幕別町議会 平成16年第3回定例会 2004年9月7日
マイバック・ノーレジ袋運動の推進について
2004年9月7日、幕別町議会の一般質問で、芳滝仁議員が「マイバック・ノーレジ袋運動の推進について」質問し、町長 岡田和夫が答弁しました。
- 質問者
- 芳滝仁 議員
- 答弁者
- 町長 岡田和夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 15番 芳滝仁
通告に基づきまして、マイバック・ノーレジ袋運動の推進について質問をさせていただきます。幕別町では、ごみ政策の一環として10月よりごみの有料化が始まり、ごみの減量化と財政負担の軽減、そして資源化の促進を目指していくことになります。ごみ問題では、町民が具体的にかかわり取り組むことのできることは多々あると思いますが、その一つとしてマイバック・ノーレジ袋運動があります。北海道内でも積極的にこの運動を推進している自治体もありますが、本町としても、この運動が全道的な広がりを持つために具体的な施策を持って推進すべきだと思いますが、町長のお考えをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
芳滝議員のご質問にお答えいたします。マイバック、ノーレジ袋運動の推進についてであります。本町におきましては、幕別町ごみ処理基本計画を策定し、ごみの減量化やリサイクルを進め、資源循環型の地域社会づくりに取り組んでいるところであります。現在、生ごみの減量を図るため、コンポストや生ごみ処理機の購入の助成、さらには、ダンボールコンポストの普及に努めているところでもあります。ごみの減量に係る基本的な考えといたしましては、ごみになるものは買わない、使わない、作らないという発生抑制に住民、事業者がそれぞれ努めていかなければなりませんけれども、昨年の本町での排出量は、平成 14 年度と比較して可燃ごみが9%の減、不燃ごみが 24%の減となりましたが、資源ごみにつきましては 189%の増となり、年間の総排出量ではわずか 0.1%しか減少していないのが現状であります。このようなことから、ごみの減量化の一つの方策としてお話しにありましたように、本年 10 月から家庭系のごみにつきまして有料とさせていただきたいとするものであります。芳滝議員のご質問のマイバック、ノーレジ袋運動つきましても、単にごみの減量のみだけでなく、思想普及の面でも大きな効果があるものと思っております。現在、町内の販売店においても、レジ袋を求めない方にはスタンプカードの発行をするなど、サービスを提供する取り組みをしている業者もあります。マイバックを持参して買い物をしている方も若干は見受けられますが、やはり多くの方がレジ袋を受け取っているのが現状であります。こうしたことからも、ごみの減量には、ごみとなるものを持ち込まないことを一人一人が意識を持って取り組んでいくことが、大切なことだろうというふうに思っておりますし、これらマイバック、ノーレジ袋運動の取り組みは、町民のごみ処理への関心を高めるためにも必要なことだろうというふうに認識いたしております。消費者協会、あるいは商工会、さらには各関係機関などの連携の上、どのような取り組みをしていくことが一番良いのか、あるいは私ども行政に求められるものはどういうものがあるのか、これらも十分検討しながら対応してまいりたいというふうに思っております。以上で、芳滝議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 15番 芳滝仁
ご答弁のほかにもありましたけれども、住民の意識について鷹揚していくという意味でも大事なことであろうと思うのでありますが、くりりんセンター等にお伺いしましたら、その袋がたくさんありまして、その多さに驚くのでありまして、また、その処理に膨大な費用がかかっているのだということも伺っております。そういう意味でも強力に推進すべきだと思うのでありますが、スーパーによっては、そのスーパーでバックを売り出しているというスーパーもありますし、おっしゃいましたようにスタンプを押してくださるということもあるのでありますが、まだまだおっしゃられましたように、そのものが進んでいない状況にありまして、お店によって温度差があろうかと思いますが、町民だけではなくて、やはりスーパーやお店の協力がなければ、この運動も進んでいかないのだろうと思います。そういう意味で、町としてスーパーや商店にその協力を呼びかけていくというふうなことをすべきだと思いますけれども、その一点につきまして再質問をさせていただきます。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
ノーレジ袋運動でありますけれども、今は何か袋をもらってきて、その袋に今度はごみを入れて出しているというのが多いというような話もよく聞くわけですけれども、それらが有料化になってどうなっていくのかということも一つであります。あるいはほかの町村の事例で、ノーレジ袋運動を進めるために町がバックを各家庭に配ったということもあったのですけれども、あまり良くはなかった。みんなして同じ袋を持って店に並ぶのは、ちょっとどうかなということもあったということも聞きました。そういう意味で、今、いかにノーレジ袋運動を進めるか知恵を出し合うということが大事なのだろうというふうに思いますし、今、お話しにありましたように、お店に対しては今までもお話しをしておりますし、商工会、あるいは消費者協会、いろいろなご意見を聞きながら進めているわけでありますけども、何か良い方策があればというのが、正直私どもも思っているところであります。引き続き関係機関との協議、あるいはいろいろな協議を進める中で対応をしてまいりたいというふうに思っておりますので、ぜひ何かございましたら、またお聞かせをいただければというふうに思います。