みんなの議会

釧路町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月2日

各種災害時の対応について

2025年9月2日、釧路町議会の一般質問で、木村隆明議員が「各種災害時の対応について」質問し、町長 小松茂、教育長 辻川尚志、防災安全課長 藤井正樹、水道課長 佐々木晶利、副町長 佐々木喜代孝、給食センター所長 田中仁敦が答弁しました。

質問者
木村隆明 議員
答弁者
町長 小松茂、教育長 辻川尚志、防災安全課長 藤井正樹、水道課長 佐々木晶利、副町長 佐々木喜代孝、給食センター所長 田中仁敦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 木村隆明

おはようございます。3番、木村です。それでは、今回、3件通告しておりますので、順次、1件目から質問させていただきます。すみません。昨日の晩からこんな声をしていまして聞きづらいと思いますが、御容赦願います。1件目なのですが、各種災害時の対応についてということで①②の2件。①が7月30日の津波警報発令での対応ということで、イとして町の災害対策本部の取組状況はということで、これは資料請求もさせてもらっております。ロとして町の対応の評価と今後の課題ということで。②が地震・津波以外の災害発生時の対応ということで、イとして8月5日の大雨警報発生時の町の対応と水防の観点からの課題はということで、ロとして釧路町版マイクログリッドの活用策として学校給食センターを災害活用に生かす考えはということを挙げました。御答弁のほどよろしくお願いいたします。

答弁 町長 小松茂

それでは、3番、木村議員の一般質問にお答えをさせていただきます。7月30日の津波警報発令での対応ということでイの町災害対策本部の取組状況の御質問でございますが、7月30日の午前8時25分頃に発生いたしましたカムチャツカ半島付近の地震に伴い8時37分に津波注意報が発表され、町では、直ちに災害対策本部を立ち上げ、第1非常配備体制を取りました。災害対策本部会議では樋門などの確認や自主避難の受入れについて決定し、その対応に当たりました。その後、9時40分に津波警報が発表され、防災無線による避難指示を発令するとともに第1非常配備体制から第2非常配備体制へと引き上げました。災害対策本部会議では、避難所の開設、備蓄食料や飲料水の配給、夕方にはベッドやパーティションの配送について決定し、その対応に当たりました。午後8時50分に津波警報から津波注意報に切り替わったことに伴いまして避難指示発令を解除し、その後、避難者がゼロ人となった避難所から順次閉鎖することとし、開設した避難所7施設のうち、6施設は7月30日に、最後の1施設となった富原小学校には16名の避難者が宿泊いたしました。翌7月31日の午前7時15分に閉鎖しております。その後、午後4時30分の津波注意報の解除とともに災害対策本部を閉じ、配備体制を解除しております。次に、ロの町の対応の評価と今後の課題についての御質問ですが、このたびの津波警報への対応においては災害対策本部のそれぞれの班の役割の中で町民への情報伝達や避難所の開設、物資の配給など適切な初動対応であったと評価しております。一方、災害対応に当たった職員を通じまして避難住民からは避難先における情報収集や雨対策などに対する意見なども出されており、町として対策すべき課題を整理する必要があると考えております。次に、②の地震・津波以外の災害発生時の対応ということでイの8月5日の大雨警報発令時の町対応と水防の観点からの課題についての御質問ですが、8月5日の大雨に伴い午前7時40分に釧路町に大雨警報が発表されました。町では、8時に災害対策本部を立ち上げ、直ちに第1非常配備体制を取り、計43人の職員による町内パトロールを開始いたしました。住民からの情報とパトロールによる情報収集をしながらパトロールの車両に積載した水のう袋や業者による土のうの設置によりその場で対応できるものについては随時対応したところであります。また、道路冠水については、被害の大きかったところには排水ポンプによる排水作業や通行止めの措置を行い、道路洗掘や路肩が崩壊した箇所については今議会において専決の承認を求める補正予算で対応を進めている一か所を除いては7日までに全て復旧を終えているところであります。水防の観点からの課題といたしましては、大雨による被害をなくすることが最大の目標ではありますが、集中豪雨のような予測が難しい短時間の大雨につきましては排水ポンプの排水能力を超える雨量に達した場合の対応が難しい課題であると捉えております。私からは以上であります。

答弁 教育長 辻川尚志

3番、木村議員の各種災害時の対応についての御質問の中の1つ目、7月30日の津波警報発令での対応、イ、町災害対策本部の取組状況はについてでございますが、7月30日の津波警報発表に伴い、教育委員会事務局職員についても、町長部局職員同様、災害時職員初動マニュアルに基づき災害対応に当たったところであります。次に、ロの町の対応の評価と今後の課題はについてでございますが、災害対策本部からの指示の下、避難所となる学校との調整や避難所への職員派遣など迅速に対応することができたものと捉えております。このたびの津波警報発表は夏季休業日であったことから、学校課業日での災害に備え、児童生徒の安全確保に向けたさらなる検証を進めていくことが課題であると捉えております。次に、2つ目の御質問の地震・津波以外の災害発生時の対応、ロ、釧路町版マイクログリッドの活用策として学校給食センターを災害対応に生かす考えはについてでございますが、学校給食センターの厨房機器における熱源は蒸気、都市ガス、電気を採用しております。これらの厨房機器を電気に変更することにつきましては単に厨房機器を変更するだけではなく熱源を変更することへの施設全体の影響や施設が稼働している中で改修工事を行うことができないなど様々な課題があると捉えております。このようなことからマイクログリッドにおけるインフラの整備だけでは難しい点もありますが、今後、災害時の給食センターの役割について研究してまいります。以上でございます。

質問 3番 木村隆明

町長、教育長、御答弁ありがとうございます。結構、さすが、きちんとされているなというところが見えた答弁だったですけれども。1点、確認なのですけれども、今回、この後にやる9番議員が多分タワーの件をされるので深くは突っ込みませんけれどもね。実際に町民のほうから例の新開にできたタワーに注意報の段階で行ったらしいのです。そうすると開いていなかったということで町コミセンにはせ参じたという方が結構いらっしゃったようなのです。私は、基本的に警報を発令すれば町が対応するという認識でいます。それといろいろなタワー内覧等々でカバーか何かがかかっていますよね、あれは入り口のところにたしか。それを壊せば開けられるというような説明をされていたという認識があるのですよ。それを分かっていればそこに駆けつけた方は開けて入れたのではないかと思うのです。その辺について今言ったタイムラグが生じるのは当たり前のことであるという認識でよろしいでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

今の御指摘のタワーへの進入の最終手段といたしましては、木村議員が御指摘のように蹴破りドアを破って入るということは可能ですし、入れなかった場合にはそういった対応を頂きたいと。ただ、今回の災害対応に当たっては、津波注意報が出た段階で、防災安全課の職員のほう、今回、避難タワーができてから初めての注意報だったので、まずその注意報が出た段階でしっかり自動解除システムが機能したかどうかといったような確認も含めてまず職員を派遣しました。その際には3棟のタワーいずれも注意報の段階で解錠されていることを確認しております。なので、住民の方からそういった声があったということも伺ってはいたのですけれども、恐らくなのですが、タワーの解錠、そもそもドア自体がノブが開いている状態ではなかったということをおっしゃっているのか、もしくは、震度解錠ボックスの鍵、今回、地震がなかったものですからそれが開いていなかったということを指しているのか、その辺は定かではありませんけれども、いずれにしましても津波注意報で開いているということは確認はさせていただいたところであります。

質問 3番 木村隆明

承知いたしました。今回の災害の後に、マスコミ等々で、太平洋側のいろいろな自治体の対応等、例えば上部への報告とかも含めて後手後手だった部分があると、特定の自治体で。このかいわいでも出ています。幸い釧路町は出ていないのでそこは「よかったな。さすがだな」と大いに議員の立場でも町民の立場としても評価に値すると思うので今後ともしっかりしていただきたいなと思うのですよね。タワーの使い方も含めまして、避難等々のことで、今回、議会も議会側の対応マニュアルとかがあって極力スタンドプレーはするべきではないので初期の段階では動きません。実際に流れてきたのが、午後の一定の時間になると帰ってきている人がいるということで実際どうなのか見てみたいなと思って何か所か行かせていただきました。その中で私自身も母校の富原中学校に行ってみました。太田校長先生ともお話もさせていただいて、実際に校長先生がどんな対応をされたか案内してくださいました。そのときに今回の災害はあらゆることで好条件が重なったパターンであって学校としても今までやってきている取組も含めて機能できたと。さっき教育長の答弁にもありましたけれども、そのとおりだなと思うのです。ただ、校長先生との話の中で、もし時間が違ったら私たちは学校にいないですと。夏休みという話がさっきも出ていましたからね。これが学校をやっているときだと、1週間早かったら私たちは子どもたちの安全を優先しないといけないので子どもたちを3階にまず上げますと。そうなると逃げてきた町民はさすがに津波とかで考えると体育館等はできないから2階とかの教室に入れてやるというのがあったのですよね。そういうようなことも含めて、今回はうまくいったけれども、もし、そうではない、いわゆるよく言うような「じゃないほう」というのが最近はやっていますけれども、そういうときにどういうふうにやるかというののイメージトレーニング等々、紙のマニュアルだけではなくて今回を踏まえてこうではなかったらどうだっただろうなというような反復は町のほうとかでされているのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

災害は本当にいつやってくるか分からないということで申し上げれば、当然、当日、大雨だったら、あるいは夜間であったら、あるいは冬だったら、様々な条件の中で我々も日頃の防災対策というのは進めています。ただ、今回、木村議員が御指摘のように、一定、好条件の中での災害対応だったということについてはその中でも課題というのは見えていますからそういったところをつぶさに我々も整理して対応を進めてまいりたいというふうに思っております。

質問 3番 木村隆明

幸い、うちは、担当課長が防災士を持っておられるし、総務課長も消防団の副団長とかをされて、きちんと持っている方というのを考えたときにはとても心強いのです。今後ともしっかりお願いしたいなと思います。今回、資料請求をしたもの、作っていただいて誠にありがとうございました。先ほど町長の答弁の中でも実際に避難された方が2,002名でしたっけ。という数字が出ていましたよね。その辺はいろいろな避難場所の中に入らなかった例えば学校とかであればグラウンドとかという例もあると思うのです。実際に、今回、今の町長の……。私は、最初、この数字だけで見たら少ないなと思うのです。例えば、案外、浜のある沿岸部の昆布森は学校の中に3人しか入っていないですよね。そう考えたときに、二千何人が実際に逃げているということは、大体の地域のイメージとして、セチリ太、別保とか新東陽、遠矢、昆布森と考えたときに少なかった昆布森のところって実際にどれぐらいの方が……。おおよそで構いません。避難していたかというのを把握されていますか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

このたびの災害におけるそれぞれの皆様方の避難場所については可能な限り我々のほうでも人数等を把握させていただきましたが、殊、昆布森のほうにおきましては避難場所というのが実は昆布森の小学校の裏の高台になっています。また、今回の実態を町内会のほうに確認しましたら、実際は、その高台のほうにもいましたし、またほとんどの方が学校のグラウンドにいたということだったので、その辺の数につきましては富原小学校内の避難ということではカウントしていなかったのでこのような数字となっておりますけれども、いずれにしても、最大、昆布森小学校のほうには71名の方が避難してきていると。これは10時30分の段階ですけれども、そういった数字で捉えているところでございます。

質問 3番 木村隆明

では、結構、地域の人口を考えたらそこそこセチリ太とかと変わらない比率で逃げているのかなと思うのですけれども、よく、昔、津波とかが出ると……。昆布森って漁村ですから、当然、船があります。避難、避けるのに沖出しというようなことを当たり前にしていたという感覚があると思うのです。いろいろなことがありましたよね、大きい災害が。沖出しということがいいのか悪いのかという判断は防災士の視点で見るとどういうような話とかが出ていたりしているのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

そのことにつきましては防災士というよりも日頃から漁業を営んでいる方の知識のほうが私よりも相当優れているのだというふうには思っていますが、実際、昆布森のほうの西連町の会長のほうにお伺いしますと沖出しというのも当然していたといった話も聞いていますので沖出し自体は漁業を営んでいる方にとっては一つ有効であるというふうには考えているところでございます。

質問 3番 木村隆明

要するに一義的なことで自分の命や財産を守る自助の部分ということをまずしていただければという考え方でよろしいのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

おっしゃるとおり自助の中での範囲というふうに考えております。

質問 3番 木村隆明

承知いたしました。次に進んでいくのですけれども、実際に私が見させていただいたことの一つの富原中学校では、あれは3時を過ぎていたので本当にかなりの方が帰っているのです。その中で聞いたところでは……。セチリ太って基本的に原則徒歩ですよね。意外と車で来ていたようだと聞くのです。その辺のところって押さえていますでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

職員のほうも、駐車場の整備といいますか、誘導に当たる職員を派遣していますので学校のほうにかなり車両で来られたという実態は把握しています。ただ、車両避難者が実際に自宅から車両を使って避難されたのか、あるいは運転中にそういった災害が発生したのかというところはまだ押さえていませんけれども、実態として車両で避難してきた実態があったということは押さえております。

質問 3番 木村隆明

承知しました。原則、禁止というわけではなくて自粛してくださいという程度だと思うのですよね。ともなれば、いろいろな動きがあればあの時間ですから通勤中で大変だとなって行く人もいると思います。でも、自宅で逆にぱっと車に乗った人、いろいろなパターンがあると思います。そう考えたときに、今後、今回のでそれぐらい車で来ている人がいるということはもし近場であって、津波というようなことがあったときにもっとみんなが駆けつけて渋滞を起こす可能性があるかもしれません。この辺、町としてそういうような対策をうまく進めるために、実際のセチリ太地域の、9,900人近くいますから、意識調査とかというの、やればお金がかかることなのですけれども、今後、されていく用意ってないのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

町で定めている津波避難計画マニュアルの中ではセチリ太地域については原則徒歩避難ということで規定しております。実際、今回の災害においても、国道44号、あの辺一帯が渋滞していたといったような警察からの報告も受けていますので、今後の対策といたしましては、計画に定めた徒歩避難というところを、しっかり、皆様方、この地域の住民の方々にお知らせしていくということで考えているところでございます。

質問 3番 木村隆明

分かりました。そこのところはそれぞれの自助の観点や価値観っていろいろあると思うので強要はできないと思いますので、しっかりとした、役場の中だけではなくて、実際に、町民の議論、役場の中にも、町民、セチリ太に住んでいる方もいらっしゃいますから自分自身も町民であるという意識を持って進めていただきたいと思います。よく災害で自助・共助・公助と言うのですけれども、今回、富中で太田校長に聞いた話が……。お昼とかに例えば食べ物を支給していますよね。そのときに、夏休みなので子どもたちはあくまで生徒として守られているのではなくて一町民として避難してきています。そうすると普段の訓練の成果があって「先生、俺たちも手伝うよ」と言って配ったりするのを手伝ってくれたと言うのです。それ、すばらしい共助だなと思うのです。ただ、残念なことは、行ったときに残っていた子が非常持ち出し物も何も持ってこないでお財布とスマホだけなのです。充電器。それって実際に自助と考えたときにどうなのかなという視点があるのですけれども。町としては逃げれば勝つって標語もやっていますよね。適切な理想的な逃げ方としてどういうようなことを奨励されていますか、今。きちんと物を持っていくとかそういう意味で。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

今回の災害対応後、住民、それぞれの町内会の会長の方にアンケート調査を実施させていただきました。結果を見ますと防災の持ち出し品というものを持って出ていなかった住民が多かったといったような評価がそれぞれされている地区が多かったというふうに捉えています。そういった意味では、津波に対する避難、正しい避難行動として最低3日分というふうに推奨されていますからそういったところの3日分の持ち出し品というのは各御家庭において準備しておくべきですし、災害のときにはそれを持ち出すといったような行動というのはそれぞれ自助としては求められるのではないかなというふうに評価しているところでございます。

質問 3番 木村隆明

備蓄、人間、食べないと生きていけませんから、当然、食べ物。今、アルファ米とかって便利なものがあります。私も、実は、今回行ったときに、新開の自主防災の方に「入れてしまってもうあれしているから、一度、体験、大事だから食べてみてごらんなさい」と言われたら結構食べられるのですよね、あれ。びっくりしました。おいしかったです。ただ、2合ぐらい入っているのでお年寄りには量が多いというのも、災害を考えたらあれぐらい食べてしまうのかなと思うのですよ。最近、例えば大型店とかに行きますと、防災、備えということで並んでいるのですよね、アルファ米とか。私は正直に言ってびっくりしました。700円するのですよね、あれ。ああと思ったら、それだったら普段食べられるレトルトの御飯とかを用意してしまうかもしれない。結局、持ってこない人がいると考えたときに、町として備蓄するのもいいと思うのですけれども、例えば町のお店で買ってもらえれば、町内の経済、金回りにもなります。そう考えたときに、例えばそういうものを備えたいという人に……。全部ではなくてもいいのです。少しでもいいのです。そういうもの、購入補助券的なものを世帯に1人何十円と発行して……。要は必要と思う人は買うのですよ。だから、全額やることはないのですよ、本当に。100円でもいいのです。そういうような形でやることで町民の意識というものを常々回収できれば分かるのではないかなと思うのですよ。例えば、今後……。なかなか難しいと思います、お金のことを考えたら。何らかの方法で将来的な……。今、人口も減ってきていますからね。課題としてそういう備蓄品を自助の面で下支えしてというような形で考えていくということはいかがなのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

住民の自助を高めていくという観点からの御指摘だというふうに受け止めておりますけれども、我々、当然、そういった補助というのが決して有効ではないとは言いませんけれども、順序としては意識を高めるといったところというのがまず優先されるのかなというふうに思っています。今朝の新聞等でもそういった防災グッズが大変売れているといったような新聞報道もありましたけれども、こういった災害を機にそういった意識が高まってそういった購入するという行動につながっているのかなと思いますし、それだけに頼ることなく我々も常日頃の住民の備えというものを普及啓発しながらまず意識を高める取組というところを進めていきたいというふうに思っております。

質問 3番 木村隆明

分かりました。それ、すぐとは言いません。本当、今後の将来的な研究・検討課題として防災の観点でぜひ町長にもそこのところは……。すぐでなくても本当にいいのです。視野に入れていただきたいなと思うだけの話です。今回、避難所に行ったときに、まず10年保存だかの500の水……。これ、違います。配られて、あと缶に入ったパン、バター、真ん丸い感じの2個入ったのが配られたようなのですけれども、実際に避難所でどんなのを配っているのかなと思って缶を見たらまだ賞味期限が2年余っているものが……。どこの避難所でもそうなのです。これ、毎年入れていたら5年更新ですよね。そこのところの食料品の管理というのは……。まだ備蓄倉庫の中にひょっとしたら今年で切れるパンが入っているかもしれません。そういうところの管理。これ、細いことですけれどもね。ここまでできていたのだったらそれができたら120点だったなと思うのです。その辺、備蓄品の管理の仕方とかって、研究課題、検討課題、反省課題、ないでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

備蓄の管理の方法についてのお尋ねでありましたけれども、我々としては賞味期限を迎える食料というのは毎年更新があるものですからそれごとの廃棄年度別に色で表示してこの食べ物だと例えば2026年度、この食べ物だと2027年度といったように年度が分かるような色では分けておりますけれども、避難されてきた方はどの色が一番古いのかというのは分からない状況であります。ただ、我々といたしましては、まず、そこの避難所の中に、食すことができない、いわゆる賞味期限が切れたものは一切ないということで御理解を願いたいというふうに思います。

質問 3番 木村隆明

承知いたしました。それでは、②の部分に入りますね。教育長のほうからも答弁を頂いて町長のほうもありました。行政報告でもありました。去年もちょうど議会前に雨が降って警報が出てとあったときに、新開、光和の真ん中のセブンイレブン、誉会館とかあのあたり、あそこ、なってしまうのですよね。実際に地域の方とちょっと会ったら「去年のときよりも水が来ているのですよね。幸い床上浸水はしていないからいいものの」と言うのです。実際、私も、あの日、用事が釧路市内にあって遠い川北のほうからずっと来てプロムナードのところのあそこを抜けて国道までって走ったのです。水は確かにありませんでした。そう考えたときに、そういうふうに引けるから、毎年、今、雨とかが多いですから、言い方は悪いかもしれないけれども、風物詩みたくなってしまう可能性があるのですよね。抜本的な対策って難しいのでしょうか、例えば雨水の流し方等々を含めて。その辺、いかがでしょう。

答弁 水道課長 佐々木晶利

現状の雨水の計画、降雨水量なのですけれども、1時間当たり35.6ミリを想定しまして雨水管等の整備を行っているような状況になってございます。

質問 3番 木村隆明

例えば、お金かかることなのでしょうけれども、行く行く考えたときに、これから雨が増えてくるようでしたら、直径、大きいのとかというのって難しいものなのでしょうか。

答弁 水道課長 佐々木晶利

水管整備につきましては排水区域ごとに雨水排水量を河川に放流する計画を定めております。放流先となる河川の流下能力の確保が必要となってございます。また、下流の整備が不十分なまま部分的に大口径などにしますと、違った場所、下流の別の場所で内水被害が出るおそれがありますので基本的には下流部分から管を大口径にしていくような更新となってございます。

質問 3番 木村隆明

イメージとして、ここでいう下流というと釧路町域の土地のほうでいくとどういうエリアが下流になって上流になるというイメージで捉えればいいでしょうか。

答弁 水道課長 佐々木晶利

町内に、数か所、はけ口がありまして、水道課で管理していますのは、桂の樋門と新開と北見団地の間にある樋門、そちらのほうを管理してございます。誉会館の前からは、新開のほうの樋門のほう、アセッツリ川のほうに放流されるような状況になってございます。

質問 3番 木村隆明

例えば、北見団地に向けてちょうど十字でぶつかっていますよね、誉会館のところというのは。国道から東側のほう。そう考えたときに、アセッツリに流すのもありなのでしょうけれども、こっちの北見団地に向けて釧路川のほうに流すということは、例えば両使いで流していくというような考え方というのはできないものでしょうか、それでしたら。

答弁 副町長 佐々木喜代孝

雨水管の布設については流域が決まっておりまして、その中の本線、枝もあります。これも、皆さん……。どういう方向に流れているというのが決まっているものですから。今のは逆方向に流すというような可能性があります。それとも……。日雨量強度というのが、約36ミリぐらいなのです。これをもっと(聴取不能)ようにするということは、構造上、全部を大きくしていかないと。そうすると川も大きくしなくてはなんない。基本が北海道は大体36ミリなので、いわゆる50ミリ以上降った場合、飲めない。そうすると、干潮・満潮とありますので、そのバランスによっては飲めなくなるということがありますので、全体的に見直しをかけない限りは厳しい状況かなと思いますのでそこは御理解願いたいと思います。

質問 3番 木村隆明

副町長、大変分かりやすい答弁ありがとうございます。さすが元担当されただけのことはあるなと思います。例えば、そういうところって、一般町民、分からないのですよね。だから、毎年のようになると「何とかしてくれ、何とかしてくれ」と町政懇談会で上がってくる可能性があるかもしれないのですよ。そういうところをもうちょっと今のような分かりやすい感じで町民向けに何かあったときに説明していただければ助かると思います。副町長、ひとつよろしくお願いいたします。マイクログリッドなのですけれども、私も実際に今回質問を挙げるに当たって久しぶりにセンター……。2階、見学できますよね。見せていただいたのですけれども、確かに御答弁にあったとおり物理的に今の備品とかやり方であれば難しいというのは「だろうな」と思うのです。そう考えたときに、今後、当然、建物も老朽化してくる、備品も老朽化してくるというときに何らかの形で……。例えば、地域によっては防災機能も含めた給食センター等々があると思われるのです。そういうことを……。今すぐではないです。将来的なこととしてこういうことも話題にマイクログリッドができたときに出てきたよということを今後申し送り的に歴代センターをやっていく方、教育委員会の中でも防災のほうも残していく。そういうこと。できなくてもいいのです。研究・検討ってすごく大事だと思うのですけれども、その辺、いかがでしょうか。

答弁 給食センター所長 田中仁敦

現在の給食センター施設につきましては築15年経過してございます。今後、将来的に、施設の在り方、あと老朽化時点で改修を行うのか、新たな建設を行うのか、そういった中でマイクログリッドを活用した災害対応ができる施設といったことができるかどうかということを今後私どものほうの課題というふうに捉えていきたいなというふうに考えます。

質問 3番 木村隆明

承知いたしました。そういうことってとっても大事ですから。ほかの公共施設とかでもそうです。何かやったときにあのときにそういうことを考えていなかったから難しいとかではなくて先々を常に見据えるということはとっても大事なことだと思うので、ひとつ、センター長、よろしくお願いしますね。

出典:釧路町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月2日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる