釧路町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月5日
イとして現状の対策の状況について
2025年3月5日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「イとして現状の対策の状況について」質問し、町長 小松茂、防災安全課長 藤井正樹、道路河川課長 矢野誠が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤昭平 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、防災安全課長 藤井正樹、道路河川課長 矢野誠
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 佐藤昭平
それでは3件目行きたいと思います。3件目は自然災害対策についてということでお聞きいたします。1点目、土砂災害危険箇所の状況はということで、アとして箇所数、イとして現状の対策の状況についてお聞きいたします。2点目として、河川改修計画についてということですが、アとしては別保川の河川改修計画もとられておりますけれども、それの進捗状況。イとして、いわゆる町対応になります消火栓の現状及び対策について。3として、今後の課題についてお聞きをいたします。
答弁 町長 小松茂
自然災害対策についてということで、まず土砂災害危険箇所の状況ということで、まず箇所数でございますが。土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律、いわゆる土砂災害防止法により定められている土砂災害は急傾斜地の崩壊と土石流と地すべりの3種類に分かれており、当町においては、急傾斜地の崩壊が92か所、土石流が99か所、地すべりが5か所の計196か所が土砂災害警戒区域として指定されております。次に、イの対策状況ですが、町では土砂災害が発生する恐れがある場合に、気象庁が公表する1平方キロメートルメッシュによる土砂災害危険度分布をもとに、必要に応じて避難行動を町民に求めるほか、平時においては、土砂災害ハザードマップの全戸配布や土砂災害防止月間である6月の土砂災害警戒区域ごとに表示をした地図を該当する町内会に回覧を、日頃からの注意喚起を行っているところであります。次に、アの河川改修計画についてでありますけれども、まず最初に別保川における進捗状況ですが、別保川は平成25年4月及び9月の大雨により別保地区に浸水被害が発生したために、平成27年度より北海道での河川改修が実施され、支流となるサンタクンベ川とオビラシケ川も含め、令和26年度の完成が予定されております。今年度の工事はサンタクンベ川合流部の護岸が整備され、進捗率は約36%であると確認をしております。次に、小河川の現状及び対策についてのお尋ねですが、町が管理をする河川につきましては別保川支流の共和川は、令和5年度に河川改修工事が完了しております。また、大雨時に洪水が予想される河川や水路については、状況を確認し、排水ポンプによる対応を実施しております。次に、③の今後の課題ですが、近年は全国各地において地震や大雨などの自然災害が勃発化、激甚化しております。自然災害の発生を食い止めることは不可能ではありますが、町といたしましては災害時の被害を少しでも軽減する、いわゆる減災の考え方による取組強化が必要であると考えております。今後は、気候変動に伴い、高まる災害リスクも考慮し、人命優先とした有効な対策を打ち立てていくことやいかなる事態においても町民が冷静に判断をし、対処できる日頃からの避難訓練の実施や防災リテラシーを高めていくことが重要な課題であると捉えております。以上であります。
質問 5番 佐藤昭平
まず、危険箇所の状況のところなのですけれども、これは箇所数の○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
質問 5番 佐藤昭平
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○では、もう一度前の質問を訂正取り消して質問をやり直したいと思います。この土砂災害防止法で決められているところでの説明がありましたけれども、これに対して、対策が必要とされているというところはどのぐらいあって、現状どのようになっているのかお聞きをしたいと思います。
答弁 防災安全課長 藤井正樹
土砂災害警戒区域及び特別警戒区域における対策ということでの御質問ですけれども。基本的に土砂災害については、いわゆるハード面での整備につきましては砂防法という法律の下で実施されるという形になっています。今、町長答弁申し上げました土砂災害防止法につきましては、これはハード対策というよりも要するに被害を受ける区域、これに対する早めの避難であったり、そういった対策についての法律になりますので、砂防法に基づく災害が起きる原因地といいますか、例えば斜面であったり山であったり、そういったところの対策については基本的には国や道が主体となる。特別警戒区域における土砂災害防止法に基づくそういった被災を受ける区域に対する対策については自治体がということになるのですけれども、これにつきましては町といたしましては、先ほど町長答弁申し上げましたように、日頃からの注意喚起、ハザードマップの配布ですとか、そういった町内会の回覧ということを実施しているということで御理解をお願いしたいと思います。
質問 5番 佐藤昭平
それでは、いわゆる道とかであれば治山や治水の関係になるのかなというふうにして思うのですけれども。当町のところにおいては、それは直接町がどうこうするということではないとしても、住んでいるのは町民でありますから、そういう点ではそういう部分も含めてかかる、そういう道ですとか国ですとかそういうところへの対策ですとか、そういうものについては求めているし、求めていくという、そういうような町としての考え方だというふうにして理解していいのかどうか、その点だけは確認したいと思います。
答弁 防災安全課長 藤井正樹
当然、数十万か所ある全国のそういった土砂災害区域の中で、当然国において、あるいは北海道において、どういったところから手をつけていくかというのは、当然上のほうで決まってくるのだと思います。現在、町においては昭和の時代から老者舞、急傾斜地のほうの崩落防止対策工事を実施しておりますけれども、現時点でおいては今後そういった対策工事を継続して要望をするとともに、新たなそういったところの危険性が高まるようなところがあればそういった対策が随時進められていくのではないかなというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
法律によってどこが主体として対応するかという点は理解はしているのですけれども、いずれにしてもそこに住んでいるのは同じ町民でありますから、ぜひそこは道、国の対応なので、私たちは知りませんというわけにはいかないというふうに思いますので。ぜひ積極的な対策を求めることもよろしくお願いしたいというふうにして思います。それで、この土砂災害ハザードマップの関係なのですけれども、これはいつ制定されて、更新ですとかそういうような期間というのはどんな形で対応されていっているのか、その点を確認したいと思います。
答弁 防災安全課長 藤井正樹
この土砂災害ハザードマップについては、令和5年の1月に町で作成をしております。北海道のほうで平成17年からこの土砂災害警戒区域の指定に当たって調査を進めまして、約20年近くかかりまして、令和5年の12月に道内全域の指定が終わったということで、町域の部分については令和3年中にその指定の部分が決まっていましたので、令和5年1月にはハザードマップを作成しております。今後の更新につきましては、これら警戒区域あるいは特別警戒区域が変更になれば、当然その都度改定を行うといったことで進めていきたいというふうに考えております。
質問 5番 佐藤昭平
次に、2点目の河川改修計画のところで聞きたいと思います。平成25年の大雨のところは、4月と9月ということでああいう年もあるのだなというふうにして当時のことを思い出すわけでありますけれども。これ、別保川の改修計画、令和26年度までということなのですけれども、これって結局何年から行われて、最終的には令和26年度。何年間の計画になるのかというのをちょっとまず確認しておきたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
別保川の河川改修計画でございます。1番初めは平成27年度から20年の計画でスタートしているのですが、今現在は平成27年から令和26年度の30年間を計画してございます。
質問 5番 佐藤昭平
当時は延長になったというのはなんとなく最終的な年度のところを聞くと思い出すのは、これ10年間結局、20年計画から30年計画になったというのは何か要因があったのか。町民も含めて一刻も早く安全に安心したいなというふうな気持ちもあったと思うのですけれども。まだ、かれこれ何年ですか、今、令和7年ですから、あと20年近くかかるのかなという感じなのですけれども、その点についてはどんなことが要因なのか、できるだけ短くというのはあるのですけれども。その点についてお聞きしたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
別保川の最初の河川改修の計画だったのですが、流木の伐採と土砂の撤去を主体として考えていたものが、護岸整備、あと樋門や樋管の整備も含めて一応30年間やるというふうに聞いてございます。
質問 5番 佐藤昭平
まず、当初予定していた(聴取不能)の整備関係だけではなくて、もっとより広範囲にというか、いろいろな行事も含めて対応するという期間を含めて、あと10年間延期をして必要なのだよというふうにして、そのように町民のほうに理解してもらってよろしいというふうにして。その点をちょっと確認したいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
議員おっしゃるとおりでございます。
質問 5番 佐藤昭平
それで、消火栓の関係も含めてということに、別保川と共和川の関係でいうと、消火栓も含めての部分に入っていくのですけれども。これは、ぜひ町長に答弁していただきたいなと思うのは、というのは、そのとき9月の17、18日でしたっけ。あの豪雨のときには、役場庁舎も浸水をしたのです。それで、私も対策を求めて道の危機対策室とかにも行って要望もしてきたりした経過もあるのですけれども、同行した道議、議員などからも、そういうところに対策本部を設けていて大丈夫なのかというようなことも聞いて、ムカッとはしませんでしたけれども、何となく残念というような感じもしたのですけれども。災害対策本部を設けていた庁舎でもありますので、そういう点では今回のこの間の行事の中で、そういうところの災害はないというような形で受けとめていいのかどうなのか。そこら辺、対策本部がなんせ作られるところですから。その点について、町長、どのように受けとめているのかお聞きしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
平成25年の大雨被害を受けながら、誰もが想像しなかった被害というのを受けたわけであります。その以降、別保川の改修をし、共和川の改修をしながら、まずもってあの程度の雨量には耐えられるようにするという前提でこの工事を進めてきているところであります。当時、担当者も私も何回か協議をしたことがありましたけれども、別保川の改修が、相当効果があるということ。当時はまだ手つかずの状態でありました。それから、共和川ももちろんであります。こういったことを改修することによって、かなり飲み込めるということでありますので、私は何とかここに災害対策本部ができても大丈夫だという思いで、この工事を今進めてきておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
質問 5番 佐藤昭平
それで、町長も明言していただきましたので、そういうことで大丈夫かなというふうにしても思います。ただ、根拠となるところについてはもう少し裏づけが必要かなというふうにして思うのですけれども。別保川、大川というふうに言う人もいますけれども、別保川の改修のところは進んできていると。稼働だけではない、樋門・樋管のところも含めて工事されるのだということは理解いたしました。当時の議論の中であったのは、水の逃げ場、これが必要でないかというようなことで、別保公園のいわゆる運動公園広場のところが旧河川に、川の跡になるのですけれども、大川があふれるような形になったら、そこにも水を流して、遊水池として活用してはどうかというような議論もありました。それで、その後、若干国道沿いに工事もされていた経過も見ているのですけれども。あそこら辺の活用も含めてしっかり、大川、共和川だけではなくて、水の遊水池等も含めて、この間対策してきているというようなことで確認していいのかどうなのか。その辺ちょっと状況を聞きたいと思います。
答弁 道路河川課長 矢野誠
別保公園を調整地としてする工事につきましては、平成26年度に工事を完成してございます。共和川につきましては、平成26年度から令和5年度の10年間で河川改修整備をしてございます。
質問 5番 佐藤昭平
確認をさせていただきましたので、ハイブリッドというか、二重、三重にそういう対策も打たれてきているというふうにして理解をいたしました。最後に、今後の課題ということで、ぜひ答弁にあるようにリテラシー、最近流行っていますけれども、本当に一人一人の、町民のところでいうと、まず自分のところでどこにどういうふうに逃げるのかというようなことも含めて、そういう具体的な点でリテラシーが高くなってくるようにぜひ努めていただきたいということを求めて、私の質問は終わりたいと思います。終わります。