釧路町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月3日
公共交通網計画の進捗について
2019年12月3日、釧路町議会の一般質問で、佐々木洋平議員が「公共交通網計画の進捗について」質問し、町長 小松茂、教育長 辻川尚志、まちづくり推進課長 須藤隆司、管理課長 江端邦仁、介護高齢課長 会沢義裕、健康福祉部長 宍戸牧子、産業経済課長 大河原教行が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木洋平 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、教育長 辻川尚志、まちづくり推進課長 須藤隆司、管理課長 江端邦仁、介護高齢課長 会沢義裕、健康福祉部長 宍戸牧子、産業経済課長 大河原教行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 佐々木洋平
12番、佐々木洋平です。通告に基づきまして、1件2項目について質問させていただきます。公共交通網計画の進捗について、先日の報道にも地域公共交通活性化協議会が開催され、来年10月に昆布森地区において予約制デマンドバス2路線を運行するとの方針が示されました。昨年5月に釧路町公共交通網形成計画が策定され、他地区においても具体的な実施を求める声が高まってきている中で、以下の2点についてお聞きをしたいと思います。1点目が通勤、通学、通院、買い物など目的別移動について地区ごとの課題は。2点目が、デマンドバス等の移動支援策の具体的実施スケジュールは。以上です。
答弁 町長 小松茂
12番、佐々木議員の質問にお答えをさせていただきます。まず最初に、公共交通網計画の進捗についてということで、通勤、通学、通院、買い物など目的別移動について地区ごとの課題ということでの御質問でございますが、地区ごとの課題につきましては平成30年5月に策定した釧路町地域公共交通網形成計画これは地域別編でありますが、におきまして整理をさせていただいているところであります。計画書に掲げる主な課題といたしましては、別保地区ではまず、路線バスの利用状況によっては、減便が想定される。それから中央地区においては、住宅地からバス停までの距離が遠く高齢者などがバス停まで移動することが大きな負担である。遠矢地区におきましては、坂道なども多く、住宅地からバス停まで徒歩によるアクセスに支障を来している。昆布森地区では、高校生の通学とセチリ太地区までの移動手段の確保が必要である。セチリ太地区においてはバス路線の行き先がわかりにくく、拠点の形成が必要であるといった課題がそれぞれの地区から掲げられているところであります。次に、デマンドバスなどの移動支援策の具体的実施スケジュールについての質問でございますが、令和2年10月より既存の釧路バス昆布森線が廃止をされる予定であることから、引き続き高校生の通学用としての昆布森西地区から白樺台へ向けた新たな路線バスの運行について釧路バスと協議中であります。同じく、令和2年10月より、昆布森東地区から昆布森支所及びJR尾幌駅前に向けた高校生の通学用としてのデマンド型運行を予定をしており、11月15日に開催をした釧路町公共交通活性化協議会においてその承認を得たところでございます。また、令和2年度から3年度にかけまして、昆布森地区においては、通院や買い物などに利用できる新たな移動支援策のほか、別保地区、東陽・中央地区、遠矢地区においても町民との意見交換を実施するとともに、移動手段について支援策を講じてまいりたいと考えております。私からは以上であります。
答弁 教育長 辻川尚志
12番、佐々木議員の公共交通網計画の進捗についての御質問の中の、1問目、通勤、通学、通院、買い物など目的別移動について地区ごとの課題はとの御質問でございますが、通学に関する地区ごとの課題といたしましては、別保地区におきまして、東陽地区の児童数がふえていることから、今後スクールバスの増便が必要になると想定しております。また、中学生についても今後は路線バスの増発が必要となる見込みとなっております。なお、悪天候時など緊急時におけるスクールバスの運行につきましては、安全には万全の体制をとってまいります。私のほうからは以上でございます。
質問 12番 佐々木洋平
まず、1問目の質問についてでありますけれども、計画の地域別編で課題を整理しているということで、これについては私も計画見ながら質問していますので理解できるわけですけれども、今回答弁いただいたのが、別保地区では今まで利用者数が減って1日13便だったのが9便になったと。これからさらに減便をすることも想定されるというのが課題。中央地区と東陽地区については、バス停までの距離が遠いと。アクセスに問題があると。昆布森地区では通学の課題とセチリ太地区までの移動支援が必要だと。セチリ太地区はバスの利用はしやすいけれども、実際には利用者は10%ぐらいで使いやすさ、行き路線のわかりやすさというのが求められているというのは整理されているかと思うのですが、通告させていただいたのが通学、通院、通勤、買い物という目的別の移動の課題というふうにしていますので、例えばこの地区は買い物に困っているのだ、この地区は通院に困っているのだというよなもう少し詳細に声など上がっていればお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
地区ごとのその目的別の課題といったものはまとめてございませんが、この当時まとめたときに対しましては、やはり通院と買い物こちらのほうが別保、中央、遠矢と同じく不便であるといった意見が寄せられております。
質問 12番 佐々木洋平
別保、中央、遠矢で同じように通院や買い物の移動が難しいという声が上がってきているということなのですが、この声が上がってきているのはアンケートでなのかそれとも地域の意見交換会で上がっているものなのかお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
アンケート、意見交換ともに上がっております。
質問 12番 佐々木洋平
それでは、この計画が策定されてこれらの課題が浮き彫りになってきた中で、それらの課題を解決するために実際に何か動き出しているような事例等があれば教えていただきたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
今喫緊の課題として取り組んでおりますのが、町長答弁でございました昆布森地区でございます。計画では令和2年度から別保地区、令和3年度から遠矢地区と考えておりましたが、これはスピード感を持ってやるべきだと思っておりますので、前回の活性化協議会の中で遠矢地区も令和2年度から積極的にその支援策、どうしたらいいのか意見交換も含めやっていくといったふうにしております。
質問 12番 佐々木洋平
今スピード感を持ってという答弁がありましたので、これはぜひ早めていただきたいというのが今回の一般質問の趣旨でもありますけれども、今までの意見交換会の状況を見ますと、計画の中に示されている以前の意見交換会は昆布森東で3名、別保で9名、昆布森西で3名、セチリ太8名、遠矢12名、東陽中央11名というふうに書かれているのですね。これを地区の全体の意見として捉えるには少し参加人数が少ないように感じるのですが、これについての行政側としての捉えはどのようになっているかお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
生の声をお聞きするということに対しては非常に少ない人数だと考えております。
質問 12番 佐々木洋平
スピード感を持って進めていく際には、やはりしっかりと生の声を聞く体制をつくっていかなければならないというのがまず第1条件になるかなというふうに考えておりますので、これの工夫が必要だと思うのですが、今この地域公共交通に対する町民地域の考え方第3章を開いて見ているのですが、特に写真が添付されていまして、東陽中央地区については、今11名参加されていると、その写真が会館に電気がついていないのですよ。ということは、恐らくこれ日程見ると平日なのですけれども、平日の昼間に実施しているのですよね。そうするとかなり参加者が限られてきてしまうなと思うのですが、実施に当たって何ですか、時間の設定はどうなっているのかをお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
当時は町内会と打ち合わせをしながらこの意見交換会を実施しております。その時間調整も町内会としているといったとこです。
質問 12番 佐々木洋平
やはり今後の意見交換会の中では、例えば子育て世代がどういう思いを持っているのだと、働いている人はどう考えているのだと、もしくは家からなかなか出られない高齢者の方々はどう思っているのだという、さまざまな声を拾い上げていくための工夫が必要になってくるかなというふうに思いますので、開催時期等についてもぜひ検討していただきたいなというふうに思います。そこでなのですが、今回昆布森地区が新たに動き出しそうな報道がありましたけれども、新聞報道ではことし8月に昆布森地区の住民と5回の意見交換会を開催したと。かなりスピード感を持って5回も実施したのだなというのが見えてきたのですが、ここでの参加者はどのくらいあったかお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
8月のほか10月にも2回開催しております。計7回ということになっております。まず、昆布森西地区でございますが延べ19名、昆布森東地区は単位町内会、町内会単位でやりました。延べ63名、計82名の方の意見を聞いたところです。
質問 12番 佐々木洋平
この82名という数字を見ますと、やはり昆布森地区で路線が廃止されるという話が出て危機感が高まっていること、何とかこの地域の足を守らなければいけないという状況にあると町民の方も動き出しているんだなというのがよくわかりますし、何か前に進むんだなと思うと各地区の方々がさらに集まってくるのかなというふうに思いますので、これぜひ地域公共交通、デマンドバス等の動きも前進するかもしれないなというような意気込みを持ってこの意見交換会を進めていただきたいなというふうに思います。次に、通学についての課題で、今教育長からの答弁ではスクールバスの増便等、路線バスをふやしていかなければいけないというようなお話が出ていました。これはあくまで小学校、中学校の話になっているわけですが、計画の中にはアンケート調査で釧路町に所在する東高校に通学する生徒に実施しているというのがありました。町民が22%ということで、学校の人数から考えると約70名から80名ぐらいの間の生徒が釧路町民だということだと思うのですが、毎年当町から卒業している学生の数というのは大体何人くらい高校に進学しているかわかりますでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
正確な数字は申しわけございませんが押さえてございません。特に高校別となりますとちょっと不明な点がございます。ただ、3年生はおおむね170名程度いらっしゃいますので、ほぼ全員が高校のほうに進学しているものと考えております。
質問 12番 佐々木洋平
全中学校の人数を計算して、大体3年生このくらいかなと言ったら150名から200名くらい卒業しているだろうなというのは私も見てわかっているのですが、教育委員会としてはどこの高校に進学しているだとか押さえていないということでよろしいでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
進学先については教育委員会のほうに報告が上がっております。申しわけございませんが、今その数字については手持ちがないということで申しわけございません。
質問 12番 佐々木洋平
これを見ますと、計画の中にも既存の中学校での進路状況や生徒の進路選択行動について聴取するとともに、高等学校の現場で通学の足をどのように捉えているのかについて聴取しますということが計画にうたわれているのですよね。これを調査するのはまちづくり推進課なのか教育委員会なのかというとどちらになるのでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
今回の昆布森の関係に関しましては、すぐに解決しなければならないと考えましたので、私どものほうから父兄の皆様に1件1件当たって、特に中学校3年生は来年どうされますかといったことは聴取はさせていただいております。ただ、全体となりますとこれから管理課との協議が必要になるかなと考えております。
質問 12番 佐々木洋平
進学前までは教育委員会の所管ですよね、中学校までは。そうすると親や生徒との接点が持てるのは教育委員会だと私は思うのですよ。そうすると、保護者の方々にこれから進学するわけですが、通学への不安はありませんかというのを聞けるのも恐らく教育委員会のほうになるのかなというふうに思いますけれども、これ計画にうたわれている聴取するという言葉が書かれているわけですから、これは今後どこが行っていくのかそれとも毎年行うものなのか計画を策定するときにやったから終わりなのかというふうに考えますと、これからどのように捉えていくのかお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
こういった計画の総合調整、まちづくり推進課でございますので、それぞれ事業が所管課に移った場合は所管課にそれをやっていただくことになりますが、今事業が事業化されていない前段の場合はまちづくり推進課のほうでやっていきたいと考えております。
質問 12番 佐々木洋平
それにしても、やはりこう私が今質問で出したように、最も接点があるのは中学校時代は教育委員会だろうなというふうに思いますので、ここは協力体制ぜひつくっていただいて、しっかりと声を拾っていただきたいという思いがあります。ここでなのですが、活性化協議会については教育委員会どのような形でかかわっているのかお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
本年度に入りまして、オブザーバーという形で管理課長に入っていただいています。教育部長は最初から委員として入っております。
質問 12番 佐々木洋平
ことしからということでしたので、これからまた少しずつかかわりがふえてきて連携が深まっていけば、この保護者の不安やはり高校に行ったとしても町民でありますから、町民の保護者がそして子供達が通学するに当たってどういう不安を抱えているかというのが、この地域公共交通網の計画にも生かされて実施されていかなければいけないというふうに思いますので、ぜひ連携を深めていただきたいなというふうに思います。もう一つなのですが、今度は福祉部のほうにお聞きしたいのですが、例えば介護高齢化でいわゆるドア・ツー・ドアという形で家の前までお迎えにいかなければいけないそういう高齢者の方々が町内にどのくらいいらっしゃるかというのは把握されているのでしょうか。
答弁 介護高齢課長 会沢義裕
その実態というのを現在ちょっと把握はしていない状況でございます。
質問 12番 佐々木洋平
やはり町民の方からの声を聞きますと、どうしてもバス停まで遠いのだと、家の前まで来れないだろうかと声はやはり聞こえてくるわけです。そうしたときに、介護課のほうでつかんでいる家の前まで来ないといけないのだという人たちがどれだけいるのか、そういう方々の声はこの地域公共交通網の計画の中でどのように生かされていくのかというのを考えますと、先ほど言った教育委員会の中学生への聞き取り、保護者への聞き取りと同様にやはり高齢者の方々の声も意見交換会に行けない方々の声として拾い上げていくべきかというふうに思うのですが、これについていかがかをお聞きしたいと思います。
答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)
釧路町も高齢化が進んでおります。議員の御指摘のとおり、足の確保ができないという声がなかなか届きづらいこの方たちについては今着手しておりませんが、何らかの形で地域の中に入っていって意見を聴取するという形をとらなければならないというふうには捉えております。
質問 12番 佐々木洋平
今部長がおっしゃったとおり、意見交換会をしますから来てくださいねというときに来られない方々を、それじゃあこちらから聞きに行きますよというぐらいの体制をつくっていかなければ、本当の生の声が聞こえていかないかなと思いますので、1件目の質問については、私の中ではその各課の連携がいかに重要かということであります。ぜひ、まちづくり推進課が中心となるのは間違いないと思いますけれども、ほかの課との連携を深めて生の声を聞いていただきたいなというふうに思います。あと、地域公共交通についての質問なので深くは聞かないようにしたいと思いますけれども、買い物に行きづらいんだという地域の方の声の中で、スーパーなどが近くにあればその不安もなくなっていくという観点で捉えますと、以前4番議員の一般質問の中で、別保地区において商業的には厳しいが行政側との条件などが合えば出店をという前向きな答弁があったかと思います。これについての進捗があれば教えていただきたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
以前、別保地区のほうにコンビニエンスストアの部分で撤退されたということで、その後ちょっと2社協議をしております。ただまあ現状やはり商圏的なものであるとか、地域の買い物への声の盛り上がりの部分が必要であるとか物件の関係であるとか、そういった部分をクリアしなければならない課題があるということで現在も協議中でございます。
質問 12番 佐々木洋平
今の中では商業的な問題だけではなくて、物件とあとはもうちょっと地域のほうからどうしても必要なのだという声がまだ高まっていないというような話でありました。これもやはり生の声としていかにこの意見交換会で母体数をふやして、本当にこの地域には必要なのだという声を届けなければいけないのだなというふうに感じたので、これについては終わりにしたいと思います。2件目に移らせていただきます。デマンドバス等の実施スケジュールについてですが、釧路バスの昆布森線が廃止される予定だという発表から不安を感じていた昆布森地区の方々多かったわけですけれども、本当にデマンド型運行があるという報道を見て安心したという声が聞こえてきました。運行方法や時間帯は今後決めるという内容で報道されておりましたけれども、実際にそれを協議していくスケジュール等、素案等もまだ示せる状態にないのかお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
そういったスケジュール、今後まとめて協議会のほうに諮って承認を得るということになります。6月までがその運行のリミットでございますので、必ずそれに間に合わすようにやっていきたいと考えております。
質問 12番 佐々木洋平
了解いたしました。ぜひ不安を抱えている方もいらっしゃると思いますので、来年の6月までにしっかりと示せるような形をつくっていただきたいなと思います。次にですが、平成28年に知方学小学校にスクールバス購入されていると思いますが、現在の運行状況についてお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
知方学地区のスクールバスの運行状況でございます。知方学地区についてはこのスクールバス1経路で、小学生が18人、中学生については5人が利用しております。この5人の中学生につきましては途中で委託しておりますスクールバスに乗りかえまして昆布森中学校まで向かっております。
質問 12番 佐々木洋平
登校、下校ともに運行しているということで理解してよろしいでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
今のは登校でして、下校については小学生のみの利用となっております。
質問 12番 佐々木洋平
ちょっとこれ以前答弁あったかもしれないのですが、この知方学小学校のこのスクールバスというのは、ドライバーは交通事業者に委託しているものでしたか。これちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
このドライバーにつきましては町で雇用しております公務補にお願いしております。
質問 12番 佐々木洋平
公務補が運転しているということですので、それであればそのバスはその通学下校までの間の空白時間は何時間ぐらいあるというふうに捉えているのかお聞きしたいと思います。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
公務補の勤務時間が早朝から下校に及ぶということで2人体制で体制を組んでおります。空白時間については、ほぼ午前中約8時半から1時程度までの間が空白ということではなくて、学校の校務のほうに従事しているということになります。
質問 12番 佐々木洋平
公務補がずっとドライバーになるのは難しいというのは理解できますから、バスのあき時間としては8時半から1時まではあいているということでよろしいでしょうか。
答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)
知方学小学校の授業の中で使う場合もございますので、全ての稼業日に使わないということではございませんが、おおむねその時間についてはあきがございます。
質問 12番 佐々木洋平
計画の中にこれは恐らく知方学のスクールバスとは違うんだと思いますけれども、交通事業者からのヒアリングでスクールバスの運行委託を受託しているが、朝8時台に子供たちをおろした後は、夕方の送迎までの間は車両、運転手ともにあいている状況にあるというのがアンケートに示されておりまして、これは委託費用の問題になってくるかと思うのですが、バスがあいているのも事実であります。この有効活用等についてはどのような協議がされているかお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
それ知方学ではなく別保、遠矢になるのですけれども、その交通事業者とも、私、ことし入ってからも協議してございますが、やはりあいていると。これをぜひとも行政として有効に活用されてはどうかという提案もいただいておりますので、それも手段の一つだと考えております。
質問 12番 佐々木洋平
やはりこれは別のバスだということですが、知方学のスクールバスについてもおおむね授業で使わないときにはあいているということでありますので、誰かドライバーの方がいれば例えば地域の足の確保として一度通院に使えるのか、買い物に使えるのかわかりませんけれども、そういうことも協議されたほうがいいのかなと思います。以前一般質問の答弁の中でスクールバスや福祉バスを活用したデマンド運行も活性化委員会で提言したというふうに答弁されているのですけれども、その後進捗としてはスクールバス、福祉バスの利用というのはどのような協議の内容になっているのかお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
民間事業者のバス事業者が路線バスで走っているところは、デマンド型は同意が必要だとこのように運輸局から言われております。その中で、その事業者様のほうから路線バスのところを走らすのはやめてほしいということはいただいております。その後、空白地帯もございますので、そのデマンド運行については行政のほうでどうするかはいつでも同意するといった方向性になっております。
質問 12番 佐々木洋平
やはり既存路線も守っていかなければいけないというのは私も思いますので、空白地がどこなのかそういうところをしっかり声を通して拾い上げていかなければならないなというふうに感じたところです。次ですが、町内の移動施策に係る費用負担の状況を見ますと年々増加傾向にありまして、将来的に当町の歳出に占める割合が増加していくということが見込まれるというふうにうたわれております。スクールバス購入された平成28年から現在まで、ことしは予算額しかわからないかもしれませんけれども、実績値で教えていただければなと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
平成28年度これ計画書に出しておりますけれども、9,224万1,000円で、平成30年度の実績額によりますけれども、1億60万円。令和元年度の当初予算額で1億756万8,000円です。
質問 12番 佐々木洋平
