みんなの議会

釧路町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月5日

釧路町の魅力のセールスと振興策について

2023年12月5日、釧路町議会の一般質問で、木村隆明議員が「釧路町の魅力のセールスと振興策について」質問し、町長 小松茂、総合政策課長 大河原教行、都市計画課長 中川欣哉、商工観光課長 久保田康生が答弁しました。

質問者
木村隆明 議員
答弁者
町長 小松茂、総合政策課長 大河原教行、都市計画課長 中川欣哉、商工観光課長 久保田康生

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 木村隆明

次の質問に行きたいと思います。次が、3件目の釧路町の魅力のセールスと振興策についてということで3点ほど、釧路町の産官学の連携、また友好並びに相互連携について、その現状と今後の促進、発展についてお伺いいたします。2つ目に、道東道の阿寒、釧路西の開通が再来年に予定されていますけれども、それによって道東と道央が一本でつながる、直通するということを控えまして、その特性を生かした町のPRの用意はあるのかどうか。3つ目に、その区間にある現状の釧路東、あと別保の両インターの立地を釧路町の魅力と位置づけて、その周辺地域、後背地の振興策に結びつける用意はあるのかどうか。この3点でお伺いいたします。

答弁 町長 小松茂

釧路町の魅力のセールスと振興策についてということで、釧路町の産官学連携について、その現状と今後の促進、発展についての御質問ですが、漁協や農協、森林組合、商工会とは産業振興、地域振興のための事業実施に向け町では様々な形で支援を行い産官による連携を行っております。また、令和元年度に包括連携協定を締結した北海学園大学とは、町の産業振興や観光振興、GISを活用した行政データ分析などの調査や共同研究といった官学による連携を推進しております。産官学連携につきましては、令和2年度に設置をした釧路町産業振興戦力会議において産業団体や事業者と併せ北海学園大学の先生のほか地元の釧路公立大学の先生にも参画をいただき、異業種連携、産官学連携による産業振興策や地域振興策について御議論をいただいております。今後におきましては、この産官学の委員からなる産業振興戦力会議で提案された事業の実現に向けてさらなる連携を強化してまいりたいと考えております。次に、道東道阿寒釧路西間開通で道央との直通を来年度に控え、その特性を生かしたPRの用意についての御質問ですが、道東道阿寒インターと釧路西インターとの接続については令和6年度内の開通に向けて事業が進められているところであります。これにより札幌を中心とした道央圏から釧路町内までの自動車専用道により一直線で結ばれることになります。現在、釧路管内での広域的な取組としては、令和26年に「ウェルカム道東道!!オールくしろ魅力発信協議会」が釧路総合振興局と釧路管内の市町村を中心に発足され、パンフレットの作製や札幌などでのイベントにおいて釧路地域の魅力発信を実施してきているところであります。令和6年度におきましても協議会での事業実施が予定されており、当町も構成員の一員として協議会と連携しながら釧路町の魅力発信に取り組んでまいります。次に、釧路東、釧路別保両インターの立地を町の魅力と位置づけ、後背地振興策を結びつける考えについての御質問ですが、御質問にあるとおり町内には釧路外環状道路の釧路東インターと釧路別保インターの2つが開設されております。このことは釧路町を含めた道東地域への交通アクセスという面から非常に有利な状況にあるものと認識をしております。このことから、釧路湿原をはじめとする景勝地へのアクセスの向上により来訪者の増加につながるものと期待をしており、農、海産物などの町の特産品PRと併せ地域産業の振興につなげていきたいと考えております。以上であります。

質問 3番 木村隆明

産官学のところの友好並びに相互連携で友好のところが欠けていたのですけれども、まず相互連携のほうから、お答えのあったほうから行きたいと思うのですけれども、北海学園との連携を結構深めているのですけれども、例えば北海学園ですとあそこの学校の経緯を考えると法科が強いので、例えば公務員の方々ですと職員のスキル向上と政策立案等々を含めた交流、協力、研修とかができると思うのですけれども、そういうつながりはまだ持っていないのでしょうか。

答弁 総合政策課長 大河原教行

現在は経済学部の先生方が釧路町を研究するチームということで組まれておりまして、現時点では経済学部との連携というような形になってございます。

質問 3番 木村隆明

例えばこれを北海学園とやっていたら道内外のほかの大学や大学院とのつながりを持つのは難しいのでしょうか。どうなのでしょうか。

答弁 総合政策課長 大河原教行

包括連携協定につきましては、相互間の了承が得られれば結ぶことができますので、ほかの大学と結べないということはございません。

質問 3番 木村隆明

その辺は承知いたしました。友好の面でちょっと欠けていたので質問させていただきたいのですけれども、この前、台湾の花蓮のほうと釧路町で初となる友好関係を結びましたけれども、ちょっと私も調べたら面白い記事がインターネットに出ていまして、向こう側の受け取り方なのですよ、釧路とかではなくて、フォーカス台湾日本語版の11月24日では、吉安郷のほうは観光、経済、教育、文化等の交流、災害時の相互協力も行いたいという囲みのコメントが出ていて、釧路町のコメントとして小松町長は、将来、子供同士の交流などを進めたい、来年にも訪問団を組んで向こうに訪問するということを花蓮中央社という現地の地元紙が報道しているのですよね。それで、向こうのほうがすごく具体的に熱心なのですけれども、町長、釧路町は子供だけではなくてもっともっといろいろなこと、今、町長の頭の中で青写真としてどのようなことがあるのでしょうか。

答弁 町長 小松茂

今回、花蓮県吉安郷との友好協定を結ばせていただきましたが、今御指摘のように友好協定の中の文言はそれぞれあります。これはお互いに合意をしながら経済交流とか様々やること、それから災害時の協力関係といったものももちろんやる、その中で私がコメントしたのは具体的にこれからまず何に取り組んでいくかと問われたので子供同士の交流関係を考えておりますというお答えをしたところでありますので御理解していただきたいと思います。

質問 3番 木村隆明

私も今は国際化の時代ですから、こういう子供同士の交流というのはすばらしいなと思うので、ぜひ具現化してほしいなと思うのですけれども、それに当たり、例えば役場内、議会内、行政、議会はもちろんのこと一般の町民の方々にもどんな交流をしたいでしょうかねというようなことを今後広く聞いていく用意はあるのでしょうか。

答弁 総合政策課長 大河原教行

台湾との関係ということで、先ほど町長が御答弁いたしましたとおり様々な分野で包括的な協定内容となってございます。その中には青少年のスポーツの交流含め産業の交流もいろいろとございます。今後、具体的にどういう交流をするかという中で一般の町民の方の御参画というところも視点としては必要であるかと思いますので、そのあたりも含めて今後検討してまいりたいと思います。

質問 3番 木村隆明

なぜここのところをつくかというと、何かちらっと聞いた話なのですけれども、ここの郷の隣の県庁所在地の市の友好都市がお隣の釧路市、偶然にも隣の市と市、町と町同士となっています。釧路のほうではどうやらうまく生かしきれていないので釧路町がきちんと末永くやると面白いことになりますよというようなアドバイスをいただいたので、今回、町長にこの質問をさせていただきました。ぜひ町を挙げての末永い取組になるようにしてもらいたいなと思います。この件についてはよろしいです。次に進みます。次の②と③は道路の絡みで絡むので2つセットで、そんなにねちねちはやりませんのでセットにさせていただいて、議長、よろしいでしょうか。

質問 3番 木村隆明

質問なのですけれども、道路の特性、確かにそのとおりであろうと、今までPRされてきて道路をどうPRするのだ、具体的に根掘り葉掘りやっても難しいところなので、いかにどう生かすかという観点の③のほうが主体になるのですけれども、例えばイメージ的に高速道路のインターといいますと、札幌まで行くと大谷地がありますよね。物流流通団地等々でインター下りてすぐのところが使われたりしていますよね。釧路町において例えば、今、後背地の周辺の都市計画も含めてどういうような位置づけになっているのか。そこのところを教えていただければ。

答弁 都市計画課長 中川欣哉(都市計画課長は2024年3月まで)

釧路東インター付近はいわゆる都市計画上では工業地域というような位置づけでございまして、今、議員おっしゃったように物流拠点並びに工場、製作部分ですね、そういうような用途の張りつけになっていますから、逆に言えばそういう業種の方々が誘導されるような地域であるというような位置づけです。

質問 3番 木村隆明

ということは、例えばこれは陸ですけれどもお隣の釧路市ですと港を持っているとポートセールス、ポート、港のセールス、港を使ってくださいという売り込みなのですけれども、そういうようなことを例えば行政が露骨にやることができなければ商工会と経済会等々、あと地主さんとかと連携して今後何らかの方策を練るとかということはないでしょうか。

答弁 商工観光課長 久保田康生(商工観光課長は2024年3月まで)

商工観光部門の企業誘致というような観点のほうからお答えさせていただきたいと思います。まさに、今、都市計画課長のほうからも御答弁がありましたとおり、インター付近は工業系の用途地域が張られております。そういったところに対しましての企業誘致というところにつきましては商工会などとも連携しながら町のほうも取り組んでいきたいというふうに考えてございます。

質問 3番 木村隆明

今、工業地域となるとこれは釧路町中央の4丁目とか3丁目になるのですけれども、本当はもともとの当初の高速の入り口の考え方からすると新東陽のほうだったのがいろいろと事情があってずれた経緯は承知しています。例えば、その後背地となるとほかの道路、一般道等の国道や道道等のアクセスを考えると、それこそかつて都市計で漏れた本来だったら東陽東になっているべきところの別保原野南24、25、旧東陽というあたりも、今、高齢化とか人口減で行く行くは限界集落になる可能性もありますよね。将来的なまちづくりの構想としてもうちょっと広げた形で、例えば東も上別保のほうの別保も農家の離農とかで減っていますので、そういう形でもっと大局的に20年、30年の将来像としての青写真づくりの準備というのはそろそろできないものなのでしょうか。その辺、1点だけお願いします。

答弁 都市計画課長 中川欣哉(都市計画課長は2024年3月まで)

今、御質問ありましたいわゆる東陽、上別保付近は、都市計画上ではいわゆる市街化調整区域になります。こちらに関しましては一般的に建物等に関しての制限を受ける区域でございます。それと、今御指摘がありました将来的な拡大という部分では北海道、全国含めてですけれども市街化区域の拡大というのは人口が減少している中では、一般論ですけれども拡大というのは北海道の意思としてもなかなか認められない、国の政策も併せてそうですけれども、そういう観点からさらなる市街地の拡大というのは、例えばこれから経済状況が好転して人口が大幅に増えるだとかというようなことがない限りは新たな市街化区域の拡張というのは現在のところでは考えられない方向であるというふうに思っております。

質問 3番 木村隆明

基本的にもう人口減の中では無理と考えてよろしいのですね。

答弁 都市計画課長 中川欣哉(都市計画課長は2024年3月まで)

1つの例ですけれども、札幌市はあれだけの200万人程度の都市ですけれども、ここですら市街化区域の拡大というのはほぼほぼ困難ですので、町においてもこういう状況ですからさらなる人口減少に今は拍車がかかっていますので、区域拡大というよりは逆にその区域を狭めてさらなるコンパクトなまちづくりというような観点で今後は中央集約というような政策的に移っていくのではないかなというふうに考えています。

質問 3番 木村隆明

3番、木村です。先ほどの質問の中で釧路市と釧路町の……。

質問 3番 木村隆明

すみません。3件目の①のところの質問の中で、釧路市のほうと台湾のほうがうまく進んでいないと言った面をちょっと取り消させていただきたいのですけれども、お願い……。

質問 3番 木村隆明

正式に取り消していただきたいと思います。よろしいでしょうか。

出典:釧路町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月5日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる