みんなの議会

長万部町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月17日

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)定期接種の勧奨再開に向けての対応は

2021年12月17日、長万部町議会の一般質問で、柏倉恵里子議員が「子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)定期接種の勧奨再開に向けての対応は」について質問し、町長 木幡正志、健康推進室長 野澤明子、保健福祉課長 岡部忠が答えました。

聞いた人
柏倉恵里子 議員
答えた人
町長 木幡正志、健康推進室長 野澤明子、保健福祉課長 岡部忠

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 柏倉恵里子

それでは2問目にいきます。子宮頸がんワクチン、まず副反応より効果のほうが上回るという決断が出たことには、結論が出たことにはすごくまずよかったなというふうに私は思っています。答弁の中に、より確実な周知に努めながら接種体制を継続していくということですけれども、この周知、どのようなことを考えてらっしゃいますか。

町の答え 町長 木幡正志

ちょっと原課のほうで答弁させたいと思います。

町の答え 健康推進室長 野澤明子

今ご質問のありました、確実な周知の部分でありますけれども、毎年度対象者の方には対象であることと、接種ができることと、今現在は積極的な勧奨は控えるようにとの通知がありますという内容で通知をしております。今後は対象年齢の方々に対して、またこちらにあります通知にもよりまして、接種機会を逃した方々への対応につきましても、今後厚生労働省から方針が出されますので、それに従って積極的に勧奨するという方向に変わりますということで、ワクチンの効果とか、安全性ですとか、相談先ですとか、そういうところを含めた資料のほうをお送りして周知していく予定でいます。

議員の質問 9番 柏倉恵里子

これから接種をされる方は、大変不安な思いを抱えたままで接種に臨む、あるいは本当に接種をした方がいいのかどうかということが、大変迷われる案件だと思うんです。それで、これから大事になってくるのは、相談窓口の体制かなと思うんですよ。それで、相談窓口は、役場においては多分保健師さんのいらっしゃるところが窓口になるのかなとは思うんですけれども、相談に来やすい窓口体制、それからあと、例えば役場だけではなくて接種対象者となる学年があるところの学校、それから、もっと望めば、担任の先生方も含めた、学校でいえば保健の先生というか養護教諭がその研修にあたられるのかなとは思うんですけれども、その対象となる学年の先生方も含めた研修というのがとても大事になってくると思うんですよ。要するにやはりいくらいいですよと進めたとしても、そこにいらっしゃる担任の先生がやはりあまりその知識をお持ちでないという場合には、お子さんは相談ができなくなるということもありますので、そこら辺の体制を整えてほしいと思いますがいかがでしょうか。

町の答え 健康推進室長 野澤明子

ただいまのご質問にお答えします。今まで平成26年からご案内はしていましたが、やはり希望する方がいらっしゃらなくて、今まで接種の実績については0名になっております。今後勧奨が積極的になったということで希望される方も出てくるとは思うんですが、相談体制につきましては、いまおっしゃられたとおり役場の窓口がもちろん第一となります。あとは北海道、あと全国のほうでも専用の窓口を設置することになっております。学校等の連携についてですけれども、もちろん学校との連携も当然必要になってきますので、役場の保健の部分と学校との連携については、今まで以上に連携を密にしてやっていきたいというふうには思っております。

議員の質問 9番 柏倉恵里子

なるべく不安を取り除けるような形での、例えば役場の窓口でも、女性に関わることですので、窓口でただ淡々と接客するのではなくて、ちょっと別な場所でご案内して相談にのるようなそういう体制も必要ですし、また電話での対応もあるかと思いますので、そこはよろしくお願いしたいと思います。それから、積極的に勧奨しない間、まずその機会を逃した8年間という間の中では、ワクチンも段々と精度が増してきまして、この定期接種は今4価ワクチンというものが定期接種になってるんですけども、今9価ワクチンというのが、とても精度がいいというか、効き目があるということで、その選択肢として9価もあるということも、お知らせしてほしいというのはあるんですが、これも厚労省からのものが来ると思うんですけども、例えば9価を接種したいとなったときに、4価だったら定期接種で、9価だったら全額かかりますよということではなくて、その機会を逃したわけですからその方々は。なので、定期接種分の金額は除いた差額の分だけをお支払いするような、そういうようなことも考えてほしいとは思いますが、いかがでしょうか。

町の答え 保健福祉課長 岡部忠(保健福祉課長は2025年3月まで)

今ご質問がありました9価の部分。こちら今現在任意の接種になっておりまして、負担をいただいて接種していただくことになってるんですけど、接種の機会を逃した方の公費の負担ですとか対象者につきましては、先ほど答弁してますとおり、今後厚生労働省のほうから指針が示されてくることになりますので、その中にそういった部分も含まれてくるようであれば、対応はできるんですけども、その中に差額分を負担してもいいですよという内容が含まれればいいんですけれども、ない場合についてはほかのワクチン接種で任意の部分もありますので、そういった部分との兼ね合いもありますので、今ここでちょっと差額分を現在負担するというようなことは今現在、お答えちょっとできないかなというふうに思っております。

出典:長万部町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月17日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる