釧路町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月7日
町としての今後の取り組みについて
2016年6月7日、釧路町議会の一般質問で、茂呂田太一議員が「町としての今後の取り組みについて」質問し、町長 佐藤広高、介護高齢課長 佐藤秀昭が答弁しました。
- 質問者
- 茂呂田太一 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、介護高齢課長 佐藤秀昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 茂呂田太一
続いて、3件目ですが、1点目は、町内の介護予防活動の現状について。2点目は、町としての今後の取り組みについて伺います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
3問目の質問で、高齢者が暮らしやすい環境の整備と介護予防についての中で、まず、町内の介護予防活動の現状についてのお尋ねであります。当町におきましては、介護予防サービス事業者が行う介護予防サービスのほか、高齢者が要介護状態などとなることへの予防や、要介護状態等の軽減、悪化をできる限り防ぐために、「介護予防対象者把握事業」や「通所型介護予防事業」などを実施いたしているところでございます。また、地域住民やNPO法人による介護予防サロンなどが町内各地で開催されておりまして、町民の皆様方が、こうした主体的な活動、そして通いの場として、独自の健康体操やレクリエーションなどによる介護予防活動に取り組んでいただいているところであると、このように現状を捉えているところであります。次に、町としての今後の取り組みについてでありますが、介護予防給付の一部が「介護予防・日常生活支援総合事業」として、市町村による地域支援事業に移行することになりますが、事業実施に伴う体制整備や円滑なサービス移行を図るため、準備を進めているところでございます。また、高齢者が住みなれた地域で元気で、そして生き生きと暮らし続けるためには、住民等が主体となって行う介護予防サロンなどの介護予防活動が重要であると考えておりますことから、地域の実情を把握した上で、高齢者の通いの場の拡大や特色ある介護予防活動の推進につきまして、今後も継続した支援を図ってまいりたいと、このように思ってございます。以上であります。
質問 2番 茂呂田太一
ありがとうございます。それでは、この1点目について、1問だけ伺いたいと思うのですが、こういう介護サロンとか、そういった健康増進活動、こういったものに参加をしているその中で、男性と女性の比率を大体で結構ですから教えてください。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
先ほど、町長より答弁申し上げました通所型介護予防事業というNPOに委託さしていただいて実施さしていただいている事業がございます。これにつきましては、現在23名の方が参加をいたしておりますけれども、全てが女性でございます。また、介護予防サロン、町内10カ所程度で開催されてございます。これにつきましては、大体150名の方が登録され利用されてございますけれども、この中で、男性につきましては5名程度ということで、ほとんどが女性、こちらも女性という状況となってございます。
質問 2番 茂呂田太一
今、担当課長、おっしゃったとおり、ほとんどが女性ということでございます。その前提の上で次の質問に移りたいと思いますが、釧路町としての今後の取り組みについて伺います。NPO法人の健康サークル指導員を務める町民が考案し、町内の企業が製造している、高齢者が楽しみながら脳や体を動かすことに特化したマージャンに似たルールのゲームがあることは御存じでしょうか。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
そのことにつきましては、以前からオリジナルの体操などを考案されて、そのときにも御説明いただいているところでございますけれども、御本人より、本年の4月、5月ごろ実用化に向けて取り組み中である旨の説明は受けてございます。
質問 2番 茂呂田太一
やはり、その活動に参加することが少ない男性ではありますが、こういった男性の方たちは楽しめるというふうに私は予想しております。このゲームを、ぜひとも町内会や介護施設に広めてまいりたいと思っておりますが、担当課としての感想を伺います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
その試作品につきましては、実際は見さしていただきました。ただ、実際のゲームの状況というのは、実際まだ見てございませんので、近々、健康サークルに出向きまして、見て、そして実際に体験をさしていただきたいと思います。このゲームにつきましては、先ほど議員、おっしゃいましたとおりマージャンの簡易版といいますか、福井県小浜市で考案されましたオバマージャンというのがございまして、それが似たようなゲームということで、ルールを簡素化して、なおかつマージャンのパイを通常の3倍程度にした物を使用していると、それをさらに地元の木でつくったぬくもりのある物であるということで、非常にマージャン自体も以前より手先、そして脳を使った介護予防、そして認知症の予防に、非常に効果的であるということから、まず実際に見て体験をさしていただいて検証さしていただきたいなというふうに考えております。
質問 2番 茂呂田太一
実は、6月7日、まさにきょうなのですけれども、町内で正式なお披露目をすることになっております。私、プレイベント的なもので実際マージャンをされてる方を見ました。見学をさせていただきました。これについて詳しくお話をしたかったのですが、ルールも含めてお話をしたいと思ったのですが、きょうは時間がありませんので、やめます。きょうお披露目ということになってますが、既に、地域外にも口コミで広かっておりまして、見に来る方もいるそうです。町外からも。ぜひとも、町としては協力ではなく、先導役となって町内会への周知や町主催の健康サークルでの活用など、行政が主体となって動くことはできないかと思っておりますが、伺います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
先ほど、御答弁申し上げましたとおり、実際に見て体験してということで、できればきょうということで行きたかったところなのですが、今後も継続的に実施するということでございますので、そういったことから、それが介護予防等に効果的な取り組みであるということを認識した、判断した上で、今後の積極的な普及啓発については検討いきたいなということで考えております。
質問 2番 茂呂田太一
このゲームを精力的に町内会や介護施設など町内に広めるに当たって、できればそういった行政としての補助、これもぜひお願いをしたいと思います。今後、検討していただきたいと思います。介護予防と男性の健康増進参加について、最後に町長に伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
介護予防というか、高齢者のいつまでも元気でそして老いるということが、我々の理想とするところであり、我々の願いであるというのは、これは間違いないことだと思います。不幸にして何らかの病気になったりして、障がいがあらわれて、それを一生引きずるという、そういった生活を送ることがないような、やり方をしたいとは思いますけれども、こればかりはいかんせん病気のことでございますので、私も何とも言えないのですが、ただ、言えることは、予防という部分では、個人の自覚がぜひとも必要だと、私は思ってございます。例えば、私もお酒を飲みますけれども、好きなだけ酒飲んで、その後に体を壊してということは、やはりこれはみずから健康に老いるということに対する障がいでありますので、こういったことのないような形での過ごし方、また、体だけではなく脳の活性化というか心身の関係、これもぜひとも必要だと思います。ですから、やり方というのは個人個人千差万別いろいろあろうかと思いますけれども、やはり社会に出るというか外に出るということが、まず私は身近な一つの健康のまず出発点ではないかなと思います。これから、いい天気、またいい気候になります。朝早く起きて、私は小さいころからよく言われておりましたけれども、やはり太陽を浴びるということ、これが一つの健康のもとだと私は思っておりますので、積極的に無理のない散歩というかウオーキングというか、こういうことから始めていって、少しずつ自分のハードルを上げていく、こういう気持ちが介護予防につながるのではないかなと、私は単純にそう思ってございます。答弁にはなってるかどうかわかりませんけれども、私の体験──体験というか気持ちから述べさせていただきました。以上です。
質問 2番 茂呂田太一
答弁は結構でございます。これで。大変に町長から深い思いを長い時間にわたって話していただきまして、私も大変うれしかったです。これで、以上で全て質問を終わります。