幕別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日
議事録に件名の記載なし
2019年6月19日、幕別町議会の一般質問で、東口隆弘議員が質問し、町長 飯田晴義、農林課参事 松井公博が答弁しました。
- 質問者
- 東口隆弘 議員
- 答弁者
- 町長 飯田晴義、農林課参事 松井公博
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質問 17番 東口隆弘
朗読をもって一般質問をさせていただきます。強い幕別農業をつくるために。TPP11 と日 EU・EPA が昨年末からことしにかけて相次いで発効された。また、米国との自由化に向けた二国間交渉が始まり、8月には大詰めを迎えようとしています。十勝管内の生産者は、関税の下げ幅が小さい発効直後の影響ははかりかねているが、関係者の多くは今後の影響を不安視しております。北海道は、TPP11 の影響による生産減少額を 293 億円から 470 億円、日 EU・EPA による影響額を 198億円から 299 億円と試算し、昨年2月に公表をいたしました。いずれの試算においても、牛乳乳製品の割合が6割程度、牛肉の割合が2割程度と大きな衝撃を与えると推計しております。農産品においても砂糖、でん粉、小麦などに影響が及ぶとしております。今後の幕別農業を守り抜くために、以下の点についてお伺いをいたします。1、農業の基本である基盤整備について、暗渠整備事業の施工後 10 年以上経過している地区及び今後の事業立ち上げの見込みについては。2、スマート農業推進のために不可欠な高速インターネット(光回線)の未提供世帯数は。3、売電によらないバイオガスプラント建設の検討は。以上であります。
答弁 町長 飯田晴義
東口議員のご質問にお答えいたします。「強い幕別農業をつくるために」についてであります。TPP11 が昨年 12 月 30 日に、日 EU・EPA が本年2月1日に発効され、ともに4月1日から農畜産物の関税などで2年目の水準が適用されておりますことから、乳製品の低関税輸入枠や牛肉の関税削減など、国内生産への影響が懸念されております。このため、国では「総合的な TPP 等関連政策大綱」に基づき、強い農林水産業を構築するための体質強化対策や農畜産物の重要5品目に対する経営安定対策などの必要な国内対策を講じております。本町といたしましても、地域農業の持続的な発展と競争力のある力強い農業の推進を図るため、本年3月に策定した「幕別町農業・農村振興計画 2018」に基づき、生産性の向上や農作業の省力化、国際競争力の強化などに取り組んでいるところであります。ご質問の1点目、「暗渠整備事業施工後 10 年以上経過している地区及び今後の事業立ち上げの見込みは」についてであります。本町の暗渠整備事業を含めた基盤整備事業につきましては、国営農地開発事業や道営畑地帯総合整備事業、団体営土地改良総合整備事業などにより整備を進めてきたところであり、一度事業が完了した地区におきましても、順次2巡目の事業に着手し、切れ目なく事業を進めておりますことから、現状では、暗渠整備事業の施工後 10 年を経過する地区はありません。しかしながら、北海道においては、新規地区の採択要望が予算規模を上回る状況にありますことから、事業実施中の市町村は原則として、完了地区が見込まれなければ、新規地区の事業化に向けた調査は実施しないとした調整方針を示しているところであります。このため、本町においても、今後、暗渠整備事業の施工後 10 年以上を経過する地区が出てくることも想定されますことから、新たな事業地区の立ち上げにつきましては、継続地区の完了を見据えながら、地域要望や暗渠機能の状況を勘案した中で、計画的に事業を推進してまいりたいと考えております。ご質問の2点目、「スマート農業推進のため不可欠な高速インターネット(光回線)の未提供世帯数は」についてであります。ロボットなどの先端技術と長年培われてきた農業技術を組み合わせた新たな農業、いわゆる「スマート農業」につきましては、農作業の省力化を目的とした自動操舵トラクターや搾乳ロボットの導入、経営効率化のための AI による営農データ分析など、労働力不足や国際競争力の強化の課題を解決する有効な手段でありますことから、本町におきましても導入が進んでいるところであります。ご質問の「光回線の未提供世帯数」につきましては、光回線の整備に関する情報が公開されていないため、正確な状況を把握することは困難でありますが、通信事業者において、市街地周辺の農村地域の一部と幕別、札内、忠類の市街地、約1万 1,000 世帯で整備されておりますことから、残りの農村地域約 1,400 世帯、町全体の約 11%が光回線へ接続できない未提供世帯になるものと思われます。町といたしましては、高速通信網の整備は重要な課題であると認識しているところでありますが、光回線につきましては、市街地に隣接する農村地域に限っては、通信事業者が整備を進めておりますが、残りの農村地域につきましては、整備に多額の費用を要しますことから、引き続き、北海道町村会や十勝圏活性化推進期成会などを通じて、整備や維持管理についての財政支援を要望するとともに、実態調査や通信事業者との協議などを行いながら、第5世代移動通信システムなど新たな高速通信網の可能性も含め、調査・研究を進めてまいりたいと考えております。ご質問の3点目、「売電によらないバイオガスプラント建設の検討は」についてであります。家畜ふん尿を利用したバイオガスプラントは、飼養頭数の増加や飼養形態の変化に伴う、労働力不足や臭気対策など、家畜ふん尿処理に係る課題を解決する手段として有効でありますことから、管内におきましても固定価格買取制度、いわゆる FIT を契機に建設が進み、現在は、11 市町で 45 施設が稼働しており、このうち 27 施設が FIT を活用した売電を行っております。メタン発酵バイオガス発電で FIT の認定を得るには、電力会社の送配電網への接続が必要でありますが、管内では、現在、送電線の空き容量が不足しているため、新規の接続を受け付けておらず、18市町村 34 施設の建設計画が中断している状況にあります。FIT 以外の手法の一つとして、新電力会社を設立し、地域内で売電、消費する地産地消型の手法がありますが、一般販売による売電となるため価格が FIT の半分以下となること、送配電網など自営線の整備に多額の費用を要することから、収支の均衡を図ることは極めて困難であると認識しております。また、売電以外の収入といたしましては、消化液や再生敷料の販売、廃熱利用などがありますが、現在、上士幌町において、これら収入と FIT 制度によらない売電を取り入れた地産地消型バイオマスプラントの取組が行われておりますことから、これらの結果も参考としながら、導入の可能性について検討してまいりたいと考えております。このため、町といたしましては、十勝バイオガス関連事業推進協議会の一員として、引き続き、地産地消型エネルギーシステムの構築などを調査・研究するとともに、国や電力会社等に対し、FIT 認定に係る要請活動を行うなど、家畜排せつ物の利活用の促進に努めてまいります。以上で、東口議員のご質問への答弁とさせていただきます。
再質問 17番 東口隆弘
それでは、再質問をさせていただきます。今回、私の一般質問は、農業の抱える問題の一部としてご理解をしていただきたいと思っております。まず、1番目の暗渠整備のことでございます。水を制する者は、国をも制すると言われております。これは、農業、畑に関しても同じことで、水を上手に利用すること、また排水することによって、収益を上げることができるということです。本年も、春はご承知のとおりに少雨傾向で、湿地畑も難なく作業を進めることができた。暗渠管を入れたとしても、効果をそんなに見ることができないような年であったというふうに思っております。また、あまりにも乾燥し過ぎて、小さな種子、ダイコンだとかニンジンだとかというものは、発芽にちょっと苦労したという話も伺っておるところでございます。暗渠整備事業、これは順次ぐるぐる回しているという答弁でございましたけれども、幕別町は何地区に分けてその事業を行っているのかをお答えをお願いします。
答弁 農林課参事 松井公博(農林課参事は2019年6月まで)
現在、実施しております基盤整備事業でございますが、町内で道営事業、これが7地区、それから忠類地区で公社営事業という、道営事業ではございませんが、合わせて8地区で整備を実施しております。
再質問 17番 東口隆弘
本町というか、幕別地区で8地区、忠類には、今、公社営事業が入っております。それで、本町地区においては7地区全てに道営事業が入っているという認識ではないですよね。1地区やって、ぐるぐる回しているという認識でよろしいでしょうか。つまり、地域を分けて、その事業を回しているという、札内、幕別、忠類はちょっと置いておきましょう、地域が別だという考えのもとで、今、公社営が入っているわけですから。道営事業が、地域、本町、札内地域をどのような地域で分けて事業が進んでいっているのかということの質問でございます。
答弁 農林課参事 松井公博(農林課参事は2019年6月まで)
町内全体で、24 地区で町内全体を分けまして、その中で、今現在、本町地区7地区、忠類地区は1地区として、合計8地区を整備しているところでございます。
再質問 17番 東口隆弘
理解することができました。それで、その地帯によっても、暗渠整備事業が行われる地帯、それから今あるのかどうなのかちょっと分かりませんけれども、地域によっては、非常に水分の多い地帯と言えるところもあるようでございます。あえて地域名は出しませんけれども、選挙前に農家の方とお話ししたときも、うちらはやっぱり大分前に暗渠工事をやったけれども、やはり効果が薄れてきているから、ぜひともやってほしいのだというお話も伺っておりますので、この一般質問を出したわけですけれども。そういった、前に事業を行ってから次の事業が回ってくるまでの期間、それから再施工をすることができる年数についてお伺いをします。
答弁 農林課参事 松井公博(農林課参事は2019年6月まで)
前歴事業から次の事業への期間でございますけれども、こちらもう一つの再整備までの期間と関係してくるところでもございますけれども、補助金の適化法というものがございまして、こちらでは8年経過しないと新たな整備には入れないということがございますので、最低8年あけまして再整備に入るという考え方でおります。
再質問 17番 東口隆弘
今の暗渠管というのは、素焼きの暗渠管を施工していることは、ほぼないというふうに理解をしております。それで、暗渠管もプラスチックのメッシュの砂利暗渠、砂利を入れて土をかぶせるという、非常に排水性の高い施工技術だと思っておりますけれども、水分の多い畑においては、芽の出ない根っこというのが土の中にあります。つまり、その根っこが排水管の中に入り込んでいって排水効果を悪くするというのが、現実にあるわけですけれども、そういう事例というのはご承知でしょうか、お伺いします。
答弁 農林課参事 松井公博(農林課参事は2019年6月まで)
排水効果が薄れるということにつきましては、さまざまな原因があろうかと思いますけれども、ただいまのような木の根が支障となるということでは、今のところまだ承知はしておりません。
再質問 17番 東口隆弘
木の根じゃないんですよね、草の根なのですけれども、芽を出さない草の根が土の中にあるわけで、それが詰まってしまうと。それが原因の一つでもあるでしょうし、8年もたたないと再整備ができない。その前に5年、6年で排水効果が薄れるような暗渠工事に対して、もちろん受益者の方からのお声がないと調べようもない、それから実態の調査もできないということもあろうかと思いますけれども、それらについて、受益者の方から、まだ8年がたっていないけれども暗渠効果が非常に悪い、またじめじめした畑になっているというようなお話を町として伺った場合、どのような対応をすることができるのでしょうか、お伺いします。
答弁 農林課参事 松井公博(農林課参事は2019年6月まで)
全町にわたりまして、基盤整備の実施をしているところでございますけれども、次期、次の基盤整備、この事業が開始を待つ中での排水機能の改善につきましては、町の事業で、農用地排水改善対策といった事業がございます。この事業につきましては、農業者が農地の排水性の改善を図るために行います明渠の清掃、それから新設、また、小規模な暗渠事業につきまして、その事業の一部を町と JA が補助する、そういうものがございます。こういう事業を活用いただきまして、排水性の改善にお役立てをいただきたいと考えております。
再質問 17番 東口隆弘
分かりました。そのようにお話をさせていただくと。既にご承知だと思いますけれども、国だとか、道だとか、公社の規則といいますか、決まりを破ってまでも事業をやっていくということは、不可能であるということは承知をいたしました。先ほども答弁がありましたけれども、町、それから JA、農家の方々の情報、意見を十分に吸い取り上げをいただいて、スムーズな事業展開をしていただきたいというふうに思っております。次に、2番目のスマート農業のために大変必要な高速インターネット、光回線のことでございます。答弁にもありますとおり、省力化のためにインターネットを利用しているわけでございますが、2023年に ADSL 通信が終了すると。これは一方的と言ってもいいのかなと、時代の流れで光通信が始まっているというようなことで、ADSL は光通信よりも速度が遅いとか、非常に利便性が悪いというようなことで、そういう形になっていくのだろうと思っておりますが、この答弁の中にもありますように、幕別町のほぼ 1,400 戸でしたか、について未整備であると。これは、幕別町の農業者ほぼ全ての方々だろうと。それで、2023 年、あと4年ほどありますけれども、その後どうするのかと。この答弁の中でいろいろと書かれていて、対応を待つというようなことですが、今でも ADSL を非常に使いづらい状況であるという農家もございます。事実、私も ADSL の契約をしておりますが、なかなか通信が的確につながってこないというような現状でございます。それで、この状態で 2023 年が何とか乗り越して、光回線が農村部にも回ることを願うわけでございますけれども、もし回らなかったら、情報難民になってしまうというような状況になるということですので、管内、他町村の話ですが、町単独で光回線を回していると、回すというお話があります。それで、幕別町についても、このことについてはどのようにお考えをいただくのか、お伺いします。
答弁 町長 飯田晴義
ADSL に関しましては、私どもがお伺いしているのは、ADSL が使える地域に光が入ったときには、それは ADSL は廃止して光を使っていただくと、そういうふうにお聞きしておりますので、ADSL しかないところはそのまま使えると、そういうふうに私どもは聞いているところであります。それで、市町村単独で光回線を配置している、整備をしているところ、実際にやられているのは上士幌ということになってくるかというふうに思いますけれども、やはり一番ネックになるのは財源でありまして、上士幌で 15 億円程度でしょうか。我が町に置きかえますと、恐らく 25 億円ぐらいかかってくるであろうというふうに、正確な数字ではありませんけれども、概算でそんな押さえをしております。もちろん部分的には過疎債が使えたり、あるいは辺地債が使えるということもありますけれども、やはり相当程度、一般財源の持ち出しと、過疎・辺地であっても、借金には違いないわけで、7割なり8割が補填されるだけで、残りの2割、3割は純粋な借金でありますので、そこが一番踏ん切りがつけられないというところでありまして、本当に毎度のように農村地域の方からは、光、何とかならないのかということを言われるわけでありまして、本当に返答に困っているというのが実情であります。それで、実は、この間、6月 12 日ですか、十勝に総務省の事務次官が入りました。町村会と事務次官と、それから道の中野副知事も同席して、意見交換をやらせていただきました。その際に、私が申し上げましたのが、やはり事業者にしても、財源が新たに確保されない限りやれないわけで、市町村も同じであります、それはどちらもですね。ですから、そこは国が責任を持って財源を確保してほしいのだと。とはいっても、総体の予算の中で、これに回すお金というのはたかだか知れているので、そこは利用者が全て国民ひとしく利用者になる可能性があるというふうに思うのですね。そうなったときに、利用料に上乗せするような形も一つの方法としてあるのではないかと。その中で財源を確保して、事業者なり市町村に対しての財源手当を厚くしてもらえないのだろうかと、そんな要望もさせていただいたところでありまして、やはり一番は、手厚い財源があってはじめて事業者も市町村も取りかかれるのかなと、そんな認識でいるところであります。
再質問 17番 東口隆弘
とどのつまりは、お金だということは十分承知をしております。がしかし、農業者がなくてはならないものの一つであるというご理解は、十分いただきたいというふうに思っております。これは、町長の答弁の中にもありますように省力化、それから一歩進んだ経営をするためにも、大変重要なことである。それから、町長がよくおっしゃっているように、本町の基幹産業は農業であるということを、やっぱり十分認識はしていただいていると思いますが、かけるべきところにやはりかけていただきたい。もちろん、総務省に対しての、今お話をいただいた要望活動ももちろん大切ですが、私が NTT に直接電話をしたところ、23 年には中止をしますという返答をもらっておりますので、多分そのとおりになるのであろうと思っております。ですから、この質問に対してお願いすることしかできないわけですし、大きな決断を町長にはしていただきたいなというふうに思います。この場で、分かりましたとは決して言ってもらえないと思いますので、十分検討をしていただきたいというふうに思います。次の質問に移らせていただきます。バイオガスプラントの建設、今、答弁にあるとおりに、北海道電力が FIT、つまり売電買い入れをしないという大きな行動に出て、それが大きな問題になって、バイオガスプラント建設が進んでいない現状、それでいろいろな方法を考えながら、何とか牛のふん尿、それから残渣、いろいろなものを入れながら上手に発電はしても、電気を買ってくれるところ、売れるところがなければ、なかなか収支がとれない。それから、廃熱で副産物というか、いろいろなものをつくる、栽培するということももちろんあるでしょうし、消化液を散布することによって、肥沃な大地にし、収穫物を多くする。それから、私の友人が肥料会社にお話を伺ってくれたところによると、消化液に肥料を混ぜ、追肥、液肥、消化液に肥料分を入れて、液肥にする方法もあると。それを農業者に販売をするような方法もあるのではないかと。それは、年間を通してということにはなりませんけれども。それら、いろいろな方法をやっぱり考えていかなければならないであろうと。私も、このバイオガスプラントについては、3回程度質問させていただきましたし、同僚議員もしております。忠類地域、これはご承知のとおり、ことしは6万トンをもしかすると超えるかもしれない。そのぐらいの勢いで畜産が非常に大きくなってきている。だから、スラリー散布、町の人たちには非常に迷惑をかけるというような現状を考えたとき、やはり一歩でも二歩でも前進するようなことを考えていただきたいなというように思いますけれども、あえてまたお願いします。
答弁 町長 飯田晴義
この問題につきましては、全国レベルでいけば、エネルギーの問題ということにはなるのですが、北海道、特に十勝、畑作地帯、畜産地帯においては、やはりこれは強い農業をつくっていく一つの強力な武器であるし、環境対策にも資するということでありますので、これはエネルギーサイドからいくのではなくて、強い農業づくりをやっていく上で、ぜひとも必要なのだよという観点で攻めていくしかないのだろうなというふうに思っております。この農業が立ち行かなくなれば、農業だけの話ではなくて、全ての面に多大な影響が及んでくるわけでありますので、私どもとしましては、農業を振興させていく上で不可欠なものであるんだよということで、訴えかけをさせていただいているわけでありまして、それにしても、今のところは FIT の利用ができないとなれば、売電の価格も、今、税込 39 円ですが、それがもう 20 円程度でしか売れないよということになると、そこをどうやって補うのかとなったときに、ご説明をしていただいた液肥もありましょうし、廃熱利用もありましょうし、その廃熱利用も、鹿追ではチョウザメみたいなことをやっていますけれども、マンゴーをつくるだとか、ハウス用の熱に使うだとか、多々考えられるわけでありますけれども、ただ、それが通年で大量の需要があるかどうかというところが一番難しいところであります。そういう意味で、先ほどご答弁をさせていただいた上士幌の例というのが、非常にすばらしい参考例になっていくのだろうなというふうに思いますので、そこをしっかり見させていただいた上で、これは放っておける問題ではないという認識を持っておりますので、いかにして実現させていくか、バイオマスプラントというものを実現させていくかということは、本当に大きな課題というふうに捉えているところであります。
再質問 17番 東口隆弘
町長から温かいお言葉をいただきました。家畜ふん尿、飼育をしている限り出てくるものです。それに、先ほど言いましたが、野菜の残渣だとか、いろんなものを入れることによって、また環境もよくなってくるということもお話もさせていただきました。上士幌のこれからの動きというのをやっぱり十分注視をしていただきながら、情報交換もしていただきながら、FIT に頼らないプラント建設を強く望みたいと思います。最後に、町長をはじめ町の職員の皆さま方には、「幕別農業・農村振興計画 2018」の確実な実施と、一歩先に進んだ希望ある実効性を持って進めていただきたい。また、あしたは同僚議員が、この「幕別農業・農村振興計画 2018」について、一般質問をしますけれども、この計画をしっかりと推進をしていただきたい、実行していただきたいことをお願いをいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。