みんなの議会

豊浦町議会 令和5年定例会12月会議 2023年12月14日

バイオガスプラントの事業撤退について

2023年12月14日、豊浦町議会の一般質問で、渡辺訓雄議員が「バイオガスプラントの事業撤退について」質問し、町長職務代理者副町長 須田歩、農林課長 井上政信が答えました。

聞いた人
渡辺訓雄 議員
答えた人
町長職務代理者副町長 須田歩、農林課長 井上政信

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

許可を得ましたので、大きく分けて4点についてお尋ね申し上げます。一つ目であります。今まで入り口から今日まで、自分としては様々に前後左右を見ながら、そしてまた、時の事情も考えながら、嫌になるほどこの件については質疑や議論をさせていただきました。今日は、様々な角度から、そして、究極なことばかりではなく、過去の経緯も含めて、中にはジョークも混ぜながらやり取りをしてみたいものだなと思います。ただ、結論は出ており、継続をしたいということでありますので、それはそれで結構でしょう。その辺のところも具体的に議事堂で、そして、いろいろな方々が分かりやすい回答を願いたいのです。本来であれば、このバイオガスを継続したいという前に、議会の懇談会で開催した経緯も承知しております。本来であれば、町民との懇談会をすべきというのが一番望ましいと私は思っております。議員と懇談会というのは、結論から申し上げますと、町民にも報道されませんし、議事録にも残らない、そんな議会は今まで初めてであります。その辺のところは、豊浦町の議会が疲弊したり、開かれた議会と皆さんは格好いいことを言いますが、強いて言えば、豊かな浦ではなくて、闇浦的なことはこれからはしないほうがいいと私は望んでいます。ある議員は、来たくなかったら来なければいいのだと、冗談でない、来たいような議会にすべきだ、そんなことを議長に申し上げて、1点目について質疑をさせていただきます。バイオガスプラントの事業の撤退はということであります。当初から採算が合わなければ事業として成立しないことから、事業撤退もやむを得ないと言及しているが、申請から現在までPDCAなど様々に、目的も含め、検証をともに行ってきたわけでありますが、先を察すると、今撤退しないと手遅れになります。また、12月議会までに判断する旨の答弁もあり、責任の取り方も含めて答弁を求めたいということです。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

バイオガスプラントの事業撤退についてお答えいたします。この間、議員各位から本事業に係る採算性についてのご質問がありましたが、当初事業計画の段階において収支赤字が見込まれる事業であれば行わないと言及し、事業を開始したものであります。しかしながら、本事業におきましては、当初事業計画との差異が著しく、多額の収支不足が生じている現状であり、町政を担う者として重く受け止めております。11月27日の全員協議会でもご説明しましたとおり、事業を廃止した場合の影響は、計り知れないところがあり、町民の生活に大きな影響を及ぼしてしまう恐れがあるため、もろもろの改善項目を付した上で、事業の継続を表明したところであります。令和6年度からの3年間を集中対策期間としまして、運営を継続しながら改善項目に取り組んでまいりますが、中長期的な視点から財政状況を鑑みますと、厳しい道のりと捉えております。引き続き事業を推進しながら、諸課題の解決に向けて邁進していく所存であり、その進捗状況などにつきましては、議員の皆様に随時お示しし、ガラス張りの事業運営に努めてまいりたいと考えております。また、議員の皆様などからの貴重なご意見などにつきましても、一つ一つを参考とさせていただき、事業運営を行ってまいりたいと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

これも当たり前の回答であって、全然重くも受け止めていないし、それから、今日始まったことではないわけであります。ちょっと過去に戻りまして、何点かお尋ね申し上げますが、ちょっと私自身の時間があったので、過去の議事録を精査してみました。副町長も検証はしていると考えますが、副町長、これは当初の28年12月の議会の議事録でありますが、理事者いわく、とにかく、このバイオガス事業は成功させていかなければならない、失敗は許されないのだ、採算性も妥当なところから求めていかなければならないと思っています、豊浦町全体がやってよかった、実施してよかったと思われる、そのような事業に向けていきたいと思っていますと、それだけの意気込みがあったのです。なぜこうなったか、そこのところを現状も含めて、3年間集中的に展開したいと、なぜこうなったのか。私から一言、結局は計画の検証の甘さとか、そういうコンサルとの連携など、その他もろもろがあったと思うが、次々と行きますので、まず1点、そこのところをお尋ねしましょう。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

バイオガスプラントの過去の経緯についてでございますが、私も、昨年、本町に赴任して以降ですけれども、バイオガスプラントについて、町内でいろいろ様々な課題があることを耳にし、過去の経緯についても、過去の書類なども含めて目を通させていただいたところがございます。全てに目を通せたかと言いますと、なかなか膨大な資料でございましたことから、全て隅々まで目を通すところまでには至っておりませんけれども、一つ言えることとしましては、当初計画での収入の部分と歳出の部分が計上されており、それに基づいて議論がされていたものと承知しております。その収入の部なり支出の部を見たところ、現状とちょっと異なる部分といいましょうか、本来見るべき経費が見られていない部分があったと捉えておりますし、歳入についても、実際に稼働した場合の想定といいましょうか、見込額についての数字の捉え方についてですが、見込みの甘さがあったものと受け止めているところです。そういう当初の計画で示されていた数字は、いざ令和元年からスタートした事業でございますけれども、5年が経過した今、その数字に大きな乖離が生じていると認識しておりまして、今、そこが大きな問題になっているものと認識しております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

副町長、あと何点かあるのですが、私の思いは、当事者は今いないのです。それがいいとか悪いとかではなくて、大所高所に立ったときに、私の言うことが全てということではないです、副町長の今後3年間のことも含めてお尋ねをしたい、その中でやり取りをしたい、そんな思いです。また面白い理事者の話があるのですが、当初からこの再生可能エネルギーのバイオガスプラントにつきましては、私自身も採算が合わないとやれません、そういうふうに当初から言っております、そういう中で、採算が合わない、ましてや、赤字になるのであれば、当然やらない事業でございます、そういうことでございまして、私的には前回も損益計算書で出している中、採算性があるというふうに思っていますと。これは29年12月の議事録ですが、ちょうどそのときには車両の関係も出ていま すけれども、そういう理事者の答弁で、副町長は職務代理者だけれども、そこは町長に成り代わって、同じような思いでお尋ねしたいのです。そういうこの文言を時系列で、最後はまた別な角度でお話をさせてもらいますけれども、こういうことを言っておかないと、分からないところがたくさんあると、本来は創生室長、元の室長の藤原君だよね。副町長の職務代理者として、今からでもいいから呼んで聞いてもらって、そこも含めてお尋ね申し上げたいと、これは言うほうもすごくつらいのですよ、聞いているほうが楽なのだわ、まず、そこをお尋ねしましょう。そういう議事録があるのです。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

ただいまの平成29年12月12日の一般質問の件についてでございますが、当時の町長のご発言ということで、議事録にも整理されているところでございます。その町長の思いを私なりにどう捉えるかというのは、正直、当事者でないところもありまして、大変恐縮でございますけれども、お答えする立場ではないのかなと思っております。ただ、実際にそういう議事録が残っているのは事実でありますので、当時の町長のお気持ちとしては採算性が合わなければこの事業はしませんよということでご発言されたものと思っております。そういう中で、事業が進むにつれて、収支状況が好ましくない状況になってきているというのが現状であろうと捉えております。また、当時、この事業に関わっておりました地方創生室長の所管課になると思いますが、当時はその体制の中でいろいろ研究しながら事業を進めていったものと捉えておりますが、結果として、現在このような収支不足になっているところについては、町としても申し訳なく思っているところですが、過去のことについてはなかなか取り戻すことはできない部分もありますから、今後どのように進めていくかというところに注力しながら、行政を担っていかなければならないと考えているところでございますので、せんだっての全員協議会でご説明させていただいたとおり、今後3年間につきましては、集中対策期間ということで、少しでも前に進めるように、収支不足の圧縮に向けて、事業を展開していきたいと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

副町長、何ぼ職務代理者でも気持ちは分かるのですよ。ただ、遠慮しないで、いつまでいるかは別問題として、大所高所に立って、そういう過去も大事なのです。そういう思いがあったのです。私たちもありました。結果として、今はそういう状況になっていますが、そういう話を聞いたときに、この事業は採算が合わないとやらない、赤字だったらやめる、同じような意味なのでありますが、そういう話の中で、今後は進めたいということで、それはそれでいいでしょう。副町長、新たに所管をつくって、地方創生室から今度は別部門での機構改革をしてきたときに、一言、赤字にならないように、採算性が合うように、私はできるわけないと思っているのですが、これはまた後から申し上げますが、職務代理者の思いだけをお尋ね申し上げたいです。私はできるわけないと思っているのだけれども、あなたはできると思いますか。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

ただいまのご質問でございますけれども、実態としては収支をゼロにする、もしくは黒字に転換していくというのは、非常に難しいものと捉えているところでございます。やはり、それ相当の歳出という部分が、大きなウエートを占めている事業でございますので、今後、どれだけ収支不足の圧縮を図っていくのかというところが重要かと思っていますし、また、この事業再生エネルギーという本当にすばらしいところに着目して事業を進めたものと思っておりますので、そういう収支不足は大事ではありますけれども、今後はそういう再生エネルギーという部分も世界的に取り上げられてきますので、そういう視点も含めて、少しでもこのプラントがいい方向になるように私たちも研究しながら、また、いろいろな方々のご指導も仰ぎながら進めていきたいと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

世界的に、CO2削減とか、再生可能エネルギーを生かしながらのCO2削減、それはお金に代えられない、その目的は否定しません。しかしながら、これはこれで取り組んだことで、しからばどうするかということで、3年間の課題に向けた対応も具体的にはないのですが、そのことは後でまた申し上げます。そしてまた、理事者もCO2削減だとか、循環型エネルギーというか、地産地消というものも説明は受けています。また、ある議員とのやり取りの中で、世界の地球環境が、世界で2度下げなければいけないとか、3度下げるべきだとか、そういうふうに取り組んでいくと、そういうのも載っています。そんなことを申し上げて、町政を担う者としても重く受け止めておりますと、これも意味は分かるのでありますが、どんなに重く受け止めているのですか、そこをお尋ね申し上げましょう。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

町政を担う者として重く受け止めているという部分でございますが、やはりこの事業については、当初5年稼動してから5年以降については、黒字に転換されていくという計画の下でスタートしたと承知しております。そういう状況の中で、現在を見ますと、多額の収支不足に陥っているという状況の中で、限られた町財政の中で、町民へのサービスを向上させていかなければならない立場からしますと、この一つの事業によって、町民サービスに影響を及ぼすものと捉えている部分もございますので、そういう意味で町政を担う一人として重く受け止めて、今後はどのように改善していくかというところが、非常に大事だと捉えておりますし、そこをきちんと町民の皆様にもお伝えしながら、町行政を進めていくことが重要であると認識しております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

それから後段に、ガラス張りの事業運営に努めてまいりたいとありますが、今まではガラス張りでなかったということなのか、お尋ねしましょう。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

ガラス張りについてでございますけれども、これまでも、議会などに向けての様々な資料提供なり議論を重ねてきたものと承知しておりますが、今まで以上に、資料もそうですし、その時点、時点の収支状況も含めて、全ての現状がどのようになっているのか、明らかにしながら進めていくと、そういう中で議員の皆様や町民の皆様から、ご指摘なりご指導をいただきながら、進めていきたいという思いで、ガラス張りという表現にさせていただきました。とにかく、この事業の採算性の問題が着目されておりますので、財政に関わる大きな問題でありますので、そういう思いもございまして、このような表現とさせていただきました。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

実は、ガラス張りというのは、なかなか言えないし、書けないのです 。ガラスといってもいろいろなものがあって、型ガラスもあれば、曇りガラスもあるし、透明なガラス張りだと私は認識しているのです。なぜバイオ事業のそういう数字が、この先、15年先あるいは20年先の試算書なども出てきたけれども、今まで半分以上は虚偽報告で、でたらめだったのだよ、人が変われば中身も変わるかもしれないけれども、今の課長がそういうガラス張りにしたのではないですか。それを前置きして、議員の皆様などからの貴重なご意見などにつきましても、一つ一つ参考とさせていただき、事業運営を行ってまいりたいとありますが、議員一人一人の何を参考にしてやるのですか、どんなことがあったのですか、懇談会には出ていないから、これでは豊浦町議会の崩壊ですよ、協議会にしろと言ってもしないで、議員一人一人の意見の何があったのですか。そのときだけではないと思いますよ。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

ただいまのご質問でございますけれども、まず、資料として議員の皆様に提示させていただきました。11月27日の全員協議会の資料でございますけれども、その資料の中に、これまでバイオガスプラントの運営に関わる各打合せや、取り組んできた内容について、お示しさせていただいております。その中で、町議会議員の皆様、また、道議会議員の皆様から、こういうプラントを運営している事業者などのご紹介をいただきながら意見交換をさせていただいた経緯がございます。その中で、実際に実行に移して、経費を削減しているという部分もございます。そういう意味で、いろいろな方々の声を聞き、意見交換をする中でヒントを得ることができるものと思っておりますので、引き続き、多くの関係者の方々からのご意見を踏まえて前に進んでいきたいということでございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

自分の金でやるわけではないから、そのくらいは誰でも言うでしょう。それでも、一番知っているのは後ろにいる原課ですよ。当初の資料の中に、夢の夢という文言があった。職務代理者、夢の夢という意味が分かりますか。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

ただいまの夢の夢というご発言でございましたけれども、こちらからは、そのようなご発言をした記憶がございませんので、また、その経緯も承知していないので、ちょっとお答えできない部分かと思っております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

言った言わないはいいですけれども、資料に夢の夢という文言があったと記憶していますが、課長はありませんか。

町の答え 農林課長 井上政信

私が発言したという記憶はございません。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

後で、資料のどこかに夢の夢とあるので、それはそれでいいでしょう。そこで、職務代理者、ここの中段に、事業を廃止した場合の影響は計り知れないところがあり、町民の生活に大きな影響を及ぼしてしまうおそれがあるため、次に向けて事業継続を表明したところでありますと。廃止した場合の計り知れないという具体的な内容と、大きな影響を及ぼしますと。私も大体分かりますが、職務代理者にお尋ねしましょう。抽象的ではなくて、15年後とか20年までの試算書も出ていますけれども、それ以上に何かあるのかという思いです。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

事業を休止もしくは廃止した場合の影響でございますけれども、これも11月27日の全員協議会でご説明させていただいておりますが、仮に今年度末で本事業を休止または廃止した場合、議員もご承知かと思いますけれども、この施設については環境省の補助金によって事業を進めてきた経緯がございまして、環境省の補助金の返還ということが生じてまいります。試算では約10億円ということでございます。また、本事業に活用しました過疎債の繰上げ償還が発生いたします。試算上では、約8億2,000万円ということで、全体で約18億2,000万円という試算をしてございます。このほかにも、実際にプラントに原料として入れている農業者の方々がいらっしゃいますので、そういう方々への対応も想定されております。そういうことを踏まえますと、先ほど申し上げました約18億円以上の予算が必要になってくると捉えているものですから、その約18億円を一気に国に返還となりますと、町の基金を崩して返還しなければならない部分もございます。実際に特定目的基金もございますから、そういうものを除きますと、現段階では約15億円程度の基金しかございません。そういうところも比較しますと、一気に国に返還となりますと今後の町財政、いわゆる各事業に影響を及ぼすことにつながるので、多大な影響を及ぼすという答弁をさせていただきました。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

分かりやすい思いの資料を私もいただいています。これは順番に話をしようと思ったのですけれども、前後左右しますが、職務代理者さん、中止した場合の当初の申請のときにも、申請の中に目的を達成しないと補助金を返してもらうという文言もあるのをご存じですね。

町の答え 農林課長 井上政信

補助金の手続的に、交付決定というときに、交付指令書というものが豊浦町に送達されます。そこには一般に、補助金における事務取扱上の注意事項が書いてございます。その中に、目標を達成しなかったらという言葉は多分ないのですけれども、補助金制度の交付要綱の中に補助金の交付目的があり、それにのっとって豊浦町は補助金を活用しているわけですから、補助金の交付目的を果たさないとペナルティーになるのは、そこに書いていなくても当然のことだと思ってございます。過去にも繰り返しお話をしておりますが、補助金をいただいてハード事業などで建物を建てますと、建物の耐用年数、例えば、バイオガスプラントの母屋でした ら15年間ですが、ここは補助金の処分制限期間として建物を適切に維持管理運営していかなければならないのは当然だと思ってございます。それを果たせなくなれば、当然、補助金の返還ということになっていくので、そういう細かいことは補助金の交付要綱などに書いてあるものだと思ってございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

ここで書いてあるとか、そういう申請をしたとか、それは後で資料を見せます。私はみんな持っています。ここでちょっと確認をしたかっただけであります。補助金の関係ですが、やめた場合に10億円を返そうが、12億円を返そうが、その金額も大事なことだけれども、そういう書き方というのは、地方自治という運営を見たときに、これは一括返済でなくても、私はいいと思うのです。いろいろな事情を鑑みて、分割でもいいのです。そこは検証をしましたか。

町の答え 農林課長 井上政信

補助金の返還については、一般的な仮にやめた場合という想定をしていて、具体的に国の補助金の担当者に、やめますので、どういうことになりますかという踏み込んだお話はしてございません。一般的な考え方としてはこうなるよということで聞いておりまして、返還の手続や詳細については存じてございません。すみません。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

今後3年間は継続したいということだから、私は私で判断しますけれども、現状は様々な議会の数の力で可決することはあるでしょう。それはそれで結構ですが、建設時、申請時から今まで約八、九年以上たとうとしているのです、ですから、これからまたいろいろと申し上げるが、そういう検証することが必要になるのですよ、町民に負担になるとか、重く受け止めていますとか、そういう口ばかりではなくて、事業をしていくわけだから、上層部とそのぐらいのことを曖昧ではなくて、私はすべきだと思った次第であります。そこで、これは別なところで言おうと思ったのだけれども、今回の3年間の集中的削減などなどの資料をいただいているが、その中に機械維持の関係で、特に耐用年数がある部分がたくさんあるのですが、それらを取り入れていますか。

町の答え 農林課長 井上政信

先日の11月27日の全員協議会の資料の中にあるのですけれども、管理運営費は、一般的に施設を維持運営するためにかかる基礎的な経費です。このほかに別の資料を、1枚A3判の表だったと思いますが、これをお配りしておりまして、今後必要とされる投資的経費ということで、私が先ほど言った耐用年数というのは、施設本体母屋のことですが、それ以外の個々の設備や備品についてはそれよりも短いものがありますので、年次ごとの寿命の試算も行ってございますので、後ほどご確認いただければと存じます。お願いします。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

資料の中ではなくて、耐用年数の基準の資料の中で、一番の心臓になる部分の耐用年数は何年か存じていますね。そこをお尋ねしましょう。

町の答え 農林課長 井上政信

心臓になるという部分がちょっと分からないのですが、例えば、車両でしたら、車両にも種類がいろいろありますが、5年に一度直す部分や、収集運搬に使う上に乗せる架装部分のコンテナなどいろいろあります。心臓部分というのがよく分からないのですが、建物、施設、設備といろいろありますので、それぞれの耐用年数が設定されていると存じています。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

少し乖離がありますが、一番要の電気を起こしたり、電気を起こさないことには、液肥もできませんし、売電もできませんね。その中のタービンですね。本当は後で言おうと思ったけれども、ここで言っておきましょう。タービンが電気を起こすのは永遠ですか。

町の答え 農林課長 井上政信

発電部分ということだと思うのですけれども、当初計画では20年間使う計画になっておりまして、発電の構造に関わっていろいろな部品があるようです。その部品ごとに耐用年数がありまして、その部品を交換することによって20年間もたそうということなので、随時、施設管理の委託料の中で、順繰り順繰り悪いものから順番に取り替えていって、常にいい状態をキープするということで私は聞いておりますが、タービンの部分が何年かと言われても、今、資料を持ち合わせておりませんので、今言った考え方で、常に駄目になった部品を随時交換していく考え方でやっていくという理解をしてございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

具体的に、究極にはここではしませんが、そこら辺も検証すべきだと思います。やるとしても3年間の中でです。6年の耐用年数もあると思うし、8年の耐用年数もあるし、修理代で見込めるものもあるだろうし、丸ごと取り替えなければいけない ものもあるだろうし、そんなことも検証しておいてください。そこで、27日にいただいたバイオガスプラント事業の5年度末に休業した場合 ですね。資料も手元にありますが、そこで平たく言うと液肥の散布料金、それから、ここで見ている様々な収支状況の中で、具体的な単価など決まったものがあるのか、お尋ねしましょう。

町の答え 農林課長 井上政信

先日お示ししました3か年で取り組む対応方針、令和6年度から8年度までに進めていく項目の中に、先ほど言われました単価の見直しというものも、現在利用農家さん一軒一軒に面談等を行って、考え方について情報交換を行っております。ちなみに、利用料金制度の中でも、家畜ふん尿処理手数料、ふん尿を施設に入れるときの手数料については、現行の500円と1,000円という単価設定から2倍にするということでおおむね了解を得てございます。最終的には、これは手数料ですので、条例改正で議会の議決が必要となっておりますので、確定ではございませんけれども、そういう予定で事務を進めていきたいと考えております。また、液肥の散布手数料についても、今、交渉を進めておりますが、今まで利用料金を一度もいただいていないというところのハードルが高く、交渉が今難航しているような状態にあります。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

前にアンケートを取っていただいた資料がここに全部ありますが、それを一つ一つお尋ねしたいと思います。平たく言うと、お金を出して買うのだったら買わないのだと。買う人もいるかもしれないが、そういうアンケートを取って、そしてまた買ってもらうのだと。そんな質屋でもあるまいし、言葉が悪いかもしれないけれども、入れたり出したり、そんなことがあり得るのですか。手頃な値段なら買いたいと。そういう抽象的なことがあるのです。それと連動しますが、令和6年度は20%以上圧縮するということです。そういう数字を、おおむねだけれども、最初のときもそうだったのです。利用者などと連携もしないで、農協とも連携しないで、みんな言っていますよ。農協は肥料を売っているほうなのだから、そんなのばかりに使われていたら、農協だって死活問題の場合もあるのです。そのバランスなのです。その20%も含めて、今の状況について具体的にお尋ねできますか。今の説明では、これから一軒一軒と言うけれども、なぜそんなことしなければいけないのですか。分からないです。それと、家畜屋さんは、どんな条件があるか分からないが、仕方がないのではないですか。豚屋さんがアンケートにも書いてあるのではないですか。損害賠償請求するかもしれないと、何ですか、そんなものは。副町長、ちゃんと覚えておいてください。これはとんでもない話だ。町と何があるのですか。堆肥場がなかったら10億円もかかると書いてある。豚屋さんは、畑を持っているわけではないし、穀物を食っているから、循環型にならないのですよ。酪農家は循環になるけれどもね。そういうところから言うと、言っていることとやっていることが全然違うのと、20%を圧縮して幾らになるのですか、どういう収支になるのですか、お尋ね申し上げましょう。

町の答え 農林課長 井上政信

先日ご説明した中でパーセントを書いていて、具体的な金額が分からないというのは私も反省していますが、具体的な数字の積み上げがまだできていないのです。先ほどから繰り返しますが、今、交渉中ということで、幾らの収入を確実に見込める、もしくは、これから研究する歳出の削減についても、確定的にこれだけ圧縮が確定した というものがなかった関係もあり、ちょっと曖昧ですが、現状の中では、パーセントでしか示すことができなかったということでございます。何回も繰り返すことになってしまいますが、このまま大きな収支不足の中で運営を続けることは財政的に困難だと私は思っていますし、誰もがそう考えていると思っています。この中で、収入の見直しのところでは、利用料金制度の見直しが必須となってくると思っています。このためには、何回でも農家さんのところに足を運んで値上げ交渉をしていかなければならないということで、何度も足を運んでいるところです。また、今は運営をしながら、財政的なリスクの最小化に努めてまいりたいと考えております。先日お示ししました運営継続に向けた対応方針の各項目を一つ一つ実行していくとともに、その中にも書いてありますが、新たな投資も必要になってくるかと思っています。先日の一般質問では他の議員からもご助言をいただいておりますけれども、担当としても、やり方を少し変えたとしても、基本的なことで同じことを繰り返していては現状から抜け出せないのではないかと痛感してございます。これまで関わっていただいた相談活動などで、議員の皆様からご紹介された事業者様とか、中には大学の教授様とか、いろいろな方がいらっしゃいましたので、そこで言われた言葉を一つ一つ検証して、何より採算性を優先して考えた上で、新たな改善の手法や手段を増やしていく必要があるのではないかと思っています。今言ったように、これらはこれから進めるものであって、金額で幾らと示されなかったものですから、申し訳ございませんが、パーセントという形で整理させていただきました。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

それは私も受け止めますし、思いも分かりました。困難だと思うとよく言いました。いい悪いは別だが、そのとおりなのです。困難なのですよ。3年目は30%です。そして、今回の令和6年度の20%というのは、金額で言うとどのぐらいの見込みの数字ですか。ここにも、新たな設備投資などを行う場合の費用は一切含んでいませんとあります。

町の答え 農林課長 井上政信

先ほどいただきました質問についてお答えいたします。バイオガスプラントの今後の対応方針でお示ししました目標の設定にあります削減幅、収支不足の額を令和5年度の価格と比較して、令和6年度ですと20%以上というと、削減幅を具体的に言いますと2,325万9,000円、令和7年度の圧縮幅25%は2,907万2,000円になります。令和8年度の圧縮目標30%は、3,488万7,000円の圧縮目標と、いずれも目標として設定しております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

私は、赤字だろうが、何だろうが、何も心配していないのだ。あとは、町の財政、収入や支出など、経営としてどこに金をかけるか。ただ、何十年も試算が出たわけです。環境も大事であるが、議員として財政をチェックする側として、これは ちょっとまずいだろうと。それでもみんなはなかなか言いにくいですよ。やはり行政は行政で、ちゃんと税金を使える立場にいたり、いろいろな町の将来を見ながら、権力もあるわけだし、たまにはうそを言って議決しなければならない場合もあるだろうし、それでも度が過ぎるなと思って今申し上げたのです。そのパーセントの数字は私も計算したら分かりますよ。具体的にはこれから詰めもあるから、これについてはほどほどにしておきますが、可能性がありますか、お聞きします。

町の答え 農林課長 井上政信

今お話ができたのは、先ほど言った処理手数料を2倍にするということだけです。これでいきましても、今、1,500万円ぐらいの収入があったと思うのですけれども、ここで倍にするだけでも、1,500万円プラスで3,000万円ぐらいの収入になり、差し引き1,500万円です。あとは、歳出の削減では、来年度の予算編成で今苦労していますけれども、どこか減らせるところはないかということで、ここを追求してまいりたいということです。あくまでも目標ですので、達成できるかどうかは分かりませんけれども、ここに向かっていきたいという考え方でございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

困難を乗り越える姿勢だけは大したものですし、支出も抑えるそういうことは立派だなと、その辺を無理しない程度に、けがをしないように申し上げておきます。それから、職務代理者副町長、「広報とようら」に町長の日記で「そよ風だより」というのがあります。毎回読んでいると思うが、第70回のときはいなかったですね。職務代理者、ここにあるのですが、「令和元年度バイオガスプラント事業収支の実績について、ご報告をさせていただきます」と、歳入2,400万円、歳出7,040万円、稼働1年目の事業収支は4,640万円のマイナス三角です。「この結果は、計画時に検討した事業採算性と特に大きな差異はありませんが、令和5年度の100%稼働に向けて、事業を適切に遂行してまいります」と、書くことは簡単ですね。職務代理者副町長、100%このように書いているのです。これを順番に見てください。10ページぐらいあるから、まだ大分時間があるからお尋ね申し上げるが、「JAとうや湖とより一層の連携強化を図り、有機肥料としての消化液の消費拡大と安全・安心な農作物・肥料の収穫量増と減肥による農家さんの負担軽減に向けて取り組んでいく」と書いています。ところが 、あのアンケートを見ると、大した軽減になっていないというのです。その辺の連動と、この100%稼働がいつできますか、お尋ね申し上げます。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

ただいまの100%稼働についてですけれども、現行もまだ100%まで至っておりません。CO2削減の目標というものがございますので、その目標から申し上げますと、約70%程度と捉えておりますが、100%に向けての稼働に関しては、当然ながら、入り口の部分は原料の受入れ、出口の部分は液肥散布、そういう入 り口と出口の問題がございますので、そこをきちんと整理しながら進めていかない限り、100%というのは難しい状況かなと捉えております。そういう目標も当然ありますので、そこに向けて我々はどのようにできるかというところを日々考えながら進めている状況です。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

100%は現実にできないですね、職務代理者。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

100%についてございますけれども、100%に向けてまずは取り組んでいくということになろうかと思います。今の時点でできないことにはならないのかなと思っております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

100%にすれば、CO2削減も数字的にはオーケーです。それでも、100%にすると、液肥その他原料などなど、それから、運搬、まく圃場、100%にしたら利用者がありますか。正直にお答え願いたい。ただ、今回の3年のうちで外部にもしたいという話もありますが、そうしたら外部との連携はどうなっていますか 。100%を稼働にしたときに、液肥から原料から対応できるのですか、お尋ねします。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

繰り返しの答弁になりますけれども、当然、いろいろな外部の方々も含めて消化液の利用ということになろうかと思いますが、今、実際に農家さんとも協議しながら進めておりますので、そういう協議の中で目標であるものに向かっていくことになろうかと捉えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

職務代理者副町長、私はそんなこと言っているのではないのです。これは、もう1年半ぐらい前から収支状況、外部、はしっこ同盟ですよ、長万部も黒松内も酪農は結構やっているのです。昔よりは大分減りました。そういうところと連携して液肥を購入してもらってはどうかと何回か言ったことがありますが、口ばかりで何もしていないのです。ですから、今、最初からはしっこ同盟のことを申し上げています。そういうことから、農家さんと協議ということではなくて、令和6年度からの対応に向けて外部との連携をどこまでしていますかということをお尋ねしているのです。話をずらしたら駄目ですよ。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

外部との連携ということでございますけれども、はしっこ同盟ということでご質問を受けておりますが、はしっこ同盟の2町とは具体的な話は現時点ではまだしておりません。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

それでいいのです。それで20%程度はクリアすると思いますが、それだけではまだまだ支出がかかりますので、その辺も取り組みたいということだから、期待していきましょう。それから、副町長、これも令和5年のそよ風の中に「バイオガスプラント事業については、当初計画と現状の差異が著しく、多額の収支不足となっており、町の財政に大きな影響をもたらしています。このような状況を打破するためには、全職員が共通認識を持ち一丸となり、行財政改革に取り組むとともに、町民の方々にも理解していただかないとなりません。予算及び予算執行管理において無駄を省き、より効果的・効率的な施策であるかを判断しながら、徹底した行財政改革を執行するとともに」などと書いています。ふるさと納税も書いていますけれども、納税は納税でいいことでしょう。この理事者のそよ風を見て、職務代理者副町長はどう感じていますか。この程度だったら誰でも書けますよ。誰でもとは失礼ですけれども、そこのところは職務代理者副町長はいかがですか。今回は見ていませんかね。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

令和5年度のそよ風だよりについてでありますけれども、そよ風だよりは町長の思いがつづられているものと承知しておりますし、先ほど議員がお話しされた部分については、町長も町政を担う者として責任を感じながら、職員と一緒にこの難局を乗り越えていきたいという思いがつづられたものと承知しております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

ごもっともだと思うのだけれども、同じような話のやり取りをしていますが、やはり、町全体が一丸となっているのか、なっていないのかというところについて、職務代理者の思いをお尋ねしたかったのです。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

町職員の共通した認識ということでございますけれども、バイオガスプラントに関して申し上げますと、本町の管理職で構成しております課長会議においても、現状を情報共有しながら、共通の認識を持つようにしております。また、予算編成の際にあっても、町長自らバイオガスプラントの収支状況についてもお話がございました。また、町財政の全体的な状況についても言及されております。そういう危機感が現状あるということを、予算編成会議の中で職員一同共通認識を持ったという状況です。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

今のは今年ですね。5年の11月だよね。これは令和3年だから職務代理者がいないときだね。100号、100回目ですか。「さて、バイオガスプラントの運営状況については、昨年7月及び8月号でお知らせしましたが、当初の計画と乖離が多く、毎年多額の収支赤字が生じており、町議会においても多くの議論がなされております。町民の皆様には、ご心配・ご迷惑をおかけしておりますことに、心よりお詫び申し上げます。」などとありますが、「アンケートの結果を含め様々な協議検討を重ね、改善できるところから実施するとともに、補助金交付元であります環境省をはじめ関係機関との相談・協議も進めているところであります。」とあります。これは、令和5年の4月です。このとおりやった結果、今、改善策が出てきたということですか。3年間継続したいという内容と所管も含めてです。これはどういう認識をされていますか。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

今後3年間のことについてでございますけれども、当然、これまでの経緯も整理しながら、また、今後進めるに当たっての課題なども整理しながら、最終的に事業を継続するという決断に至ったということでございます。とりわけ、この3年間というのは、町財政も決していい方向に向いている状況にはありませんので、特にバイオガスプラントについては、しっかり収支状況の改善に向けて取り組んでいかなければならないという危機感があったので、集中対策期間ということで、原課も含めて取り組んでいくという気持ちで整理させていただきました。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

職務代理者もいろいろな思いがあると思うが、言葉を慎みながら申し上げているようだけれども、ともあれ、進んでも地獄、後退しても地獄なのです。目的はいいですよ。私も賛成した一人だからね。ただ、執行者が決めるわけだから、あとは議会で数では賛成が多くて可決すると思うが、そんなものは別問題として、今までやった経緯などをよく検証して、これにそういうふうに書いてあるのだから、議事録がみんなあるのだから、なぜこうなったのか。一言で言うと、対応が遅いということを私は申し上げたいのです。それから、議会広報の様々な答弁も、質疑や議論もあるのですが、先ほど言った100%稼働できない理由もおおむね知っているのです。これは令和2年度からですからね。それから、手数料などなども試験的に無料にするとか、そういう利用者の農業振興のために別の補助で対応したとか、それもやり取りをして分かっているのです。今年から、金額は別問題としても、条例を生かす、そういう対応をするということでありますが、そんなことも全てコピーして手元にありますが、ともあれ、12月議会までに英断をしたことを3年間継続したい、それは私だけがいい格好をしてもしようがないと思っていますが、振り返ってみると、汚泥を入れたり、ホタテの残渣物を20トン入れると言うから、喜んで、こういう複合的にできる施設はこの町にとってはいいなと。でも、入れたら入れたでグローバルギャップに引っかかるとか、様々なアクシデントをしてきたわけです。ようやく、今、乗り越えてきたかもしれないけれども、いずれにしても、何をするにしてもお金がかかるわけだから、グローバルギャップはギャップとして、私は前にはよくギブアップと言っていたのです。ギブアップしたほうがいいとね。それから、昨日は、呼び水として、研究をして収入を得られないか、あるいは他の補助をもらってできないか、そういう同僚の話があったけれども、受け止めるのではなくて、本当にそうしなければならないものなのか、していくべきなのか、また、研究もしなければいけないのか、投資も考えなければいけないのか、そこら辺のところを具体的に、人の言葉を使って申し訳ないけれども、私もそこが気になっていたので、お尋ね申し上げたい。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

呼び水についてでございますけれども、昨日の一般質問で答弁させていただいているところです。当然ながら、投資になりますので、そこでまた予算がかかる部分はございますが、それによって経費の削減につながるところも十分に検討しながら、新たなものに挑戦するということも必要であろうと考えております。11月27日の全員協議会でもお示しした、対応方針にも記載させていただいておりますが、運営継続に向けた効果的な投資の検討ということで、この部分は、今、いろいろ研究もしておりますけれども、その中でもラグーン、いわゆる消化液貯留池の設置も一つの考えであろうと捉えております。当然、採算性というところも整理しながら慎重に対応していきたいと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

そこで、当初の計画は計画として、今は新たに所管の担当課長が代わってから、おおむね当たり前の収支状況が出ていますが、私も格好つけてPDCAと言うけれども、PDCAをバイオガスプラントの今後の事業に向けたときに、どこが欠落しているか分かっていますね。そこをお尋ね申し上げたいのです。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

PDCAのご質問でございますけれども、明確にどこが悪かったのだと言うのはなかなか難しいところがあると思いますが、このバイオガスプラント事業に限らず、多くの事業が行っておりますが、その事業の中身について、検証や費用対効果や経済効果、そういうことを常に考えながら業務を行っていくことが必要であろうと考えております。やはり、やりっ放しではいけないと考えておりますので、各事業は必ず検証しながら、問題点があれば、どのようにその問題点を解決していくかも含めて事業を進めていかなければならないと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

そんな思いで実行していただければと思います。これはいつだったか、所管事務調査の関係で、所見で、このたびのバイオガスプラントの運営状況や課題を精査した、液肥の利用状況や漁業系廃棄物、とりわけ残渣水の処理、売電、環境におけるCO2削減、利用者意見などについても調査したが、何一つよいと思われることがないと。理事者の考えとして、令和5年度中に今後運営について判断をする旨の返答があったが、当委員会としては早急に勇気ある撤退、撤収を求めると。あわせて、撤収などに伴う豚の尿、牛ふん提供者及び液肥利用者に対して、代替方法を考える必要があるという委員長の報告で、所管の認識はどんな思いでしたか。

町の答え 農林課長 井上政信

所管の考え方といいますか、現状分析ですけれども、一般的に赤字だったら、当然、廃止という考え方が最初に成り立つと思うのですが、現状分析をして、先ほどから繰り返してお話をしていますけれども、事業を廃止した場合の代償というのを加味すると、廃止に当たっては大変厳しい財政状況下にあるということで、繰り返しますが、社会的影響も大きく、現在、プラントを利用することを前提に経営が成り立っている農家さんもいますので、現場に目を向けると、急に大きくかじを切ったり急ブレーキを踏むことは事実上できないと思っています。ですから、今は運営しながら、財政負担のリスクを最小化していくことに努めてまいりたいと考えています。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

こういうことを、所管の意見も参考にして、いろいろプランしながら前進してきたと思うが、いずれにしても、今の課長の話ではないけれども、本当に180度かじを切る、ブレーキを踏み込むというのは、相手があることだから、当初の目的を考えなければいけないのです。私は、第4回目で、平成30年6月5日、地方創生の収支状況を書き換えて、書き換えて5回目で、所管は見ていると思いますが、この収支状況に見て合わせてください。そこにありますか、おおむねの収入と支出、散布料金をもらっていないのだから、今は合わないですよ。平成30年6月5日の地方創生提出、最初の収支のものは20年後に8億円のプラスになる、その資料もそれは夢の夢だから、これを検証していただきたいのです。見ましたか、見ませんでしたか。

町の答え 農林課長 井上政信

過去の批判をするわけでありませんけれども、私がこちらに来て、最初にそれを目の当たりにしてすごくがっかりしているのですが、役場は、現金主義と言いまして、全ての収入全ての支出ということで、総計予算主義という形で、入るもの、出ていくものという計算をしなければならないのに、その資料は入ってこない経済効果などを収入に見込んだりしているから、それを検証するのは難しいと思います。ですから、私が来てからお示しした、あくまでも総計予算主義の考え方に基づいた収入と支出の考え方で今後も示していかないと混乱が生じると考えています。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

よく言ったよ。言葉というのは本当に難しいので、私の言い方が悪かったら失礼したと思うけれども、所管から出たものは、まさしくガラス張りでいいのです。私は、これも当初の計画がいいなんて言っていませんが、これは書き換えて書き換えて最終のものなのです。ご存じですね。ですから、これからやる3年間の収入に 合わせて売上げも支出も、言葉というのは変わるからあれですけれども、参考に見ておいていただけませんかと。そちらはそちらでいいので見ていると思うが、そうでないと、何ぼガラス張りにしても、ただただ突っ込むだけですからね。そういう言い方も失礼だけれども、やはりガラス張りで、私の仕事も財政のチェックですから、行政がやる権力にしっかり議員として役立っていく、決して役場職員と親しくやるだけではなくて、お互いに切磋琢磨してやっていく、そんな思いで申し上げた次第です。1点目については終わりますが、やればやるほどアリ地獄のようなものです。そうなるとは断言しませんが、無理しないで、ほどほどに判断をしていただければと思います。そして、町長にこびを売るのではなくて、課長も言ったように、豊浦町が負の遺産ばかり背負って第2の夕張にはなりたくないのだ、自分の子どもたちのことも思ってやらなければいけないのだ、そんな課長さんが何人かいたかな。本当に口ばかりでないのか、退職したらもうバイバイと思うのではないかと、そんな思いもありましたけれども、私は議員としての役割を発揮しているだけでありますので、1点目については終わります。

出典:豊浦町議会 令和5年定例会12月会議 2023年12月14日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる