幕別町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日
電子化導入による経費削減効果等について
2016年3月8日、幕別町議会の一般質問で、小島智恵議員が「電子化導入による経費削減効果等について」質問し、町長 飯田晴義、教育長 田村修一、企画室長 細澤正典、町長 飯田義晴、学校教育課長 川瀬康彦、学校教育課長 川端康彦、教育部長 山岸伸雄、飯田町長 飯田義晴が答弁しました。
- 質問者
- 小島智恵 議員
- 答弁者
- 町長 飯田晴義、教育長 田村修一、企画室長 細澤正典、町長 飯田義晴、学校教育課長 川瀬康彦、学校教育課長 川端康彦、教育部長 山岸伸雄、飯田町長 飯田義晴
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 小島智恵
通告に従いまして、一般質問させていただきます。1点目、電子化導入による経費削減効果等について。平成 27 年6月、世界最先端 IT 国家創造宣言の改訂版が閣議決定され、2020 年までに世界最高水準の IT 活用社会の実現などを目標とした政府の戦略が掲げられました。我が町の取り組みとしては、戸籍の電算化やコンビニ収納の導入、平成 26 年度からはファイリングシステム導入、学校教育においては電子黒板を整備する等進められてきているところであります。年々、電子化の進歩は目覚ましく、近年ではタッチパネル式のタブレット端末など、軽量で利便性の高いツールが広く普及していることはご周知のとおりでございますが、我が町における行政業務や議会等ではまだ導入していない現状にあります。十勝管内の議会では、平成 25 年から上士幌町議会が導入し、本年5月からは芽室町議会が管内初のインターネット接続も認め、会議資料の印刷や郵送費の経費削減、情報収集の効率化を図っていく目的で導入されるとお聞きしています。セキュリティー問題には十分注視しながら、経費削減効果があり、かつ業務の効率化や利便性、住民サービス向上につながる今後の取り組みについて、以下お伺いいたします。①紙媒体の会議資料等に係る経費、タブレット等の電子化導入による試算。②タブレット等を導入する考えは。一方で、町内の印刷製本会社への影響。新庁舎内での無線 LAN整備等への考え。③学校における電子化の整備状況。電子黒板の活用状況。2点目の質問ですが、子ども・高校生議会や若者、女性の声をまちづくりへ。公職選挙法等の改正により、今夏の参院選から選挙権年齢が 18 歳以上に引き下げられます。全国や十勝管内の自治体においても、まちづくりや政治への関心を持ってもらい、行政、議会の意義や仕組みを理解してもらう等を目的に、一般質問形式で町長や行政側に質問や提案をする児童生徒による、子ども議会や高校生議会が開催されております。開催のあり方にもよりますが、いずれにしても未来を担う子どもたちや若者の視点、純粋なご意見は今後のまちづくりにとって大変参考になり、有用な機会となります。また、政府による女性の活躍が推進される中、先般2月、高橋知事は女性の視点や経験を道政に反映する「未来を創る女性懇話会」を道庁レストランで開催し、活発に意見が交わされたとの記事を拝見したところであります。町政運営において、町民のご意見をお聞きし反映していくことは、言うまでもなく大変重要でありますが、とりわけ若者や女性の声をお聞きする機会は限定的で少ないのではないかと感じているところであります。以下、お伺いします。①子ども議会や高校生議会の開催状況や実績、今後のあり方。②町民のご意見をお聞きする取り組み(とりわけ若者や女性の声について)であります。以上です。
答弁 町長 飯田晴義
小島議員のご質問にお答えいたします。ご質問は、町と教育委員会にわたるものでありますので、私からは質問1点目、学校における電子化の整備状況等について以外のご質問につきまして、ご答弁をさせていただきます。初めに、「電子化導入による経費削減効果等について」であります。今や、我々を取り巻く世界は、日々進化するコンピュータを初めとした情報通信技術なくしては成り立たない状況にあり、事務処理の効率化を目的に、汎用コンピュータが導入されたことから始まった行政事務の電算化は、現在では、利用する業務があらゆる分野に拡大し、個々の職員がネットワークに接続されたパーソナルコンピューターを使用して、さまざまな行政事務を行う段階にまで発展してまいりました。本町においても、外部委託から電算機の自己導入に切りかえ、昭和 62 年の住民記録の電算化を皮切りに、合併時には、幕別と札内、忠類を光ケーブルでつなぐ地域イントラネット基盤整備事業を行い、庁内のグループウエアを導入し、職員の情報の共有化を図るとともに、住民の利便性向上のため、総合行政情報システムを初め、戸籍システム、図書館システム、議会中継システムなど、積極的な電算化を進めてまいりました。また、近年、キーボードやマウスを使うことなく、指先で操作できるタッチパネルを備えたタブレット端末が、ノートパソコンと比べてすぐ起動し、即応性に優れることや、軽量で持ち運びに便利、省電力でバッテリーの持ちがよいなどの利点もあり、急速に普及いたしております。ご質問の1点目、紙媒体の会議資料等に係る経費、タブレット等の電子化導入による試算についてであります。会議資料等を含めました平成 26 年度のコピー用紙の使用枚数は、庁舎内外合わせまして 376 万2,000 枚で、金額で申し上げますと約 281 万円であります。また、関連いたします経費として、平成 26 年度の複写機の借上料は約 966 万円、同じくインクやトナー等の購入費用は 62 万円となっております。印刷や帳合い製本を外注している予算書、決算書、積算基礎の印刷製本費は、平成 27 年度の実績で約 156 万円になります。次に、タブレット端末の導入費用につきましては、一口にタブレット端末といっても、OS の異なるもの、また、大きさ、性能、価格もさまざまでありますが、標準的な機種で申し上げますと、Wi-Fiモデルで機種代金が1台およそ5万 8,000 円、通信が可能なタイプで7万 3,000 円であります。通信可能なタイプには、月々の利用料の支払いで機種代金が無料、もしくは低額となるコースもありますが、携帯電話との併用ではなくタブレット端末のみで利用した場合には、利用料が月額およそ7,000 円、年間では8万円以上となり、機種代金を若干上回ることとなりますが、試算上は機種代金のみで計算すると、私を含めた特別職3人と部課長職 36 人に配付した場合、226 万円から 285 万円ほどの費用となります。なお、タブレットの使用に当たり、外部のレンタルサーバにデータを保管し、そのデータを閲覧する利用形態では、サーバの容量により増減いたしますが、サーバや使用するソフトの利用料、初期設定費用などを含めると 50 台以下の使用の場合、年間 168 万円程度の経費が必要になると考えております。ご質問の2点目、タブレット等を導入する考え、町内の印刷製本会社への影響、新庁舎内での無線LAN 整備等への考えについてであります。平成 25 年6月に議案や資料のペーパーレス化や会議の効率化を目指し、全国で初めて神奈川県逗子市議会が全議員にタブレット端末を導入して以来、全国でタブレット端末を導入する地方議会が広がり、管内でも 25 年8月に上士幌町議会が、新年度には芽室町議会において導入が予定されております。町といたしましては、タブレット端末は業務の効率化や簡素化を図る上で、有効なツールになり得るものと考えているところでありますが、資料を閲覧する場合、画面では一つの資料しか表示することができず、複数の資料を見比べるような使い方ができないなどの課題があるものと認識いたしております。また、資料等をサーバに保管し、タブレット使用者がそれを閲覧するためには、システムの構築費用や利用料が発生するなど、導入後の維持管理経費も考慮する必要があるものと考えております。今後において、どのような業務で使用することができるかを検討するため、このたび、OS の異なる端末を2台試験的に導入し、研究を始めたところであります。次に、町内の印刷製本会社への影響につきましては、現在、外部に印刷を発注している予算書や決算書については、紙媒体として利用することが多く、仮にタブレットを導入しても、引き続き配布する必要がありますことから、影響はほとんどないものと考えております。新庁舎での無線 LAN 整備等の考えにつきましては、新庁舎は、今後の組織の見直しによる机等の配置を容易に変更できるよう、オープンフロア方式で計画、整備したものであり、庁内ネットワークについては有線に加え、全てのフロアにおいて無線で接続できるよう整備いたしました。次に、「子ども・高校生議会や若者、女性の声をまちづくりへ」についてであります。多様化、高度化する住民ニーズや地域の抱える課題に的確に応えていくため、住民の皆さんと、直接対話する機会を積極的に設け、ともにまちづくりを進めていくことが重要であると認識しております。ご質問の1点目、子ども議会や高校生議会の開催状況や実績、今後のあり方についてであります。子ども議会につきましては、これまで2回実施いたしており、いずれも総合計画の策定に当たりまして、広く町民の声を反映させる町民参加型の計画づくりの一環として、次代を担う子どもたちの意見、要望等を把握することを目的として開催いたしました。初めて子ども議会を開催いたしましたのは、第4期総合計画策定時の平成 11 年7月に、小学5、6年生、中学2年生を対象とし、各小中学校 13 校から2人ずつ選出をしていただき、26 人が参加いたしております。また、第5期総合計画策定の際には、合併後の平成 18 年 11 月に実施しており、忠類小中学校の2校が加わり 15 校から 29 人が参加し、子どもたちの目線から見た身近なゴミの問題やまちづくりに対する提言、将来に向けての夢を議題に、議会運営とほぼ同様の手法で開催したところであります。なお、高校生議会につきましては、これまで開催したことはありません。子ども議会や高校生議会の今後のあり方につきましては、平成 28 年度から第6期総合計画の策定に向け準備を進めてまいりますことから、子ども議会については、これまで同様に開催する方向で考えております。また、高校生議会につきましては、選挙権が 18 歳に引き下げられ、今まで以上にまちづくりや政治に対し関心を持ってもらうことは、重要であると認識いたしておりますので、直接、町内各高等学校や生徒会から意向を伺いながら、高校生議会の開催について検討してまいります。ご質問の2点目、町民のご意見をお聞きする取り組み、とりわけ若者や女性の声についてであります。若者や女性の声については、これまで各種委員会や審議会はもとより、検討会議等にも若い世代や女性の参加を働きかけ参加いただいているほか、札内福祉センターの改築に当たり、子育て支援センター利用者との意見交換会を行うなど、直接、職員が出向いてご意見などをお聞きし、各種施策や計画づくりに反映させていただいております。また、広く町民の皆さんから意見をお聞きする方法といたしましては、役場や支所、出張所に意見の投函箱を設置しているほか、町ホームページの掲示板、さらには、各種事業や計画策定に当たりましての説明会やパブリックコメント、アンケート調査等を実施しているところであります。さらには、日常業務におきましても、例えば妊娠・出産を応援するため開催するパパママ教室や町PTA 連合会教育懇談会などの各種行事を通じて、また役場窓口や図書館を利用される方々など、町民の皆さんと接する機会に広く町政に関するご相談やご意見をお聞きすることもあり、担当課へ引き継ぐなどの対応をいたしております。今後の取り組みといたしましては、行政とともにまちづくりを考えていく手法として、町ホームページ掲示板に、政策に関するご意見をいただけるよう、変更を検討してまいりますとともに、職員一人一人が今まで以上に意識を持ちながら、若い世代や女性を初め、あらゆる機会を通じて町民の皆さんからの意見・要望の把握に意を用いてまいります。以上で、小島議員のご質問に対する、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 教育長 田村修一(教育長は2018年3月まで)
小島議員のご質問にお答えいたします。「学校における電子化の整備状況、電子黒板の活用状況について」であります。初めに、学校における電子化の整備状況についてであります。教育における ICT 機器の導入は、わかりやすい授業の実現、子どもたちの情報活用能力の育成、教職員の校務負担の軽減などの効果が発揮され、教育の質の向上につながるものとして導入が進められております。本町では、これまで、全小中学校のコンピュータ教室に児童生徒用のパソコン 40 台を基本とし、小規模校においては、1学年当たりの児童生徒数を最大数として配置しているところであり、おおむね7年サイクルで更新を行っているところであります。また、平成 21 年度には、国の「学校情報通信技術環境整備事業」により、全小中学校の全教職員に校務用パソコンを1台ずつ配置するとともに、電子黒板を全小中学校に1台から2台を配置してきたところであります。さらに、近年では、小規模校においては、学校配分予算を活用し、各学校独自に ICT 環境を整え、タブレット型 PC 等を授業に利活用している状況にありますが、中規模校・大規模校では、普通教室における教育用コンピュータや無線 LAN の整備率は低く、国の第2期教育振興基本計画における、普通教室の ICT 機器整備目標値である「パソコン1学級1台、電子黒板1学級1台、実物投影機1学級1台の配置」には及ばない状況にあります。このため、教育委員会では、平成 27 年 10 月に「幕別町学校 ICT 環境整備計画」を策定し、平成 28年度から 30 年度までの3年間において、国の計画の目標値や幕別町教育研究所による学校への ICT導入の提言等に鑑み、現在、既に配置されている機器等を除き、町内の小中学校の全普通教室にモニターとして大型 TV を1台ずつ、また小学校は実物投影機を全普通教室に1台ずつ、中学校はタブレット型 PC を同じく1台ずつ配置し、あわせて無線 LAN の環境整備を行っていくものとして計画したところであります。次に、電子黒板の活用状況についてであります。電子黒板は、大型モニターとしての役割以外に、画面への書き込み機能があることから、電子ペンを使い、拡大提示した教科書や漢字ドリルに書き込みをしながら説明を行うことで、児童生徒に授業内容をよりわかりやすく伝えることができるという利点があり、各学校においてその活用の幅を広げている状況にあります。教育委員会といたしましては、学校 ICT 環境整備計画に基づく機器導入を行うことで、視覚に訴えることにより、子どもたちが授業において集中力が高まること、授業が双方向となり自発性が養われること、板書にかかる時間の短縮が図られ、その時間が「振り返り・繰り返し授業」に向けられることなど、授業改善に役立つものと考えております。ICT 機器の整備活用により、教育効果がさらに発揮され、子どもたちの持っている力を最大限に伸ばすためにも、今後も時代に即した ICT 機器の充実を図るとともに、教職員が効果的に授業等で活用できるよう研修等を行ってまいりたいと考えております。以上で、小島議員のご質問に対する、私からの答弁とさせていただきます。
再質問 7番 小島智恵
再質問させていただきます。1点目からなのですが、電子化という言葉に集約してしまったのですけれども、いわゆる IT、ICTについてでありまして、平成 25 年度に前川議員が質問に立たれていた部分もあるのですけれども、その当時はタブレット端末等の活用は、全国的に自治体では事例が少なかったようでして、今後の研究課題というふうな答弁であったと思います。その後、3年ほど経過しまして、全国の議会や執行部での導入が徐々に進められつつありまして、平成 27 年度の4月の時点ではあるのですけれども、この際、全国で 29 市町村がタブレットを導入しているというふうな報道がございました。ICT の推進ということで、状況が刻々と変わってきているのでないかと思っております。メリットも考えながら質問したいと思うのですけれども、紙媒体にかかわる経費なのですけども、コピー用紙 281 万円を初め、複写機の借上料、インクトナー代、ざっと計算しますと 1,309 万円ということになりまして、またこの数字は外注の予算・決算、積算基礎 156 万円を除くということになると思うのですけども、今、タブレット端末2台を試験的に既に導入しているということで、研究を始めたところということで、思いがけず早く試行的に導入されていたとは、大変驚きだったのですけれども、私の予測としては、タブレットが発売しましてからもう何年もたっておりまして、もう少し価格が安くなっているのかと思っていたのですけれども、意外に高かったのかなというふうに思います。利用料、年間8万円以上というのは、1台当たり年間8万円と考えてよろしいでしょうか。
答弁 企画室長 細澤正典
通信機能を生かしたタブレット1台当たりの利用料であります。
再質問 7番 小島智恵
となりますと、利用料は年間、職員 39 名に配付したと計算しますと、312 万円かかるということですね。そして、機種代金 39 名の職員に配付で 226 万から 285 万円。また、レンタルサーバ関連が、年間 168 万円ということで、これざっと計算しますとタブレット導入にかかわる費用というのが 765 万円になるかと思います。単純計算でいきますと、1,309 万円から引きますと、530 万円経費削減ですね。これは、初期なのですけれども。この後、機種代金が翌年からかかってこないだろうと思いますから、年間 245 万円の利用料等のランニングコストになっていくのかなと思うのですけれども、そう考えますと、245 万円ということで、短期的、そして長期的に考えましても、紙媒体に係る費用の削減、そして利便性の向上、そして庁舎内でも印刷をかけていると思うのですけれども、そういった印刷時間の削減ですね、そういったところでメリットはあるというふうに、これは見てよろしいのでしょうか。
答弁 企画室長 細澤正典
最初に導入いたしました神奈川県の逗子市の場合、ここは議会で導入したところですけれども、ここでの経費節減効果というのは、150 万円程度ということで見込まれております。また、5月から導入を予定しております芽室町議会におきましても、削減費用といたしましては220 万円程度というふうに見込んでおります。今、議員おっしゃられるように紙代、ここで書いてあります全て 1,300 万円程度の部分が、全てタブレットを導入したからといってなくなるものではございませんので、タブレットを導入したからといって、そのタブレットを上回るような削減効果というのは、なかなか出づらいのだろうなというふうに認識しております。
再質問 7番 小島智恵
今、私がお話ししたとおりには、なかなかならないのかなというふうに思ったのですけれども、でも、一定程度削減効果はあるのかなというふうに、今ちょっとほかの逗子市、芽室町の事例を見ますと、削減効果があるのかなというふうに思います。2台、試験的に導入して、実際使ってみて使い勝手等でいろいろ問題出てくるのかもわかりませんけれども、よく職員の方が膨大な資料を持ち歩いているのを見かけることがあるのですけれども、タブレットの使い方として、紙の会議資料がタブレットへと置きかわる。導入意義としては、そこが大事かと思うのですけれども、ほかの使い道としまして、例えば町民の方に説明する際に、そういったタブレットを用いてわかりやすく説明するということ、そういったことも、行く行くは考えられるのでしょうか。
答弁 企画室長 細澤正典
そのような面も含めまして、どのような使い方がタブレットでできるのかというものを、今回入れた2台で検討してまいりたいというふうに思っております。
再質問 7番 小島智恵
わかりました。もう一つ、紙媒体の経費として議会運営にかかわる部分なのですけれども、この部分ちょっと余りお伺いしてないのですけれども、議会運営に関しては、幕別町議会として、まだタブレット導入の議論をしていない状況ですので、一議員の立場で勝手な発言は控えたいと思うのですけれども、ただ、十勝管内だと、芽室町議会さんがネット接続含めて導入され、またその前に平成 25 年から管内初で上士幌町議会さんが導入されているのですけれども、上士幌町議会さんは例規集を情報としてタブレットに入れて、議場内や自宅にも持ち帰って活用されていると。今後、さらにもう少し広がりを持たせたいというような状況であるというふうにお話を伺っているわけなのですけれども、現状では例規集、幕別では紙媒体のものは議員の手元にはなく、町のホームページのネットを通じて閲覧できるような、そういう状況ではあるのですけれども、できれば手元にあったほうがより活用できるのではないかというふうには、これは一議員としては思うのですけれども、幕別町議会としてタブレット導入、もし必要だというふうな結論に至りましたら、町としても導入を考えていただけるのか、お伺いいたします。
答弁 町長 飯田義晴
議会における ICT 化につきましては、これはもう議会の専権事項というふうに私は捉えておりますので、結果として議会運営が円滑に行われ、そして利便性も高まる、そして経費も削減されるということでありましたら、そこは協議をさせていただいて、しかるべき予算化というものをお互い協議の上、検討させていただきたいというふうに思っております。
再質問 7番 小島智恵
この議会運営にかかわる部分はここまでにしたいと思うのですけれども。次に、町内の印刷製本会社の影響なのですけれども、この部分は予算書、決算書、そして予算の積算基礎の印刷製本費ということで、156 万円ということだと思うのですけれども。仮にタブレットを導入しましても、こういったものは引き続き配付される必要があるという答弁であったと思うのですけれども、影響はそうなるとほとんどないということで、その話自体には安心したのですけれども、他の自治体の事例としましても、タブレットを導入しても実際そのようになっている状況なのでしょうか。また、その理由としまして、どうなのでしょう、タブレットの大きさにそういったものが入り切らない、閲覧するにはちょっと難しいというような、そういった理由でそういう紙媒体の配付も結局のところ必要になってくるのか、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 企画室長 細澤正典
先ほどの逗子市、また芽室町議会においても、予算書、決算書は印刷して議員に配付しているということで確認しております。やはりかなり大量のページ数の印刷物になりますので、何ページと言ったときに開こうと思うと、タブレットだとページをめくるような形になりますので、即応性がありませんし、やはり手元に置いてすぐ見るということも、予算書、決算書というものは、そういう使い方もあるのだろうなということで、引き続きタブレットを配付したからとしても、印刷し、配付しているというふうに理解しております。
再質問 7番 小島智恵
わかりました。次に、新庁舎内で無線 LAN 整備をしていくということでありますけれども、現在、恐らく庁舎内有線なのかなと思うのですけれども、全てのフロアで配備していくということで、セキュリティー対策、これは大丈夫なのか、お伺いします。
答弁 企画室長 細澤正典
無線 LAN の接続方法なのですけれども、これはパソコンそれぞれに ID みたいな、MAC アドレスと言われるのですけれども、そのパソコンの機種を認識するコードみたいなものがあります。無線 LAN に接続するときには、その機種ごとの MAC アドレスを登録し、さらにパスワードを入力してログインするという形をとりますので、セキュリティーの確保というのは確保されております。例えば、個人の方が持っているタブレットなり携帯を持ってきてつなごうと思っても、それはアクセスできないというような形で、セキュリティーの確保を保っているものであります。
再質問 7番 小島智恵
セキュリティーは確保されているということですけれども、次に、学校での電子化の整備状況、電子黒板の活用状況ということでありますけれども。これもまた ICT 教育についてお聞きする形になるのですけれども、平成 26 年度に藤谷議員が質問に立たれていたのですけれども、その際、既に電子黒板が各学校に1台から2台配置されていたわけなのですけれども、しかしながら準備作業に時間がかかったり、また教員の使える能力がきちんと身についていないというか、資質の向上が必要というそういう問題点があって、電子黒板が配備されていたけれども、十分に使い切れていないといった、そういった課題があったと思うのですけれども、その後どうなりましたでしょうか。
答弁 学校教育課長 川瀬康彦(学校教育課長は2016年3月まで)
電子黒板の活用状況でございます。その後、各学校で、小規模校ですけれども、タブレットの台数を導入しつつ、電子黒板、これタッチパネルとか書き込みいろいろできますので、そちらのほうを十分に使えるような状況になっております。それと、大規模校でございますけれども、こちらも学校に1、2台というところで、各学級なかなか使えない状況がございます。そこも、先生方が授業等の整理をしながら、例えば社会で使っていきましょうですとか、そういったことで電子黒板、モニターとしての機能も使いつつ、有効に利用されているというふうに聞いております。
再質問 7番 小島智恵
結局のところ、どうなのでしょう。準備作業に時間を要するということ、そして教員の資質向上、この辺の解決はある程度なされたのでしょうか。もう一度ちょっとお伺いします。
答弁 学校教育課長 川瀬康彦(学校教育課長は2016年3月まで)
まずは、教員の資質の向上の関係でございます。十勝の教育研究所の研修、こちらのほうも ICT 講座がございます。こちらも、積極的に活用するようにしてございます。また、町の教育研究所がございます。こちらのほうも、研修をしてございまして、また各学校で ICT を使った公開授業をしております。そちらでも、積極的に先生方が参加できるようにして、一人一人の資質の向上のほうを目指しているところであります。あと、準備時間についてでありますけれども、現在、電子黒板はラックに入れて、例えばノートパソコン、そういったものにつなげて、そのまま持っていけるような準備の仕方をしております。授業の合間に、その準備をすると、なかなか時間がかかって大変ですので、例えば放課後に準備したり、あとは朝に準備したり、そのような状況で時間の節約を図っているところであります。
再質問 7番 小島智恵
努力はされているということでしょうか。それで、今後、平成 28 年度から 30 年の、この3年間で小学校1学級に1台、実物投影機を導入、そして中学校にはタブレットを1学級1台導入、そして、あわせて大型テレビも1学級1台に入るような形で整備していくということだと思うのですけれども、そうなりますと、これ電子黒板は無駄になったりはしないのでしょうか。
答弁 学校教育課長 川端康彦
計画にのせている大型テレビの導入でございますけれども、現在、使われている大型テレビ、それから電子黒板も先ほどお話ししましたが、モニターとして十分に活用できます。ですから、こちらを普通教室に差っ引いた数を導入しようということで考えているところであります。
再質問 7番 小島智恵
活用し得るということですね。この大型テレビなのですけれども、何インチぐらいなのでしょうか。40 人学級だとしましたら、この後ろの子どもの席からきちんと見ることはできるのでしょうか。
答弁 学校教育課長 川端康彦
現在、予定しているのは、50 インチでございます。現に導入している教室等を見ますと、十分に後ろから見られる、拡大ページ、そちらのほうも後ろのほうから確認できるということも確認しております。
再質問 7番 小島智恵
この実物投影機等を導入していきますと、また教員の資質の向上、これ大事になってくるのかなと思うのですけれども、その辺の取り組みのほうは大丈夫でしょうか。
答弁 教育部長 山岸伸雄(教育部長は2017年3月まで)
先ほども、課長から答弁させていただきましたけれども、実物投影機という部分に限りますと、パソコンを操作するよりずっとたやすいものでございまして、いわゆる昔の OHPの電子版というような機器でございまして、操作自体はさほど難しいものではございません。しかしながら、その利活用という面においては、その手法というものは勉強しなければならないということでございますので、先ほど答弁いたしましたとおり、教育研究所における講習や、それと実際使っている先生方の授業を公開していただいて勉強するというようなことで、研修の機会は設けていきたいというふうに考えております。
再質問 7番 小島智恵
それと、国は 2020 年までに、児童生徒1人1台タブレットの整備を目標とされているようなのですけれども、小規模校では既にタブレットが活用されているというお話だと思うのですけれども、それは結局のところ学校で独自に裁量で導入しているというふうに聞いていまして、その状況としましても、1人1台とまでは、これは至っていないという話も聞くのですけれども、その辺の詳しい状況、わかりますでしょうか。
答弁 教育部長 山岸伸雄(教育部長は2017年3月まで)
タブレットの配置につきましては、先ほどの答弁のとおりでございますけれども、現在、小規模校においては、全部の生徒さんに活用しているということではございません。私どもの考えとしましては、小学校については基本的には実物投影機。これは授業の内容等からいきまして、実物投影機のほうが教育効果が高いだろうという考え方で、実物投影機。また、中学校につきましては、タブレットということで、教室に1台ずつ配備するということで考えているところでございますけれども、いずれにしましても、今パソコン教室にございますパソコンにつきましても、今後は小中学校ともにですが、タブレット化にしていきたいというふうに考えております。そういう面で、その授業なりに合わせた使い方、これは小学校、中学校それぞれあるかというふうに思いますので、そういう面でタブレット、実物投影機というものを計画的に導入してまいりたいという考え方でございます。
再質問 7番 小島智恵
もうちょっと1人1台というふうにタブレット、そこにちょっとこだわってみようと思うのですけれども、小規模校の場合、農村部の学校なども入ってくると思うのですけれども、やっぱり考え方として、地理的な環境で考慮しますと、そういったタブレット整備、ネット環境整備、そういったものがより小規模校においては、私は優先されるべきなのかなというふうに思うのですけれども、学校の裁量でというより、1人1台に少しでも近づけるために、町のほうで優先的に考えてはいただけないのでしょうか。
答弁 教育部長 山岸伸雄(教育部長は2017年3月まで)
国なんかは、タブレットについては1人1台というのが整備目標となっておりますけれども、先ほども申し上げましたとおり、現段階においては、そこまでは整備できないということで、パソコン教室ですね、パソコンをタブレット化し、それを利活用していただくという考え方でございます。小規模校における整備ということを優先的にという話でございますが、小規模校はやはり児童生徒数が少ないというのもあって、そういうことから比較的導入しやすい環境にあるという、物理的な問題もあるのかなというふうに考えております。そういうことから、小規模においてはそういう整備をしてきているということでございまして、それを大規模校となりますと、先ほど町長のほうから答弁ございましたとおり、相当の台数、また通信環境等を整えていかなければならないという費用対効果等のこともございますので、現在においては PC 室のパソコンの利活用ということで、整備してまいりたいというふうに考えているところでございます。
再質問 7番 小島智恵
大規模校、中規模校となると、人数多くなりますので、今のところそういう1人1台タブレットというのは難しいということで、そこは理解したいと思います。ICT 機器の導入によって、授業がわかりやすい、学習効果が高い、そういった子どものためになる効果というのが一番大事なわけなのですけれども、一方で IT 社会が刻々と進展している状況にありますので、そういった背景も踏まえまして、教育現場においては子どもたちが IT 機器に少しでもかかわっていく、そしてなれていく、そういったような機会を今後ともふやしていただければなと期待して終わりたいと思います。次の2点目の質問に入りますけれども、町民の方の声をしっかりとお聞きするということについては、これは議員の仕事でもありまして、私自身も日々努力精進を重ねていかなければならないと思っているところではあるのですけれども、子ども議会なのですけれども、平成 11 年と 18 年に2回行っていると、そして第5期総合計画策定のために、その目的で行われたということでありました。今後6期の総合計画策定に向け、その総合計画に合わせて子ども議会を開催するという考え方であると思うのですけれども、そういった総合計画策定以外の場面でも、子ども議会等を実施する必要があるのではないかと思うところなのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 飯田町長 飯田義晴
必要性の議論をすれば、必要性はあるのだろうというふうに思いますけれども、じゃあどこまでやるのだということも一方ではあるわけで。これは、小中学生については教育課程に基づいた授業が行われているわけでありますので、その中でどれだけ我々が活用できるのだということもありますし、それは我々の立場からすると、できるだけ声を聞きたいというのはやまやまですが、逆に今度、子どもたちのほうから見ると、そういうところには時間は使いたくないということもあるのだと思いますので、そこは兼ね合いが非常に難しい。ですから、最低でも6期の総合計画策定時においては、子どもたちの意見を聞きたいと思っていますけれども、では日常的に、あるいはより多くの機会を設けるかということにつきましては、これは学校サイドと十分協議した上でないと、今ここでそれが可能かどうかについては、返答が難しいかなというふうに思います。
再質問 7番 小島智恵
方法としましては、子ども議会というよりも、例えば町長が直接学校だとか高校に出向いてという、学校と協議の上そういう手法もあるのでしょうけれども、一つちょっと申し上げたいのが、我が町は平成 22 年7月から「幕別町子どもの権利に関する条例」が施行されておりますけれども、先日ちょうど地元紙に掲載されていましたけれども、それによりますと、この子どもの権利条例なのですが、道内では札幌市を初め3市3町の六つの自治体で制定されております。十勝管内では芽室町と幕別町のみであるのですけれども、この幕別町の条例を見ますと、四つの柱が掲げられておりまして、「安心して生きる権利」「自分らしく生きる権利」「豊かに育つ権利」そして「主体的に参加する権利」という四つございます。この最後の「主体的に参加する権利」なのですけれども、第8条、自分の意見を表明する機会が与えられることなどが盛り込まれております。こういった子どもの権利を、大人の責務として保障していかなければならないとされているのですけれども、町としては第 17 条「町は、町政について、主体的に子どもが意見を表明し、参加する機会を設けるよう努めるものとします」とされております。このように、平成 22 年度に条例制定されておりますけれども、実際この平成 22 年以降、一度も子ども議会は開催されていない。また、この条例の「子ども」とは 18 歳未満の人とされておりますことから、高校生も対象になるわけなのですけれども、高校生議会も一度も実施されていない。条例でうたわれていながら、これ実施できていないということは、これ条例との整合性がとれていないと思うのですけれども、どう捉えたらよろしいでしょうか。
答弁 町長 飯田義晴
子どもの意見を聞く場というのは、必ずしも議会という場だけではないというふうに思います。現実、今までも中学校の生徒たちの自主的な考え方もあったのですが、札内中学校の生徒たちが、去年、おととしくらいであったと思いますけれども、まちづくりについて班分けをしまして、そして四つずつの提言をいただいたということもありますので、それも小中学生の意見を聞く場であるというふうに思いますし、また答弁の中で申し上げたように、子ども記者みたいなこともやって、取材をして子どもたちが意見を言う場というものもあるわけでありまして、いずれにしましても、町が一方的に集まって意見言ってちょうだいということではなくて、それは私が行くことも当然あります。それと、もう一つは、小学生の中で、どう時間がとれるのだということが非常に私難しいかなと。例えば、総合的な学習の時間を活用するにしても、これは3年生以上しか総合的な学習時間というのはありませんし、だから、どこの学年を対象にして意見を聞くかという問題もありますし、子どもから見ると1年生だろうが2年生だろうが、私はこんなことを望みたいのだというのもあると思います。そんなことから、学校と十分協議をさせていただきながら、時間がどれだけとれるのかということを確認した上で、取り組みを進めていきたいというふうに思います。
再質問 7番 小島智恵
時間の制約もあるということなのですけれども、条例制定している札幌市議会の子ども議会では、大人では思いつかない発想で提案があったりということで、それが実際に生かされているということなのですけれども、やはり子どもならではの発想、純粋で率直な意見、これ大変な貴重なご意見だと思います。今後、子ども議会、高校生議会、そしてまた議会にこだわらず、町長も出向いてみたいような話もあったのですが、そういったところで、子どもの声を少しでも聞いて、それを町政に反映していく、そういったことをふやしていただければなと思いまして、これは期待いたしたいと思います。その次に、町民のご意見をお聞きする取り組みなのですけれども、先般の町政執行方針の中で、町長みずからこのようにおっしゃいました。本年度は、町長自身が、私自身が町民の皆さんの集まる場へ積極的に訪問し、町民の皆さんとの対話に努めてまいりますと、この言葉、大変期待しているところなのですけれども、抱負も入っているのかもしれないですけれども、これは具体的にどういう方法で取り組んでいかれるのか。現段階で考えていることがありましたら、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 飯田義晴
私、5月1日に就任いたしましてから、今日まで約 200 回ぐらいいろいろなところから案内をいただいて、そしてお話をさせていただきました。そこにお集まりになられた方は、お祭りみたいなイベント、大規模なイベントは除きまして、約 9,200 人ぐらいの方とお話をし、さらにはその時間をおかりして懇談をすると、そんな場も設けさせていただきましたけれども、どちらかというと、みんな案内をいただいて、行ってお話をさせていただくということでありましたので、それより一歩進めて、これからは、来年度は私のほうから出かけていきたいと、そういう意味で申し上げたわけなのですが。具体的には、例えば各種団体がさまざまな活動をしております。その定期的に活動している場に行って懇談をさせていただくなんてこともあるのかなというふうに思っていますし、また法人格を持っている農協だとか商工会などもありますので、その例えば役員の方々と理事会なりのときに懇談するということもあるでしょうし、さらには、町内にはいろんな事業所があります。これはその中には、町がというか、町が土地開発公社が誘致した企業もありますので、そういったところも回って、現在の状況であったり、どんなことを望まれておられるのかといったこともお聞きすることも大切だなと、そんなようなイメージで今のところは考えているところであります。
再質問 7番 小島智恵
9,200 人ということで、大変な努力をされているということのお話を聞いたのですけれども、広く意見を聞く方法として答弁があったのが、意見の投函箱やホームページ、パブコメ等々、またパパママ教室、町 PTA 連合会、教育懇談会など、そういった各種行事で子育て世代の方からもお話を聞いているとことではあったと思うのですけれども、とりわけ若者や女性の声というところなのですけれども、議会、国会をちょっと例にとるのもあれなのですけれども、参加される方の割合を見てみますと、私自身もっと PR の努力は必要なのではあるのですけれども、どうしても若者や女性の参加が圧倒的に少ないのではないのかと、そして発言についても控えていらっしゃる感じがするわけであります。パブコメなどでも、こういう似たような傾向にあるのではないかと思うのですけれども、その辺どのように感じていらっしゃいますでしょうか。
答弁 町長 飯田義晴
パブリックコメントは、重要な計画をつくるだったりを町が決定する場合において、パブコメを実施させていただいているわけでありますけれども、やはりそこにご意見をいただくというのは二種類あるのかなというふうに思っております。まちづくりに対して非常に情熱を持って提言をしていただく方、もう一つは不満を持って批判的なスタンスである方。それで、今の状況がいいのだろうという方については、私は特に意見は出してもらってないのかなというふうに思いますので、ですから、パブコメをやることが必須としてあるわけでありますから、それはやらなきゃならないのですが、それはもうごく一部であって、それで私はなるたけ出ていきたいというふうに思ってますし、また日常業務において、職員がいろんな方、いろんな町民と接する機会がありますから、そういう中から、ご意見、要望をお聞きするということが必要であるというふうに思っております。
再質問 7番 小島智恵
いずれにしましても、今、国のほうで女性の活躍推進されておりますけれども、本当に女性が活躍し輝いていくためには、やはり女性の生の声を聞いていくことが非常に大事でありますし、また少子化ですので、子育て世代のお母さん方に、いかにこの産み育てやすい環境を充実するにはどうしたらよいのかと、そういったところも真摯に耳を傾けることも大事ですし、またこれから未来を担っていく若者の意見、これもまた非常に大事であります。より若者、女性の声をより多く聞くにはどうしたらいいのだろうかと、これ考えなくてはいけないことだと思います。冒頭で申し上げました、高橋知事のように女性だけの懇話会あるいは若者の懇話会を開くだとか、またそういう方が多く集まるような集会、サークル、そういった開催日に合わせて町長が出向くといったことについては、どのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 飯田義晴
先ほども申し上げましたけれども、なかなか町が集めて、集まってくださいっていうのは難しい。本当に意欲がある方あるいは時間がある方しか集まってもらえないのかなというふうに思いますので、やはりこの各種団体が活動している場に行って、生の声をお聞きすることが大切だろうというふうに思っております。ですから、例えば子育て支援センターには、子育てをされているお母さん方が集まってきますので、そういう場に出かけて行くだとか、健診はちょっと邪魔になるかもしれませんけれども、いずれにしてもそうやって集まってきている場に何気ないふりをして行く、そして日常的なお話を聞くっていうのが一番かなというふうに思っております。
再質問 7番 小島智恵
わかりました。今後の町長の積極的な対話による取り組み、そして行政の皆さんのご活躍、これに期待いたしまして、終わらせていただきます。