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釧路町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月3日

交通安全指導員の人材確保、待遇について

2024年12月3日、釧路町議会の一般質問で、木村隆明議員が「交通安全指導員の人材確保、待遇について」質問し、町長 小松茂、防災安全課長 藤井正樹が答弁しました。

質問者
木村隆明 議員
答弁者
町長 小松茂、防災安全課長 藤井正樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 木村隆明

それでは、3問目のほうに行きます。交通安全指導員の人材確保、待遇についてということで4点。①交通安全指導員の活動実態は、②交通安全指導員の身分及び待遇は、③充足できない要因は何か、④応募方法等に工夫の用意はという4点です。御答弁のほうよろしくお願いいたします。

答弁 町長 小松茂

交通安全指導員の人材確保、待遇についてということで、交通安全指導員の活動実態についての御質問ですが、令和5年度実績で申し上げさせていただきますが、令和5年度末時点における指導員は32名となっており、稼働人員は28名、稼働時間は延べで818時間となっております。次に、交通安全指導員の身分及び待遇についての御質問ですが、交通安全指導員の身分及び待遇につきましては、釧路町交通安全指導に関する条例の中で定めており、第3条第2項では、身分を有償ボランティアと定め、第5条第1項では、指導員が活動した場合に報償を支給することを定め、報償の金額につきましては、条例施行規則において1時間につき1,010円と定めております。次に、③の充足できない要因は何かとの御質問ですが、交通安全指導員の定員につきましては、条例や規則に定めはなく、令和5年度以降においては、各地区の交通安全指導員会ごとに必要な人員を整理しているところであります。令和6年度におきましては、必要な人員が40人とされており、現時点では8名不足している状況にあります。その要因といたしましては、高齢化に伴う指導員の辞任が増え、その後任となるべき人材がなかなか見つからないことにあると考えております。次、最後の募集方法等に工夫の用意ということでありますが、募集方法としましては、毎月、町報に募集記事を掲載するとともに、指導員において様々な機会を通じ、周囲の住民にお声掛けをいただいているところであります。以上であります。

質問 3番 木村隆明

答弁ありがとうございました。それでは、順次質問に行きたいと思います。①の活動実態ということで、今回資料請求させていただきました、3点。資料ありがとうございます。稼働実態のほうなのですけれども、やはりこれ交通安全指導員ですから、啓発が主立ったところになると思うのですけれども、これ新入学の街頭指導というのは、実際に町域ではどのような場所でやっているのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

新入学児童の街頭啓発ということですけれども、各地区ごとに実施しておりまして、セチリ太地域、昆布森地域、別保地域、それとあと遠矢地域の4エリアにおいて行ってございます。

質問 3番 木村隆明

ということは、今回出た資料では6地域に分かれているので、2地域やっていないという認識でよろしいのですね。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

新入学児の交通安全というところで申しますと、やはり通学路の所在するところということになりますから、昆布森東と天寧につきましては、通学路自体の街頭啓発というのはございませんので、実施していないといった状況でございます。

質問 3番 木村隆明

承知いたしました。そうなると、していない地域も出てくるということで、今回の稼働状況にもありますイベント支援等々を見ると、桜まつり、別保神社、八幡、エール花火大会等々が過去にあったということなのですけれども、これ、例えばこういう見方をする人もいると思うのです。当然報償とかを税金から行っているときに、宗教絡みのところのものの行事に公費の有償ボランティアが行くようなことをやるのはいかがなものかと言う人も出てくるような気もしなくもないのですけれども。そういうところというのは、何かこの例大祭をやってきていた経緯はあるのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

経緯については、ちょっと私は承知しておりませんけれども、別保神社の例大祭ですとか釧路八幡神社の例大祭、そういったところの交通安全指導というのは、指導員のほうを派遣して、そういった交通整理をしたということはございます。これらのそれぞれのイベント支援につきましては、いずれにいたしましても交通安全指導員会の中で、どういった催物に支援を行っていくかというのは毎年事業計画の中で計画しているところでございます。

質問 3番 木村隆明

ということは、例えば今年、釧路町でイオンのところで夏祭り等々がありました、盆踊りとか。今後、町なかでいろいろなイベントが増えてくると、そういうところの協力というのは増える要因はあるということなのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

そういったところの支援の要請があれば、交通安全指導員会の中でそういった協力ができるかどうかということも指導員会の中で決めていきたいなというふうに考えております。

質問 3番 木村隆明

承知しました。②のところの指導員の身分、待遇はということは、有償ボランティアです。これ、有償ボランティアなので、職業等々ではない、当然報償になる。実は今回質問を上げさせていただいたのは、町民から指導員やってもいいよという方がいて、実際に届けを出して、会社にその話をしたら、会社以外のところからお金をもらったら就業規則に触れるから駄目ですと言って、泣く泣く辞退をしたという方がいるという話をちょっと聞いたので、今回上げさせていただいたのですけれども。これは本当に有償ボランティアだから、職業ではないという認識でよろしいのですよね。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

有償ボランティアということでございますから、労働に対する対価でないということで申し上げると、そういった賃金には該当しないというふうに考えております。

質問 3番 木村隆明

承知しました。当然ボランティアですからね、むしろ有償であれば、何でもかんでもただでやればいいという話ではないですから、見合う形の何らかのしかるべきものは必要だと思うのです。この1,010円、最低賃金で北海道はきているので、釧路町は毎年、私は3月の議会でも、これ予算のときやらせていただきましたけれども、それも例えば指導員の中で実際に、これが多いのか少ないのか、例えば足代を出してほしいとか何とかというような議論というのは出ているものなのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

本年の予算委員会の中でも、この交通安全指導員の報償費の引上げのことについて、委員会の中でもお話がありましたので、今年度の5月20日に行われました、開催しました交通安全指導員会の役員会の中でそれについて協議をさせていただいた経過がございます。改めて総会の中でそういったお話をする機会を6月10日の日に設けましたけれども、最終的には指導員会の中においては、その報償費の引上げについては特にそういった話はなかったと、現段階で規定されている報償費の中でいいのではないかという話でした。ただ、なかなかやはり結果として今成り手がいないといった現状も踏まえまして、一定程度の処遇の改善という観点から、活動における費用弁償の車賃の支給ですね、それについては必要なのではないかといった意見を頂戴しているところでございます。

質問 3番 木村隆明

承知しました。ぜひ関係者のほうできちんと議論して、いい形にそこは持っていってほしいと思うのです。充足できない原因は何かというところで答弁いただいたのでは、指導員会ごとに定員を出す、釧路町として地域に何人と割り当てているわけではないというのですけれども、これは実際私が住んでいる地域なのですけれども、天寧5人。天寧、今200切っているのですよね、人口190しかいないのです。この6地域では一番少ないのです。本当に5人必要なのかなという議論なのですけれども、そういうようなところというのは、町のほうで定員を設けない以上は、言ってきたらそのまま受けて、足りないですよという形で、毎月広報に出ている形で天寧3人と、これからもずっと出続けてしまうのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

先ほど町長が答弁を申し上げましたように、定員については特に条例や規則に定めがなく、毎年の交通安全指導員会の中で必要な人員を整理しているといったことになっております。いずれにしましても、現在必要な人員として、それぞれの地区における地区指導員会の中で必要な人数を上げていただいて、その合計の人数が40人ということでありますから、それについては、各地区ごとに不足する人数というのは今後募集を続けていきたいなというふうに考えております。なお、やはりこの必要な人員を毎年整理するということについては、先ほど議員からもお話がありましたけれども、やはり各事業が増えるだとか、イベントが増えることによって、必要な人員というのもやはり毎年変わってくる可能性もありますので、そういったところをつぶさに毎年役員会の中でお聞きしていきたいなというふうに考えております。

質問 3番 木村隆明

分かりました。例えば活動状況等々を見ると、私のいる天寧とかは、今、学校もスクールバス、ハイヤーみたいなので行ったりするので、実質、春はやっていない、新入学時にやっていないという話ですよね。実態のところ、本当に、昔、地域に神社があったときのお祭りはやはりやっていたのですね、三、四人、出て。そういうのも30年来ないから、本当に制服を着たおじさんたちを見る機会がなくなってしまった。だから、若い子供たちというのは、そういう人が地域にいるということを知らないのですよね。果たして、この6人でその地域とやるよりも、大体町内で40とあるのでしたら、道路ですから、うちの天寧というところは本当セチリ太になってみたり、別保になってみたり、本当にここで真ん中なので、宙ぶらりんなところがあるのですけれどもね。道路、来週、再来週ですか、高速とか出てくると、交通の要衝になります。必ずしも地域だけではなくて、例えばルート391、国道391号線のベースと考えたときに、指導員ベースであれば、むしろ動線的にはバスも町道通っていますからね、遠矢地域の一帯の中に例えば天寧枠1人でも出してくれとかというような形で持っていける議論とかというものを、指導員会等々に町として図っていく用意はないでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

交通安全指導員会の中において、やはり例えば別保公園のお祭り、桜祭りですか、そういったところでは基本は別保地区の交通安全指導員会の方に出ていただいておりますけれども、やはりその人数だけでは対応できないものについては広域的にですね、広域といいますか、セチリ太地区の交通安全指導員の中から派遣をいただくというような、その中で不足するところはそれぞれ補い合っているので、どういったところにどういった人数の方々を配置するかということについては、それぞれ交通安全指導員会の中で協議をして決めていきたいなというふうに思っております。

質問 3番 木村隆明

人口が6地域の中で一番少ないところが5人で、昆布森地域が東西に分かれている地域のエリアより少なくて、指導員も地域のニーズというのが天寧より少ないですよね。だから、そういう辺りは一度議論したほうがいいと思うのですよね。というのがあって、させていただきました。4、募集の方法、工夫等々なのですけれども、今回出していただいた資料で年代別・地域別の推移で見たときに、正直見て、「えっ」と思ってびっくりしたのですけれども、85歳以上の方が1人いらっしゃる。49歳以下の方が2人ですか。ちなみに、この49歳以下の方というのは40代なのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

すみません。お時間かかって申し訳ありません。49歳以下の方につきましては、皆さん40代になっております。

質問 3番 木村隆明

40以上ということですか。例えばこういうボランティアとか非常勤の消防団云々とか考えたときに、お隣の釧路市の消防団、公立大学とか教育大の学生で、よそから来ている方々に、いる4年間、例えば団員になってくれとかという取組で、若い方がいらっしゃると。釧路町にも公立大とか若い子たちというのはいるのですよ。釧路町内にも大学生とか若い子たちというのはいるのですよ、教育大とか。例えばそういうふうに、学生の間、ボランティアとしてちょっと交通安全のほうに絡んでもらえないかとかというような、若い人をターゲットにした啓発等々は今後考えてみませんか。いかがでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

ただいま頂いた提案につきましても、今後、交通安全指導員会の中で、そういったお話が出ていたということも含めて、新たな募集方法も検討を進められればなというふうに思っております。

質問 3番 木村隆明

ぜひ、ある意味、若い、町のことを知ってもらうということであれば人づくりという観点になると思うので、中には例えばこれから就活する子であれば、それで町を知ったときに町内の会社に入りたいとか、釧路町の職員になりたいとかという人が出てくるかもしれないのですよね。ぜひそういうことも前向きにやってほしいこと。さっき八幡の話に触れましたけれども、八幡の八幡宮とか7月の例大祭になると、のぼりたくさん立ちますよね。そしたら、氏子さんのお名前たくさん書いています。例えばそういう氏子さん等々に、結局八幡に出しているわけでしょう、そう考えたときに、ぜひ氏子さん等々で協力、企業でもいいのです、そこの従業員の方でもいいのですよ、何らかの形でちょっと協力してもらえないかというマンパワーの投げかけというような、若い人たちの呼び込みという方法で、そういうような検討というのはできないものなのでしょうか。

答弁 防災安全課長 藤井正樹

交通安全指導員の募集の方法については、様々、やはり今議員がおっしゃられたような提案も含めて、いろいろございますので、どういった募集方法がいいのかということは、今後の交通安全指導員会の中で協議、検討を進めてまいりたいというふうに思っております。

質問 3番 木村隆明

ぜひお願いしたいと思います。では、質問、これで終わらせていただきます。

出典:釧路町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月3日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる