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釧路町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日

河川事務所用地及び施設の経過と活用について

2021年3月11日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「河川事務所用地及び施設の経過と活用について」質問し、町長 小松茂、総務課長 中野勝広が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 小松茂、総務課長 中野勝広

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 中田磨

3件目ですけれども、河川事務所用地及び施設の経過と活用について伺います。1点目として、河川事務所の購入と条件について。2点目に、3年程度の経費の見込みについて。3点目として、利活用の考えと検討方法について、それぞれ答弁を求めます。

答弁 町長 小松茂

河川事務所用地及び施設の経過と活用についてということで、河川事務所の購入と条件についてですが、時価売却とされ、契約締結機関は令和4年12月14日とされており、優遇措置の適用はございません。このため、今議会に鑑定評価経費に関わる補正予算を上程させていただいており、この鑑定評価の結果として得られる評価額と釧路財務事務所が実施をする鑑定評価により、書面による見積もりあわせが実施されることとなります。次に3年程度の経過の見込みについてですが、仮に取得した場合の3年間の維持管理経費の試算ですが、平成28年度当時の河川事務所の1年間の管理経費が約500万円ということでお聞きしておりますので、この金額が1つの目安になると考えております。次に、利活用の考えと検討方法についてですが、消防団庁舎のほか、大規模災害時の防災拠点機能、避難所、備蓄施設機能、地域防災を支えるコミュニティーの醸成拠点機能、除排雪作業の効率化、学びの場などに今利活用できるものと期待をしております。また、その検討方法につきましては、これまで庁内関係部署及び釧路消防署と机上で検討してまいりましたが、取得できた場合には施設を実際に確認することができますので、関係機関とより詳細に協議を進められるものと考えております。以上であります。

質問 7番 中田磨

それで、まず今回の定例会の中で、仮称セチリ太地区防災交流センターということで位置づけていきたいという方向性が示されたのですよね。まだ取得しているわけではありませんし、そういった予算については最低限もまだ整っていない状況ですから。ただ、議会の立場でいくと、例えば買う以上はやはり税金使って買う以上のメリットなり利活用がされるという前提がなければ、買ってしまってから利活用どうしましょうということだけでは予算つけていいのか、承認していいのかという立場なのですよ、議会というものは。だからそういう点では、町としては買う方針を示しているということは、私それを前提に議会でもしっかりと議論すべき内容かなというふうに思っています。そうした意味で、売買については相手方もありますから、スケジュール的に今12月14日というのは期限であって、その前に契約が整うということもあり得るのか。その点まず確認をしたいと思います。

答弁 総務課長 中野勝広

これは処遇相手先が釧路町ということで決定をいただいておりますけれども、その決定の有効期限ということで御理解いただければと思います。

質問 7番 中田磨

それと、今日答弁で一定の維持経費等については示されたのですけれども、購入価格の上限だったり、そういう想定規模というのが町としてはまだ鑑定も終わっていないということもありますし、あの施設自体まだまだ古くないというか、新しめの施設だというふうに意識していますけれども、その辺というのは現段階で購入したいって考える以上は、それなりの予算の目処みたいなのも見ないと当然町も動けないと思うのですけれども。そこら辺というのは承知しているというか、考えている部分で、判明している点があれば答弁を求めたいと思います。

答弁 総務課長 中野勝広

今、議員から御質問あったとおり、今評価鑑定を発注しておりまして、その鑑定をもとに見積もりあわせを実施するものですから、その価格を町が今この場で公にすることで見積もりあわせに影響を与えるということを危惧しているところがありますので、御理解いただければと思います。

質問 7番 中田磨

我々どっちかと言うと、上限さえ言ってくれればまだいいほうなのですよ。それ以内で収まるのか、後になって予想もしないようなお金が出ていくということになった場合に困るというのが、議会と行政との関係ではそういう面も含めて、できるだけ明らかにしてもらいたいなというふうに思うのですけれども。まとめてちょっと伺いたいのですけれども、3点目の答弁で、消防団庁舎。消防団もいっぱいありますよね。全部入るのか、一部入るのかというのもありますから、それぞれ地域で活動しなくてはいけない施設でもありますから。例えばそこの施設の課題、また後その他いろいろ活用できるものを町として今、考えられるものは示されたというふうに思うのですけれども、具体的に言えば、言っちゃっていいのかな、懸念になっている第5分団であったり、車両の防災関係等もあると思うのですけれども、例えばそれがここに集約されずに、それぞれ建てたとしたら、無駄な試算かもしれないけれども、建てるとしたらどれくらいかかって、ここに集積することによって、どれぐらい価格の差が出るのかということも、やはり比較の対象になるのですよ、私としては。そういった面での試算というのができるかどうか。今試算、数字出せとは言いませんので。例えば、そういう集積するものの周辺が整備更新した場合の予算、考えられる経費をこうしたことによって、どうなるとかということを1つの説明なのですよね。そこら辺について、今すぐではなくても答弁後でできるかどうか、試算を今後していただけるかどうか、答弁を求めたいと思います。

答弁 総務課長 中野勝広

都市建設課のほうに協力をいただくという形になるかと思うのですけれども、粗目ですけれども、概算での試算については可能かと考えております。

質問 7番 中田磨

今日、明日という話ではなくて、今後やっぱり契約する前とかに議会に示していただきたいというのは、定例会ごとに質問するかもしれませんけれども、考えて、準備できていればしていただきたい。あと、利用の考え方で、やはりその防災というのは大事な視点になってきて、そういった活用もされると思うのですけれども、例えば施設での利用というのは、当然先ほど松橋議員も議論していましたけれども、さまざまな人が利用すると。女性も利用するということがあるわけです。特に防災がらみで避難することを一次受入という形にした場合でも、当然起こり得るのです。そういった場合に、例えば女性のトイレだったり、多目的なトイレであったり、場合によってはシャワーとかの利用だったり、そのプライバシーを守りつつ、受入を保てるような環境整備というのが今後ソフトの部分、ソフトというのかな、考え方としてはソフトだし、建設の中で工事していかなければならなければ、そういったものも当然改修しなければいけない部分って往々にしてあると思うのです。そういったものについての試算等についても出てくるのか、考え方も含めて。そういう考え方をもって施設を整備するのかという面も含めて答弁を求めたいと思います。

答弁 総務課長 中野勝広

今まさに御提言のあった関係なのですけれども、内部で協議している中で、例えば女子トイレですね、男女トイレなのですけれども、現状避難施設としての利用を考えたときに、男子トイレと女子トイレの逆にすることによって、女子トイレのほうがスペース確保できるねとかって、そういったアイデアも出ておりますので、当然そういったところも今後の改修費、取得できた場合ですけれども、改修の中に入ってくるものと考えております。

質問 7番 中田磨

今回議会の中で大きな決断にもなりますし、本来であれば第5分団、庁舎建設用地取得、建設については、もっと早く動くべきところであったものが、こういった事態になりました。そういった点で、町が考える最速スケジュールでいう供用開始というのはいつを目指しているのか、その点についてはどのような考えを持っているのかお伺いします。

答弁 総務課長 中野勝広

今の計画では令和3年度に取得、令和4年度に改修、令和5年度に開設ということを計画しております。

質問 7番 中田磨

そうであると、ちょっと遅いところも出てくるのかなと思うのですけれども、優先的な改修や供用開始というのができるのかどうか。もうぴたっと5年までは封鎖状態なのか。避難するとき急に来れないような施設の場合に受け入れてはまずいと思うのですけれども、順次使っていくような計画的な整備というのも可能なのかどうかというのをまず確認したいと思います。

答弁 総務課長 中野勝広

そういった声も実際第5分団の庁舎の老朽化というのが非常に1番大きな課題でもありますので、可能な限り、今御提言いただいたような移設が順次できる場合には、していきたいと考えております。

質問 7番 中田磨

それと、金額総額は分からないということで今はいいのですけれども、財源の関係なのですよね。一般財源のみで動くのか、例えば防災関係であれば、国のものを買うような形ですから使えるかどうか分からないですけれども、やっぱり防災関係の補助金だったり、さまざまな資金を活用して、やはり少しでも負担を軽減するような財源というのはしっかり確保していかなければならないと思うのですけれども。やるのは当然としても、現状でそういった見通しや活用というのができる制度があるのかどうか、捉えていれば答弁を求めたいと思います。

答弁 総務課長 中野勝広

現状で考えているのが、防災対策事業債、充当率が75%、交付税の参入率が30%の財源を考えております。それ以外の町の単独費用につきましては、北海道の地域づくり総合交付金のほうの活用を考えているところでございます。

質問 7番 中田磨

冒頭にも言ったのですけれども、議会はちょっと性格的に言うと、予算をつける前にそれなりの説明をいただかないとまずいということは押さえていただきつつ、進捗状況については随時明らかにしてほしいということは求めて終わりたいと思います。

出典:釧路町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる