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釧路町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日

住宅リフォーム耐震化等助成事業について

2021年9月8日、釧路町議会の一般質問で、茂呂田太一議員が「住宅リフォーム耐震化等助成事業について」質問し、町長 小松茂、都市建設課長 中川欣哉が答弁しました。

質問者
茂呂田太一 議員
答弁者
町長 小松茂、都市建設課長 中川欣哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 茂呂田太一

それでは、通告に従いまして、1件2項目について質問をさせていただきます。住宅リフォーム・耐震化等助成事業についてということでありまして、1項目めがバリアフリー改修工事の現状は。昨年の実績だけ教えてください。2点目がバリアフリー改修工事の助成件数を増やす取組は、についてであります。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小松茂

4番、茂呂田議員の一般質問にお答えをさせていただきます。住宅リフォーム・耐震化等助成事業についてということで、バリアフリー改修工事の現状、これ昨年の実績についての御質問でございますけれども、対象となる住宅は建築後おおむね10年を経過した住宅にお住いの方の改修工事を対象としており、令和2年度では2件の助成を実施しております。次に、バリアフリー改修工事の助成件数を増やす取組についての御質問ですが、町では改修工事を検討されている方へ、助成事業についてのチラシを全戸配布及び町報に掲載をし、また、事業者向けに助成事業活用マニュアル、これを配布しております。本事業は改修工事での費用負担の軽減が図られることから、多くの方が活用できるように今後も周知に取り組んでまいりたいと考えております。以上であります。

質問 4番 茂呂田太一

ありがとうございます。ただいま緊急事態宣言中の定例会ということでございますので、極めて端的に御質問をさせていただきます。それでは、この昨年の実績で今御答弁を頂きましたが、この2点についてちょっと中身を簡単に教えていただきたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

2件の内容でございます。1件目が浴室の改修、それと浴槽高さの変更、浴室への段差解消、手すりの設置、2件目がトイレの便座高さの変更、浴室への段差解消、居室の段差解消の2件でございます。

質問 4番 茂呂田太一

それでは、この工事の工事費です。この補助の対象になるその工事費をお聞きしたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

1件目が申請いただいた金額が120万円でございます。そのうち工事対象となる部分に関しましては77万1,000円、2件目が85万7,735円、このうち補助対象となる費用が77万9,000円という内訳でございます。

質問 4番 茂呂田太一

分かりました。この制度に関しましては私も調べまして、国交省の補助事業であるということと、この申請額に対する補助対象費用というのは、全て国交省のほうで算定をして決めているということでありまして、この充当率に関しても決まっているということなので、この部分に関してはお聞きをいたしません、分かっておりますので。では、そういったことでありますが、なかなか高額な工事になっていると思います。しかし、私、今回質問をさせていただいたのは、手すりとか、スロープだけとか、これを設置したいのだけれども、何かこういう助成できる事業はないのかということで問合せを受けたことから、地域の声として疑問に思ったわけであります。そこで、ちょっと2番目に行くのですが、現在、その対象工事費は30万円以上というふうになっています。このリフォームAのバリアフリー改修工事です。できるできない、やるやらないは別として、その額というのは制度の中でその見直しというのは可能なのでしょうか、お聞きをしたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

この事業は先ほどお話ししたように、国交省の補助事業を一部財源として充当している事業でございます。しかしながら、対象額についてはそれぞれ各自治体の判断というか、という部分があるという現状でございます。

質問 4番 茂呂田太一

分かりました。それでは、同様の事業を行っております近隣の自治体に限ってちょっと調査をされたことがあるのかどうか。もし分かれば、その近隣の自治体で助成額の額をちょっと教えていただきたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

2市町だけ調査を、確認をしております。1件目が釧路市でございます。釧路市は20万円以上です。それと、厚岸町は50万円以上という2件の部分は把握しております。

質問 4番 茂呂田太一

釧路市と厚岸町ということですね。分かりました。金額もやっぱり当町とは違うということでありまして、やっぱり見直しができるのかなというふうに、するのが必要であればできるのかなというふうに思います。それと、当町がこの30万円以上としたその根拠について、これについてお聞きをしたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

この助成事業については、平成26年から適用されている事業でございまして、当時においては管内の中でこの事業を実施しているという部分はございませんでした。当町が先駆けという形になるので、算定という部分では、なかなか比較という部分では難しかったのですが、やはり北海道ですとか他県、道内を含めて調査した中で、30万円という数字の根拠というのはちょっと難しいので、そういうのはほかの行政機関の動向を見ながら算定したというふうに想定というか、考えております。

質問 4番 茂呂田太一

いきさつは分かりました。それで、先ほど申し上げましたが、手すりとかスロープだけをつけたいという需要があるやに私は感じましたので、これだけをつけても、やはり20万はなかなか超えないだろうと、30万は全然いかないというふうに私もちょっと調査をして分かった次第でありますが、その介護認定を受けていない方からの御要望でございましたので、介護保険の制度も使えないということでありますから、お話を聞いたのは80代の方だったのですが、でも、何とか元気に暮らしていきたいと。でも、家の中で日常の生活が大変だということがありましたので、お聞きをしました。それと、高齢者の方だけに限らず、もう一つ、日常生活用具の給付事業、福祉のほうで住宅改修費という名目でありますが、これも身障者の3級以上でないと使えないということでありますので、そういった方も存在するのかなと。3級に満たない方であります。あとは、その介護予防という観点からも、また、このコロナ禍で在宅時間が増えているということもあり、やっぱり転倒した場合の介護に移行してしまう。何よりもけがをやっぱりしてはいけないということがありますので、転倒して認知症になってしまったという方も私の身の回りでもおりましたし、そういったことを考えますと、やはり30万円以上から、例えば10万とか20万とか、そういう小規模な工事に対応できる制度に変えていく必要があるのかなというふうに思いますが、最後、それについて総括的にこれからどう考えていこうかということでお聞きをしたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

令和3年度の8月末時点で問合せが21件ほど来ております。金額の大小はございますけれども、ただその中に、やはり今、議員がおっしゃったような小規模な部分というお問合せ、相談というのもございます。ただ、今の制度の中ではこの金額を設定している以上、ちょっとこの条件には満たないという声も数件頂いているのは事実ですので、今後その辺の動向を見ながら、来年以降に向けて変更なり、修正なりという部分は一つの研究材料にしなければならないというふうには考えているところでございます。

質問 4番 茂呂田太一

もう質問はいたしませんが、先ほど答弁も頂いたとおり、やっぱり来年度以降で、できれば本当に1年でも1日でも早く、困っている方はやっぱりこの制度を使いたいという方は、潜在的かもしれませんがニーズとしては必ずあると。私もその要望を受けた一人でありますし、問合せも来ているということでありますので、ぜひできる限り、可能な限り早くやっていただきたいと要望しまして、質問を終わりたいと思います。以上です。

出典:釧路町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる