幕別町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月13日
町の非正規労働者の雇用実態と安定雇用に向けた取り組みについて
2013年3月13日、幕別町議会の一般質問で、中橋友子議員が「町の非正規労働者の雇用実態と安定雇用に向けた取り組みについて」質問し、町長 岡田和夫、民生部長 菅好弘が答弁しました。
- 質問者
- 中橋友子 議員
- 答弁者
- 町長 岡田和夫、民生部長 菅好弘
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 15番 中橋友子
それでは、通告書に従いまして、2点の質問を行わせていただきます。初めに、町の非正規労働者の雇用実態と安定雇用に向けた取り組みについてお尋ねいたします。深刻なデフレ不況の打開のために、安倍新政権は「2%の物価上昇率目標」を掲げ、金融緩和や従来型の大量の公共事業を開始いたしました。しかし、国民の所得が大きく下がっている中で、暮らしに与える影響は大きく、既に円安による灯油やガソリン、食品、輸入飼料等の高騰が町民の暮らしや産業を直撃しています。デフレ不況の打開のためには、雇用の安定と賃金の引き上げが待ったなしの課題です。働く人の所得がふえてこそ、消費と需要を活性化させ、地域経済も潤います。この十数年間、働く人の賃金は減り続けてきましたが、その背景には非正規雇用の拡大と最低賃金が低いことなどが挙げられます。国挙げての対策が求められておりますが、幕別町においても改善に取り組むことが大切であり、次の点を伺いたいと思います。一つには、町の非正規職員の現状であります。一般職、技術職の人数、また職種ごとの平均賃金、正規・非正規雇用の格差など伺います。2点目は、委託業務従事者の現状であります。一つには正規職員と非正規職員の人数、二つ目には男女別平均賃金と正規・非正規の格差、三つ目には各種保険制度の加入状況、四つ目は最賃の遵守等の指導であります。3点目は、官製ワーキングプアをなくし、雇用の安定を図るための対策を伺います。次に、孤立死を生まないまちづくりについてお伺いいたします。孤立死が全国的に後を絶ちません。昨年2月の札幌白石区の姉妹の死亡事件以来、福祉のネットワークづくりが全国各地で取り組まれてきました。また、電気、ガスなどのライフラインの停止が死因の一つであったことから、資源エネルギー庁は昨年4月、供給業者に個人情報の適用としないことの理解を求めるなどの対忚を行いました。幕別でも民生委員の協力による見守り活動などに取り組まれてきましたが、現状と対策についてお伺いいたします。1、町内の孤立死の現状。生活保護受給者が含まれていたかどうかについてもお尋ねいたします。2、ライフライン停止の現状。3、提供事業者との情報交換。4、福祉ネットワークの推進。以上です。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
中橋議員のご質問にお答えいたします。初めに、「町の非正規労働者の雇用実態と安定雇用について」であります。我が国の経済は、一部に持ち直しの動きが見られるとはいえ、いまだ出口が見出せない状況にあり、そのような中で、安倍新政権は公共事業の上積みなどによるデフレ脱却と日本経済の再生を強く打ち出したところであります。日本や地域経済の活性化に何が特効薬になるのか、なお不透明感は増すばかりでありますが、国民の所得向上は大切な要素の一つであろうと考えております。ご質問の1点目、「町の非正規職員の現状について」であります。初めに、非正規職員の人数についてでありますが、本町は、生涯学習アドバイザーや町税等嘱託徴収員などの嘱託職員、一般事務補助や保育士などの日額臨時職員、給食調理員等のパートの職員など、多種多様な雇用形態になっており、基本的に一般職、技術職といった区分は設けていないことから、総体の人数では、平成24年4月1日現在、290人となっております。次に、平均賃金について平成23年度の数字で申し上げますが、庁舎内で事務補助業務を従事されている日額の一般事務補助職員については、月平均20日程度の勤務で月額12万7,000円、保育所の臨時保育士につきましては、同様に月額14万2,000円、月額の嘱託保健師につきましては、月額21万3,000円となっております。これに対します正規職員の平均給料月額については、業務の性質が異なりますので管理職を除いたそれぞれの職種における職員の平均では、一般事務職員が月額30万6,000円、保育士が34万2,000円、保健師が30万円となっております。しかしながら、根本的に、正規職員と非正規職員とでは雇用形態や賃金体系、職責などに大きな違いがありますことから、単純に比較することは難しいものと考えておりまず。参考として、新規採用職員の初任給を申し上げますと、高校卒業が14万円、短大出が15万円、大学卒が17万2,000円となっております。ご質問の2点目、「委託業務従事者の現状について」であります。委託業務の件数、受託業者数が多数になり、全ての委託業務について調査することは困難でありますことから、施設の管理業務、30業務の受託業者4社について協力を依頼し、調査したものをもって、お答えとさせていただきます。初めに、正規職員と非正規職員の人数でありますが、委託業務に従事する職員の数は30業務を合計して83人で、そのうち正規職員が14名、非正規職員が69名となっております。男女別平均賃金につきましては、男性が47人で平均月額9万5,000円、女性が36人で平均7万1,000円となっており、男性が2万4,000円ほど上回っておりますが、管理や清掃などの業務形態あるいは勤務時間数などによっても、異なってくるものと考えております。正規職員と非正規職員の格差につきましては、正規職員の平均月額が11万5,000円、非正規職員が7万9,000円で、正規職員が3万6,000円ほど上回っております。各種保険制度の加入状況は、労災保険は100%、雇用保険は78%、健康保険は30%となっておりますが、雇用保険については、高齢のため未加入の方がおられることから加入率が下がっており、また、健康保険については、勤務時間数や日数などの関係から加入率が低くなっていることも想定されるところであります。次に、最低賃金の遵守等の指導についてであります。民間事業者の従業員の賃金等労働条件に関しましては、基本的に町はその労働契約の内容に介入することができず、強制力を持つ指導はできないことから、町としては、指名業者に配付をいたしております町発注業務における留意事項に係る文書の中で、適正な賃金の支払い等についてお願いをしているところであります。しかしながら、最低賃金に関しましては、最低賃金法に基づき定められた賃金でありますので、万が一、法に抵触するような事例があれば、発注者である町として、法令遵守についての指導を行ってまいりたいと考えております。ご質問の3点目、「官製ワーキングプアをなくし、雇用の安定を図ることについて」であります。本町におけるワーキングプアに対する取り組みといたしましては、以前にも申し上げましたとおり、低落札による業務等の品質低下や労働条件の低下への影響を防止するため、工事、業務委託に関する入札において最低制限価格を設けていること、適正な賃金の支払いや法定保険への加入などについてのお願いを記載した文書を町の指名業者に配付していること、また、コミュニティセンターなどの施設管理業務において常勤者の配置と毎月の勤務体制実績報告書の提出を義務づけるなど、その解消に向けて、現行の入札・契約制度の中でできる限りの取り組みを行っているところであります。特に、最低制限価格につきましては、平成23年度から業務委託に係る設定率の引き上げを行ったところであり、先般実施いたしました平成25年度からの各種業務委託の入札においては、全体的に落札率も前回より上昇しており、そのことが委託業務従事者の方の雇用安定につながるよう期待をいたしているところであります。また、施設の管理業務における常勤者の配置等の義務づけにつきましては、先行実施いたしましたコミュニティセンター等の状況を見る限り、おおむね良好に履行されており、他の施設においても同様の措置を講じるよう拡大したところであります。なお、他のワーキングプア対策として、総合評価方式や公契約条例の導入も考えられますが、総合評価方式については、現行の指名競争入札に比べ手続、手順に時間を要し、発注がおくれてしまうことなど、また、公契約条例については、対象となる契約の種類や金額が限定的であるため、多くの労働者には適用されないこととなり、実際の賃金の改善には効果が薄いことなど、それぞれ課題もありますことから、今後も引き続き調査・研究を進めてまいりたいと考えております。次に、「孤立死を生まない町づくりについて」であります。ご質問にありましたとおり、昨年2月に札幌市内におきまして姉妹が孤立死していた痛ましい事件が起きたほか、同様の事件が全国で発生して、孤立死が大きな問題となっているところであります。孤立死は、核家族化の進行に伴い単身高齢者等が増加したことなど、家族形態の変化やコミュニティへの帰属意識が希薄化しているという地域の変化が背景にあると言われ、生活困窮が要因となって、食事も十分にとれず、電気やガス、水道などの供給がとめられた結果、衰弱死した例も多いとお聞きいたしているところであります。ご質問の1点目、「町内の孤独死の現状について」であります。孤立死につきましては、法的には明確な定義はなく、地域社会とのつながりを持たない状態で死亡し、死亡した事実が長期間誰にも気づかれなかったケースのことであると言われ、北海道では、死後1週間気づかれなかった場合、孤立死として報告することとしているところであります。本町では、記録が残っている平成20年度以降におきまして、平成23年1月に、当時75歳で生活保護を受給している単身で暮らしていた男性が死後20日程度経過して発見されたという事例が1件発生いたしております。生前は元気な方で、役場へ訪れることもあり、生活保護費につきましても前月までは来庁の上、直接受け取られていましたが、来庁されなかったことから町職員が自宅を訪問した際にもお会いすることができず、帯広市内のご家族に連絡して発見されるという、まことに痛ましい事件でありました。ご質問の2点目、「ライフライン停止の現状について」であります。前段申し上げましたところでありますが、孤立死の中には、生活が困窮して電気やガス、水道などの料金を滞納して、これらのライフラインを停止されたことにより凍死したという事例もあるとお聞きしているところでありますが、電気やガスなどの供給事業者から町に対しましては、個人情報保護の問題から停止措置に係る連絡はなされないため、実態を把握することは困難な状況にあります。なお、水道に関しましては、滞納等により給水停止措置を実施する場合、事前に水道課と福祉課において協議を行っており、現在、生活保護受給世帯や生活困窮世帯に対しまして給水停止は実施いたしておりません。ご質問の3点目、「提供事業者との情報交換について」であります。ただいま申し上げましたとおり、これまでライフラインの停止に関しましては、個人情報保護の観点から、提供事業者と町との情報交換は実施していない状況にありました。しかしながら、国においては、孤立死防止対策のための個人情報の取り扱いについて、厚生労働省社会援護局と個人情報保護法を所管する消費者庁、電気・ガス事業を所管する資源エネルギー庁、水道事業を所管する厚生労働省健康局とが協議し、「人の命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるときに該当する場合は、あらかじめ本人の同意を得なくても個人情報の利用、個人データの提供が可能である」と確認され、昨年4月には資源エネルギー庁から、5月には厚生労働省健康局から各関係事業者へこの旨の通知が発されたところであります。こうした状況のもと、北海道は、情報共有の仕組みについてライフライン提供事業者と協議を行い、昨年10月に大枞で合意に至ったところであります。新たな仕組みにつきましては、生活困窮者のうち、生活保護を受給していない世帯から市町村がライフラインの供給停止に関する情報の提供について同意を得た場合にのみ、供給停止をする際に情報提供されるというものであります。しかしながら、事業者におきましては、全道市町村の名簿と顧客情報を照合する事務作業が増大することと事務処理システム改修など実務的に検討する必要があるため、具体的な事務取扱方法につきましては現在のところ明確となっていない状況であります。ご質問の4点目、「福祉ネットワークの推進について」であります。孤立死を防止するためには、日ごろから地域住民のコミュニケーションを確保して、高齢者や障がいがある方、生活困窮者などを地域全体で見守ることが大切なことであります。福祉ネットワークにつきましては、民生委員、公区、老人クラブ、PTAなどの地域住民のほか各種事業者が連携して、単身高齢者などに対しまして、日常的な声かけや訪問、電気の消灯や郵便受けの確認などの見守り活動のほか、買い物や家事などの日常生活を地域全体で支え合う仕組みであります。地域で活動している各団体や事業者は、それぞれが別の目的を持って活動しているところでありますが、その目的や活動の幅は決まっていることから、さまざまな団体などが連携することにより幅広くかつきめ細かい活動を行って、地域の生活課題を解決していくというものであります。さきの藤原議員のご質問にもお答えいたしましたように、本町では、孤立死防止のための見守り活動として、民生委員に高齢者宅等への定期訪問をお願いしているほか、民生委員や公区長へ災害時要援護者台帳を情報提供し、災害時だけではなく、日ごろからの見守り活動に役立てていただくよう協力をお願いいたしているところであります。また、現在、包括支援センターでは、高齢者がよく訪れる内科・歯科医院、商店、銀行、郵便局等を「見守り協力機関」として登録をお願いし、異変を感じた時に通報等をいただけるような高齢者の見守りに関するネットワークの構築について検討を進めているところであり、将来的には各地域における民生委員の活動や公区あるいは地域サロンの活動と結びつけたネットワーク構築も視野に入れ、検討してまいりたいと考えているところであります。福祉ネットワーク活動には、地域の中での交流が広がるとともに住民同士のつながりや支え合いが強まり、住民の福祉意識が高まり、地域の課題の把握や緊急事態をいち早く発見できるようになると言われており、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進める上で参考となるものと認識いたしており、先進事例の調査・研究を行ってまいりたいと考えているところであります。以上で、中橋議員のご質問への答弁とさせていただきます。
再質問 15番 中橋友子
再質問させていただきます。まず、町長は、町政執行方針の中で、今日の経済状況につきまして、世界的な経済危機が背景にあることと、一部の回復の兆しはあったにしても全体としては若い方の雇用がまだまだ不十分あるいは災害復興が延び延びになっていることなどを挙げられまして、閉塞感が否めないという、そういうお話でございました。そういう点では、私も本当にそのとおりだというふうに思いまして、全体の景気が早く回復すること、同時に自分たちとしては、やはりこの町でみんなが豊かに安心して暮らせるようになっていくことをいつも願いながら、今回も質問に立たせていただいているところです。1番の、その不況のさまざまな背景の中で、この十数年間、賃金が下がり続けてきたということは、これまでもたびたび申し上げてまいりました。昨年の平均賃金は、1990年代の調査以来、最低だったということが報道されております。一番高かったときの1997年から比べて、これ全国平均ですが、70万円下がっているということでありますから、それを毎月の暮らしに置きかえたら本当に大変なことだというふうに思います。結果としては、GDPも9割まで下がってしまったということになっておりまして、それがまた不況の悪循環になっているという現状であります。それで、そうなってきますと、一人一人の所得が早く上がっていけばいいなと思うのですが、しかし、町の雇用者全体の状況をつかむという点では、大変困難があります。1,000を超える事業者の全部の調査とかというのはなかなか難しいというふうにも思いますし、そこで私はやはり一番早く町として手がけていただけるのは、直接雇用している人たちの状況がどうなのか、あるいは委託に出している人たちの雇用状況がどうなのかというところを、そこに焦点を定めまして、お尋ねをしたところです。まず、直接雇用されている非正規労働者の実態でありますけれども、町長のお答えでは、全部で290人ということでありました。ここにはいろんな人たちが入っているというふうに思うのですが、昨年の幕別町の人件費総額は20億1,000万円ちょっとだったのです。正規職員は236人という決算の中で明らかにされました。ですから、正規職員の236人を超えて非正規労働者がいらっしゃると。この方たちの労働実態、給与も含めまして尐しでも向上しますというか、所得が上がっていくことが町の経済にとっても、これは大事な位置づけになるなというふうに思います。そこで、実際に働いている皆さんがどういう状況で働いていらっしゃるのか。正職員と比べてどうなのかということでお尋ねをいたしました。決して正職員の状況が良すぎるから、だから比べてどうかという観点ではありません。正職員は正職員で今、地方公務員の賃金の引き下げなども打ち出されておりまして、一説にはこれで1兆2,000億円ほどの影響が出るだろうということも言われているほどひどい状況であります。ですから、それはそれできちっと改善といいますか、食いとめるものは食いとめていかなければならないと思っておりますが、それにしても非正規労働者の実態というのは、今お答えにあった中でも、例えば保育士であれば、非正規労働者の方たちは月額14万円何がし、一般の保育士の賃金が34万円に比べてそういう実態ですよと。これはもちろん年齢の差もあります。職種、それぞれの役職もありますし、そのまま比較できるとは思っていませんが、現実は受け取っている賃金はそれだけの開きがあります。保健師の方も30万円ということでありますが、しかし、これもまた半分以下の賃金で非正規労働者が働いているということになっています。それで、ここのお答えでは、なかなか単純に比較してその状況を述べるには至らないというようなお答えなのですけれども、私は、もっともっと調査をして、こういう実態を引き上げる努力が今求められているときではないのかな、こういう状況をよしとして過ごすのかなという、そういう疑問を持っています。まずそこで、この町の非正規労働者の置かれている現状を町長はどのようにお考えになっていますでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
先ほどご答弁させていただきましたように、非正規職員290人ということを申し上げました。ただ、そのほとんどが教育委員会と民生部に今集中しております。教育委員会は支援員から始まって幼稚園だとかいろんなところに臨時職員がいる。ここで約70名ほど。あと民生部は圧倒的に保育所だとか何かがいて、140名ぐらい。この二つだけでほとんど210名を超える非正規職員がいるわけでありますし、教育委員会で使われている非正規職員というのは、逆に先生を退職されたような方の高齢の方、逆に保育所なんかでは比較的若い保育士さんだと。ところが、今、保育士なんかは、管内的にも公募してもなかなか集まらないというのが現状だということで、実は今回も保育士の賃金は、かなり臨時保育士の賃金をアップさせていただきました。これも管内的にある程度の基準まで上げないと今言ったようなことがあるわけです。 ただ、賃金で比べますと、保育士の若い方が月額で14万2,000円、新卒で入ってきた保育士は短大出で15万円ですから、そのもの自体ではそう差はない。ただ、おっしゃられたように、正規の保育士は1年1年賃金が上がっていきますから、保健師より高い36万円にもなっていると。ですから、非常に、与えられた責務はもちろんありますけれども、そういったところの差があるので、なかなか一律に比較して賃金の高い低いあるいは差があり過ぎるということが難しいのかなというふうにも思っております。この後、あすの質問にもありますけれども、この再任用職員なんかが出てきたときに、今校長先生の退職だとか、役場退職者は嘱託で使っている。これはうちの嘱託職員の賃金でやっているわけですけれども、これだと、そのうち今度は再任用の職員との差がどうなるのかと。保育所だって同じ仕事をしているのではないかというようなこともよく言われますけれども、そういったことで、私は今までは、先ほどの話ではないですけれども、職員が人事院勧告によってアップした分も臨時職員もアップした。ただ、臨時職員は下げるということはしていないのですけれども、そういったことだけではなかなか追いつかない部分もあるのかなと。ですから、ずっと我々というか、職員が上がらないときも、ある程度ですけれども、臨時職員のアップはしてきたということですから、これからもその辺については十分意は用いていきたいというふうに思います。
再質問 15番 中橋友子
290名の方の内訳といいますか、私も、町長おっしゃられるように、例えば教員を退職されて、支援で入っていただくとか、そういう方たちの賃金体系、そういうのはやはり今65歳にならないと完全に年金が出ませんから、いいということにはなりませんけれども、一定のお給料や退職金を保障されて、そしてさらにお仕事につかれている方たちの実態、これはこれでその能力を生かしていただいて、ある程度の賃金でやっていただくことは当然理解します。ただ、町長もおっしゃられましたように、特に民生部の保育士の関係なんかは、確かに初任給で比べたらそんなに差はないのですよということでありますけれども、現実には昨今の情勢の中から毎年毎年頑張ってお勤めいただいて、5年、10年、15年とたっていらっしゃる方いらっしゃいますよね。そういう方と同じ年齢の先生方と比較すると先ほどのような話になるわけです。もともと採用が違うからそれは同じにすれというふうにはもちろん申し上げませんけれども、やっぱりそういう状況の中で、現場の先生方、どんな思いされているのかなということで、尐し調査をさせていただきました。保育士の方なのですけれども、今回若干上がるようですが、賃金は日額6,970円で働いてきましたよと。何か10円ずつ下がっていたのだということも言われました。町長下がっていないとおっしゃられますけれども、下がっていたよという報告でありました。ですから、月額にしますと、大体20日から22日ということで、十四、亓万円ですね。ここから社会保険料など約2万円、手取りは13万円ぐらいということであります。年間にしますと、若干の残業代を含めると180万円程度ということでした。この方たちは正職の先生方と同じ仕事されるのですよね。今、保育所はシフト制、4交代で勤務されている。7時半出勤、8時、8時45分、9時50分、勤務時間は同じです。そういう中でこういう非正規雇用で置かれていますから、子供さんのカリキュラムをつくる時間だとか、そういうものも、なかなかこの中ではつくれないということになれば、残業も月1回の打ち合わせなどに限られているので、いたし方なく自宅に持って帰ってカリキュラムをつくって保育に当たるという実態もあると報告を受けました。これは私もっともっとその実態、仕事ぶりを見て賃金にも反映させていく必要があるのではないかと率直に思いました。それともう一つ、ここが問題だなと思うところなのですが、実は昨年の8月に契約労働法が改正になりましたよね。それで、つまり有期雇用、期限がある雇用というのが、これは公務員ということではないのですが、一般の労使関係において期限をつける雇用というのはさまざまな不安を呼び起こして安定につながっていないと。だから、5年以上経過したらこれは無期限にしないとだめですよという法律が昨年通ったのです。これは民間の企業の場合は、労使対等の関係で結ばれていきますから、町が行政が任命するという形で労使といいますか、雇う関係とは違うと思います。しかし、社会全体がその期限があることによって不安定を生み出しているということは、行政の中にもやはり当てはまることではないかというふうに思うのです。それで、そういう雇用の形態はどうかというふうに聞きますと、もちろん臨時職員ですから、1年1年の雇用ですよね。ところが、任命はその1年だけではなくて、まずは4月1日から9月の末まで、そして10月から翌年まで、だから半年雇用なのですよ。ここは、やはり先生方の不安大きいです。それからもう一つ、へき地保育所の保育士さんに至っては、これは若干賃金は常設よりは高いのですけれども、1年に3回の辞令です。4月から9月30日まで、それから10月1日から12月の十四、亓日で終わっているのでしょうか、そこまで。そして、残り3月1日から3月の30日まで、3回の辞令をいただいて仕事をつないでいると。ここはやはり私は、本当に大変な中で頑張っていただいている皆さんに不安の一つがあるのだなというふうに思いました。3回出すことはないのですけれども、必ず毎年履歴書が必要だと。だから、5年も10年もそのこと自体は仕事をきちっと真面目にされているから認められてまた採用になっているのだと思うのですけれども、必ず毎回履歴書が必要なのです。ですから、15年いる人は15枚ですよ、極端に言うとね。そういう状況が。でも、父母にしても職員の皆さんにしても、この方がどういう経歴でどんな働きされているかはわかるではないですか。だけれども、毎年出していただかなければならない。これはそれなりの決まりがあってそうされていると思うのですけれども、その背景には先生方の大きな不安や負担になっているという現状をやっぱり押さえていただきたい。こう思います。こういう中で、今回の労働契約法の見直しも含めて、やはりその期限については、行政のお願いしている職員の方だから、やむを得ないということで放置しないで、こういった労働改正、労働契約改正法もきちっと押さえながら、今後の契約についても検討していただく必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
臨時職員の任用については、これは1年以内、10カ月雇用というのが原則でありますから、辞令もそのように出しているわけです。ただ、へき地保育所の場合は今おっしゃられたように12月で一旦消えますから、ここで形態上は、その休んでいる間、町が任用するということにはならないわけですから、結果的にそういう辞令を出すことになっているのですけれども、果たしてそこまでの辞令が必要かどうかは、それは先ほどの履歴書の問題もあわせて検討させていただきたいと思います。もう一つは、役場の内部に入ってくる事務補助の臨時職員なんかは、かつてはいろいろ疑問もやりとりがありましたけれども、40歳になるとだめですよと。今は年齢にこだわることなく、大体5年か6年をめどにそれで再雇用はしない、再任用しないというような経過が今までもありました。ですから、いろんな時代の中で、あるいはそれぞれの職種によって雇用期間も延びたりするのですけれども、ひどいのは3月30日まで辞令出して、31日は辞令出さないで、4月1日から辞令出すと、1年でなくて1日切れるから、それでいいのだと。そういったことは、これはいわゆる、余り大きな声で言えないかもしれませんけれども、いわゆる保険の関係ですとか、任用の関係だとか、いろんなことがあって、そういうことがありました。ですから、保育所なんかは昔から何年で終わりだということはありませんし、それともう一つは、毎回募集という形をとらないと、へき地保育所なんかでは、何だ、あの人がなったら、もう5年も10年もずっとあの人なのかという問題もあります。当時は学校の先生の奥さんにお願いしたりというようなことで、なかなか保育士の数もそろわなかった時代もあって、そういうようなことがずっと継続して続いてきているのだと思います。これはへき地保育所の通年保育の問題もありますけれども、そんなことも含めながら、おっしゃられたことについては十分内部でも検討はさせていただきたいと思います。
再質問 15番 中橋友子
十分検討していただきたい。調査の中ではさらに、そういった先生方は1年に1度自己評価制度というのも取り入れられて、自分を評価することも提出しなければならない。あるいは、今年は早かったようなのですけれども、異動だとか、採用、今、町長もちょっと触れられましたけれども、3月のぎりぎりになって、もう来年どうなるのかなと思っているところにやっと来るというようなことで、やっぱり不安はずっと重なってきているのです。それで、当然この70人を超えていらっしゃるということは、現場の中では、いろいろこれまで民生委員会なんかでも資料いただきましたけれども、正職員よりもむしろ臨時職員の方のほうが多い施設もあるやに聞いております。ですから、そういう方たちにも町の大事な子供さんを預かっていただく大きな責任を担っていただいているということを思えば、改善の余地はたくさんあるのではないか。有給休暇は月1日とれるのだということでありましたけれども、しかし昇給もありません、一時金もありません。そういう中で頑張っていただいているというところは大いに今後改善していただく、そういう中身ではないかと思いますが、もう一回伺います。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
保育士の場合、昇給というのはわずかですけれども、1年を経過するごとに何ぼかずつプラス。100円ぐらいですかね、これ。1年で上がるぐらいのあれはしております。これはベースアップと単価のアップとはまた別に経験年数としてその分をアップしているわけです。もちろんこれで全ていいということにはなりませんけれども、そういった面では必要なこと、もっと改善すべきことはたくさんあるのだろうというふうに思いますけれども、もう一つ雇用で不安定なのは、保育士の場合は、入所してくる子供の年齢構成によって、未満児がいた、ゼロ歳児がいた、それによって保育士の数が流動的に変動いたします。ですから、今年これだけ保育士いたのが、来年絶対大丈夫かということは、これはその時点ではわからない。結局1月にですか、募集をして、そしてクラス編制をやって、その中で正規の保育士とそれをカバーするための補助員ということですので、それらも問題はあると思いますけれども、ただそんなぎりぎりになってでなければ使ってもらえるかどうかわからないというようなことでは、これは本人にとっても大変気の每なことでありますので、早目に決められるような体制をつくっていけるように話したいと思います。
再質問 15番 中橋友子
やはりそもそも子供さんの人数の変動によって職員の配置がかわるというのは当然のことだと思います。しかし、やはり恒常的に仕事がある。だから、70人の方たちが雇用されているのだと思うのですが、やっぱり恒常的に仕事があるにもかかわらず、雇用は有期雇用、つまり臨時ということになる。そこにも私としてはやはり矛盾を感じるところであります。あくまでも臨時ということになれば、やはり例えば選挙のときに事務が多いからそのときにお願いしますよとか、いろいろ事務職などはそういう配置されてこられましたよね。そういう観点に立たれて、せめて常用雇用、臨時から1ランク上げて常雇にするとか、そういうようなことも十分にご検討いただければというふうに思います。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
今おっしゃられましたように、正職員の次が常雇職員ということになりますけれども、これはいろいろまた常雇職員は規制があって、例えば保険なんかはみんな市町村共済に加入しなければならないというようなことがあります。そういったことで今は、かつてはかなり給食センターの賄いの方なんかが常雇、牧場なんかも常雇がいたのですけれども、今はそう多くはないのですけれども、この常雇職員のあり方も根本的なことも考えていかなければならないものもあります。もちろん現在も常雇職員の名のもとに何人かいらっしゃいますので、そういう人たちのこともありますけれども、保育士の任用についてはさらに検討させていただきたいというふうに思います。
再質問 15番 中橋友子
次に、委託業務の従事者についてであります。この委託業務にかかわりましては、これまで随分改善に取り組んでいただきました。それぞれの業者にかかわりまして、町は勤務体制の実績報告などを求めるようになりまして、そのことが半日で終わっていた勤務が1日になるとか、あるいは雇用保険につながったとか、そういった労働者の声も寄せられています。しかし、いかんせん、今お答えにありましたように、それぞれ大変低い賃金で仕事をされていらっしゃいます。男の方で平均9万5,000円、女性の方36人7万1,000円、男性のほうが2万4,000円高いのですけれども、やはり先ほどの保育士もそうなのですけれども、その収入で家計を支えていらっしゃる方たちがやっぱり存在しているのです。それがサブ的に共稼ぎで自分は補完的にというところもある、そういう家庭もあるでしょう。しかし、この収入が主たる収入で家計を支えるということになればもっともっと、ここはワンクッション入りますから、直接指導ができないということも先ほどありました。しかし、入札の改善等々いろいろやられて、尐しでもこういう町の仕事に従事していただいている方たちをワーキングプアなんかにはさせないぞというような姿勢が必要ではないかなというふうに思うのです。この実態がどうかということでいろいろ調べてみたのですけれども、公務員だけの調査というのはなかなかなくて、札幌の清掃労働者の民間と直接職員の賃金の格差などもそういう数字は出てきたのですが、正職員は650万円のところを民間の人は300万円以下でやると。さらに非正規労働者はそのうち6割が200万円だとか、それから帯広の連合が労働調査されまして、それの内容もインターネット等に載っておりました。十勝の非正規労働者のミニ白書というのも出されているのですけれども、ここでもやっぱり非常に委託業務されている方たちの実態、10万円に届かないというような状況がいっぱい出てきています。そういうことを思えば、町で仕事を発注するわけですから、そこで働く皆さんたちが、それで十分とも言えなくても、やっぱり食べていかれるだけの、せめて最賃719円で20日間働いてというふうになれば、やはり十二、三万円になってきますよね。そういった環境がつくられる努力をやっていただきたい、こう思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
10万円にも満たない賃金で生活するというのは、これは大変なことだと思いますし、ただ私どもの調査の中では私どもの町が発注している案件、いわゆる例えばどこどこのコミセンの管理業務をどこどこの業者が受けたと。その業者がさらに二つ、三つあるいは帯広市とかほかの民間から受けてその全体の中で仕事を行っていると。そういった中でいくと、まだまだ私どもからすると、この賃金というのは高くても上がってもいいのかなというふうに思うのですけれども、実態は我々もわかりませんから、これは例えば4時間か5時間のパートの中でこれだけの賃金ということなのか、あるいは先ほども言われたように8時間の労働時間びっちりでこれだけなのか、あるいは、そのうち何日間、3日行って1日休みというようなことがあるのか、そういった内容までがちょっとわからないものですから、こういう数字が出ているのですけれども、おっしゃられるように今これだけの数字で、ましてや家族を抱えての生活というのは大変なことだというふうに思いますし、もう一つは、やはり賃金全体をアップする。これはやっぱり委託を受けていらっしゃる業者の方なんか、あるいは町内の中小企業の業者の方なんかにも、やはりもっと国あるいは道、そういった企業の賃金アップがつながってくるのかなと。そういう意味では、町としての努力はもちろん大事なのですけれども、国全体といいますか、社会経済情勢のさらに景気の浮揚なんかが大きな影響を与えるものかなと、そんなふうにも思っております。
再質問 15番 中橋友子
直接企業に踏み込めないジレンマといいますか、権限が及ばないのですからしようがないですよね。ですから、これまでも公契約条例はどうかとか、いろいろ入札の総合評価制度だとか提案はさせていただいておりました。いろんな角度から検討もしていただいて、先ほど町長言われたように、適用になる労働者が尐ないということであれば、それも救われないということでありますから、もっともっと町が、労働賃金も積算して出しているわけですから、それがストレートに反映されるような仕組みができないものかとずっと思っております。これはまだまだ課題だと思いますので、頑張っていただきたい。同時に、ちょっと最賃も守られるのかということも書きましたけれども、実はこれ守られていないという何か相談などもあって、あえて取り上げさせていただいたのですけれども、現実としてはそういうことがあるわけですよね。ですから、そこはなかなか町に情報が届くのはスムーズにストレートには来ないのだと思うのですけれども、目配せもやっぱりしていただきたい。そして、賃金も上げていただきたい、こう思います。ちょっと時間がありませんので、次に入ります。孤立死の問題についてお伺いいたします。見守り等につきましては、昨日来、同僚議員の皆さん、藤原議員やさまざまありましたので、割愛するところはさせていただきます。まず、実態として、平成23年に孤立死1人でしたよということなのですけれども、これは北海道の規定に沿ってそういうことだということでしょうか。私どもが町民の皆さんにお伺いしている中では、たったひとりで亡くなっていたよという情報、たくさんではありませんけれども、聞くのですが、町としてはこの1週間以上ということでこういう数字を1名と出されたと思うのですけれども、それに満たない状況で孤立死されていたようなことはなかったのでしょうか。
答弁 民生部長 菅好弘(民生部長は2013年3月まで)
孤立死ですね。私ども実態をつかみたいということで、いろいろと対忚はいたしました。例えば、帯広警察署とか、そういうところにお伺いをしたのですけれども、なかなか確かな数字というのは教えてもらえなかったというようなことで、私どもの手元でわかっている部分というのは、この1件ということでありました。
再質問 15番 中橋友子
尐ないのにこしたことはないのですけれども、私ども町内の中でも、わからないで何日かたっていたのですよというようなことも現実にはそういう実態があります。ですから、この背景にも存在しているだろうなということも含めて対忚をしていただくということが大事かなというふうに思います。そこで、札幌の昨年の悲しい事件は、行政としても、それからまちづくりの住民の、そこに住む者としての役割も含めて、いろんな問題提起がなされました。やっぱりせっかくこの世に生を受けて生きていく以上、ご近所の関係もきちっと保ちたいし、そして生きがいを持って人生を送るということが大前提だと思うのですけれども、なかなかそうなり得ない状況が広がっているということでいつも心配をしております。昨年の札幌の事件を契機に、電気やガスがとめられてしまって亡くなったということで、それについての対忚を、提供業者からもきちっととめる前に行政にも連絡があって、その前に手だてをとれるものはとるということが大事でないかという議論も行ってまいりました。でも、今、町長のお答えの中では、確かに昨年の10月に北海道がそういう体制もとり、それから資源エネルギー庁も情報の提供は可能だというところまでいっているのだけれども、実際にはなかなかそれが起動していないと、そういうことですね。まず、一つには、それでもこうした中身では町の中でもそういった光熱などとめられている実態あると聞いていますが、そういう報告は、例えば生活保護者でしたら、報告を受けられるようになっているのですね。実際にそういう報告はあったのでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
先ほど言いましたように、生活保護受給者ですとか、そういう人たちについては停止するということはありませんけれども、私もさっきの答弁で申し上げましたように、全道市町村の名簿と顧客名簿を照合してそれを知らせることがそんなに手間があってどうして来ないのかなというところがちょっと疑問に思ったのですけれども、この辺まだ詳細は調べておりませんけれども、こういったことが早くできるような体制は私はとれるのではないかと。そんなに全道に多くいるとは限りませんし、水道なんかは先ほど言いましたように、市町村の業務でありますから、電気は北電でしょうし、ガスはガス事業者ですから、それらが全道的にどのぐらいいるのかわかりませんけれども、なお追及して調べてみたいというふうには思います。
再質問 15番 中橋友子
私もお答えいただいて率直に思いました。事務処理上大変だということですよね。でも、例えば北海道電力でしたら北海道電力、幕別町で滞納になった人といったら、幕別町に連絡をいただければいいことですから、何がそんなに大変なのでしょうかねというふうに思うのですけれども、やっぱりこういうところを一つ一つ克服していかないと、孤立死等の全部とめられてもう餓死してしまったなんていう状況を避けられないと思うのですよね、このままにしておくのでは。ですから、ぜひ町のほうから積極的に情報提供、これ幕別町だけではないと思います。十勝管内一斉にいろんな動きをしていると思うので、ぜひ町のほうから働きかけを行って、一日も早くこの仕組み、システムが稼働する、起動するように求めたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
今ちょっと内部の打ち合わせをしていましたけれども、またはっきりしたらご返事したいと思いますけれども、なかなかやっぱり北電あたりは難しいのだそうです。例えば電気なんかは2カ月も滞納すると、とめてしまうと。その時点の間でいわゆるうちとの連絡がスムーズにいくかどうか、あるいはこの人が生活保護を受けているかどうかがもちろん北電ではこれわかりませんから、うちへ問い合わせしなければならないとか、いろんなちょっと作業があるようですけれども、今言ったように、私はその辺も解決できる問題かなというふうにも思いますので、しばしちょっとお時間をいただければと思います。
再質問 15番 中橋友子
要は、行政側がきちっとその辺の、町民を守る姿勢でいただいた情報について対処されるわけですから、その辺は本当に頑張っていただきたい。 というのは、この期間は、もう完全に電気がとまればストーブも動かないという。それは先日もお邪魔したお宅がそうだったのですけれども、灯油のストーブなのですけれども、電気がとめられれば、たけないのですよ。ですから、やっぱりそういう直結する、この冬を生きるためにそういうことをされたら命を絶つことになるよということも十分わかっていただいて、やっぱり対処を早めていただきたい、このように思います。あともう一つは、いろいろ地域のネットワーク、福祉ネットワークも昨日からありました。民生委員さんのかなりの努力で、いろんな形で助けられています。ただ、この民生委員さんそのものもなかなか町内ではなり手が尐なくなってきているということも含めて、町内の地域の困難さがあります。そういうことも受けとめていただいて、ぜひこの見守りも含めて、コミュニティがずっと進められるように求めまして、質問を終わりたいと思います。