みんなの議会

釧路町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日

乳幼児における障がいの早期発見対策について

2021年9月7日、釧路町議会の一般質問で、松橋和子議員が「乳幼児における障がいの早期発見対策について」質問し、町長 小松茂、こども健康課長 村木美香が答弁しました。

質問者
松橋和子 議員
答弁者
町長 小松茂、こども健康課長 村木美香

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 松橋和子

松橋です。よろしくお願いします。私は第3回定例会に通告どおり2件、4点について質問いたしますので、理事者の前向きな答弁をお願い申し上げます。ちょっと私、言葉がちょっと途中でしゃべりづらくなるので、御承知ください。よろしくお願いします。まず1件目の、乳幼児における障がいの早期発見対策についてでありますが、当町は、第2期障がい児福祉計画に沿って様々な事業に対応しています。その中で、1点目の乳幼児の健康診査並びに育児相談の実態と対応策は。2点目、新生児聴覚障がいがあるかどうかを調べる聴覚スクリーニング検査に対する町の考えをお聞きします。

答弁 町長 小松茂

11番、松橋議員の一般質問にお答えをさせていただきます。乳幼児における障がいの早期発見対策についてということで、乳幼児の健康診査並びに育児相談の実態と対応策ですが、乳幼児の健康診査は、乳児健康審査前期、乳児健康審査後期、1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査を実施しており、育児相談は7か月児を対象に実施をしております。乳児健康審査は医療機関へ委託し個別で実施をしており、幼児健康診査及び7か月児育児相談は、あいぱーるにおきまして集団で実施をしております。健康診査の結果、精密検査が必要な場合は医師の指示に基づき紹介状を交付し、医療機関を受診していただいております。次に、新生児に聴覚障がいがあるかどうかを調べる聴覚スクリーニング検査に対する町の考えについてですが、新生児期に受ける聴覚スクリーニング検査は重要な検査であると認識をしております。町の全ての新生児が新生児期に聴覚スクリーニング検査を受け、聴覚障がいの早期発見、早期治療につながるように、令和4年度からの助成実施に向けまして検討してまいりたいと考えております。以上であります。

質問 11番 松橋和子

まず1点目の乳幼児の健康診査並び育児相談について実態ということで先ほど町長の答弁のとおり、1歳6か月と3歳児健康診査をしていますけれども、この中で、令和2年度で健康診査を受けた乳児は何人ぐらいいるのか、数についてお聞きします。

答弁 こども健康課長 村木美香

令和2年度の1歳6か月児健康診査の受診者数のお尋ねでしたが、令和2年度1歳6か月児健診は108名のお子さんが受診しております。3歳児健診につきましては、115名が受診しております。

質問 11番 松橋和子

このうち、何らかの障がいとかそういった言葉だとか、ごめんなさい、3歳ですね。1歳6か月で障がいに関わる部分のが、そういった審査の結果あったのか、そういった見つかったという表現は悪いのですけれども、その件について内容についてお願いします。

答弁 こども健康課長 村木美香

1歳6か月児の健診の結果でのお尋ねですが、1歳6か月児健康診査につきまして、病気が見つかり治療が始まったという方につきましては、発達支援の面で療育が開始、必要だということでされた方がいらっしゃいます。

質問 11番 松橋和子

何名という人数言っていないです。

答弁 こども健康課長 村木美香

3名となっております。

質問 11番 松橋和子

分かりました。次、3歳児で同じ聞きますけれども、3歳児についての障がい、言葉の障がい等、そういった症状のあった子が見つかった、うまく言えないのですけれども、そういった子供がいたのかどうか、もしいたとしたら何人いたのかお聞きします。

答弁 こども健康課長 村木美香

3歳児健康診査におきましては、精密検査の結果、そういった治療等、療育が必要とされた方は、令和2年度、おりませんでした。

質問 11番 松橋和子

令和2年から新型コロナウイルスの感染で思うようになかなか動きができない中で、健康診査の影響はあったのかどうか、それについてお聞きします。

答弁 こども健康課長 村木美香

1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査の新型コロナウイルスの感染症に対する影響についてのお尋ねでしたが、受診率で見ますと、1歳6か月児健診で1.4%、3歳児健診で2.4%、受診率が令和元年度より下がったという状況になっておりますので、影響が少しあったのではないかと捉えております。

質問 11番 松橋和子

分かりました。同じように、育児相談についてお聞きしますけれども、同じような内容で、コロナの関係でお母さん方の影響度、心配事、そういった部分の相談があったのかどうか、あったとしたら何件ぐらいあったのかお聞きします。

答弁 こども健康課長 村木美香

育児相談は7か月児を対象に実施しておりますが、コロナだからというような相談が多かったですとか、増えていたとかのような状況の捉えはしておりません。通常のお子さんの成長、発育に関する相談が多かったという相談の内容だったというふうに捉えております。

質問 11番 松橋和子

分かりました。次に移ります。新生児聴覚障がいがあるかどうかを調べる聴覚スクリーニング検査に対する町の考えはということで、今、町長のほうから御答弁頂きまして、令和4年度からこのスクリーニング検査を実施に向けて検討していくという形にお聞きしまして、大変評価をするところであります。釧路市も実施に4月から実施しております。町として、例えば4月から実施するとしたら、今から母子手帳の配布時に申請書を配布しなくてはならないと思うのです。そういった結構作業が多いと思うのですけれども、ぜひ来年度4月からの実施に期待をしておりますし、ただ、釧路市のほうで一部負担なのです、3,000円から8,000円。私が心配しているのは、釧路市の産科、スクリーニング検査の機器がある産科とない産科、そこがちょっと不明で、その分は行政担当部のほうで確認の作業が入ってくるのかなと思うのですけれども、この検査については、赤ちゃんが生まれて退院するまでの間に検査するものですから、入院中に。そこでお母さんがそこの産科で検査機器がないとできないのです。そういった部分の対応をどういうふうに、そこまで町として検討しているのかどうか、それについてお伺いします。

答弁 こども健康課長 村木美香

町民の方の多くは釧路市の産科のある医療機関で出産をされます。その医療機関につきましては、聴覚スクリーニング検査をする機器のほうを整備しており、検査ができる体制となっております。また、道内里帰り等、道外も含めて出産される方がおりますが、多くの医療機関でこの機器が整備されているというふうに理解をしているところですが、万が一そういった機器のないところで出産された場合におきましても、釧路に里帰り等で戻ってこられてから、自分のところで産んでいない子供に対しても検査を実施しますということで、釧路の医療機関はそういった体制にもなっておりますので、検査ができる体制は整っているというふうに考えております。

質問 11番 松橋和子

分かりました。母子手帳配布のときにはきちんと御案内を出すなど、あと、育児、しおりをありますよね、その中にも記載したり、そういった部分も作業的に大変だろうけれどもぜひ。それともう一つ、釧路市は一部負担なのですけれども、釧路町は全額、3,000円か8,000円の額なので、任意なのですけれども、ぜひ全額の補助を検討するときにその金額も入れて検討してほしいことを求めて、この件について終わりたいと思います。答弁お願いします。

答弁 町長 小松茂

今、他自治体の助成のいわゆる範囲というのは御指摘もありましたけれども、これも含めてどういう助成の在り方をするかを含めて検討をさせていただきたいと思います。

出典:釧路町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる