釧路町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月6日
「セチリ太地区都市再生整備事業」について
2016年6月6日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が質問し、町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 木元誠三が答弁しました。
- 質問者
- 倉井俊勝 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 木元誠三
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 倉井俊勝
2件目は、セチリ太地区の都市再生整備事業についてということでお伺いしたいと思いますけれども、この計画は、間違いでなければ26年1月10日の全員協議会で、私たちに初めてオープンにされたものだというふうに思ってます。この間、国とか道の動向や、あるいは整備予定地の物件変更等、それなりの紆余曲折の感じを持っております。当初の説明後、質疑の中でも変わってきているような感じもしておりますし、そして最初の説明のときにも、なかなかイメージや完成予想が浮かんでこなかったわけであります。主体的に見えたのが子育て支援センター、いわゆるつくし保育所、児童発達支援センター、これがメーンのようにしか感じないときもあったぐらいなのですね。表面的な動きがなかなか見えないという中で、①としまして、計画の現況と当初との相違点はないかということで資料を提示いただきました。その点の説明をいただきたいと思います。そして、また②としまして、この計画を推進するに当たりまして現状の課題、今後の課題、あるとすれば、そういった課題はどのような形で解決できるのかという、その課題にかかわることについてお伺いしたいと思います。最後に3番目としまして、計画概要では、利便性や魅力が充実するにぎわいと活力に満ちた持続可能なまちづくりの推進を図るというふうに言っておりましたけれども、具体性がなくて、ここで改めて、この事業を行うことによって効果はどのようになるのかお伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
倉井議員の2問目の質問で、まず、セチリ太の都市再生事業についてのお尋ねの中で、計画の現況と、それから当初との相違点についてのお尋ねでございます。セチリ太地区都市再生整備事業は、市街地等における既存建造物の有効活用を図りつつ、地域の生活に必要な都市機能などを整備することにより、地域の活性化と持続可能な町の形成を図るため、平成25年度から29年度までの5カ年計画により整備を進めてきた事業でございます。これまで、子育て支援施設並びに美園公園の整備を終え、平成27年度より木場仲通り等の整備に着手いたしているところであります。計画の現況と主な変更点につきましては、お手元に示した資料のとおりでございますけれども、木場仲通りを初めとする道路整備につきましては、関係機関などとの協議を踏まえて事業内容及び事業費を変更する計画でございます。また、釧路町コミュニティセンター1階部分の一部改修を予定しておりましたが、1階並びに2階も含めた施設全体を地域交流センターとして改修し活用することを予定いたしたところであります。次に、現状及び今後の課題でございますが、当事業は国の社会資本総合整備交付金対象事業として整備してきたところでありますが、事業実施にかかる要望額と交付額に大きな隔たりがあり、事業実施に影響を与えているところであります。今後、事業計画の変更等について、北海道並びに国に対し協議する予定でありますが、事業期間の延期とともに事業実施に向けた財源の確保、これが課題であるとこのように思ってございます。次に、再整備することによる効果予測についてであります。当事業では、子育ち・子育てを地域で支える体制の強化により、子育て世代の定住促進と多世代交流による地域コミュニティーの増進が期待できます。また、コミュニティー施設を核として、町内外のさまざまな活動の場を結び、回遊性を高めることにより、人の流れを活発にし、交流によるさらなるにぎわいの創出が図られるものと考えているところでございます。そして、多くの人々から住んでよかった、そして住み続けたいと思われることが最大の効果と捉えているところであります。以上であります。
質問 11番 倉井俊勝
資料、どうもありがとうございました。それで、資料のほうからなのですけれども。今、町長の答弁の中で、国、道の関係もあって変更を余儀なくされているところもあるということなのですけれども。変更を事業総額で見ると900万ぐらい減になってると思うのですけれども、これで事業を推進するに当たって特に支障がないのか、これをもう少しふやしていくという考え方はあるのか、まずお伺いしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
こちらの都市再生整備事業につきましては、お示ししました資料の変更は、この考え方で北海道、さらには国との協議、これを進めていきたいと考えております。
質問 11番 倉井俊勝
このまま、国、道にということですけれども。数字が大きく変わっているところありますけれども、これらでは支障はないと、事業費が減ったのは必要でなくなったからという押さえでいいのか、その点お伺いしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
交付金の対象となる事業、こちらのほうにつきましては、当初事業費から900万ほど少なくなっているところではございますが、交付金の対象外事業といたしまして、この都市再生整備事業、その地域一体となって整備する計画を立ててございました。これらの経費を含めますと、当初事業費と同額という形になってございますので、現時点では、この事業計画で進んでいきたいと考えているところでございます。
質問 11番 倉井俊勝
わかりました。それで、釧路町のコミュニティセンター整備ということで上段のほうと下段のほうに分かれております。これはどういうことかなというふうに思うのですけれども、分かれているのがどうのこうのではなくて、変更になっている部分、先ほど町長が言われた部分だと思うのですけれども、もうちょっと詳しく教えていただきたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
先ほど町長のほうから御答弁申し上げているところでございますが、当初はコミュニティセンターの1階部分の旧管理人室、こちらのほうの改修をして地域の方の交流の場創出という形の中で、全員協議会の場におきまして御説明を申し上げていたところでございます。その後、この既存施設の活用につきまして、今、支所がございます、そういう支所機能、さらには1階にございます図書スペース、これらも兼ね備えた機能充実、これを図ることによりまして、より、その施設を訪れた方々の利便性を高めるために、1階2階も含めた施設全体の改修について庁内のほうで検討し、結果、こういう形で1階2階も含めた整備のほうを進めていくという形の中で今進んでいるところでございます。
質問 11番 倉井俊勝
これについては、過日の予算委員会でもちょっとお話しした部分があるのですけれども、インターネットで調べたやつの目標及び計画期間のその1、25年から29年計画の当初のやつだと思うのですけれども。それで、コミュニティセンターに併設する役場支所の移転後の既存建物は、子育て支援ゾーンとにぎわい交流ゾーンをつなぐ交流センターとして空間の有効活用を行い、保育機能の集約によって生じる別保地区の旧施設跡においては、ポケットパークや公共施設の駐車場として活用するなど公的不動産の有効活用を検討し、都市機能の拡散防止に資する取り組みを行うということで記載をしてあります。この時点でコミセンの支所の移転というのが出てきているわけなのですけれども、これは当初の計画にあったということで認識をしていいのかという部分と、今、説明があった部分とここと関係してくるのか、その点お伺いしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
こちらの支所の、この都市再生整備計画計画上での位置づけといたしまして、今、倉井議員のおっしゃった形で計画の中に掲載をしているところではございます。これにつきましては、当初、私ども26年の1月の全員協議会の中で御説明を申し上げた時点では、あくまでも1階の旧管理人室、こちらのほうの改修という形の中で進めていたところでございます。その後、北海道、国等との協議を進めていく中で、現有の施設の中の行政機能のあり方について議論がございまして、その結果、この計画の中で行政機能の移転ですか、そういう形の中で記載をさせていただいたところでございますが、現時点では現有の支所施設も活用した中で、現有のコミュニティセンターの有効的な利活用を図るという形の中で、今、計画変更について北海道、国との協議を進めていきたいとそのように考えているところでございます。
質問 11番 倉井俊勝
経過はちょっと問題ありと思いますけれども、結果として、私はいいかなというふうに、この答弁で認識をしております。やはり、重要な案件なので、例えば支所機能の移転ということになりますと議会の議決が必要になってくるわけ、条例案なので。そういった重要案件は、やっぱり最初から話していく、あわせて──一つ一つやっても時間もないのであれなのですけれども──やっぱり目玉事業であって、皆さん期待をしている、そして、そこに皆様、夢を持っているもの、そして費用投資も大きいというのであれば、やはりきちんとしたお話、3月議会のときには、お話しするとひとり歩きするような云々の答弁もありましたけれども、もう、そういう時代ではないと思うのですよね。きちんとしたものを、事前にきちんとお話をして、お互いに納得して、そして修正をしながら進めていく、そうしなければ言った言わないのことで、また逆の効果が生まれるというふうに思うのです。私は、だから2番の部分は、やっぱり情報公開はきちっとして、議会も行政も町民も、やはり情報を共有すると。この支所の問題は、この前セチリ連町の総会のときに何人かの人に聞きましたら知らないし、移転されたら困るよという話のほうが多かったのですよ、極端な話。聞いた中ではですよ。そういったものもあるので、やっぱりきちんと三者、行政に詳しい先生方は四者と言います。町長、職員、議員、町民、これらがしっかりと共通の理解をしなければならないというふうに思いますので、早急に、予定は1年ぐらいずつ、全部繰り延べになっておりますけれども、国、道の事情もあるようでございますのでよしとしますけれども。今後このような目玉事業とか、全ての行政の事業はそうでしょうけれども、特に今回については、どうも私、見えない部分があったなということであえて質問したのですけれども。この点、今後変更ないと思いますけれども、これらも含めて今後については対応のお伺いをして、この部分を終わりたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
この事業についての今後の考え方ということでございます。当然、きょうお示ししました変更案の考え方で進みたいと思ってございますが、いずれにいたしましても、北海道、それから国との協議により、その変動の可能性もあろうかと思います。現時点ではこういう形で進みたいと思ってございますが、そういうこともあり得ることを御理解いただきたいとこのように思ってございます。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
今、まちづくり課長が言ったことは、現実の問題としてそういうことがあるということでありまして、そういう答弁をさせていただきましたけれども、事実、私ども、今、議会からの御指摘がありましたとおり、いま一度こういった資料をお示ししたと。また、その資料の内容について変わる場合、何らかの方法をもって議会の皆様方へお伝え申し上げたいと思いますし、必要とあれば、いろいろな町民の意見も聞く必要もあろうかとこのように思いますので、御理解をお願い申し上げます。
質問 11番 倉井俊勝
ひとつよろしくお願いします。