豊浦町議会 令和7年定例会3月会議 2025年3月6日
バイオガスプラント事業の取組について
2025年3月6日、豊浦町議会の一般質問で、渡辺訓雄議員が「バイオガスプラント事業の取組について」質問し、町長 杉谷佳昭、農林課長 井上政信が答えました。
- 聞いた人
- 渡辺訓雄 議員
- 答えた人
- 町長 杉谷佳昭、農林課長 井上政信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
2点目は、バイオガスプラント事業の取組はということであります。開始から現在まで、赤字続きの事業、そして、様々に難題を抱え、先の見えないこの事業に対し、真意を具体的にお尋ね申し上げたい。一つ目、休止または廃止、継続の判断は、二つ目、関係者調査結果報告書の認識と判断は、それから、三つ目、見込み圧縮計画書収支の認識と判断は、四つ目、創意工夫で主体的な裁量の展開方法があるかということです。
町の答え 町長 杉谷佳昭
2点目、バイオガスプラント事業の取組についてお答えいたします。過去の経過に関するご質問についてですが、過去よりも現状を踏まえ、今後の方針を検討したいと考えておりますので、答弁につきましては差し控えさせていただきます。また、今後の方針につきましては、令和7年2月17日開催の全員協議会でもお話ししたとおり、令和7年度のできるだけ早い時期に判断してまいりたいと考えております。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
12月にもやって、もうちょっといい話があるかなと思ったり、協議会の関係でも早い時期にということで言及しているから、それも、いいと思っています。PDCAで、「過去よりも現状を踏まえ、今後の方針を検討したいと考えておりますので、答弁は差し控えさせていただきます」ということです。これを見たら、いいか悪いかは別にして、なぜそういう思いになるのか。それは、理事者の思いもあると思いますが、「過去よりも現状を踏まえ」、現状を理事者は把握していないのですか。そこまで先にお尋ね申し上げましょう。
町の答え 町長 杉谷佳昭
今の状況は、議員もご承知のとおり、収支のバランスが取れていないと理解しております。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
現状は収支のバランスが取れていないと、なるほどね。乖離もあるから、そのとおりだよね。そういう意味で言われると、ちょっと質問の仕方、角度を変えなければいけないのだけれども、過去ということだったから、過去の今までに取り組んだ事業の内容も含めて、今でも事業をしているわけだけれども、その事業の内容の収支状況を踏まえて、今後の方針を検討したいと、収支状況がでたらめなので、検討したい、そういう解釈でいいですか。私は全体と思っているのだけれども、過去のいきさつ、収支も含めて、今後は、町長がどう提案してくるかということであります。予算に出ていますけれども、そこら辺の思いと乖離があったらまずいので、お尋ねしましょう。
町の答え 町長 杉谷佳昭
過去の部分という形で書かせていただいたのは、以前から、一般質問等、特別委員会も何回も開催されていると思います。その中で、当初がどうのこうのとか、いろいろ乖離があるというような話もされているのですけれども、過去に戻っても仕方がないといいますか、現実にプラントが動いていますので、これからどうするかというところに議論を持っていかないと、なかなか進まないところがあります。そういう意味を込めて、過去のことについては、今、議論しても進んでいかないということで書かせていただきましたので、そのようにご理解していただければと思います。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
私もそう解釈しました。ごもっともなのです。ですから、ここの2番目のタイトルのバイオガスプラントの事業ということで、4番目に、創意工夫で主体的な最良の展開方法はあるのかとお尋ねしているのです。ですから、過去があって今があるのだけれども、今、過去は別問題として、これが抜けているのです。これは、やっぱりちょっとおかしいと思います。多分、町長は、そんな余計なことを書くなと所管に言ったのではないかと思っています。俺が議事堂で堂々と話をする、豊浦の未来のために、そんな思いでくどくどと入り口で申し上げました。どうして4番目が欠落しているのか、お尋ねしましょう。
町の答え 町長 杉谷佳昭
今、議員がおっしゃられたことでいきますと、ちょっと抜けているのかなと思っております。申し訳ありません。収支状況を大きく好転させるというのは、今のところは厳しいというか、無理なのかなというふうに思っています。有識者等の改善策などの意見もありましたら、そういう意見も伺いながら考えていきたいと思っていますけれども、現状的にはなかなか厳しいと思っているところです。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
早い時期に判断したいということだから、その程度の話しかできないという気持ちは分かります。ですから、赤いネクタイをしてきてくれたから、トランプ流で、去年の9月の議会で、前町長の圧縮の関係で出てきて、たまたま私は継続については反対したのです。でも、民主主義だから議員の数ではしようがないけれども、今、議事録を検証してみました。そうしたら、他の議員も、副町長も、いいことを書いてあるのでね。そして、3年間圧縮する、そこの認識です。令和6年度だけなのか、3年間圧縮して8年度までなのか、そこら辺に差があるような気がするのです。前は、令和8年までは圧縮して継続したいということだから、そうするのか、もう令和7年度は町長が替わったから、様々な協議をして、もう全部を俺が決めるということなのか、その辺の解釈はいかがでしょうか。それを先にお尋ね申し上げましょう。
町の答え 町長 杉谷佳昭
3年間ですか、集中して経費の削減をするということで進んできております。令和7年度、今年の予算も圧縮するような形の予算組みをしている現状です。今、7年度中に方向性を判断するということにしております。ただ、例えば、7年度に廃止しますと言ったとしても、プラントを使われている農業者がいますので、何年かは稼動するとか、そういうところも考えていかなければならないところもありますので、そこも含めて7年度中に判断するという形でお話しさせていただいております。そういうことで、時間をいただければと思っております。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
そこら辺が自分とあまり差がないほうがいいと思っています。令和6年度のときは所管で、泣く泣く、3年間、集中対策として、圧縮の20%以上に取り組んできたのだよね。この前、バイオガスプラントの特別委員会で、関係者にはお叱りを受けたのだという思い出話や、令和7年度も、25%どころではなく、1,400万円ぐらいの圧縮です。そのように取り組んできていたものだから、がらっと変えられるものなら変えればいいし、今言ったように、現状使っているわけだから、それこそ相手のあることだから、気持ちは分かるのです。でも、これは今始まったことではないよということを申し上げておきたいのです。ですから、赤いネクタイのアメリカのトランプ大統領のように、そういう判断をして、私は反対したけれども、名案があれば、議論し合って、なんだかんだ言ったって、事業というのは、ビジネスだから、収入がないと話にならないのです。それも、分かっているだろうけれどもね。そして、杉谷町長は、当初の入り口の古い資料だけれども、会議の報告書の中に、クラスターの関係のときにも、課長だったか、課長補佐だったか、係長だったか知らないけれども、席についていることがあるのです。ですから、私としては、まんざら知らないわけではないだろうという思いで質疑をしたわけですが、4番目についても、そういうことであれば仕方がないです。ただ、この圧縮も、令和7年度予算が頭に入っていますけれども、結局、収入がないのだよね。そして、これはまだまだ圧縮できますね。お尋ねしましょう。
町の答え 農林課長 井上政信
先日のバイオガスプラント調査特別委員会で、令和7年度の予算概要について説明させていただきました。支出の圧縮については、できることはしておりますというお話をしております。収入については、限られた収入科目の中で、増加を図るということであれば、関係者への負担を求めることになりますから、安易にコメントできないと思っております。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
究極のことを申し上げるのは何ですから、それは譲っておきましょう。令和2年度から令和6年度のバイオガスプラント事業の調査特別委員会の会議録の中に、町長と副町長と、異動があるかないかは別問題として、担当の所管にこれだけは申し上げておきたいのです。委員の名前は申し上げませんけれども、ここにもふん尿の運搬の値上げなどを言っている委員がいるのです。会議録を所管に上げたかどうか、忘れましたけれども、契約書の内容も提出すると、そういう内容とかも載っていますし、それから、訴訟を起こすというふうに言っているほうにも私は聞いているとか、様々な細かいことは別ですが、令和6年8月19日の会議録です。もう一点は、全部は朗読しませんが、抜粋して、町からだまされて入れているかのような話をされていると思っているけれども、私はそうではないと思っているとか、そういういろいろなやり取りがあります。これが去年の8月です。さらに、これは後段になるのですが、副町長の答弁ですけれども、この件につきましては、町長のほうで継続、休止、廃止というものをシミュレーションして、一番いいものを町長として選んでいくということで、我々課長、係長も含めて、ぎりぎり、どうやっていけば一番町にとって負担にならないのかというところまで一生懸命これをつくったわけでございます。つくった中で、今日報告させていただいたのは、全てこれを説明させていただきまして、町長として、継続が一番負担は少ないだろうということで決断していただいたことで、冒頭、私として、決断したということでご報告いただいたのかなと私は思っておりますという会議録です。これは間違いないですね。そういうこともあったものだから、連携されて、過去のこともこうなっている、そんなに私は時間がかからないで、継続なら継続で、みんなが嫌なことは嫌われるわけだから、言いにくいこともあるだろうし、こういうふうになっているものだから、所管も圧縮で相当踏ん張ったと思うよ。ですから、そういうことを認め合いながら、次にどうするかです。そこで、前の町長にはちらっと言ったのだけれども、そのときは、荷物ばかりしょって、そんなことを考える能力もなかったと思う。そして、致し方ない人生を送ったけれども、それはそれとしてしようがないけれども、本当に展開していく名案はありませんか。再度、お尋ね申し上げましょう。
町の答え 町長 杉谷佳昭
今のところ、いろいろな農家回りもしているところですし、担当課にも確認等をしながら、どういう判断がいいのか、これからもまだ協議をしていかなければならないと思ってございます。ただ、今の段階でいい名案がというのはちょっと厳しいところがありますので、もし渡辺議員に何か名案があれば教えていただいて、そこも参考に考えていきたいというところです。いろいろな案があるのですけれども、基本的に投資をしなければならないというところがあると思うのです。投資をして、投資した分の見返りで事業がよくなるということであればいいのですが、そこはどうなのだというところもあるので、そこでの判断が厳しいのかなというところはあります。私が判断していかなければならないと思っておりますので、そのときまで待っていただければと思います。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
では、豊浦のトランプさんにまずは委ねておきましょう。報告書の中に、あれは本来はマル秘的な内容だと思っているのですが、いつまでもそんなことをしないで、あの中に、関係者で運営してもらったらということがあるのです。それには、関係者だから、運営するのにどこまでするのか、その報告書の中にあるからね。関係者でその事業を運営してもらったら、その運営をするのに当然お金はかかりますが、そこら辺も一つのポイントだというのが私の認識です。そこはいかがですか。そういう報告書、アンケートなどを取って、報告書は報告書として、実態はいかがなのですか。その辺は全て検証していないのですか。その他もろもろありますけれども、お尋ねしましょう。
町の答え 農林課長 井上政信
先ほど来、渡辺議員がおっしゃっているのは、バイオガスプラントの利用者に対して行ったアンケート調査のことだと思います。アンケート調査は、それぞれ個人がそれぞれの思いで書くものですから、全てのことを役場で検証はしておりません。主立った意見を優先順位をつけてやっていくしかなくて、それは少数派の意見だったかと思います。そういったご意見はあったというのは把握しておりますが、検証には及んでございません。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
でも、我々は、直接そういう関係者と会って、アンケートを取る中身の根拠を全部把握していないものだから、たまたまその報告書の中に、関係者でできるのであれば望ましいのではないか、赤字だったらやめたほうがいいのではないか、あるいは、町にだまされたから、それだったら訴訟でもするかとか、そんな話も記載はされているのだけれども、その根っこというのは全部分からないのだよね。でも、その中で、今、町長が、何かいい提案でもあればということだったから、それをちらっと申し上げて、そういうことも一つの方法かなと思って、でも、そこまで検証していないのであれば無理ですよ。町長、これは難しいことかもしれないけれども、第三セクターなんてどうですか。
町の答え 町長 杉谷佳昭
議員の意見という形で受け止めさせていただきまして、それも併せて、どういうふうにしていったらいいのかというところは考えていきます。いろいろありましたら、個別で構いませんので、いろいろ教えていただければ助かるかなと思います。よろしくお願いいたします。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
では、勝木議長と一緒に行くときもあるかもしれませんけれども、そんなことを申し上げて、まだまだ別な機会でまたお尋ねしたいし、やめるだけでなくて、どうすれば継続できるかも含めて、私は反対しましたけれども、2点目は終わります。