やはり計画のとおり、どんどんこの予算等実績額もふえているという状況なのですが、つい先日も町民の方から言われたのが隣釧路市でスタートしましたお出かけパスポート70という事業、これと随分比較される方々が多いのですけれども、釧路市は500円払ってパスポートを買ったら1回100円で乗れるんだねというふうに言われたのですが、私これをやってくれと言っているわけではなくて、実際にこれについては70歳以上の非課税市民を対象に発行していた年間4,800円のバス助成券、入浴券、タクシー券を廃止することで財源確保しているわけです。まさにスクラップ・アンド・ビルドででき上がった事業なのかなというふうに考えているわけですが、町長にお聞きしたいと思います。これから今もふえ続けているこの移動支援策、費用についてですが、何とかふえても耐え忍ぶという考え方なのか、何とかしてこの支出を削っていかなければいけないという姿勢なのか、町長にスタンスをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
今のバス運行の年間の運行経費の一部を当町の負担している現実を考えますと、負担を増額になった傾向は示したとおりであります。負担増額のいわゆる根拠というものもあります。それは燃料の高騰であるとかそれから住民の方々が利用されていない分の負担というのも実はあります。ですから、計画路線の中でバス会社がいろいろ試算をし、そしてそれに見合う予算を計上しておりますけれども、それにはやはり、さらにことしも約500万ほどですか増額は要求が来ております。こういった現実を考えますと、自然増でかかる経費というものもありますし、それから町民の方々のこれから今の路線のやり方で利用者がふえていくかどうかというこれも見きわめなければなりません。それから、先ほど説明したようにデマンドを廃止した場合、それは基本的に既存の路線以外の部分をカバーするといった意味合いもありますから、そういう意味においてはこういった足の確保をしていく上においては、これまで以上にまた負担もやっぱり確保しなければならないのだろうと、だからといって今既存の交通足を確保する上での高齢者向けの特に支援策についても見直しをしていくかどうかということも検討しなければなりませんけれども、今現在の状況においてはまず既存の釧路バスとの協議を進め、そして利便性の高いその運行の仕方をより追及をしていくこと、さらにはそれ以外の部分の穴埋めをするというか補完的な部分としてデマンドを投入しながら、よりその将来、高齢化に向かいそして免許返納者もふえるということが予想されますので、そういった意味においては多少の負担を覚悟しながらもこういった足の確保は必要だというふうに私は捉えているところであります。
質問 12番 佐々木洋平
負担は覚悟していかなければいけないと、これからの足を考えたらこれからももしかしたら負担がふえていくかもしれないという町長の捉えだと思います。何としても地域の足を守っていかなければならないという思いは私も変わりませんから、ただ、この補助をしているというところも町民の方々もっと公共交通を使えばその補助額も減っていくという可能性もあるわけですから、何とか乗りやすい仕組みづくりというのも協議をしていかなければいけないだろうなというふうにも感じたところであります。あとはその補完する、カバーするようなデマンドバス等についての方向性についてもう一度お聞きしたいと思うのですが、この公共交通網形成計画の基本目標の2というところで、セチリ太以外の地区で全て乗り合いタクシーや、コミニティバス運行の検討、もしくは小中学校の部活動への移動手段の検討ということが書いているのですね、これがあるから地域の方々からうちの地域どうなるんだと言ったら計画にはこのようになっていますよと、そのように私もお話をしています。そうするともしかしたらうちにもこれからくるのかなと、昆布森で動きだしたなと別保はいつなんだ、遠矢はいつなんだという声が聞こえてきているのですけれども、町長、この本気度として将来的には別保も遠矢もやるという方向で考えているのかお聞きしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
今の先ほど答弁もしたようにまず意見交換をしっかりしていきたいと思っています。その地域住民の皆様方が何を望んでいるのかまずはここをしっかりと把握すること、それから、より多くの生の声をしっかり聞きながら今デマンド化が進みより利便性の高い足の確保、こういったことを目指していきたいと思っております。
質問 12番 佐々木洋平
最後にしたいと思います。今、町長からのそのような答弁ありましたけれども、私は今回の質問の一番の趣旨はやはり生の声をいかにどのように拾い上げていくかという中で、各課の連携も必要でしょうし、昆布森で82名ですか、今回の意見交換会で集まったという現状を見ますと、本気度を見せたときに住民の方々も動き出しているという事実だと思いますので、ぜひ各地区での意見交換会もスピーディに進めていただきたいというふうに思います。最後にしたいと言いながら済みません、もう一つ。別保地区と遠矢地区の意見交換会のスケジュールで言いますと、いつごろ実施される予定なのかお聞きしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
日程が合えば1月早々にでもやっていきたいと考えております。
質問 12番 佐々木洋平
ぜひ多くの方々の生の声を拾い上げていただきたいと思います。以上で終わります。