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豊浦町議会 令和5年定例会9月会議 2023年9月21日

帯状疱疹ワクチン接種の助成について

2023年9月21日、豊浦町議会の一般質問で、勝木嘉則議員が「帯状疱疹ワクチン接種の助成について」質問し、町長 村井洋一、総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹、副町長 須田歩、国民健康保険病院事務局長 高橋美香が答えました。

聞いた人
勝木嘉則 議員
答えた人
町長 村井洋一、総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹、副町長 須田歩、国民健康保険病院事務局長 高橋美香

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 勝木嘉則

議長のお許しをいただきましたので、4番、勝木が大きく2点にわたって質問させていただきます。私は、昨年の12月においても一般質問で、帯状疱疹ワクチン接種の助成について質問いたしました。その際に、私の記憶ですけれども、町長の答弁の中で他を見据えて検討したいという返答をいただいたと思います。本当であれば、これは1年を過ぎていないので、追跡質問でもできるのですけれども、町からのさらなる前進した答弁をいただきたいと思いますので、また、道内外の状況を見ても助成する自治体が増えていますので、次のことを質問したいと思います。帯状疱疹ワクチンの助成については、町民の皆さんからワクチンの全額でなくても、接種費用の助成を希望する声があります。道内外でも費用の助成をしている自治体が増えている中、積極的に考えていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。二つ目ですが、帯状疱疹ワクチン接種を国保病院で接種できる体制を整えて、町外の医療機関に行かなくてもできることを周知すれば、住民の利便性もよく、同時に病院の収益の増となると思いますけれども、いかがなものでしょうか。この2点について、関連がありますので、併せてお答え願いたいと思います。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

1点目の帯状疱疹ワクチン接種の助成についてお答えいたします。初めに、帯状疱疹ワクチン接種の助成についてですが、ワクチン接種は、予防策としては効果の高いものと認識しておりまして、道内外で費用を助成している自治体が増えてきていることも承知しているところであります。町としましては、インフルエンザワクチン接種の助成事業の継続や本年度は特別臨時接種が延長され、国費で実施されている新型コロナワクチン接種が、令和6年度から費用負担も含め 、どのような取扱いとなるのか、現在、国でも検討中であることから、予防接種事業全体を助成の対象とする在り方も含め、考えていくべきと考えております。次に、帯状疱疹ワクチン接種を国保病院で接種できる体制を整えることにつきましては、国保病院でのワクチン接種は、現在、小児ワクチンから高齢者肺炎球菌ワクチンなど、約20種類のワクチン接種を実施している状況です。帯状疱疹ワクチンにつきましては、2か月の間隔で2回の接種が必要でございまして、ワクチンの費用も1回約2万1,000円と高額なことから、現在は水痘ワクチンで対応しているところですが、患者様からの問合せもあることから、来年度から希望者には接種できる体制を整えてまいります。

議員の質問 4番 勝木嘉則

今の答弁の中に、道内外で費用を助成している自治体が増えていることも承知しているとありますけれども、道内で結構です。いくつくらいの市町村があるのでしょうか。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

正確な数字ではないですけれども、大体約20自治体が助成されている状況でございます。

議員の質問 4番 勝木嘉則

私の資料と違います。私は30市町村あるということで、これは8月24日現在の未定ですけれども、一応あるということです。日本海側の市町村に多く、市だけではなくて町や村に関しても、助成しているとなっていまして、豊浦ではなぜしないのか。前にも、町で働いている50歳以上の皆さんから、ほかの町村で助成しているところが多いのに、なぜ豊浦はしてくれないのかとよく言われました。私は前も話したのですけれども、町長も検討しているので、多分いい答えが返ってくるので期待していてくださいということを私は言いました。こういう答弁で、後からさらなる町長のいい答えを言っていただけるのではないかと期待しています。町としてもインフルエンザワクチン接種の助成事業の継続とありますけれども、それでは、インフルエンザワクチン接種というのは、高齢者は定期接種の対象となっていますね。しかし、それよりも前の年代の人たちは任意接種ですね、お伺いします。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

議員がおっしゃるとおり、満65歳以上の高齢者インフルエンザワクチンについては定期接種、それ以外の者につきましては、インフルエンザワクチンについては任意接種となってございます。

議員の質問 4番 勝木嘉則

今、任意接種だということです。それと、これも同じように帯状疱疹ワクチンにしても任意接種なのですね。そして、片方にはお金をきちんと出していて、接種の体制を整えている。帯状疱疹のワクチンに関しては、助成はしていないと。町長、助成しているのはこれだけではないです。おたふく風邪も任意接種なのです。それにも本町では予算をつけて出している。そういうことを考えれば、帯状疱疹ワクチンは、同じ種類なのになぜ出さないのかと思うのですけれども、副町長はどう思いますか。

町の答え 副町長 須田歩(副町長は2024年3月まで)

ただいまのご質問でございますけれども、私はドクターではございませんので、詳しくは承知していない部分もございますが、これまでに任意接種は様々ございます。おたふく風邪もそうですが、予防接種の中には、感染する、しないものがあろうかと思います。インフルエンザに関しては、他の者に感染するというものがございますので、これは接種することによって、他の者にうつさない効果があるという違いがあるものと認識しているところでございます。

議員の質問 4番 勝木嘉則

さすが道から来た副町長ですね。うまく答えていただいたと思います。これは今年の8月3日の新聞です。札幌にあります北海道国立病院機構、言ってみれば昔の国立病院ですね、北海道医療センターの先生が、帯状疱疹は高年齢にすごくはやる、80歳までには約3分の1が帯状疱疹になる、そして、ワクチンの助成拡大を期待している、それによって重症化や後遺症を防ぐことができるとはっきり言っているのです。そして、我が町の豊浦町国保病院の医師からも、安いほうのワクチンでもかなりの効果があると聞いています。事務局長がせっかくいらっしゃっているので、私は医師から聞いたのですけれども、事務 局長はそういうことを聞いていますか、まずお聞きします。議長(根津公男君) 高橋国民健康保険病院事務局長。

町の答え 国民健康保険病院事務局長 高橋美香

水痘ワクチンでも効くということですね。うちのドクターも、水痘ワクチンでも効果があるので、本来の帯状疱疹ワクチンだとかなり高額なため、水痘ワクチンでも大丈夫ですということでお勧めしていると聞いております。

議員の質問 4番 勝木嘉則

水痘ワクチンと帯状疱疹のワクチンの内容はほとんど一緒ですけれども、帯状疱疹のワクチンというのはまた別な、多分、分かっていらっしゃってそう言うと思うのです。高額だと、ここに書いているのは高いほうのことを言っているのでしょう 。この安いものはないのですか。まあ、いいでしょう。町長、うちのドクターも効くと言われているのです。そして、道や国のドクターも、これはやったほうがいいよと言っているのですけれども、町長も過去にかかっていらっしゃると思うのです。町長は軽く済んだのかもしれません。知っているとおり、重い人は右とか左とかどちらかに出るのです。それを表に出すとすごく出ていて、かゆかったり、傷の痕が残ったり、後遺症がすごいし、そういうことにならないように、ワクチンをなるべく打っていただいて、3分の1がなっていくというのであれば、それを阻止するだけでもかなりの医療費の負担が少なくなると私は思うのです。先ほども言ったように、豊浦町がいろいろな接種にお金を出しているので、もう少し一歩を踏み出してできないのかと思うのですけれども、まずは町長の腹の内を聞きたいと思います。よろしくお願いします。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

帯状疱疹のワクチンでございますけれども、一番かかりやすいのは65歳以上と聞いてございます。先ほど副町長も言いましたが、インフルエンザは感染して広がるおそれがあるということで、任意接種であっても助成しながらやっている現状でございます。そういうことを考えますと、帯状疱疹は別に感染するわけでもないと思ってございます。しかしながら、高齢者の健康、生命を守っていくのも自治体の役目かなと思ってございます。そういうことを考えますと、このワクチンの接種につきまして、いろいろな予防接種全体を見ながら、考えていかなければ駄目だと思ってございますので、結論はなるべく短めに出しますけれども、考えてみたいと思ってございます。

議員の質問 4番 勝木嘉則

考えていただけるということで、前のときには、私は町長もいい人だなと思っていました。この次は、その考えてみるからやってみるかと、その一言を聞きたいのです。東京はいろいろありますが、私の資料の中では、東京都内、江戸川区とか世田谷区とかの大きい区は、ほとんどがこの9月に助成をしています。それから、市も村も東京都内は助成を始めています。これがもし効かないのであれば、もちろん助成はしないですし、体に悪いというのであればもちろんしないです。有効だからこそ、この北海道の人口よりもまだ多い人に対してこれを助成しているのです。何とか助成して豊浦町のお年寄り、できれば町長さんが分かっているとおり、65歳以上の人たちが帯状疱疹にならないで、健康でここに住んでいただきたいと私は思って、前からも言っているわけですが、それについてはどうでしょうか。町長は前にも検討したいと言いますが、もう一歩進んでほしい。豊浦のMRIの検診のときには、先着何名とかというふうに決めてやっている。もし、効果がよく分からないというのであれば、そういうふうに人数をある程度決めて、来年度ちょっとやってみるかと、その中で希望者が多いのであれば、また、効果が大であれば、もう少し広めてみようかというくらいをしていただきたいと私は思うのですけれども、町長、どうでしょうか、もう一歩進んでいただけないでしょうか、お伺いします。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

いろいろ考え方があろうかと思いますけれども、どの程度のニーズがあるのかということも問題になってくると思ってございます。例えば、このニーズを見極めるのにも、例えば、まずは1年、2年やってみるということでもいいと思ってございます。前回は検討するで終わっていると思うのですけれども、私にとって考えてみたいというのは、検討のまだ先に行っているという考え方でおりますので、その辺をご理解いただければと思います。いろいろなパターンを考えてみたいと思ってございます。

議員の質問 4番 勝木嘉則

もう二歩も三歩も前に進んで、大変うれしいなと私は思っています。さすが、やはり豊浦町の町民が選んだ町長だなと、もう本当に手を合わせて拝みたいくらいなのですけれども、この前の特別委員会で、令和4年度決算の審議をいたしました。衛生費の中の委託料2,000万円のところ1,700万円と、300万円の不用額がある、できれば300万円あって、先ほど今度聞こうと思っていたのですけれども、高いほうの2万 1,000円の不活化ワクチン、これは2回打たなくてはいけないのですが、これだけではなくて、生ワクチンもあるのですね。これを書いてほしかったのですけれども、それは書いていないですね。高いほうだけを書いていかにも高くて、これを打ったら高額になるよというものですが、ちゃんと二つありますと。私は書いてほしかったと思うのですね。そうであれば5,000円から8,000円の間で、6,000円としましょう。その半額の3,000円としたら、大体300万円になると1,000人分、豊浦の人口の約3分の1弱ですけれども、そこまでは私は要らないと思います。これはあくまでも打ちたいという人たちがどれくらいいるのか、私自身の周りには、打ちたいので何とか補助をしていただけないかと言いますけれども、どのくらいいるかは、町長が言われたとおりです。まずは、やっていただけるのであれば本当にありがたいと、町長は、今、何とか来年度、再来年度にやってみようかと言われたので、これ以上ごちゃごちゃ言ってもしようがないので、やるということで私は捉えました。ただ、この質問の中で最後にありますけれども、水泡ワクチンで対応していると、これを言うと子どもに対する水泡ワクチンもあります。これは平成26年から義務化になっているわけですから、この水泡ワクチンを打っているから、それで高齢者も効きますということにはならないです。私もみんなも打っています。ですから、かからないということではなくて、さらに帯状疱疹ワクチンを打たなかったら駄目ですと、それをきちんと書いてほしかったと思います。ただ、今ごちゃごちゃ言ってもしようがないので、町長が来年度に少しやっていただけると約束されたので、最後に、副町長が私のほうをちらっと見ていたので、副町長のお考えをお聞かせていただきたいと思うのですけれども、どうですか。

町の答え 副町長 須田歩(副町長は2024年3月まで)

先ほど町長から答弁がございましたので、私からお話することは特にないのですが、まず、町長の答弁のとおり、まずは試験的な部分で進めていくということになろうかと思っております。まず、新たな事業の位置づけになりますから、この接種事業がどのような効果を見いだすのかを我々はしっかり判断しなければならないと思っておりますので、まずは町民の皆様方の動向なども踏まえながら進めてまいりたいと思っております。

議員の質問 4番 勝木嘉則

これはできませんよとよく言うのですけれども、隣の洞爺湖町、壮瞥町、伊達市も室蘭市も補助をしていないというのが事実です。それは分かっています。今、町長が言われて、また明日に新聞に大きく出るかもしれないですけれども、豊浦町が胆振で初めて補助が出るよと新聞に載るかもしれませんが、一つは、やっているところでは、どういうふうにやっているのかということは聞きたいのですね。駄目なところもあるけれども、やれないのは、予算なのか何なのか、やっているところはどうしてそれをやるようになったのか、そういうことを聞きたいと思うのです。ただ、町長からは、先ほど来年度ちょっとやってみるかということが出たので、このことについては、これで終わりたいと思います。

出典:豊浦町議会 令和5年定例会9月会議 2023年9月21日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる