値といいましょうか、は非常に高いものがあるなというふうに思っております。先ほど来より、小田議員からもお話ありますように、まずは子どもたちの波及としては身近にオリンピアンを感じることによって、夢や希望を与えてくれること。それと、町民の波及としては先般のオリンピックにもありましたように、見る、応援するということを通して、一体感の醸成ですとか、町への愛着につながるものだというふうに思います。それと合わせて、経済的なといいましょうか、対外的な効果として、価値として、幕別町の名を広く知らしめていただきましたので、そういったことで大きな効果があるというふうに、大きな価値があるというふうに考えております。
質問 2番 小田新紀
いわゆる人を呼び込むために、我が町としてはどういった強みをプロモーションしていくか。そして、もっと言えばそれをどういった対象を目指していくのか。今、1つの例としては慶應義塾大学の野球部ということがモデル事業としてやられているわけですが、今後どういった対象に、そしてその誘致をしていくことによって、どういうものが見えてくるだろうというふうに考えられているのか。どういった武器を持って呼び込むか。それは誰に対して、そしてその先はどんな将来像が描けるのか。そういったあたりはいががでしょうか。
答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)
交流人口の関係でありますので、教育委員会といたしましては、現段階ではスポーツを通じて人を呼び込むというようなことで考えておりますので、例えば今の慶應義塾体育会野球部の合宿の誘致もそうですけれども、やはりある程度、スポーツに絞ってということになりますので、そのやっているスポーツによっても違いますし、例えば合宿だけではなくてスポーツの大会ですとか、イベントをやって人を呼び込むというような場合でも、やはりスポーツの大会でも例えばどんな大会をということもありますし、環境的にそういった大規模な大会をできるのかというような問題もございます。例えば現在であれば、全国規模の大会では、これ毎年来ていますけれども、日本クラブユースサッカー選手権大会アンダー15 の大会がうちの運動公園を会場に毎年行われていたりします。その関係では、例えばうちの町内のホテルを利用したりということで、経済的な効果もあるのかなというふうには考えておりますし、2年前には高松宮賜杯の野球大会、2部になりますけれども、そんなことも運動公園の野球場で、予定されていたのですけれども、残念ながらコロナで中止になってしまったというようなこともございます。そういったイベントだとか、スポーツを通じて人を呼び込むということなのですけれども、競技にもよりますでしょうし、そういったことも含めて、まだ緒に就いたばかりと言っては申し訳ないのかもしれないのですけれども、これからということになろうかと思います。
質問 2番 小田新紀
これから精査していってということだとは思いますが、慶應大学の成果と課題なんかも踏まえながらということかなというふうに思っておりますが、ただ近いうちに一定程度、狙いを絞るというか、どうしよう、どうしようというような状況ではなく、やっぱり何か絞って戦略的に狙っていくというようなことが必要かな、そろそろそこを検討していく必要があるのかなというふうには考えます。例えば今、慶應大学の合宿をされていて、私も関わっているところがありますので、それを見て、個人的に感じていることではありますけれども、非常によかったなとまずは思ってはいます。よかったなとは思っているのですけれども、やっぱり実際やってみて、慶應大学生の子たちが単純にプロ野球選手にたくさんなっていくというところもありまして、2年前でしたかね、子どもたちとそれこそ勉強を一緒にやったという、あの中から蓋を開けてみたら5人ぐらいですか。プロ野球選手になっているという実態があると。それをあとから聞くだけでも、子どもたちにとっても、それからほかの保護者さんにとっても、何か喜びがあるのかなと思いますし、町民に向けてのアピールにもなるのではないのかなというふうにも考えます。また、慶應大学という非常に学力の高い学校の生徒さんが来られて、今言ったプロ野球選手になるような生徒さんもいますけれども、ほとんどの方は大企業とか、全国的に散らばって、いろんな企業に行かれると。そういったところに行かれる方に、大学のときにこの幕別町というものを知ってもらって、その後も、どのぐらい可能かどうかちょっと分かりませんけれども、継続した交流という部分も含めて、そういった企業が、将来的にはそれこそ企業版のふるさと納税とか、そういったことも考えられるかなということで、これは個人的に勝手に考えていることで、そういった部分の将来的な戦略ということもできるのではないかなと。それが、今後幕別町にとって、慶應大学だけがいいのか、それからそういったちょっと大きな部活動とか団体がいいのか、それとももっともっと小さい大会、あるいは違う分野を対象に求めていくかということについて、ちょっと話長くなりましたけれども、そういったものを絞っていく必要があるのではないかなというふうに考えます。今回、それについては答弁はなくて大丈夫ですが、その上で、合宿誘致実行委員会があるわけですけれども、そこの在り方というのも町としてどう考えていくのかなというふうに伺いたいところですが、要は今申し上げたそういった考えというのを、合宿誘致実行委員会という外というか、町がやっているのですけれども、地域の方々に中心になって進めてもらっていくのか、やはり町がある程度方向性を持って決めて、そこに対して協力を求めていくのか。もっと言えば、その実行委員会に決定権や実行権というのがもっともっとあるようにしていくのか、そういったあたりの見通しについてはいかがでしょうか。
答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)
質問が交流人口の部分ではあると思うのですけれども、次の質問にもちょっと関わってくるのかななんていうふうには思っておりますけれども、やはりこういった外から人を呼び込むということについては、ある程度安定した中で、継続してやっていくということになれば、やはりこれ町だけでは難しい部分があろうかと思います。環境整備ですとか、そういった面については、当然これ町がやらなければならないことだというふうには思いますけれども、どうしても人のつながり、人脈ですとか、そういった面だとか、あとはアイデアだとかというと、どうしても我々頭が固いものですから、なかなかいい発想も出てこないというようなところもあったり、そんなこともありますので、やはり民間のお力をお借りしなければならないということで、やっぱり民間の方々と密接に連携しながらやっていかなければならないというふうに考えております。
質問 2番 小田新紀
おっしゃるとおり、密接に連携していくべきだと思いますけれども、そこの権限というかそういったものの、今、教育長ご答弁されて、継続的にこれをやっていくのかどうかということの判断というのも、今まさに考えるべき時期ではないかなということを求めていきたいと思います。先ほど教育長おっしゃったとおり、3番目の質問に大分かかってきてしまっているので、もう3番目のほうにも合わせて移っていきたいというふうに思います。それこそ、3番目の質問のところが確立してくれば、(2)の質問も解消されるのかなというような気はするわけですが、いわゆるスポーツツーリズムやスポーツコミッションといったことになりますけれども、今ご答弁の中で幾つか事例を挙げていただきまして、これまでの実績、これから目指そうとされている取組ということについてご紹介ありまして、特に商工観光課のほうが積極的に動いていらっしゃるというようなことも、最近とてもよく見えています。また、最近では SNS の発信もされているということで、いろいろとこれからどうなっていくかまだまだあれですけれども、仕掛けられているなということについては把握しているところであります。その上で、こういうふうに今推進しているわけですけれども、その中で今見えている少なからずの成果かもしれませんけれども、成果あるいは推進している中での課題、こういったことが解決されていければ、もっともっとこの取組がよりよく推進させれていくのではないかというふうに、町のほうで把握されている部分について、もしありましたらご答弁お願いします。
答弁 商工観光課長 西嶋慎(商工観光課長は2024年3月まで)
スポーツツーリズムにつきましては、観光物産協会が町内での滞在時間を延長する目的として、これまで実施してきました。特にスポーツの分、幕別町、パークゴルフ発祥の町でありますので、平成 29 年度から、コロナ禍で若干減ってはきている部分がございますけれども、過去5年間で実績で言いますと、パークゴルフの活用につきましては、修学旅行で6回 525 名、あと民間旅行会社と連携した取組として、16 回 585 名など、この5年間で 27 回の 1,151 名がパークゴルフを体験しているところでございます。また、これに伴う経済効果としましては、我々もただ単にパークゴルフのやってもらうだけではなく、実際に宿泊を町内の宿泊施設にしてもらうだとか、昼食を町内で取っていただくとか、そういった効果も含めると、過去5年間の経済効果としては、460 万円の効果があったところでございます。以上です。課題ですね。失礼いたしました。今後の課題につきましては、今はパークゴルフを中心にやっているのですけれども、どうしても屋外の取組であるものでありますので、特に雨天時の対応ですとか、あと実際にボランティアに活動してもらってはいるのですけれども、人の手配の部分につきましても、これから出てくると考えているところでございます。以上です。
質問 2番 小田新紀
今のご答弁伺いまして、失礼ながら結構効果あったのだなというふうに実は思っています。金額的に言えば、町を動かすようなものとか、何か大きく変えるようなものではないかもしれませんけれども、ある程度効果というのは見られているのかなというふう思いますが、今後、逆に言えば、現時点で単純なちょっと経済的な、数字的な効果なので、いろいろと総合的に考えるとあれかもしれませんけれども、今後、今の段階でこのぐらいの効果であれば、今後ということに関しては、もっともっと大きな可能性を秘めているのではないかなというふうに推測されるわけですが、まさにいわゆるオリンピアンの町という中での説得力ある発信の中で、そういった効果、期待できるのではないかな。もっともっと町として、重点を置いていいのではないかなというふうに考えるわけですが、いかがお考えでしょうか。
答弁 町長 飯田晴義
このところのパークゴルフを核とした誘致、取組については、どちらかというと、今、課長が一生懸命やって成り立っているみたいなところがあって、これは本当に誰かを雇ってやるとなると、恐らく赤字というか、そういう形になりますので、今この3番のところにありますような、スポーツコミッション、これが確立されて、そこもある程度儲けを持ちながら、物販なども含めて成り立っていけば、非常にいいなというふうに思っております。それで、パークゴルフ、今ありましたけれども、幕別町の持ち味はやっぱりつい最近まで5人の現役のオリンピック選手がいたということでありますので、ところが現役の間は活動できないのですね。競技に専念をしてもらわなければならないのでできなかった。今ちょうど旬といいますか、髙木菜那さんなどは最近あっちこっちにマスコミに出ていますけれども、今まさに彼女もいろんなところで仕事をしたい、顔を売りたいという思いもありますし、ちょうどオリンピックが終わった旬の時期でもありますので、できることなら彼女であったり、山本幸平選手も第一線を退いていますので、それで桑井亜乃さんはまた別の目的で、今、次のパリオリンピック目指していますけれども、本当に今は彼女たちに活躍してもらえる、町から言うと活用できると、利用できる、そういう時期にさしかかっているなというふうに思いますので、具体的な戦略は今直ちに言えるものはありませんけれども、しっかり彼女たちを活躍してもらいながら、パークゴルフも含めて、あるいはスポーツに限らず観光でいうと、マレーシアからもスキー場を活用して、もう本当に雪の中で戯れているというそんなこともありましたので、通年を通した中で、スポーツコミッションなるものが、ある程度形づくられて、そこが事業主体になってやっていただくのが、将来的に私は一番いい形なのかなというふうに思っているところであります。
質問 2番 小田新紀
まさにスポーツコミッション、答弁の中でも、現状には組織としては安定していないという部分もありますし、本当におっしゃるとおり、課長が一生懸命やられている中で成り立っているというのも実態だというふうに感じております。ただ、そこにやはりどうしても財源をつけないと、最初は一定程度投資というような形になるのかなというふうには思うわけですけれども、現状実際の職員の方が一生懸命やられている中でも、そこに人件費というのは発生されているわけで、その分の仕事が民間に投資をすることによって、また実際のほうでも違う、さらに豊かな仕事ができるというような考え方もあるのかなというふうに思います。そういった部分で、最初どこのスポーツコミッションもやはり財源の部分において、課題を持っている中で、今すぐこうだという答弁はないかというふうに思うのですけれども、そこで町としてもちょっと繰り返すようですけれども、投資という観点の中で、そこにお金をつけていくと、予算立てしていくというようなことについて求めていきたいというふうには思います。もしご答弁があれば。
答弁 町長 飯田晴義
今、全く形がありませんので、今予算をつけるとかというお話はできませんけれども、まず可能性として本当にスポーツコミッションというものができるのかどうなのか。特に私は、もう既にある NPO 法人が中心になっていくのかなという思いも持っておりますので、そこがならないと、なかなか任意の団体ではうまく立ち上がっていかないと思いますので、NPO 法人ともしっかりとお話をさせていただく中で、この事業が成り立っていくのかどうなのか。そこは十分詰めさせていただきたいなというふうに思います。それで形になった段階では、そこは予算もしっかりとつけるような形になっていくのかなというふうに思っております。
質問 2番 小田新紀
町とスポーツコミッションということに関しては、かなり経済的な部分が関わったりとか、まちづくりの部分に関わったりするので、そういったところのメンバーに組み込まれている方は、やっぱり金融機関の方が入っていらっしゃったりとか、あるいは大学の先生であったりとか、それから本当に専門家。場合によっては地域おこし協力隊というような方々がやられているような事例もたくさんありますので、そういった本当にその道のプロというところに託していくということが必要かなというふうに思います。質問に移りますが、そういった今後、スポーツコミッションでなくていいのですけれども、そういった招致実行委員会であったりとか、そういった部分であったり、あるいは自治体職員の皆さんも当然関わっていくわけなのですけれども、そういったところで今現在教育委員会という部分が、スポーツ庁の事業というところもあるかと思うのですけれども、教育委員会がこのオリンピアンの町創生事業について関わっているところがあるわけですけれども、町の中での部署として、今後それがふさわしいのかどうかというところについて、検討をされる可能性があるのか、あるいはやっぱり教育委員会でということになるのか、そういったあたりのお考えについてはいかがでしょうかね。
答弁 町長 飯田晴義
これはスポーツだとか文化については、北海道庁などは知事部局でやっているという、そんな例もありますし、結構スポーツ振興を町長部局でやっている、市長部局でやっているという例もあるやに聞いております。ただ、今現状を見ますと、あるいは当面の事業を見ますと、私は今の体制でしっかりと取り組んでいけるのだろうなと。あとは人員をどう配置するかというところだけであって、どっちにしなければできないとか、そういう話はないなと。現状で当面やっていくべきかなというふうに思っております。
質問 2番 小田新紀
まさにどこかの部署のみがやるというようなことではないというふうに私も思います。本当にこの事業の中としては、行政的な意義としては、スポーツ振興というのはもちろんのこと、健康増進による医療費抑制といった、ちょっと保健課に関わるような部分もあるでしょうし、もちろん経済的なものには商工観光課政策推進といったあたり、それから十勝で言えばもう食ということは欠かせないわけですし、うちの町では農業というのは欠かせないところですので、農林課あたりというところも必要になってくる。そのあたりの横断的な仕組みづくりであったりとか、取組であったりとか、共有と、そういったところは強く必要かなというふうに思いますが、そのあたりのビジョン、もしございましたらご答弁お願いします。
答弁 町長 飯田晴義
ビジョンと言えるような、そんな立派なものではなくて、ここはしっかり横の連携取って仕事するのはこれはごく当たり前のことでありますので、それは命令権者、最終は町長ということになりましょうけれども、やっぱり権限を持つ者がしっかり横の連携を取りながら、1つのプロジェクト的なことに取り組んでいく。これはもう今までもそうですし、今後のスポーツ振興においても、確かに農林課であったり商工観光課であったり関わってきますけれども、これはもう連携しながら、プロジェクト的な会議というか、推進体をつくれば、私は全く問題ないのかなというふうに思っております。
質問 2番 小田新紀
それでは、4つ目の質問に移ります。学校教育との連携はということで、ご答弁ありましたことについては、何も否定するものではありませんが、最初に申し上げたとおり、スポーツ振興とか、そういったことではなくて、1番から3番までご答弁いただいたことに関わって、その中で学校教育との連携、例えば共生社会という部分であれば、そこを学校と町と一体になってやっていく。あるいは町を知る、町をアピールするという部分で、去年までですと、札内東中ですかね。修学旅行のプロモーションというようなことでアピールしてもらったりとか、そういった取組もあったわけですが、そういった部分の観点から、何かお考えございますでしょうか。
答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)
学校教育との関係では、今、小田議員言われましたように、1番から3番までの質問の中で、スポーツを通じたということが前提だというふうに考えておりますので、できれば特に部活動なんかの関係については、スポーツコミッションというか、そういったような町の、それは外向きにもそうですし、内向きにもそういった事業をやっていただけるような組織ができれば、それをスポーツコミッションと言うかは別にしまして、そういう組織ができれば、例えば部活動の関係については、そのスポーツコミッションの組織から講師を派遣していただくだとか、そこでスポーツクラブとかも運営していれば、そこに子どもたちが行って部活動をやるだとか、というようなこともあろうかと思います。そういった受皿になっていただくというようなこともあると思います。そういったことをやるに当たっては、やっぱり組織の安定ということもありますから、何らかの報酬なり何なりという収入も必要になろうかとは思いますけれども、そういうような仕組みが出来上がれば、学校とそういった組織がつながることによって、学校のほうにもどんどん入っていけるような状況にもなりますでしょうし、連携も図っていくことができるようになるというふうに考えておりますので、何かそのような仕組みが出来上がればいいなというふうに考えております。
質問 2番 小田新紀
そうですね。そういった中で、何かそういった組織と連携していくということについては十分分かりますが、教育委員会として、学校教育に押しつけるわけではないのですけれども、授業の中に入れろとか、そういうことではないのですけれども、オリンピアンの町という理念の中で、それに関わるような学び、子どもたちにとって、学校の先生にとっても理解できるような、そういった学びというのを促していく。例示を挙げながらとか、そういった取組というのも、東中さんの取組もそうですけれども、そういったことも一つ紹介していくというようなことでの質問であるのですけれども、改めていかがでしょうか。
答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)
これ戻ってしまうのですけれども、やっぱりオリンピアンの学校訪問事業ですとか、そういった事業等を活用しながら町の特色も含めて、学習をしていけるというふうに思っておりますし、またオリンピアンの関係でいえば、例えば教科書にも髙木姉妹のことが載っているというようなこともありますので、そういったことも含めて、広く子どもたちにそういったことを理解して、そしてふるさとに愛着を持つようになっていただけたらなというふうに思っています。
質問 2番 小田新紀
分かりました。いずれにしても、幕別の制定します「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」からスポーツ推進計画、そういったところで、最初にも申し上げたとおり、オリンピアンの町として幕別を広げていこう、知ってもらおうというようなことは明記は、ほかの町でもそれに近いことが書かれていることはあるのですけれども、それはちょっと形上書かれているというようなものも見え隠れするわけで、我が町については、それを実行できる材料がものすごくあるというふうに考えます。そういった人材や財産がたくさんある中で、その手を使ってまちづくりをしていく。それがもっともっと町民にとっても、そしてつくっていかれる行政の職員の皆さんにとっても、ものすごくわくわくするような事業であったりとか、まちづくりの取組であったら、なおいいのではないかなというふうに思います。最後にそういった新しい取組なので、若い職員の皆さんのアイデアをどんどん生かせられるような、そういったシステムとか取組にしていっていただきたいというふうに感じるわけですが、最後その部分についてご答弁お願いいたします。
答弁 町長 飯田晴義
これまでも若い力をなるべく活用してという思いでやってきました。これに限ってということではありません。やはりしっかり下から突き上げてくるような、そういうアイデアがあることによって、職員も町も活性化するというふうに思いますので、そういう配慮も十分しながら進めていきたいと思います。