釧路町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月7日
妊婦健診のこの間の実施状況等について
2016年12月7日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「妊婦健診のこの間の実施状況等について」質問し、町長 佐藤広高、こども健康課長 宍戸牧子が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤昭平 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、こども健康課長 宍戸牧子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 佐藤昭平
次に行きたいなと思うのですが、3点目の質問なのですけれども、3点目は疾病予防、早期発見についてということで、お聞きしたいと思います。1点目は、予防接種はたくさんありますけれども、事前にお問い合わせのあった予防接種について、実施状況をお聞きしたいと思います。2点目は、子育て支援の部分にも入ってくるわけなのですけれども、妊婦健診のこの間の実施状況等についてお聞きしたいと思います。その2点、お願いします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
佐藤議員の3番目の質問で、まず疾病予防、それから早期発見の中で、まず1点目といたしまして、予防接種の実施状況についてのお尋ねであります。当町の予防接種は、予防接種法に基づき定期予防接種を、小児13予防疾病に対し、9種類のワクチン接種を実施してございます。また、成人につきましては、高齢者インフルエンザ及び高齢者肺炎球菌予防接種のワクチン接種を実施いたしているところであります。次に、妊婦健診の実施状況でございますが、妊婦健康診査は国が例示してございます、標準的な健診回数及び検診項目に準じまして、実施をいたしているところであります。
質問 13番 佐藤昭平
これ、まず最初に予防接種の実施状況、相当種類もありますので、今、流行期に入ったという、高齢者の町のほうでやっている事業としては、高齢者のインフルエンザの予防接種と、高齢者の肺炎球菌の予防接種ということになるのですけれども、これは、対象に対して受診率はそれぞれ、接種率といいますか、どのぐらいなのでしょうか、お聞きしたいと思います。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
接種率につきまして、平成27年度の接種率をお答えしたいと思います。高齢者のインフルエンザにつきましては45.3%、高齢者の肺炎球菌につきましては40.8%という結果になっております。
質問 13番 佐藤昭平
それで、これどうなのですか、大体町で実施以後、傾向としてはどんどんふえてきている傾向なのか、大体こんな形、接種率で、傾向として落ちてきているというか、そのようなものなのかどうかをお聞きしたいと思います。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
高齢者のインフルエンザの予防接種につきましては、平成21年度からのデータで見ていきますと、平成22年度ぐらいから50%を切る程度の接種率ということで、大体ほぼこのような形で維持をしているという状況です。それから、肺炎球菌につきましても、4割から5割の間ということで、平成26年度に開始したばかりということで、接種率につきましては、今後どのような推移をしていくかということは、見ていかなければならない状況ですが、大体5割弱ぐらいの程度で推移するものかというふうには予測しております。
質問 13番 佐藤昭平
これは、それぞれインフルエンザのほうも、肺炎球菌のワクチンのほうも両方とも、いわゆる軽減の制度が当町はありまして、それぞれ半額ですか、通常の一般の方に比べて肺炎球菌は1,500円だし、インフルエンザは650円ということで減額制度あるのですけれども、こちらのほうは、全体の対象者が税金の関係あるので押さえているかどうかあれですけれども、こちらのほうの受診の状況、軽減対象の方のところの接種率などというのは、把握できているのでしょうか。お聞きしたいと思います。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
大変申しわけございません。接種のことにつきましては、平成26年度から実施をしましたが、分析等まで至っていないという状況になっております。
質問 13番 佐藤昭平
これ1,300円と3,000円というのは、それぞれの自治体によるのかなと思うのですけれども。これ生活保護世帯の方は抜いても、その住民税非課税のところの世帯、非課税世帯のところでの半額というのは、これはやっている、この軽減制度を実施している自治体というのは、この近くでいうとどういう感じなのですか。大体どこの町でもやっているのですか。お聞きしたいと思います。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
釧路管内の状況につきましては、生活保護世帯を無料にするという自治体は、全自治体、実施しております。こちらの非課税世帯の半額ということで実施をしているのは、把握したところでは釧路町のみということで、結果が出ている状況です。
質問 13番 佐藤昭平
そういう点では、いろいろ手続も必要なのだけれども、高齢者のところのいずれも対象でありますから、ぜひそういう制度については、継続をして受診がしやすいように、ぜひ、これは継続をしていっていただきたいなというふうに思います。もう1点だけ、お聞きしたいのですけれども、軽減の手続はどうしても申請主義だということでいうと、手続をとらないとならないのだけれども、高齢の方、65歳以上ずっと、100歳の方が受けに行くかどうかわからないけれども、そういうふうになると、いろいろな手続等でなかなか大変だなという面があるのですけれども、そこら辺で受診をなかなかできないというような人でしたり、あと医療機関の関係等もあります、ある程度は。そういう点での配慮というか、そういうのはどうなのか、何か考えて実際にやられている部分があるのかどうか、その点だけお聞きしたいと思います。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
原則は、御本人の申請をお願いしているところですが、施設入所あるいは入院等をされていらっしゃる方、今、議員もおっしゃったとおり、なかなか来られないという身体的な理由の方等もございます。その場合につきましては、御本人が確認できる物を持って来ていただき、委任をした形で申請をいただくということで、代理申請も受け付けをしております。
質問 13番 佐藤昭平
そういうような形でもできるよというのは、いろいろ御本人には通知も行っていることだとは思うのですけれども、ぜひ周知も一層していただきたいし、あと、手続をしないまま医療機関を受診したと、2カ月か3カ月ごとに1回受診するのだというようなことで、病院のほうから勧められたと。けれども、軽減の手続をとっていなかったというようなことなどあると思うのです。結構レアな例かもしれないけれども、まれな例かもしれないけれども、そういう点などは、随時ケースによって対応をしているというふうにも聞いているのですけれども。そこら辺、実際に病院にかかっている立場からいうとあると思うのですけれども。そういう点では、これは対応の考え方としてだけ聞いておきたいのですけれども。そういう点ありましたか。考えられましたか。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
議員のおっしゃられるとおり、実例はございます。件数はかなり減っておりますけれども、やはり月に何件かは、直接接種をしてしまってから減免だったということで、医療機関からの問い合わせはございます。その場合につきましては、申請をしていただき減免の手続を後ほどという形にもなりますが、原則は事前手続ということで、こちらの周知は今後も徹底して周知をしていきたいというふうには考えております。
質問 13番 佐藤昭平
管内で、これは光っている制度だと思うのです、軽減制度をやっているということでも。それは、ぜひ継続ということで私も評価をしていきたいなというふうに思うのです。あとは、いろいろインフルエンザにかかった場合の医療費の関係などもありますから、ぜひ柔軟に、対応も個別にしていただきたいなというふうに思います。最後に、妊婦健診の関係なのですけれども、これは初回時のみ1万2,000円ということで、公費の部分ですか、負担がふえて、受ける方からいうと安くなったということなのですけれども。これ国の標準としては、たしか交付税措置だと思うのですけれども、12万、お一人について12万円だと聞いているのですよ、私は。それでいうと、1万2,000円初回になりましたけれども、それ以外14回ですから全部で、13回については、3,000円という負担になっているのですけれども、これを合計しても、5万1,000円ぐらいなのです。それでいうと、12万満額そのまま出してというふうにも、言いづらいというとあれですけれども、そうはなかなかならないだろうなとも思うのですが。これ、もう少しふやしたほうがいいと思うのです。というのは、きのうからネットの話が出ているけれども、全国的に見て一番公費の負担の少ないのは、釧路市と釧路町だと、横浜のほうの議員なのですけれども、調べたあれで出していて、すごい格差が全国的にはあって、それを15万円出している町もあれば、改定前には釧路町も4万5,000円ぐらいだったのですよ、総額。そういうような町もあると。格差が大き過ぎるので、指導も厚生省で入れたというふうにして出ているのですけれども。そういう点でいうと、上げた、ふえたのは私も評価するのですけれども、もっと昨今の少子化等、なかなか出産も大変だということを見れば、もっとこの金額は引き続き、計画的にでもいいので、もう少し公費負担の部分をふやして、子育てというか、そういうようなところの方が健診を受けやすいようにする。そういうような方向も、基本方向として考えていくべきではないのかなというふうにも思うのですけれども。その点で今後の考え方としてはどうなのか、お聞きしたいなと思うのですけれども。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
全国的な助成の状況としましては、議員のおっしゃるとおり、例年公表されているのが、釧路市、釧路町が全国で最低の助成金だというこの風評は、事実掌握しているところです。今年度6,000円を増額し、5万1,000円にしたということで、この増額をした部分につきましても、胎児とそれから母親の健康な状況を確認し、安全な出産をするということでは必要なことだということで増額をしておりますので、今後こちらの金額ですが、6,000円の増額を今年度いたしておりますので、この状況で少し推移を見させていただきたいというふうに思っておりますので、御理解をお願いしたいと思います。
質問 13番 佐藤昭平
この件は、初めて私も質問しましたので、余りやりませんけれども、5万1,000円というグループは、国の資料などを見ると、0.5%というグループなのです。一番上に行けとは言わないけれども、もう少し上げるような形で、釧路町、子育て応援しているよということを、ぜひアピールにもなりますので、お金もかかるけれども、そういう点はぜひ配慮してほしいなというふうに思います。全国、そこの部分は最低だけれども、先ほどのような軽減制度もあるし、いろいろな点はありますから、ぜひ、少しでも制度がそれぞれよくなるように頑張ってほしいなというふうに思います。この点で、最後に1点だけ。これもちょっと私詳しいことはわからないのですが、産後の場合の話なのですけれども、今、産後鬱というのがいろいろ大変で、産褥期というのは6週か8週ぐらいまでなのでしょうか、産後の。その期間にやはり産後鬱で自殺をする、子供さんを授かったけれども自殺をしてしまう人というのが、相当いるらしいのです、新聞報道ですけれども。そこら辺では、ネウボラの事業もうちではやっているし、そこら辺と連携して、もうちょっと産後に対しての産褥期のそういう健診をやる。国もお金をつけるみたいですけれども、手上げをしている市町村もあるみたいですけれども、ここら辺については何か検討されている部分や、検討していなければ課長の認識であるなど、そういうようなことをちょっと最後にお聞きしておきたいと思うのですけれども。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
妊娠・出産に関して、メンタル的なトラブルというのは、決して珍しくないことだということは認識をしております。釧路町につきましては、先ほど議員もおっしゃっていたとおり、ネウボラの事業で、妊娠期から、それから出産早々の方たちも、きめ細かな支援をしていこうということで事業を立ち上げております。健診の考えは、まだございませんが、赤ちゃんの全戸訪問等を実施しているのと、それから釧路管内、医療機関との出産後の連携ということは、非常に強くされている地域でもございます。産科からの連絡は妊娠期から来ますので、注意が必要だという事例につきましては、早期から保健師あるいはネウボラを委託しております助産所との連携も図りながら、事業を今後も推進していきたいというふうに考えてはおります。
質問 13番 佐藤昭平
最後ですけれども、私も新聞報道程度しかわからないので、あれなのですけれども、国のほうの健診費用、産後の助成は、助成制度というのは産後2週間と1カ月の計2回分、5,000円程度出すということなのですけれども、この間、内容でいくと基本的には5,000円ぐらいの健診内容ですから、丸々国のお金でできるかなというふうにも思うのですが。ぜひ、そういう点では検討してほしいなと思うのですけれども、そういう国の動きというのは把握されているというふうには思うのですけれども、ぜひ、ネウボラとの連携を含めて、健診の部分での検討もぜひ前向きにお願いしたいなということを、最後に質問としたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
産後の健診に関しては、情報をいただいておりますが、具体的にどの診療科あるいはどういう内容になるかというものが、まだ示されてきていない状況になっております。これを見ながら、釧路町で取り組むときにどのような医療機関、それから部分的には精神科医という部分の、医療の医師メモ入ってきておりますので、ここもしっかりと見きわめて、健診は取り組んでいかなければならないというふうに思っておりますので、こちらのほうについては、しっかりとした情報をもとに検討していきたいというふうに考えております。