みんなの議会

幕別町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日

バイオガスプラント建設の実現可能性について

2016年6月14日、幕別町議会の一般質問で、東口隆弘議員が「バイオガスプラント建設の実現可能性について」質問し、町長 飯田晴義、農林課長 萬谷司、防災環境課長 天羽徹が答弁しました。

質問者
東口隆弘 議員
答弁者
町長 飯田晴義、農林課長 萬谷司、防災環境課長 天羽徹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 東口隆弘

5月6日に本庁舎が落成をいたしまして、本日、一般質問の1番目に質問させていただくことを大変うれしく思っております。それでは、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。バイオガスプラント建設の実現可能性について。平成 25 年6月に、国は、家畜ふん尿や間伐材などバイオマス資源を活用したエネルギーの地域循環、産業創出を目指すバイオマス産業都市に十勝 19 市町村を認定した。近年、特にバイオガスプラントにあっては、鹿追町や士幌町など自治体主導による取り組みを初め、JA や民間セクターなどによる取り組みが管内各地で展開をされております。バイオガスプラントは、従来、費用をかけて処理をしてきたふん尿を有効活用し、バイオガス発電や廃熱水の利用、すぐれた有機質肥料である消化液の活用などを通じて、農村環境や農業生産力の向上や地球温暖化の防止、地域経済の活性化など、さまざまな有用性が報告をされております。町は、平成 28 年度予算に、家畜ふん尿バイオマス導入調査委託料 600 万円を計上しております。実現に向けての第一歩に立たれたものと理解をしていますが、今後の農政を取り巻く環境を見据え、バイオガスプラントの建設に向けての町の考えを伺います。①管内のバイオガスプラントの先行事例の実施状況は。②地域新エネルギービジョンにも位置づけをされておりますバイオマス発電等の活用に向けた町のこれまでの取り組みは。③昨年7月に JA 忠類を会場に行われた「家畜バイオマス事業勉強会」での意見要望等は。④乳牛の飼養頭数や酪農家の現況などから、現時点においてバイオガスプラント建設の実現可能性等、町内の現状をどのように認識しているか。以上でございます。

答弁 町長 飯田晴義

東口議員のご質問にお答えいたします。「バイオガスプラント建設の実現可能性について」であります。バイオマスは、家畜ふん尿など動植物に由来する有機物であるため、枯渇することのない資源であります。その活用を進めることは、化石資源の乏しい我が国にとって経済社会の持続的な発展を実現する上で極めて重要であることから、国はバイオマス活用推進基本法を平成 21 年9月に施行したところであります。また、平成 24 年7月から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が開始されたことや、25 年6月には、国が十勝 19 市町村の地域を「バイオマス産業都市」に認定したことなどにより、十勝管内におきましてもバイオガスプラントの建設が進められてきております。家畜ふん尿などを原料として生成することができるバイオガスは、発電機やボイラー等の燃料として、発酵の副産物である消化液は有機肥料として、また、固形分は再生敷料として多様に利用することができることから、循環型社会の形成はもとより、エネルギー供給源の多様化に資するとともに、農業生産力や農村環境の向上などに寄与できるものと考えております。ご質問の1点目、「管内のバイオガスプラント先行事例の実施状況は」についてであります。バイオガスプラントの運営方法には、1戸の農家がプラントを設置する個別型と、複数農家、農業団体、民間事業者や自治体などが設置運営し、複数の農家から家畜ふん尿を収集する集中型に大きく分けられます。管内の先行事例で言いますと、士幌町におきましては、平成 15 年度に町が実証施設として 30 キロワットを発電する個別型プラントを建設費用1基当たり約 7,000 万円で3基整備し、24 年度には士幌町農協が 50 キロワットの発電で、1基当たり1億 5,000 万円のものを4基整備しております。また、鹿追町では、平成 19 年度に 12 戸の農家から家畜ふん尿を収集し、4,500 キロワットを発電する集中型プラントを 17 億 4,500 万円で、バイオガスプラントのほか、堆肥化プラント、コンポスト化プラントの三つの施設から成る鹿追町環境保全センターを町が整備しております。さらに2基目の集中型として、瓜幕地区に1万 5,400 キロワットを発電する国内最大級のバイオガスプラントを町が総事業費 26 億 9,600 万円で整備し、本年春から稼働しております。このほか、大樹町には、農事組合法人による集中型プラントが、広尾町には民間事業者による個別型プラントが設置されるなど、十勝管内で 21 基が稼働しているところであります。ご質問の2点目、「地域新エネルギービジョンにも位置づけている、バイオマス発電等の活用に向けた町のこれまでの取り組みは」についてであります。幕別町地域新エネルギービジョンにつきましては、自然の力や、今まで使用されていない太陽光や木質バイオマスなどの資源を利用した新エネルギーについて、町内における諸分野への導入、利用を目指す指針として平成 17 年度に策定したものであり、23 年度には、中期時点における進捗状況を調査し、以後の本町エネルギー政策の方向性を見出すことを目的に実施状況の検証を実施いたしました。その結果、町内においてはバイオガスプラントの導入はありませんでしたが、平成 27 年度以降、乳牛 200 頭規模の個別型プラントを3基導入するという長期の目標を掲げているところであります。新エネルギーの導入につきましては、このビジョンにありますとおり、町民、事業者、行政のそれぞれが、環境やエネルギーについて主体的に考えるとともに、3者の協議のもとで実践するとしております。このことから、十勝バイオマス産業都市構想の検討をしておりました平成 24 年度には、各農業協同組合、森林組合や製材会社等に構想の説明やバイオマス利活用の意向調査を行ったところであります。また、忠類地域の農家では、独自にバイオガスプラントの施設見学会や勉強会が開催されるなど関心が高まっておりますことから、バイオマスの利活用に対する理解を深めるため、十勝総合振興局が行うバイオマス資源利活用促進事業を活用し、昨年7月には、忠類農協の理事を対象に勉強会を開催したほか、11 月には町内の全農業者を対象に研修会を開催してまいりました。ご質問の3点目、「昨年7月に JA 忠類を会場に行われた「家畜バイオマス事業勉強会」での意見要望等は」についてであります。酪農を主体としている忠類地区は、バイオマス資源が豊富に賦存しており導入の可能性が高いという考えから、忠類農協理事会で時間をいただき、家畜バイオマスを利活用する事業の勉強会を開催したところであります。その中では、個別型、集中型のメリット、デメリット、売電の可能性やプラント稼働の収支についてなどの質問がなされ、バイオガスプラントを実施するには、こうした勉強会を重ね、地域での意識向上を図ることが必要との意見もあったところであります。ご質問の4点目、「乳牛の飼養頭数や酪農家の現況などから、バイオガスプラント建設の実現可能性等、町内の現状をどのように認識しているか」についてであります。近年、酪農業の大規模化が進んでおりますが、バイオガスプラントの導入は、家畜ふん尿を適正に処理することができるとともに、電気や熱として有効に活用することにより営農コストの低減や経営安定につながるものとして期待しているところであります。鹿追町が整備した集中型のバイオガスプラントは、2カ所で 4,320 頭規模、士幌町などが整備した個別型においては 200 頭規模となっております。本町においては、昨年度現在で乳用牛が1万 7,512 頭、肥育牛が 6,104 頭飼育されていることから、個別型、集中型のいずれも、その実現の可能性は高いと考えております。このことから、本年度、家畜ふん尿バイオマス導入調査を7月から実施し、農家へのヒアリング調査などによる家畜ふん尿の現状などを把握するための基礎調査や、集中型、個別型で整備するとした場合の施設規模や収支計画、消化液等の利用検討、北海道電力への売電協議など、施設整備に係る可能性調査を行ってまいります。その上で、地域の皆さんと事業内容や実施主体など事業実施について、相談をさせていただきながら進めてまいりたいと考えております。以上で、東口議員のご質問への答弁とさせていただきます。

再質問 10番 東口隆弘

再質問をさせていただきます。7月から 600 万円をかけて導入調査をするということでございますので、導入調査結果がまだ出ていない段階で質問をさせていただくので、この 600 万円の使い方についても質問させていただきたいとは思いますが、まず、町営のバイオガスプラントの建設に向けた質問をさせていただきたいというふうに思っております。まず、1番目の管内のバイオガスプラントの先行事例については、るるご説明をいただきました。それで、この中で、鹿追町が町営でバイオガスプラントを、かなり規模の大きいものを2カ所、現実にもう稼働させているということでございます。それで、これは単費で決して行えるような事業ではないというふうに認識もしておりますし、国からの、また道からの補助というのは、どのような形で受けることができるのかをご質問させていただきます。

答弁 農林課長 萬谷司(農林課長は2018年3月まで)

鹿追町のバイオガスプラントの関係でございますけれども、鹿追町につきましては2カ所ございまして、1カ所目、こちらにつきましては、環境保全センターとしまして、三つの施設から成っているところでございます。この事業につきましては、補助事業につきましては、中山間総合整備事業、こちらのほうを活用しまして整備したというふうに聞いております。それともう1カ所でございますけれども、平成 28 年4月から稼働しております瓜幕のガスプラントでございますけれども、こちらにつきましては、防衛施設庁の事業を取り込んで実施しているというふうに聞いております。以上です。

再質問 10番 東口隆弘

本町で運営というか稼働しているものは、中山間の資金を利用しながら行っているということでございます。それで、1番について、限った話はできないのですが、いろいろなバイオガスプラントの運営をすることができるのであろうと。後ほど出てきますが、北電に売電をするだとかということで収益を上げる、それから消化液の販売、これは、するしないは農家に還元をするということになるのかと思いますが、この建設をするに当たって、結局、補助をいかに有利に持ってくるかということが大切なのであろうと。それで、聞くところによりますと、売電をすることによって、国からの補助も削られる部分があったりするというようなことも聞いております。それで、もしつくるつくらないの議論になる前からこういう質問をするのはどうかとは思うのですが、最大限の補助を利用することが、何%ぐらい補助を利用することができるかというのが、もしわかれば、お聞かせいただきたいというふうに思います。

答弁 農林課長 萬谷司(農林課長は2018年3月まで)

補助事業の関係でございますけれども、バイオガスプラントに対しましては、経済産業省、環境省、総務省、農林水産省、さまざまな省庁のほうで補助事業を持っております。一般的には、補助率は2分の1の補助ということでございますけれども、先ほどお話ありましたとおり、発電の施設につきましては、補助対象外ということになります。発酵槽以降の発電施設につきましては対象外となりまして、施設全体で言いますと、補助率換算いたしますと、大体4分の1程度というふうに聞いているところでございます。

再質問 10番 東口隆弘

町長は就任当初、町のトップセールスになるというお話もされております。国、道に対しても、バイオガスプラントをつくるに当たっては、あらゆるトップセールスを仕掛けていただきたいというふうに思っております。それから、次の質問でございますが、この 27 年度以降の長期目標として、乳牛 200 頭規模の個別型プラント3基を導入するところとしているとあります。それで、このめどについて、実際にあるのかどうなのかをまずお伺いをしたいと思います。

答弁 防災環境課長 天羽徹(防災環境課長は2017年12月まで)

乳牛 200 頭規模のバイオガスプラントの関係でございますけれども、これは検証を行った際の将来的な目標ということで定めているわけでございまして、その時点でのめどというのは、正直申し上げて考えてはいないというところでございます。目標でございます。以上でございます。

再質問 10番 東口隆弘

きついことを言いますが、目標というのは、なかなか実現はしないというのが現実かなというふうに思っております。この幕別町地域エネルギービジョンというのは、もう 10 年以上も前につくられているわけですが、これからまた質問をさせていただきますが、目標を立て検証し、なかなか醸成をしない、盛り上がってこないというようなことだけで終わらすのであれば、目標を立てる必要もないというふうに思います。それで、やっぱり 10 年もたったから忘れたのではないかと思われても困りますし、緊張感を持って事業の推進をしていただきたいというふうに思うところでございます。それで、次の質問に入るわけですけれども、忠類地域においては、酪農が農業生産の9割ぐらい、畜産も含めてですが、あるわけで、堆肥の処理等についても依然と苦労をしている、それから市街近郊の酪農家においては、においの問題、これも既にもう何年も前から寄せられているという現状であります。バイオガスプラントにおいては、消化液については、ほとんどもうにおいがしないというような、環境にも優しい事業であるということを、まず認識を既にされていると思います。それで、忠類地域では、このバイオガスプラントについての認識は非常に向上している。それから、酪農家だけではなく、畑作農家の消化液の利用だとか、あとは町内事業者、残飯だとか野菜くずなどの利用も、バイオガスプラントについては利用が非常に高いだろうというふうに思っております。これらのことについて、酪農家だけではなく、町全体として、どのような取り組みができるというふうにお考えでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

バイオガスプラントに関しましては、基本的には、私は民活であろうというふうに思っております。それは、農業の経営の範疇の中でやっていただくことが一番よかろうと。ただ、鹿追であったように、観光振興上、においをどうしても消したいであるとか、液肥を有効活用するがために、土づくりにも活用したいと。そういった町がやるべき大義名分といいますか、そういったものも見出せるわけでありますので、そこはまずは調査をした中で、どういう形になるかということを、まずパターン的に、集中型の場合はどういう収支が、見込みがあるだとか、個別型ではどうであるとか、これはイニシャルコストとランニングコスト全て含めて考えていかないと、つくったはいいけれども収支の見込みが立たないということでは困りますので、その辺トータルで、施設整備をしたときにどういった内容になっていくのかなということを検討した中で、そこに町としての役割が果たせるのかどうなのか、役割を見出せるかどうかということを検討しながら、町の役割を果たしていきたいというふうに思います。

再質問 10番 東口隆弘

昨年の7月に忠類農協の理事の方を対象とした勉強会を開いていただいて、そのときのお話は私も農協の理事さんからお話を伺っておりますので、どんな話が出たかということ。それから、答弁書の中に、11 月に町内の全農業者を対象に勉強会を開催しているということでございますが、出席者数はどの程度だったのかお聞きします。

答弁 農林課長 萬谷司(農林課長は2018年3月まで)

昨年開催しました 11 月の研修会につきましては、個人の方が1名の出席でございました。

再質問 10番 東口隆弘

大変寂しい勉強会だったのだろうなというふうに想像するところでございます。結局、本町札内地域においては、なかなか酪農家の方が少ないというのもあろうかと思いますが、この環境をよくするという観点の中で、農業者を対象にしたというのも、1人という参加者になったのかなというふうに理解はしますが、先ほど来から話をさせていただいておりますとおり、非常に環境に優しいものであると、酪農家の堆肥場に、どの程度の周期で集めるか別といたしましても、半年とか3カ月とかという大量の堆肥を酪農家に置いておくことがないという、酪農家に対しても環境に優しい、見ばえがいいという現実もあります。それから、先ほども言いましたが、バイオガスプラントを通すことによってメタンガスの発生、それの利活用の方法だとか、消化液、これについてはにおいもない、また成分も堆肥よりはかなりいいものができるというようなことであろうと思います。この新エネルギービジョンにもうたっているわけですから、これは酪農家とか農業者だけではなく、住民の方全てにやっぱり周知をしていただきたいというふうに思っておりますが、いかがですか。

答弁 町長 飯田晴義

家畜ふん尿の対策につきましては、これは農業者のみならず、その近辺で暮らしている方にとっても、やはり苦痛のネタになっているという面は十分認識しているわけでございます。それと、バイオガスプラントをつくることによるメリットというのは、東口議員がおっしゃっているように数々あるわけでありますので、そういったことを理解していただきながら、この事業が進められればいいなというふうに思っております。決して私は否定しているわけではなくて、これはすばらしい、酪農にとってもあるいは観光振興にとってもあるいは土づくりにとっても、非常にすばらしい事業であることは、重々わかっているわけでありまして、それを町民の方に理解をしていただきながら、あとは、それが採算性の問題でどうなのかであるとか、事業主体は誰がやるのかということを詰めていく必要があるのかなというふうに思っておりまして、この事業については十分周知を図りながら、多くの方にかかわってもらいながら進めてまいりたいというふうに思っております。

再質問 10番 東口隆弘

町がこのプラント建設に向けて先導をとる形で調査をまず進めていただきたいと。どのような調査方法になるかは、これからまた練り上げていっていただけるのであろうと思っております。運営方法については、町営もしくは新たな株式会社等の設立をすることによって、雇用が生まれるということも、まず考えられるというふうに思っております。それでくどいようですが、これは全町民の皆さんに理解をいただいた上で、調査を進めていただきたいというふうに思っております。それで、全体を通してになるわけですが、6月からクールビズ、きょうはネクタイをしておりますが、これは平成 20 年に幕別町が環境宣言をした折に、基本方針の中で「省エネルギーの推進に取り組み、太陽光発電など化石燃料以外の新エネルギーの活用に努める」、また「環境に優しい農林業に取り組む」というふうにあります。本町は、ここ数年、大型事業が続きます。なかなか大変だとは思いますが、本町の基幹産業である酪農、それから畑作の発展だけではなく、住民の皆さんが住みやすい、そしてまた、住んでよかったという町を実現するためにも、ぜひとも強力に取り進めていっていただきたいというふうに思っております。町長の答弁を聞いても、バイオガスプラントの優位性は理解をいただいているというふうに思っております。この世の中に酪農が存在する限り、原料には困らないことがわかるわけでございます。利用する原料は堆肥だけではなく、家庭から出る残飯もしくは給食センター、商店だとか事業者からの残飯、それから野菜くずなど、有機物であるものは利用ができるということ、それから下水道の終末処理から出る汚泥なども利用することができるという、環境に非常に優しい事業になろうというふうに思っております。町が策定をした地域エネルギービジョンでも詳しく解説をされ、経営等についても非常に調査をされているというところだと思っております。目標を掲げるだけでは、前進はしないわけでございます。バイオガスプラントは、メタンガスを利用した発電ができるわけです。これも、北電に売電をする目的だけではなく、ガスを充填し、それぞれの施設に発電をする、または燃料として利用することができるということが考えられるというふうに思っております。発電の時に出る温水の利用についても、おかの漁場、それからハウス園芸などが考えられる。最終副産物である消化液は、作物の吸収されやすいアンモニア態に変化をして、即効性があることが実証されております。先ほども申し上げましたが、住宅地近郊での酪農は、においの問題が出ております。特に、畑の堆肥の散布では、苦情が何年も前から寄せられているわけでございます。においはほとんどしなく、消化液の固形分離から出た固形堆肥は、パークゴルフ場などの堆肥、公園等も有効であるというふうに思っております。エネルギーの地産地消、環境型エコタウンを目指すことができると信じております。そのためにも、全ての住民の方々に理解をいただき、この調査費 600 万円が無駄にならないことを願っておるところでございます。ぜひとも、町が先導をとっていただくことを考えておりますので、いかがでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

今回、600 万円の予算を組ませていただいたということが、そもそも町の気持ちのあらわれであるというふうに、受け取っていただいてよろしいかというふうに思います。今、東口議員から、バイオガスプラントのメリットについて、本当に盛りだくさんお話をしていただきました。もちろん、そのことについては、私どもも、そういうメリットがあることは重々承知をしております。ただ、やはりこれはいいからやるのではなくて、今、直面する課題が何であって、将来どういった課題も考えられる、それを解決するための手法としてこのバイオガスを取り入れるのだ、そういう視点が私は必要であろうなといいからやるというのは、ちょっと逆なのかなというふうに思っていますので、その辺の原点のところを十分突き詰めて、どういった課題を解消するためにこれを取り込んでいくのだということを十分肝に銘じながら、この調査については進めてまいりたいというふうに思っております。

再質問 10番 東口隆弘

ぜひとも肝に銘じて取り組んでいただきたいというふうに思っております。このバイオガスプラント、いつやりますか、いや、ぜひとも、今でしょうと最後に申し上げて、質問を終わらせていただきます。

出典:幕別町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる