真狩村議会 令和7年第3回定例会 2025年9月19日
住民活動に対する助成についての村長の基本的な立場と、今後の考え方について
2025年9月19日、真狩村議会の一般質問で、陰能裕一議員が「住民活動に対する助成についての村長の基本的な立場と、今後の考え方について」質問し、村長 岩原清一が答弁しました。
- 質問者
- 陰能裕一 議員
- 答弁者
- 村長 岩原清一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 陰能裕一
通告に従い、一般質問を行います。本村においては、村民の健康で文化的な活動を推進する一助として、現在様々な団体にいろいろな形で助成をしているものと理解しております。例えば、町内会活動におきましてはコミュニティ推進費、あるいはスポーツ少年団には大会出場時の旅費の助成、また、お年寄りの活動や文化活動といったことにつきましても、厳しい財政状況の中ではございますが、助成をしているものと理解しております。さて、昨今におきましては、多様性な世の中と申しますか、今までとはまた違った形の中で、違った価値観の中で、志を持って各種活動を始めている方もいらっしゃいます。今回は、こうした住民活動に対する助成についての村長の基本的な立場と、今後の考え方についてお伺いいたします。よろしくお願いします。
答弁 村長 岩原清一
それでは、ただいまの御質問にお答えいたします。議員御指摘のとおり、補助金につきましては、地方自治法第232条の2により「普通地方公共団体は、その公益上必要がある場合においては、寄附又は補助をすることができる。」とし、真狩村補助金交付規則においても、「本村の産業を振興し、経済力を高め、民生の安定を期し、もって住民の福祉の増進を図るため、規則の定めるところにより予算の範囲内において交付する。」とされております。これにより、コミュニティ助成事業やスポーツ少年団活動助成では、それぞれの目的、対象及び基準等を要綱で定め、補助金を交付しております。住民自ら主体となり、地域課題の解決や地域の活性化に取り組む活動は、地域社会の持続可能性を高める上で大変重要なことであるとも認識しております。活動の目的や内容においても公益性がある事業で、助成や支援が必要な場合には、村として検討していきたいと思っております。御理解お願いいたします。
議員の質問 7番 陰能裕一
ただいまの答弁では、そもそも補助金とはなんぞやという基本的な答弁を頂戴したというふうに理解いたします。地方自治法という上位法に基づきまして、村の規則によってその要綱を定め、その内容だとか活動だとか、その内容について公益性が認められるというものについて、補助をしているということでございます。分かりやすく言うならば、誰にでも幾らでもということではまずありませんよということだと思います。公益性というものは、やはり肝なのかなというふうに思っております。そこで、今現状いろいろとそういったことをしているところでございますが、当然今支出をしている、手助けをしているものについても、定期的に見直しなりなんなり、立ち止まって見つめ直すということもしているかとは思いますが、1問目にも触れましたが、昨今は新しい価値観の中で、いろんな活動をする方がいらっしゃるやに聞いております。例えば、一例で言えば、子ども食堂的なものだとか、あるいは真狩安全隊といいましたか、その防犯的なもので活動される方、あるいはその他にもいろんな価値観の中で何かしてみたいということを考えている方もいらっしゃるように聞いてございます。お金ばかりではない、いろんなそのお手伝いの仕方、応援したい気持ちというのはあるのでないかと思いますが、その辺について、今後のことについて、もう少し詳しく村長の考え方をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 村長 岩原清一
ただいまの質問でございますが、議員のおっしゃるとおり、村としては財政状況が決して良い訳ではないとも思っております。補助金が将来にわたって財政が悪化しないよう、交付等については慎重に審議する、それから見直すことも考えております。現在、助成している補助事業につきまても、その目的、成果が十分に果たされたときには、補助金の縮小や廃止も含め検討する必要があると思っております。継続するにも、状況に応じた支援の在り方などを見直す場合もございます。また、住民自ら行う地域活動について、公共性がある、公益性がある事業については、補助金という直接的な形だけではなく、側面的な支援をすることも可能であると考えております。活動に対して問題点や課題がある場合には、一緒に考えていくこともできると思っております。是非とも、そういう団体がございましたら、気軽に役場に来て、御相談いたでければと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 7番 陰能裕一
今の答弁いただいた中では、直接的な支援の他にも、いろいろなお手伝いができるのではないかと、志がある方はどうぞ気軽に役場なり行政職員に訪ねてきていただければと。やれる範囲の中でといいますか、お手伝いしていきたいという答弁をいただきました。今現在、今後においてもそういった考え方、いろんなことが出てくると思いますので、そういった場合にはどこの課に行けばいいのだろうかとか、あるいは村長に直接言えばいいのかなとか、いろんなこともあるかと思いますけれども、是非お願いしたいのは、垣根を低くといいますか、村政懇談会等いろんなお話を伺う場もあるかと思います。その中で、村民の皆さん言う機会も、いつ言えばいいのか、誰に言えばいいのかというようなこともあるかと思いますので、そういったときには是非フランクに耳を傾けていただきたい。あと、できることについてはなんとか協力してあげていただきたいというふうに、改めてお願いを申し上げて、村長の考え方をもう一度伺います。よろしくお願いします。
答弁 村長 岩原清一
それではただいまの質問にお答えいたしたいと思います。議員がおっしゃるとおり、いろいろな団体がいろんなところで活動しています。その公益性がある・ないかかわらず地域のために活動している団体がたくさんあるかというふうに思っております。先ほど私が言ったみたいに、直接お金を支払うまでになくても、村といたしましても協力することは協力できるかと思います。例えば、利用料の減免だとか、そういう部分につきましても協力ができることがあるかというふうに思いますし、その活動自体に手を差し伸べることもできるのかなというふうに思います。ただ、なかなか役場のほうに相談する口が見当たらない方もいらっしゃるのかと思います。それで、その点につきましては、どこの課でも結構です。こういう話をしたいのだと、私でも直接結構ですし、そういう話がありましたら、広報広聴の一環でございますから、そういうようなお話を聴く場面を作りたいと思いますし、そういう垣根をできるだけ取り除いていかないといけないかなというふうにも思っております。なかなかちょっと来にくいという方、よく役場に入ると緊張するという方もいらっしゃいますので、なかなかそういう部分が伝わらない部分があるかと思いますが、今後そういうような部分に、こちらからももしあれば声を掛けるようにしていきたいとも思っておりますし、各課そういうアンテナを張り巡らせて対応していきたいというふうに思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。(陰能議員「終わります。」)